説明

Fターム[4H049VP10]の内容

Fターム[4H049VP10]に分類される特許

121 - 140 / 195


【課題】劣化しない防汚コーティングの製造に好適なポリオルガノシリル化カルボキシレートの単量体又は重合体の提供。
【解決手段】一般式(I):


[式中、R、R、R、R、Rは、各々独立して、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルキルオキシ、アリール、アラルキルまたはハロゲン基等を表し、Rは、水素、アルキル基または−COOR(ここで、Rはアルキル基を表す)を表し、Rは、水素、アルキル基または−CH−CO−(SiRO)−SiRを表し、そしてnは、ジヒドロカルビルシロキサン単位の数3から20を表す]で表されるポリオルガノシリル化カルボキシレート単量体またはその重合体。 (もっと読む)


【課題】遷移金属を有機高分子に固定し、高活性且つ回収・再使用が容易な高分子固定化遷移金属触媒を提供する。
【解決手段】高分子担体としてポリシラン化合物又はポリシラン化合物及び無機化合物を用い、マイクロカプセル化法と配位子交換、又は還元操作を組み合わせることにより様々な遷移金属がポリシラン又はポリシラン化合物及び無機化合物に担持された。遷移金属を担持したポリシランは加熱、マイクロウェーブ照射、紫外線照射、又はヒドロシリル化反応などの化学的手法で容易に架橋でき、触媒活性を保持したまま種々の溶剤に対して不溶性となる。さらに、このポリシラン担持遷移金属触媒は無機化合物に担持することで安定性や操作性が向上する。これらのポリシラン担持遷移金属触媒は水素化反応、ヒドロシリル化反応、Heck反応や鈴木−宮浦カップリング反応などに対して高活性を示し、回収再使用が容易で金属の漏出が極めて少ない。 (もっと読む)


クリアコート塗料組成物で、カルバメート官能性膜形成材料、カルビノール官能性非線形シロキサン樹脂、およびアミノプラスト架橋剤を含む。本クリアコート組成物は、クリアコート被膜上の修繕被覆層の優れた高ベーク修繕密着性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの芳香又は殺生物アルコキシ基及び少なくとも1つの化学的に変性されていない又は化学的に変性されたアミノアルキル又はアミノアルコキシ基がケイ素に結合した、モノマー及びオリゴマーケイ素化合物、及び洗濯用洗剤及び洗浄剤又は化粧品組成物を香付けるための、又は保存するための、これらの化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の形状に賦形可能で、工業的に生産が容易な光、熱重合性フラーレンを提供する。
【解決手段】 下記の構造(1)
下記の一般式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン。
X@C[(SiRO)(SiRO)SiR−Y−OC(O)−CR=CH]k (1)
(ここで、R〜Rはそれぞれ独立に水素または炭素数1から12のアルキル基、アリールアルキル基、アリール基を表し、Yは炭素数3から12のアルキレン基を、Rは水素または炭素数1から12のアルキル基を表し、Xは、不活性ガス、金属原子を示し、X@Cは不活性ガス、金属原子を内包する炭素数nからなるフラーレンを示し、nは60以上の正数を、m、jは重合度を表わし1から100の正数を、kは1から11の正数を表す。) (もっと読む)


【課題】基材によく密着し、耐擦傷性に優れた撥水撥油性の層を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンにおいて、


(Rはパーフロロエーテル残基を有する1価の基であり、Rはパーフロロエーテル残基を有する2価の基であり、Qは2価の有機基である)置換されている構造を有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性医療機器の製造に有用な高分子組成物に関する。さらに詳細には、本発明は、眼科用機器の製造に有用な望ましい物理的特性を有する高分子組成物を形成するための重合が可能なある種の陽イオンモノマーに関する。こうした特性には、重合医療機器を水で抽出する能力が挙げられる。これは、技術上一般的であるように、有機溶媒の使用を避ける。高分子組成物は、本明細書において開示される方法により調製される重合陽イオン親水性シロキサニルモノマーを含む。
(もっと読む)


【課題】
有機溶媒との相溶性が高く、また、シラノール基が極めて少なく、分子量分布が狭い低分子ポリオルガノシルセスキオキサン及びその製造方法の提供。
【解決手段】
ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる標準ポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が500〜20,000であり、分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.0の範囲で占められ、式〔1〕及び式〔2〕
で表される繰り返し単位、並びに式〔3〕で表される末端基を有し、上記式〔1〕中の3つの酸素原子が結合したケイ素原子が70mol%以上、上記式〔2〕中の2つの酸素原子と1つの水酸基が結合したケイ素原子が30mol%以下であり、上記式〔3〕中の1つの酸素原子と2つの水酸基が結合したケイ素原子が1mol%以下で構成されてなることを特徴とするポリオルガノシルセスキオキサン。 (もっと読む)


本発明は、一般式(E1xZ−Y−C(O)−CR4=C(CH24)−NR2−R1−(I)の、少なくとも1のSi結合基を有する有機ケイ素化合物であって、アミノケイ素化合物(2)と、一般式(E2xZ−Y−C(O)−CR4=C(CH24)−OH(II)または(E2xZ−Y−C(O)−CHR4−C(O)−CH24(III)[前記式中、R1は、1もしくは複数のN原子を有していてよい有機基であり、R2は、水素基であるか、または1〜30個のC原子を有する有機基であり、R4は、水素基であるか、または1〜18個のC原子を有する炭化水素基であり、Yは、OまたはNR2であり、Zは、モノマー、オリゴマーもしくはポリマーの構造を有する二官能性〜六官能性の有機基であり、これはC原子を介して結合しているヘテロ原子を少なくとも10質量%含有しており、E1は、単官能性の末端基であるか、または一般式−Y−C(O)−CR4=C(CH24)−NR2−R1−のSi−C−結合した基であり、E2は、単官能性の末端基であるか、または一般式−Y−C(O)−CR4=C(CH24)−OHもしくは−Y−C(O)−CHR4−C(O)−CH24の基であり、xは、1〜5の整数である]の化合物との反応により製造することができる、有機ケイ素化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は優れた触媒能を有する多孔質シリカ誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、細孔経2〜5nm、細孔容量0.3〜1.5cm/g、比表面積300〜1500m/gであって、
YXNH
〔式中、XはC2n、YはOCNH、nは1〜5の整数を示す。〕
で表される構造を持つアミノ化合物を含有する多孔質シリカ誘導体を調製する。 (もっと読む)


一般式(I)[その際にR3は、水素原子を表すか又は炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を表す]のジケテン(1)を、一般式−R1−NR22 (II)で示されるSiに結合した基Aを1分子あたり少なくとも1つ有する有機ケイ素化合物(2)[ここで、R1は、酸素、硫黄及び窒素の群から選択されるヘテロ原子を有していてよい、炭素原子2〜10個を有する二価の有機基を表し、R2は、水素原子を表すか又は窒素原子を有していてよい、炭素原子1〜100個を有する有機基を表し、但し、式(II)の基Aは少なくとも1つの第一級アミノ基及び第二級アミノ基、好ましくは少なくとも1つの第一級アミノ基を有する]と、第一級又は第二級のアミノ基とβ−ケトカルボニル化合物との反応を遅延する又は防止する有機化合物(3)の存在で反応させることによるβ−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の新規製造方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、一般式[1]〜[3]すなわち−NR−B−A[1]、=NR−B−A[2]、≡N−B−A[3]から選択される少なくとも1つの構造要素と、一般式[1]〜[3]のプロトン化および脱プロトン化の形態の構造要素とを含み、Aが‐SOスルホン酸基、‐C(O)Oカルボン酸基、または‐P(O)(OR)Oホスホン酸基であり、Bが(CRの任意選択的に置換されたアルキル基、アリール基、またはヘテロ原子を間に挟むヘテロアリール基であり、RおよびRが水素基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、Rが水素基、ハロゲン基、または任意選択的に置換された炭化水素基であり、mが1、2、3、4、または5の値であることを特徴とし、一般式[2]の窒素原子が環内窒素原子として脂肪族複素環の一部であること、および一般式[3]の窒素原子が環内窒素原子として芳香族複素環の一部であることを条件とする粒子(PS)に関する。 (もっと読む)


【課題】液状であるオルガノポリシロキサンとその製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式
abSiO(4-a-b)/2 (I)[式中、R、X、a、及びbは、請求項1記載の意味を表し、但し、a+bの合計が≦3であり、オルガノポリシロキサンの単位の少なくとも50%においてaは1である]の単位からなるオルガノポリシロキサンであり、前記オルガノポリシロキサンは20℃で900〜1100hPaの圧力で液状であるオルガノポリシロキサンに関する。 (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)で示される環状カーボネート変性シロキサン。R1abSiO(4-a-b)/2(1)(式中、R1は水酸基、及びハロゲン原子に置換されていてもよい炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アミノ置換アルキル基、カルボキシル置換アルキル基、アルコキシ基、アリーロキシ基から選択される同一もしくは異種の一価の基であって、Aは下記一般式(2)で示される環状カーボネート基。a、bは、それぞれ1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5の正数、a+bは、1.001≦a+b≦3。)


【効果】環状カーボネート変性シロキサンを含有する非水電解液を使用した電池は優れた温度特性及びサイクル特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、1分子当たり、式(I)O3−a/2Si−Y(SiR3−a/2[式中、Rは同一かまたは異なっていてもよく、かつ、有機の一価のSiC結合基を示し、この場合、この基は、1〜30個の炭素原子を含み、かつ、1個または複数個のO原子を含有していてもよく、aは0または1であり、かつbは1〜11の範囲の整数である]の少なくとも1種の構造単位を含有するオルガノポリシロキサン化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】メロシアニン誘導体を使用することによる紫外線による劣化に対するボディケア及び家庭用品の安定化を提供すること。
【解決手段】記載されているのは光分解及び酸化的劣化からボディケア及び家庭用品を保護するための特定のメロシアニン誘導体の使用である。
これらの化合物は、優れた紫外線吸収性を示す。 (もっと読む)


本発明は、新規なカルボシランデンドリマー、その調製方法及びその使用に関する。本発明のデンドリマーの分岐端は、第1級、第2級、第3級及び第4級アミノ基を含む。前述のデンドリマーは、例えば、ODN及びRNAi分子を含む核酸分子並びに他のアニオン性医薬等の、血液におけるアニオン性分子を運搬するビヒクルとして使用でき、デンドリマーはこれらと相互作用して、血漿中のタンパク質との相互作用から保護し、及び/又はその標的細胞透過率を上昇させる。長く持続する結合の場合、アニオン性分子を表面に結合させるためにデンドリマーを使用することができる。本発明のデンドリマーはまた、微生物によって引き起こされる疾患の予防又は治療のための有効成分として、そのライフサイクル及び/又は構造に干渉させるために投与することができる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ簡便な条件下でジオルガノシランをオンデマンドで製造する方法の提供。具体的には1つ以上のSiH結合を含んでなるシロキサンの不均化によるジオルガノシランの簡便な調製方法の提供。
【解決手段】ルイス酸触媒の存在下、SiH結合を含んでなるシロキサンを不均化反応させ、ケイ素原子における水素とシロキサン結合の置換を行わせる。この急速な反応により、最終的にジオルガノシラン及び高分子量シロキサンを含んでなる混合生成物が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で表されるトリオルガノシリルアミノ基を有するかご状オリゴシロキサン。
【化1】


(式中、Aは炭素数1〜20の二価炭化水素基を表す。R1及びR2は同一でも異なってもよく、炭素数1〜20の一価炭化水素基を表す。R3は水素原子、炭素数1〜20の一価炭化水素基、炭素数3〜40のトリオルガノシリル基の中から選ばれる基を表す。R2とR3は結合してN−Si結合を含有する環を形成していてもよい。Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜40の一価炭化水素基を表し、同一ケイ素原子に結合したRは同一でも互いに異なっていてもよい。mは1以上の整数、nは0以上の整数を表し、m+nの和は6,8,10,12のいずれかである。)
【効果】 本発明により、溶媒や他の重合性モノマ−との相溶性を改善した新規なトリオルガノシリルアミノ基を有するかご状オリゴシロキサンが提供される。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマー及びポリマーのs−トリアジン及びs−ヘプタジン誘導体の新規ファミリー、並びに中間体としての(例えばSi/(M)/C/N/(O)セラミックを生産するための前駆体として)、例えば気体を貯蔵するための触媒担体のようなメソ多孔質材料としての又はクロマトグラフィ用の固定相としての、防炎剤としての、プラスチック添加物としての、或いは他の有機/無機機能性材料のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


121 - 140 / 195