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Fターム[4H011DH02]の内容

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Fターム[4H011DH02]に分類される特許

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【課題】茶の重要害虫チャノホソガの性フェロモンコミュニケーションを撹乱させ、充分な防除効果を得ることができる本種の交信撹乱剤を提供する。
【解決手段】(E)−11−ヘキサデセナール、(Z)−11−ヘキサデセナール、及び(E)−11−ヘキサデセノールを少なくとも含んでなるチャノホソガの交信撹乱剤を提供する。(E)−11−ヘキサデセノールは、(E)−11−ヘキサデセナールに対して好ましくは1〜100質量%含まれる。また、この交信撹乱を設置するステップを少なくとも含むチャノホソガの交信撹乱方法を提供する。 (もっと読む)


亜鉛エステル官能性ポリマーと粒子状の銅ピリチオンとを含有する組成物であって、この粒子が約8から約15の範囲内の平均アスペクト比を有し、亜鉛エステル官能性ポリマー及び銅ピリチオンが酸官能性ポリマーと亜鉛ピリチオン及び銅塩又はカルボン酸銅とを反応させることによって得られる組成物が開示される。そのような組成物を含有する防汚コーティングも開示される。 (もっと読む)


【課題】常温でガス化する揮散性の物質を定量的に安定して揮散させることができ、且つ、取り扱いが簡便で安全性にも優れた薬剤揮散器を提供すること。
【解決手段】常温でガス化する揮散性の有効成分を含有した薬剤を収納する薬剤容器と、該薬剤容器に穿刺される管状体とを備え、薬剤容器は少なくとも一部が気体非透過性フィルムにより構成されて、且つ、気密封止されており、管状体は両端を開口した中空状であり、該管状体の一端は尖端部を有し、管状体の尖端部により前記気体非透過性フィルムが破断されて当該管状体が穿刺されることにより、有効成分が該管状体の中空部を通して大気中へ放出される薬剤揮散器であって、気体非透過性フィルムは、管状体が穿刺されたときに破断部分が復元性を有するとともに、揮散した有効成分により膨潤するものからなり、前記管状体による破断により形成された間隙が塞がれる薬剤揮散器とする。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れ、除草活性をもつペラルゴン酸に特有の臭気の改善され、散布することで幅広い種類の雑草に効果を発揮し、人体や環境への負担が非常に少ない、水性エマルション型除草剤組成物を提供する。
【解決手段】
上記除草剤組成物を、ペラルゴン酸、及び/又はペラルゴン酸塩、及び/又はペラルゴン酸エステルを除草活性成分とし、さらに、ビニルアルコール−ビニルアセテート共重合体、脂肪酸エステル型ノニオン系界面活性剤、および臭気改良剤を配合してなるものとする。ビニルアルコール−ビニルアセテート共重合体は、平均重合度が1000以下、20℃における4%水溶液の粘度が1〜20mPa、且つケン化度が80〜90モル%のポリビニルアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサーからの水性アルコールジェル組成物の誤った方向へのアウトプットを低減する方法、及び凝固したジェル堆積物の形成を低減する方法及び分配可能な水性アルコールジェル組成物を提供する。
【解決手段】C1-4アルコール、有効量のポリアクリレート増粘剤、及び詰り防止添加剤を合わせて、分配可能なジェル組成物を形成する工程であって、ここで、前記詰り防止添加剤が、C6-10アルカンジオールを含んでなり、前記組成物は、前記アルコール少なくとも約30質量%を含んでなるものである工程;及び分配可能なジェルを、吐出口を含み、定期的に作動されるポンプタイプのディスペンサーに格納する工程であって、ここで、誤った方向へのアウトプットの頻度が、詰り防止添加剤を含まない分配可能なゲルと比較して低減されている工程を含んでなる、誤った方向へのアウトプットの頻度の低減法。 (もっと読む)


【課題】害虫防除用の、樹脂組成物などを、提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、ピレスロイド化合物、ピペロニルブトキシド、及びリン系酸化防止剤を含有していることを特徴とする、害虫防除用樹脂組成物であり、害虫防除ネットの原料となる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】吸水体を遺体の内部へ挿入することによって体内物の漏出を抑制する場合に、吸水体が遺体の奥へ行き過ぎてしまうのを抑制して有効に作用する部位に留まるようにし、もって、体内物の水分量が多くても、体内物が外部へ漏出してしまうのを抑制する。
【解決手段】遺体用体内物漏出抑制部材1は、水分を吸収する複数の吸水体2と、吸水体3を収容するように形成された収容体3とを備えている。収容体3には、水を収容体3の内部へ通す通水孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】節足動物に対して優れた忌避効力を有する組成物を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるエステル化合物〔式中、RはC1−C4アルキル基を表し、nは1〜3の整数を表す。〕を有効成分として含有する節足動物の忌避組成物;式(1)で示されるエステル化合物を用いる節足動物(主として、双翅目害虫、網翅目害虫または膜翅目害虫)の忌避方法;および、式(1)で示されるエステル化合物を特定場所に処理することにより、当該特定場所に節足動物が接近または侵入することを抑制する方法。
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【課題】本発明は、省力的な散布が可能で、農薬活性成分を短時間のうちに水中に分散させるということができる水田用農薬粒剤を提供することである。
【解決手段】農薬活性成分、中空ガラス球状体及び粘結剤を含有する水田用農薬粒剤であって、中空ガラス球状体が、火山性ガラス質粉体を加熱して粉体表面の水分を0.3%以下にした後、900〜1200℃で加熱、発泡させてなる微細中空球状発泡体であることを特徴とする水田用農薬粒剤。 (もっと読む)


【課題】
有効成分の自然揮散により忌避効果を得ることができる新規な害虫忌避剤、害虫忌避材および害虫忌避方法を提供する。
【解決手段】
酢酸イソアミルを有効成分とする害虫忌避剤を用いる。ガス透過性ポリマのフィルムからなる袋体1内に、酢酸イソアミルを有効成分とする薬液2を封入して害虫忌避材とした。 (もっと読む)


【課題】ハチ類に対して優れた効力を有するハチ類行動停止組成物を提供する。
【解決手段】4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル=3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートを有効成分として含有するハチ類行動停止組成物;及び該ハチ類行動停止組成物の有効量を、ハチ類またはハチ類の生息場所に施用することを特徴とするハチ類の行動停止方法。 (もっと読む)


本発明は、殺虫剤、誘引剤及び増粘剤を含有する水性ゲルの施用を含む節足動物を防除する方法であって、水性ゲルが果樹にスポット状に施用される方法に関する。本発明は、殺虫剤、誘引剤、増粘剤、湿潤剤及び摂食刺激物質を含む水性ゲルに更に関する。本発明は、また、水性ゲルを調製するための濃厚ゲルに関する。 (もっと読む)


【課題】分散物が改良された分散性を有するように形成され、そして改良された懸濁性を示すポリマー分散剤を用いる不溶性材料の分散物のための方法の提供。
【解決手段】水性溶液に不溶性物質を分散させる方法であって、
(I)少なくとも1種の不溶性物質、と農業用として許容できる水溶性の交互コポリマーの誘導体または農業用として許容できるそれらの塩を含有する少なくとも1種の分散剤を含む調合物を作成し、かつ前記交互コポリマーが少なくとも1種の第1コモノマー残基および少なくとも1種の第2コモノマー残基を含み、前記第1コモノマーがα,β−不飽和オキシ酸または酸無水物を含み、前記第2コモノマーが1つまたは複数の重合性二重結合を含有するオレフィン性化合物を含むステップ、および
(II)前記調合物を水性媒体に分散させるステップ
からなることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】植物の温度ストレスによる影響を軽減する方法を提供すること。
【解決手段】温度ストレスに暴露された又は暴露されるであろう植物に、下記式(I)で示される化合物及びその農学的に許容される塩からなる群から選ばれる少なくとも一の化合物を施用する。


[式中、Rはフェニル基、ナフチル基又は芳香族複素環基を示し、これらの基はハロゲン原子、水酸基、シアノ基、ニトロ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜6のアルキル基等で置換されていてもよく、Rは水酸基、アミノ基又は炭素数1〜6のアルコキシ基を示し、Xは直鎖又は分枝鎖の炭素数1〜6のアルキレン基を示し、Yは直鎖又は分枝鎖の炭素数1〜6のアルキレン基又は直鎖又は分枝鎖の炭素数1〜6のアルケニレン基を示す。] (もっと読む)


【課題】 新規な固型農薬製剤を提供する。
【解決手段】 以下の(a)、(b)および(c)を含む粒状物、並びに当該粒状物および固体担体を含む固型農薬製剤。
(a)農薬活性成分
(b)25℃において固体の疎水性物質
(c)体積中位径が50〜1500μmである粒状体
25℃において固体の疎水性物質としては、ワックス、脂肪酸、脂肪酸エステルまたは樹脂が好ましい。体積中位径が50〜1500μmである粒状体としては、パイロフィライト 、珪砂、ゼオライトまたはスラグの破砕物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】不溶性物質を水性溶液中に分散させる方法および農業用組成物を提供する。
【解決手段】不溶性物質を水性溶液中に分散させる方法は、下記工程:
(i)少なくとも1種の不溶性物質および少なくとも1種の分散剤を含有する配合物を用意する工程;
(ii)この配合物を水性媒質中に分散させる工程、
を包含し、上記分散剤は、コポリマーを含有し、このコポリマーは、第一コモノマーの残基と第二コモノマーの残基とを含有し、上記第一コモノマーは、α,β−不飽和オキシ酸またはその無水物であり、および上記第二コモノマーは、少なくとも1個の重合性二重結合を有するオレフィンであり、また少なくとも1種の上記第一コモノマーおよび上記第二コモノマーは、置換基を有しており、ここで上記第一コモノマーの置換基は、エステル、アミド、チオエステルおよび求核反応剤との反応から誘導される官能性基からなる群から選択され、および上記第二コモノマーの置換基は、エポキシド、スルホネート、エステル、アミドおよび置換基としてスルホネート、ニトレート、ホスフェートおよびその他の求電子反応剤との反応から誘導される置換基を有していてもよい側鎖の芳香族およびヘテロ芳香族基からなる群から選択される方法である。上記第二コモノマーは、リモネンおよび類似テルペン、ビニルシクロヘキサン、ビニルシクロヘキセン、ビニルピリジン、ビニルチオフェン、ビニルナフタレン、ビニルフラン、ビニルピランおよびビニルピロリドンからなる群から選択することもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、RNAウイルスがヒトに感染するのを効果的に阻止して症状の発現の予防或いは症状が表れたとしても症状の軽減を図ることができるRNAウイルス感染阻止塗料用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のRNAウイルス感染阻止塗料用組成物は、線状高分子の側鎖に所定の構造式の置換基のうちの少なくとも一つを有するRNAウイルス感染阻止化合物をRNAウイルス感染阻止剤として含有しており、塗料に添加することによってRNAウイルス感染阻止塗料を容易に作製することができる。RNAウイルス感染阻止塗料をRNAウイルス対象物に塗布、乾燥させることによってRNAウイルス感染阻止効果を有する塗膜を形成することができ、RNAウイルス対象物に起因してウイルスが人間に感染するのを概ね阻止して症状の発現を防止し或いは症状が表れたとしても症状の軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、樹脂、セラミックス、金属、溶媒などへの分散性に優れた抗菌防カビ剤の提供。
【解決手段】無機粒子と重合開始能を持つ官能基若しくは重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物とを反応させることにより、重合開始能を持つ官能基若しくは重合可能なエチレン性不飽和基を有する無機粒子。該無機粒子にカチオン性基に変成可能な官能基を有する単量体を重合させた後に、該重合体中の官能基をカチオン性基に変成し、次いで、超強酸で塩交換反応させることによって、超強酸アニオンとカチオン性基とを有する重合体が無機粒子にグラフト結合されてなる抗菌防カビ剤。 (もっと読む)


【課題】即効性、残効性および保存性を兼ね備え、かつ商品性・製造管理性に優れた徐放性防虫樹脂成形体および当該徐放性防虫樹脂成形体を作製するための防虫樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂中に、非蒸散性防虫成分およびエルカ酸が含有されてなる防虫樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、一定期間内にブリードする活性化合物量を増加させることができる重合体組成物を提供する。
【解決手段】オレフィン系重合体100重量部と、該オレフィン系重合体100重量部に対し、HLB値が4以下であるエステル0.01〜100重量部と、放出性活性化合物0.01〜200重量部とを含む重合体組成物。前記放出性活性化合物が、害虫防除剤および/または滑剤である重合体組成物。前記オレフィン系重合体が、密度が870〜980kg/m3、MFRが0.1〜20g/10minのエチレン−α−オレフィン共重合体である重合体組成物。 (もっと読む)


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