説明

Fターム[4H011BB21]の内容

農薬・動植物の保存 (82,368) | 有効成分の特定 (15,617) | 構造不明の化合物(例;鉱物、鉱油) (1,115) | 微生物由来のもの (463)

Fターム[4H011BB21]に分類される特許

201 - 220 / 463


本発明は、式(I)及び式(II)で表される化合物を含んでいる、極めて良好な殺虫特性及び良好な殺ダニ特性を有する新規活性成分組合せに関する。



(もっと読む)


【課題】本発明は農業上有用なマメ科植物に、害虫摂食阻害性を付与し、生長を促進させ、着莢数を増加させ、根粒数を増加させ、かつ、収量を増加させる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Variovorax属又はMethylobacterium属に属し、マメ科植物体内に共生して該植物に害虫摂食阻害性を付与する能力、該植物の生長を促進させる能力、該植物の着莢数を増加させる能力、該植物における根粒数を増加させる能力、及び該植物の収量を増加させる能力を有する細菌(具体的にはVariovorax sp. M30P3 (受託番号NITE P-95) もしくは Methylobacterium sp. M143R1 (受託番号NITE P-96))を、マメ科植物に人為的に感染させる工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


1)a)NRRLアクセッション番号がB−21661のバチルス・サブスチリス株、及び、b)NRRLアクセッション番号がB−30087のバチルス・プミルス株、から選択される殺菌性株(I)、又はそれぞれの株の識別特性を全て有しているそれらの株の変異株、又は植物病原性菌に対して活性を示すそれぞれの株によって産生される代謝産物、及び、2)活性化合物群A)〜F):A)アゾール系活性化合物;B)ストロビルリン系活性化合物;C)カルボキサミド系活性化合物;D)ヘテロ環式系活性化合物;E)カルバメート系活性化合物;F)他の殺菌剤;から選択される少なくとも1種の化学物質化合物(II)、を相乗効果がある量で含んでいる、殺菌混合物;成分1)と成分2)との組成物を用いた有害菌の防除方法;そのような組成物を調製するための成分1)と成分2)との使用;さらには殺菌剤及びそのような組成物を含んでいる種子;が開示される。 (もっと読む)


【課題】低毒性であり、速効的で且つ長期間にわたり効果的に害虫および植物病原菌を防除することができる天敵微生物を用いてなる有害生物防除剤を提供すること。
【解決手段】天敵糸状菌、天敵細菌および天敵ウイルスから選ばれる少なくとも1種の天敵微生物と還元澱粉糖化物とを組み合わせてなる有害生物防除剤。 (もっと読む)


【課題】 新規な農薬及び水中生物付着防止剤、特に殺虫、殺ダニ剤を提供する。
【解決手段】 式(1):
【化1】


[式中、Bは、C〜Cアルキル、C〜C12アルキルカルボニルオキシアルキルまたはC〜C12シクロアルキルカルボニルオキシアルキルなどである。]で表されるアクリロニトリル化合物と公知の農薬とを含有する殺虫、殺ダニ、殺線虫、殺菌又は殺バクテリア組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的な手段によって農業上有用な植物に種々の好ましい性質を付与することを目的とする。
【解決手段】本発明はAzospirillum属新規エンドファイト細菌(例えば受託番号 NITE BP-194の細菌)をアブラナ科植物、イネ科植物、マメ科植物、又はユリ科植物に人為的に感染させることにより、これらの植物の虫害を抑制し、生長を促進し、或いは収量を増加させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】害虫を誘引して駆除する薬剤の誘因物質が長期保存中に変化し、外観変化や害虫誘殺効力の劣化が起こる場合があるので、これらの現象が起こりにくい害虫誘殺性毒餌剤を提供する。
【解決手段】殺虫成分、糖類およびアミノ化合物を構成成分として含有する害虫可食性の誘引成分に、亜硫酸化合物もしくはチオール化合物又はその両方を含有させた組成物を製造することにより誘引成分の変化が起こりにくい害虫誘殺性毒餌剤。 (もっと読む)


【課題】トマト等にかいよう病を生じさせる病原菌クラビバクター・ミシガネンシス細菌に対して高い拮抗性を有する、シュードモナス フルオレセンス G7090細菌を有効成分とするナス科植物のかいよう病害への防除剤、及び防除方法を提供する。
本発明によれば、シュードモナス フルオレセンス G7090(Pseudomonas fluorescens G7090)細菌がクラビバクター・ミシガネンシスによるナス科植物のかいよう病病害を高い防除効果で防除することが可能となった。本発明は、生きた細菌を生物防除策として用いる方法であり、しかも薬害がなく安全な植物病害の防除方法を提供できる。
【解決手段】シュードモナス フルオレセンス G7090(Pseudomonas fluorescens G7090)細菌を有効成分として含むことを特徴とする、ナス科植物のかいよう病害への防除剤。 (もっと読む)


本発明は、(A)3,4−ジクロロ−N−(2−シアノフェニル)−5−イソチアゾールカルボキシアミドおよび(B)イミダクロプリドおよび(C)1種の、殺虫剤もしくは殺菌剤として活性な化合物を含む、特に殺菌剤または殺虫剤組成物の範囲内にある活性化合物の組合せに関する。さらに、本発明は、植物または作物の植物病原性菌類および/または微生物および/または有害生物を治癒的もしくは予防的に防除する方法に、植物繁殖の処理向けの本発明による組合せの使用に、種子の保護方法に、またとりわけ、処理された種子に関する。 (もっと読む)


【課題】トマト等にかいよう病を生じさせる病原菌クラビバクター・ミシガネンシス細菌に対して高い拮抗性を有する、エルビニア・カロトボーラ サブスピ カロトボーラ細菌を有効成分とするナス科植物のかいよう病害への防除剤、及び防除方法を提供する。
本発明によれば、エルビニア・カロトボーラ サブスピ カロトボーラ細菌がクラビバクター・ミシガネンシスによるナス科植物のかいよう病病害を高い防除効果で防除することが可能となった。本発明は、生きた細菌を生物防除策として用いる方法であり、しかも薬害がなく安全な植物病害の防除方法を提供できる。
【解決手段】非病原性エルビニア・カロトボーラ サブスピ カロトボーラ(Erwinia carotovora subsp. carotovora)細菌を有効成分として含むことを特徴とする、ナス科植物のかいよう病害への防除剤。 (もっと読む)


【課題】抗病原性、害虫防除性の有機発酵菌体肥料とその簡便な製法を提供する。
【解決手段】
米糠のような培地と、土着菌を含む有効微生物群からなる発酵菌とを混合する。本発明では、この混合物に植物の病原となる菌、ウイルス等の病原に感染した罹病植物部位の処理物や害虫処理物を添加する。処理物は、破砕物、搾汁、抽出液、培養物、それらの乾燥物であってもよい。次いで、水分を30〜40%くらいに調整の上、糖蜜やキトサン、海草粉末等の栄養源の存在下で発酵させる。発酵は、自然発酵でも、加温発酵でも、あるいは両者の組み合わせでもよい。発酵温度は、10〜80℃の範囲内が好適である。
得られた有機発酵菌体肥料は、病原性あるいは害虫処理物に対応する病気や害虫障害から、植物を保護し、化学物質を使えない野菜の有機農法や、ハウス栽培で効果的に利用できる。 (もっと読む)


植物成長促進組成物は、有益な微生物および微生物活性化剤を含む。有益な微生物は、バシラス属の種(Bacillus spp.)、アゾトバクター属の種(Azotobacter spp.)、トリコデルマ属の種(Torichoderma spp.)、サッカロミセス属の種(Saccharomyces spp.)、またはそれらの組み合わせを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、殺藻活性タンパク質分解酵素、これをコーディングする遺伝子及びこれを含む殺藻製剤に係り、本発明のタンパク質分解酵素は、殺藻活性に優れているので、赤潮発生地域で赤潮の防除に有用に使用されることができる。
(もっと読む)


本発明は、バイオフィルム包埋細菌の成長および増殖を予防するための、(a)カチオン性ポリペプチド、硫酸プロタミン、および(b)ビス−グアニド、クロルヘキシジン塩、を含む組成物を提供する。本発明は、そのような組成物を用いて様々な物体を作製するための方法をさらに提供する。前記物体は、カテーテルなどの医療器具、歯ブラシまたは台所用品などの消耗品、練り歯磨きをはじめとする口腔ケア消耗品、一般家庭用消毒薬をはじめとするクリーニング製品、化粧品、創傷ケア製品、およびパンツである。

(もっと読む)


【課題】 新規な有害生物防除組成物を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


(式中、R1a及びR1bは各々独立にハロゲンであり、R及びRは各々ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ又はシアノであり、AはYで置換されたアルキルであり、Yはハロゲン、アルキル及びハロアルキルよりなる群から選ばれる少なくとも1つの置換基で置換されてもよいC3−4シクロアルキルであり、nは0又は1であり、qは0〜4である。但し、R1aとR1bが同時に塩素である場合又は臭素である場合は除く)で表されるアントラニルアミド系化合物又はその塩の少なくとも1種と、他の殺虫剤の相乗的有効量を有効成分として含有することを特徴とする有害生物防除組成物。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進しうる遺伝子および該遺伝子を用いた生育が促進された植物の製造法の提供。
【解決手段】FOX Hunting systemを利用してイネ完全長cDNAを形質転換したイネの中から、生育促進が観察される系統(AB323およびAG163)が発現した。AB323およびAG163系統は同一のcDNA(AK067971)が導入されていた。AK067971は、ZIMモチーフを有するが、GATA型Zinc Fingerドメインが存在せず、またCCTモチーフと高い相同性を有する領域を持たない。AK067971と同様の特徴を有する遺伝子をさらに探索し、イネおよび複数の植物からAK067971と同様の特徴の遺伝子群を見出した。該遺伝子群による形質転換イネにおいても、生育促進が確認された。AK067971およびその類縁遺伝子は植物の生育促進に利用できる。 (もっと読む)


【課題】
フィトフトラ属に属する微生物に起因する植物疫病を、簡便な操作により、経験と勘を必要とせず、効果的に防除する、微生物農薬を用いた新規な植物疫病の防除剤、それを用いた植物疫病の防除法及び植物疫病抵抗性植物を提供する。
【解決手段】
キュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルスを含む植物疫病の防除剤を、予め植物苗に接種することによって、フィトフトラ(Phytophthora)属に属する微生物による植物疫病を防除する。また、植物疫病抵抗性植物、例えば植物疫病抵抗性唐辛子苗を得る。 (もっと読む)


【課題】 ヘアリーベッチの生理障害を回避し、緑肥として最適に使用するための栽培方
法を提供する。
【解決手段】 ヘアリーベッチの種に、共生窒素固定活性を持つ根粒菌を接種して播種し
、ヘアリーベッチの窒素不足による生理障害を回避する。この根粒菌は、更に昼間15℃
の環境においても0.3μmol/植物・時間以上に維持される低温耐性がある。この根
粒菌としては、ヘアリーベッチ根粒菌 Y629株(NITE AP−323)を使用す
る。この根粒菌を接種したヘアリーベッチを稲刈り後の田等に冬期に播種し、該ヘアリー
ベッチを栽培し、収穫作物の植え付け前に前記ヘアリーベッチを鋤き込み緑肥とする。 (もっと読む)


【課題】ハウス施設内での微生物含有製剤による有害生物防除のための簡便かつ省力的で効果的な有害生物除去方法を提供する。
【解決手段】ハウス施設内で、微生物含有製剤の希釈液を、潅水チューブを利用して処理対象植物の葉裏面にミスト状に散布することを特徴とする有害生物防除方法。微生物は殺虫性の天敵糸状菌であり、ペーシロマイセス属、ボーベリア属、メタリジウム属、ノムラエア属、バーティシリウム属、ヒルステラ属、エントモファーガ属、クリシノミセス属、ソロスポレラ属、アスケルソニア属、ネオジギテス属及びトリポクラディウム属からなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、植物または植物部分を1つ以上のバクテリアまたは酵素に露出させるステップを含む、植物発育プロセスを遅延させるための方法に関する。特定の実施形態において、1つ以上のバクテリアは、ロドコッカス種、シュードモナス−クロロラフィス、ブレビバクテリウム−ケトグルタミカム、およびこれらのバクテリアのあらゆる組み合わせを含む混合物から成る群より選択される。上述のバクテリアのうちの1つ以上を含む触媒を備える、植物発育プロセスを遅延させるための装置。 (もっと読む)


201 - 220 / 463