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Fターム[4H011DH02]の内容

農薬・動植物の保存 (82,368) | 有機高分子化合物 (4,261) | 特定の化学構造を持つ有機高分子化合物 (2,516) | 繰り返し単位がポリオレフィンであるもの(例;ポリ塩化ビニル) (838)

Fターム[4H011DH02]に分類される特許

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【課題】被塗布物上に粘着膜を形成でき、かつ、強い粘着力を長時間にわたって保持することができる粘着剤スプレーを提供する。
【解決手段】粘着剤と噴射剤を、バルブを備えたエアゾール容器に封入し、バルブのバルブステムに装着された噴射ボタンから噴射剤の圧力により粘着剤が噴出するものであって、粘着剤としてスチレン系熱可塑性エラストマー100質量部、ワックス状ポリブテン1000〜2000質量部を含む粘着剤配合物を、希釈剤としてイソパラフィン系炭化水素を加えて分散体とし、粘着剤の固形分量(スチレン系熱可塑性エラストマーとワックス状ポリブテンの合計)が全体の50質量%〜60質量%とした原液と、噴射剤として20℃に於ける圧力が0.3〜0.7MPaとなる液化天然ガス(LPG)及びジメチルエーテル(DME)から選択される一種または二種を使用することを特徴とする粘着剤スプレー。 (もっと読む)


【課題】エンベロープの有無に関係なくウイルスを不活化でき、再分散性に優れ、また人体にも安全性の高い抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】樹脂からなる母粒子に、該母粒子の粒径よりも小さい粒径の子粒子が、該母粒子に埋め込まれて形成される抗ウイルス剤であって、該子粒子はウイルス不活化能を有する一価の銅化合物微粒子および/またはヨウ化物微粒子からなることを特徴とする抗ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】繊細な色調や可視光線の透過性が要求される部材等に抗菌膜を形成することが可能な抗菌透明膜形成用組成物と抗菌透明膜及びそれを備えたプラスチック基材並びに表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌透明膜形成用組成物は、平均一次粒子径が3nm以上かつ30nm以下の抗菌性を有する金属微粒子と、平均一次粒子径が3nm以上かつ30nm以下の親水性微粒子と、平均分散粒径が10nm以上かつ100μm以下の水中油型エマルジョン樹脂とを含有している。 (もっと読む)


【課題】組成比が一定で、微生物発生防止効果を安定して確保することができ、表面積が大きく微生物発生防止効果が大きく、粉体であることで、パッケージに封入して空気及び/又は水の微生物発生の防止に用いることができ、又は他の素材に混練し微生物発生防止作用を与える等に応用することができる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートを提供する。
【解決手段】電解めっきにより形成されためっき皮膜を粉砕して得られた微生物発生防止粉体であって、この微生物発生防止粉体は、ニッケル又はクロムを含有する微生物発生防止金属の金属元素間に、リン、イオウ、塩素、コバルト及び銀のいずれか1つ以上を含有する微生物発生防止元素が均一に分散してなる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートである。 (もっと読む)


【課題】本発明の化粧用抗菌ブロー容器は、単体の合成樹脂から成形される化粧用抗菌ブロー容器が、抗菌剤の配合量が1重量%以下であっても、その抗菌剤が上記容器の最内層から露出して抗菌効果を発揮する、抗菌性に優れた化粧用抗菌ブロー容器を提供することを第一の課題とし、また、その抗菌効果を発揮する化粧用抗菌ブロー容器が、従来のフロストガラス容器のフロスト感に見劣りしないフロスト感に優れた化粧用抗菌ブロー容器を提供することを第二の課題とする。
【解決手段】単体の合成樹脂により形成される化粧用抗菌ブロー容器であって、前記合成樹脂がポリエチレン、ポリプロピレン又はポリエステルであり、その樹脂に平均粒径10〜20μmの球状Eガラス粒子が10〜20重量%、および平均粒径1〜10μmの銀抗菌ガラスが0.5〜1.0重量%の範囲で含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄塗膜で長期間銀イオンが50ppb以上溶出可能な抗菌性の膜と、その用途とを提供する。
【解決手段】粒径が5μm以下であり銀含有率が15質量%以上である炭酸銀微粒子と樹脂とを含有する抗菌性樹脂膜用の塗料において、前記炭酸銀微粒子の含有量を、前記抗菌性樹脂膜中において14〜88質量%とする。また、該塗料を塗布して形成される抗菌性樹脂膜を熱交換器に適用する。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリ等の害虫に対する忌避効果が高く飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり十分に防止できると共に、安全でしかも使用が簡便な飲食材収容体の害虫忌避方法の提供。
【課題の解決手段】飲食材に匂いを移しにくい常温揮散性害虫忌避成分を含有する害虫忌避シートを飲食材収容体内面に設置し、前記害虫忌避シートからこのシートあたり1〜200mg/日/mの割合で前記常温揮散性害虫忌避成分を揮散させることによって、害虫の飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり防止する飲食材収容体の害虫忌避方法。前記害虫忌避シートを飲食材収容体内面の2箇所以上に貼付するのが好ましく、また、前記害虫忌避シートとしては、薬剤非透過性シート層の上に、前記常温揮散性害虫忌避成分を含有する樹脂層を積層し、更にこの上に前記常温揮散性害虫忌避成分について透過性を有する薬剤透過性シート層を積層したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 抗ウイルス活性を長時間持続させると共に、着用時にガス透過性が阻害されず暑苦しくない防護服地を提供する。
【解決手段】 この防護服地は、微多孔ポリオレフィンフィルムと布帛とが積層一体化されてなる生地の該微多孔ポリオレフィン面に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着成分は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールと微粒子状のポリオレフィン樹脂とよりなる。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。また、布帛としては、芯成分がポリエステルであり、鞘成分がポリオレフィンである芯鞘型複合長繊維を構成繊維とする不織布が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 容器の安定した製造、特に低温ヒートシール性に優れた凍結保存容器の開発が求められている。さらに、そのシール強度に優れたものであり、凍結保存時に容器が破損しにくい凍結保存容器の開発が求められている。
【解決手段】 本発明は、−80〜−196℃の極低温下で凍結保存容器を使用する方法であって、該使用方法は、生体試料を凍結保存容器に収容する工程を含み、該凍結保存容器は、少なくとも接着性含フッ素高分子フィルムと、該接着性含フッ素高分子フィルム以外のフィルムとを含む積層フィルムで構成され、該接着性含フッ素高分子フィルムが少なくとも片方の最外面に存在するものであり、該接着性含フッ素高分子フィルムは、接着性部位を有する接着性含フッ素高分子からなり、該接着性部位が、炭素−炭素二重結合、カルボニル基[−C(=O)]、カルボニル基を有する基又は結合、ヒドロキシル基、シアノ基、スルホン酸基、およびエポキシ基からなる群より選択される少なくとも1つである凍結保存容器の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】防除性能の長期安定性を図るとともに、防除性能自体のさらなる向上を図ることができる匍匐害虫防除用粉剤が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る匍匐害虫防除用粉剤は、シフルトリンと、脂肪族炭化水素系溶剤および/または芳香族エーテル系溶剤と、グリコール系溶剤とを、鉱物質担体に担持させる匍匐害虫防除用粉剤であって、シフルトリンの配合量が粉剤に対して0.03〜1.0重量%であり、脂肪族炭化水素系溶剤および/または芳香族エーテル系溶剤の配合量が粉剤に対して0.5〜20.0重量%であり、グリコール系溶剤の配合量が粉剤に対して0.5〜9.0重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば播種又は移植などの労働集約的作業の改善に投資をせずに、種子の段階で既に始まる大量栽培における適切な農薬保護植物の収量を増大させることを目的とする。
【解決手段】農薬の量が、農薬処理した種子及び農薬含有粒子が共同して有効用量の農薬を含む程度のものであり、且つ農薬処理した種子中に含まれる農薬用量が、農薬の最大非植物毒性用量以下であって、農薬処理した種子の近傍に1つ以上の農薬含有粒子を置くことを含んで成る、農薬で処理した発芽種子を保護する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】塩素イオンを含有する液中でもヒスチジン銀錯体の殺菌活性を維持する方法および組成物の提供。
【解決手段】ポリエチレンイミンに代表されるような水溶性含窒素ポリマーを添加することにより、ヒスチジン銀錯体と塩素イオンとの反応を防止する効果が得られ、塩素イオン含有液中でのヒスチジン銀錯体の殺菌活性が維持される。また、(a)酸化銀、(b)L−ヒスチジン、(c)水溶性含窒素ポリマー、(d)溶媒を混合することにより液状抗菌剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物の保存に有効な揮発性成分を徐々に放出する組成物及び保存方法を提供する。
【解決手段】(a)(i)1種以上の固体疎水性物質と、(ii)1種以上の固体親水性物質とを含む溶融可能な固体マトリックス、並びに(b)前記マトリックス中に分布した、分子封入剤に封入された揮発性シクロプロペン化合物の封入複合体の1種以上を含む組成物。植物または植物の部分及び前記組成物を容器内に配置し、1日以上とどまらせることを含む、植物または植物の部分を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの生物学的活性を保持しつつ、当該ウイルスを固定化する、細菌感染の予防及び/又は処置に使用されるデバイス及びその使用方法の提供。
【解決手段】コロナ放電により固相物質に固定化されたバクテリオファージを含む、細菌感染の予防及び/又は処置における使用のためのデバイスであって、該バクテリオファージが、該バクテリオファージと該固相物質との間に形成した共有結合を介して該固相物質へ固定化されており、該バクテリオファージが感染性を保持しているデバイス及びその使用方法。該デバイスとしては、絆創膏、縫合糸、圧定布又は創傷包帯、インプラント、ビーズ又は硬膏剤の形態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】徐放性に優れる徐放性粒子を提供すること。
【解決手段】徐放性粒子は、抗生物活性化合物と第1重合性ビニルモノマーとを含有するコア原料成分を懸濁重合することにより形成され、第1重合性ビニルモノマーから得られる第1重合体、および、第1重合体中に存在する抗生物活性化合物を含有するコアと、水に対する親和性が第1重合性ビニルモノマーと同一または高い第2重合性ビニルモノマーを懸濁重合することにより形成され、第2重合性ビニルモノマーから得られる第2重合体を含有し、コアを被覆するシェルとを備える。 (もっと読む)


【課題】徐放性に優れる徐放性粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】抗生物活性化合物と重合性ビニルモノマーとを含有する第1成分を懸濁重合することによって、抗生物活性化合物および重合性ビニルモノマーの重合体を含有するコアを形成する第1工程、および、シェル形成成分を含有する第2成分を界面重合して、コアを被覆するシェルを形成する第2工程を備え、第2工程では、界面重合を、第1工程の懸濁重合を開始する時と、同時に開始するか、あるいは、第1工程の懸濁重合を開始する時より後に開始することにより、抗生物活性化合物を含有するコアと、コアを被覆するシェルとを備える徐放性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】米及び穀物が受ける紫外線、外気熱、電磁波、放射線を遮蔽して、安全に保管する為にビニ−ルシ−ト、アルミニウム板で遮蔽する。
【解決手段】米穀物を安全保管するためにビニ−ルシ−ト4、13やアルミニウム板5、12以外に不織布6にロ−ズヒップスを糊状にして塗布し乾燥後に放射線測定器を使い其の能力を探し其れに遭わせて重ね合わせ枚数を決定し安全な米の保存袋1を作る。 (もっと読む)


【課題】有害生物に対して優れた防除効力を有する有害生物防除組成物を提供すること。
【解決手段】(E)−1−(2−クロロ−1,3−チアゾール−5−イルメチル)−3−メチル−2−ニトログアニジンと、[2,5−ジオキソ−3−(2−プロピニル)−1−イミダゾリジニル]メチル=3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートとを含有する有害生物防除組成物は、有害生物に対して優れた防除効力を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた農薬活性効果を示す水性農薬組成物を提供すること。
【解決手段】農薬活性成分、カルボキシ変性メタクリル酸メチル−ブタジエン共重合体、界面活性剤及び水を含有し、該カルボキシ変性メタクリル酸メチル−ブタジエン共重合体および該界面活性剤の量が該農薬活性成分100重量部に対してそれぞれ、20〜100重量部、0.1〜50重量部である農薬組成物は、農薬活性効力が向上したものであり、有用である。 (もっと読む)


【課題】 防蟻薬剤のシラフルオフェンの添加量が僅少であるにも拘わらず、ポリスチレンビーズの一次発泡および二次発泡の熱履歴の際におけるシラフルオフェンの離脱が極めて僅かであって、シロアリによる建造物の食害を効果的に防止できる防蟻性発泡ポリスチレン断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 揮発性発泡剤を含浸させたポリスチレンビーズに、シラフルオフェンを有効成分として含有する液状の防蟻薬剤を付着させつゝ万遍に攪拌混合せしめることによって当該ポリスチレンビーズ全体にシラフルオフェンを浸透させて均一に含浸せしめる一方、この防蟻薬剤を含浸せしめたポリスチレンビーズを加熱することにより一次発泡させ、
次いで、この一次発泡したポリスチレンビーズを所要形状の型枠内に充填して加熱して二次発泡させることにより、当該ポリスチレンビーズおよび気泡内に前記防蟻薬剤を担持せしめて、板状またはブロック状に成形する。 (もっと読む)


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