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Fターム[4H049VP10]の内容

Fターム[4H049VP10]に分類される特許

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【課題】ケトン分子などの特定の官能基を持つVOCsを選択的に吸着しうる新規な感応材料用カリックスアレン誘導体およびカリックスアレン系複合材料、およびそれらを用いたセンサー素子、センサーの提供。
【解決手段】下記式で表わされる感応材料用カリックスアレン誘導体。


上記式において、mは4〜8から選択される整数、X、Rの少なくとも一方は末端に二重結合を有する。 (もっと読む)


本発明の主題は、一般式(III):(W4NOSiO3/2zのシリケート100Molを、一般式(IV):R12YSi−O−SiR12Yのジシロキサン化合物 最高で1.3×50×zMolと反応させることによる、一般式(I):[RSiO3/2zのオルガノオリゴシルセスキオキサンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐候性および耐熱性が良く、高温条件下においても長期にわたり光学的透明性を維持することが可能な硬化物を与える有機・無機ハイブリッド組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(工程1)(A)化学改質されていない周期律表第5族の金属アルコキシドと(B)前記(A)成分と反応可能なケイ素原子に直接結合する水酸基を有する有機ケイ素化合物との混合物〔成分(A)中のアルコキシ基に対する成分(B)中の水酸基が0.03〜0.50(モル比)〕を無水条件下、かつ、加熱条件下で反応させる工程、
(工程2)前記工程1で得られた反応生成物と(C)オルガノアルコキシシラン〔成分(C)中のアルコキシ基/前記成分(A)中のアルコキシ基が0.5〜5.0(モル比)〕
を水〔成分(A)、(C)中の全アルコキシ基に対して0.15(モル比)以上〕で加水分解して縮合反応させる工程、
(工程3)前記工程2で得られた反応生成物を加熱して低沸物を留去または還流させながら、加水分解と縮合反応を促進させる工程を含むことを特徴とする有機・無機ハイブリッド組成物の製造方法、その製造方法により得られた組成物、および、その組成物により半導体素子を被覆してなる半導体装置である。 (もっと読む)


有機電子素子および光電池用のp型材料において使用することができるポリマーを開示する。式(I)および/または式(VIII)を含む化合物、単量体、二量体、三量体、およびポリマーであり、式中、A1およびA2はそれぞれ独立して、ピロール環に直接共有結合した少なくとも2つの縮合環を含む縮合環系を含む。良好な光起電力効率および寿命を実現することができる。R基は溶解性、環境安定性、ならびに分光特性および/または電子特性の微調節を与えることができる。複数のバンドギャップおよび広範で強力な吸収を促進する異なるポリマー微細構造を調製することができる。カルボニルは、隣接するチオフェン環と相互作用することで、骨格に剛性を与え、平面性を誘導し、分子内の鎖ねじれという欠陥を減少および/または除去することができる。

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【課題】反応性に富む高感度の光重合開始剤であって、界面活性光重合開始剤の長所を兼ね備えた新規な光重合開始剤を提供する。
【解決手段】特定のポリシロキサン連鎖に、特定のピロリジル基、特定のエチレングリコール系エーテル基、又はプロピレングリコール系エーテル基、及び特定のエーテル基を有する界面活性光重合開始剤。下記一般式(1)で表される界面活性光重合開始剤。


[R〜R11が炭素数1〜4のアルキル基であり、R及びR12が特定構造の、オキシムエステル基含有カルバゾール含有基であるか:R〜R及びR〜R12が炭素数1〜4のアルキル基であり、Rが上記のカルバゾール含有基である。] (もっと読む)


金属−ターピリジン錯体およびそのヒドロシリル化反応における使用がここに開示される。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロポリエーテルとシリコーン双方の特性を有し、有機溶剤もしくは塗料、化粧料、各種コーティング材料等といった製品との親和性に優れている化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1):
【化1】


(式中、Rfは炭素数1〜10の直鎖状または分岐状パーフルオロアルキル基、Xはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、Qは炭素数1〜12の2価の有機基、R、R、Rは互いに独立に、炭素数1〜10のアルキル基であり、a、b、c、dは、互いに独立に0〜200の整数であり、但し、a+b+c+dは1以上であり、eは0または1の整数であり、zは5〜100の整数である。)で示されるパーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサン及び、該パーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


(a)少なくとも1つの主表面を有する少なくとも1つの基材を用意する工程と、(b)(1)及び(2)を組み合わせる工程と、(1)少なくとも1つの化学的反応性部位を含む、少なくとも1つの硬化性オリゴマー又はポリマーポリシラザン、(2)(i)及び(ii)を含む、少なくとも1つのフルオロケミカル化合物、(i)少なくとも約6個の全フッ素化炭素原子を含む少なくとも1つの有機フッ素又はヘテロ有機フッ素部分、(ii)少なくとも1つの前記化学的反応性部位を通して前記ポリシラザンと反応することができる少なくとも1つの官能基、(c)前記ポリシラザンと前記フルオロケミカル化合物とを反応させて又は反応を誘導して、少なくとも1つの硬化性有機フッ素変性ポリシラザンを形成する工程と、(d)前記硬化性有機フッ素変性ポリシラザン又はその前駆体を前記基材の少なくとも1つの主表面の少なくとも一部に塗布する工程と、(e)前記硬化性有機フッ素変性ポリシラザンを硬化させて表面処理を形成する工程と、を含む、表面処理方法。 (もっと読む)


好ましくはSiO、Al、及び/又はTiOの無機コア、又は有機顔料及び/又は顔料誘導体から本質的になるコアを有する体積5nm〜50ミリオンnmの荷電粒子、及び粒子から分離可能であり且つ粒子に共有結合していない対イオン粒子を含み、前記対イオンは炭素原子に直接結合されたケイ素原子を含む、組成物が開示されている。好ましくは、前記荷電粒子は前記無機コアに付着した染料を含み且つ前記対イオンは好適な橋部分を介して第4級の正に荷電した窒素又はリン原子に、又はアニオン性官能基を有する部分に結合された(ポリ)シロキサン部分を含む。前記組成物は、例えば、電気泳動ディスプレイにおいて均一な分散液の形で使用してよい。 (もっと読む)


【課題】
酸無水物変性オルガノポリシロキサンと一級又は二級のアミノ基を有する糖アミンとの反応でアミド結合を介して糖類とオルガノポリシロキサンが結合した、新規のオルガノポリシロキサンを提供し、さらに水を含有する極性溶剤中で前記の反応を行うことにより、糖類に対するオルガノポリシロキサンの導入率を高められる製造方法を提供する。
【解決手段】
一級、又は二級のアミノ基を有する糖アミン化合物と酸無水物変性オルガノポリシロキサンとの酸無水物開環反応によって、アミド結合を介して糖残基とオルガノポリシロキサンが結合していることを特徴とする糖残基を含有するオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物量の少ない効率的なシリル化カゴ型ケイ酸の製造方法、および、それから得られる多面体構造ポリシロキサン変性体を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の(i)〜(iii)の製造工程を含むことを特徴とするシリ
ル化カゴ型ケイ酸の製造方法;
(i)テトラアルコキシシランまたはその部分縮合物(a)に水酸化4級アンモ
ニウム(b)を混合、反応させる工程、
(ii)前記(i)で得られる反応液を冷却する工程、
(iii)前記(ii)で得られた反応液とシリルクロライド(c)とを反応さ
せてシリル化カゴ型ケイ酸を得る工程。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)HmSi(OR)n(OR′)oR′′p4-m-n-o-p の少なくとも1種の単位を有する、炭化水素オキシ基を有するケイ素化合物(A)を、
一般式(2)Hm+nSi(OR′)oR′′p4-m-n-o-pの少なくとも1種の単位を有するケイ素化合物(B)と、一般式(3)ROHのアルコールとの、担体材料に結合されたNi、Pd、Ptから選択される金属である触媒(K)の存在での反応により製造する方法であり、その際に形成される基OR 1molあたり多くとも1リットルの溶剤が使用され、かつ上記式中、R、R′、R′′、X、m、n、o及びpは請求項1に示した意味を有する。 (もっと読む)


本発明の対象は、有機ケイ素化合物含有排水から有機ケイ素化合物を分離する方法であり、本方法では、第一工程で排水を少なくとも10℃に加熱し、第二工程で排水を少なくとも10℃で少なくとも30分保持し、第三工程で、形成された有機ケイ素化合物含有液滴を分離する相分離要素に排水を通す。 (もっと読む)


【課題】添加成分を主成分中へより分散させたセラミックス前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分であるa成分を含む第1原料および添加成分であるb成分を含む第2原料の全てもしくは一部を架橋性配位子によって取り囲まれた錯体配位子12および14とし、水、メタノール及びエタノールのうちいずれか1以上の溶媒へ第1原料及び第2原料を該溶媒の溶解度に比して過剰量となるように添加して懸濁流動体とし、過剰量で添加された第1原料及び第2原料が溶出して溶媒中で高濃度状態となることにより、この溶媒からセラミックス前駆体20を析出させるセラミックス前駆体の製造方法。 (もっと読む)


組成物の製造方法が提供される。この方法は、i)a)シリカ、b)アンモニウムではない非揮発性カチオンおよびc)水を含有して成る粒子分散液を生じさせ、ii)式R−(R−O)−Si[式中、Rは、置換アルキルおよび非置換アルキルから成る群より選択され、そしてRは、メチル、エチル、プロピルおよびブチルから成る群より選択されるが、Rの置換アルキルはアミノアルキルではない]で表される少なくとも1種の有機シリルカップリング剤を添加して、iii)前記有機シリルカップリング剤と前記粒子分散液を反応させることでシルセスキオキサンおよびアルコールを含有して成る混合物を生じさせ、そしてiv)前記アルコールを前記混合物から真空蒸留で最終的アルコール濃度が総混合物の約1重量%以下になるように除去することを含んで成る。更にシルセスキオキサン、非揮発性カチオンおよびアルコールが入っている水性分散液を含有して成る組成物および前記組成物の使用方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】より加水分解に対して安定で容易に製造可能なシロキシ基含有シリル(メタ)アクリレート化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


1、R2は同一又は異なるα位又はβ位に炭化水素基を有する炭素数3〜10の1価の分岐状炭化水素基又は炭素数3〜10の1価の環状炭化水素基、R3は水素原子又はメチル基であり、Aは下記一般式(2)


(R4は炭素数1〜10の1価の炭化水素基であり、mは2〜30の整数。)で示されるシロキシ基等であり、嵩高い置換基を有するシロキシ基含有シリル(メタ)アクリレート化合物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の湿熱安定剤として有用な新規ポリシリルカルボジイミド化合物を提供する。
【解決手段】カルボジイミド基の窒素原子が、シリル原子により結合されている特定構造を重合度1〜20のくり返し単位で有し、末端に、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルオキシ基、シクロアルキルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基またはエステル基あるいはエーテル基で封止されているポリシリルカルボジイミド化合物である。 (もっと読む)


【課題】
揮発性成分が少なく、各種処理剤の成分として使用してもアルコール発生量が少ないβ−ケトエステル構造を有する有機ケイ素化合物として新規なオルガノポリシロキサン化合物を提供する。
【解決手段】平均組成式:
Si(OR3(OH)e(4−a−b−c−d−e)/2
(式中、Yは少なくとも一部がエノール化していてもよいβ-ケトエステル基を有する有機基、Rはメルカプト基、エポキシ基、(メタ)アクリロイルオキシ基等の官能基を含んでもよい一価炭化水素基であり、Rは官能基を含まない一価炭化水素基、R3は一価炭化水素基、a,b,c,d,及びeは、それぞれ、0.01≦a≦1、0≦b<1、0≦c≦2、0≦d≦2、及び0≦e≦1で示される数であって、かつ2≦a+b+c+d+e≦3を満たす。)
で表されるオルガノポリシロキサン化合物。 (もっと読む)


【課題】有機シリケート(OSG)膜内の炭素含有種の少なくとも一部分を除去すること。
【解決手段】本明細書中に記載されているのは、酸化剤等の、しかし酸化剤に限られない薬品を用いてOSG膜を処理する工程、OSG膜紫外線を含むエネルギー源に曝す工程、またはOSG膜を薬品で処理する工程およびOSG膜をエネルギー源に曝す工程により、有機シリケート(OSG)膜内の炭素含有種の少なくとも一部分を除去するための方法である。 (もっと読む)


【課題】層間距離が比較的広く製造が容易なシリコンナノシートを提供する。
【解決手段】本発明のシリコンナノシートは、ケイ素原子で構成された六員環が複数連なった構造を基本骨格とする。そして、六員環を構成するケイ素原子には、金属又は金属酸化物と結合可能な官能基を持つ炭化水素基を有するケイ素原子が酸素原子を介して結合したケイ素原子、水素原子と結合したケイ素原子及び水酸基と結合したケイ素原子が混在している。 (もっと読む)


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