Fターム[4H049VQ60]の内容
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Fターム[4H049VQ60]に分類される特許
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カルバゾリル基を有する化合物およびその用途
【課題】安定な薄膜を形成しやすく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す、カルバゾリル基を有する化合物を提供すること。
【解決手段】下記構造を有するカルバゾリル基
(式中、Ar1は、芳香族炭化水素基、芳香族複素環基を表し、R11〜R17は、水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂肪族複素環基、芳香族複素環基、シアノ基、シリル基、アミノ基を表す。)を、2個含有するピレン化合物。
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カルバゾール、ジベンゾフラン、ジベンゾチオフェンおよびジベンゾホスホールから選択されたシリル置換およびヘテロ原子置換された化合物および該化合物の有機エレクトロニクスへの使用
本発明は、式(I)または(I*)のカルバゾール、ジベンゾフラン、ジベンゾチオフェンおよびジシリルベンゾホスホールから選択されたシリル置換およびヘテロ原子置換された化合物、式(I)または(I*)の該化合物の有機エレクトロニクス好ましくは有機発光ダイオードへの使用、式(I)または(I*)の少なくとも1つの化合物を含む有機発光ダイオード、式(I)または(I*)の少なくとも1つの化合物を含む発光層、式(I)または(I*)の少なくとも1つの化合物を含む正孔/励起子用障壁層ならびに、本発明による少なくとも1つの有機発光ダイオードを含む、定置型ディスプレイ、移動型ディスプレイ、照明ユニット、キーボード、衣類、家具および壁紙からなる群から選択された装置に関する。 (もっと読む)
有機化合物のフッ素化
本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)
キノキサリン化合物及び半導体材料
本発明は、キノキサリン化合物、その利用、有機半導体材料、有機発光ダイオード、有機薄膜トランジスタ、または有機太陽電池素子、並びに長期安定性の増加及び/または短絡強度の改善のための、このような有機半導体材料の、電子素子、光電素子、もしくは電子発光素子での利用、pn転移、並びにpn転移の電子素子、光電素子、もしくは電子発光素子での利用に関する。
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γ−セクレターゼ調節剤
多くの実施形態において、本発明は、γ−セクレターゼの調節剤としての新規な種類の下記式の複素環化合物、そのような化合物を製造する方法、1以上のそのような化合物を含む医薬組成物、1以上のそのような化合物を含む医薬製剤の製造方法、ならびにそのような化合物または医薬組成物を用いる中枢神経系関連の1以上の疾患の治療、予防、阻害もしくは改善方法を提供する。
【化1】
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増殖性疾患治療用非対称ピロロベンゾジアゼピン−二量体
特許請求されるのは、式(I)
で表される不斉ピロロベンゾジアゼピン−二量体(PBD−二量体)である。この二量体は、少なくとも可変部R12及びR2が表す意味に起因して不斉である。式(I)においては、R2は、式(II)(ここで、Aは、C5〜7アリール基であり、Xは、OH、SH、CO2H、COH、N=C=O、NHRN(ここで、RNは、H及びC1〜4アルキルからなる群から選択される)及び(OC2H4)mOCH3(ここで、mは、1〜3である)からなる群から選択され、且つ:(i)Q1は一重結合であり、Q2は一重結合及び−Z−(CH2)n−(ここで、Zは、一重結合、O、S及びNHから選択され、nは、1〜3である)から選択されるか;又は(ii)Q1は−CH=CH−であり、Q2は一重結合であるか;のいずれかである)で表されるものであり;R12は、C5〜10アリール基であって、ハロ、ニトロ、シアノ、エーテル、C1〜7アルキル、C3〜7ヘテロシクリル及びビス−オキシ−C1〜3アルキレンからなる群から選択される1個又はそれ以上の置換基によって場合により置換されている。その他の可変部は、特許請求の範囲に定義されている通りである。この化合物は、増殖性疾患の治療に有用である。
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発光ダイオード用ホスト材料
本発明は、青色発光OLED用に適した、2つのカルバゾール部分を有する化合物を含むホスト材料に関する。意外にも、適切な置換基がカルバゾール構造中に存在する場合、OLED性能に悪影響を与えることなく、それら化合物の溶解度を改良することができる。本発明はさらに、それらホスト材料の使用法、およびそのホスト材料を含む青色発光素子に関する。 (もっと読む)
4−ハロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸又はその塩の製造法
【課題】後処理の段階において繰り返しの抽出操作を必要とせず、また、副反応が少なく、操作性に優れ、総収率が向上し、効率のよい4−ハロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸又はその塩の製造法の提供。
【解決手段】反応工程において、[1]ピロロ[2,3−b]ピリジン7−オキシドの塩が高収率で単離。[2]4−ハロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−カルボン酸又はその塩は、4−ハロ−1H−ピロロ[2,3−b]ピリジンに塩基存在下で二酸化炭素を作用させれば、ケトン体が副生せず高収率で5位にカルボキシル基を導入。
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有機ケイ素化合物、その製造方法、該有機ケイ素化合物を含む粘着剤組成物、粘着偏光板及び液晶表示装置
【解決手段】下記一般式(1)で示される有機ケイ素化合物。
(式中、Rは加水分解性基、R’はアルキル基、Aはアルキレン基、Xは酸素原子又は硫黄原子、Yは−NH−又は硫黄原子、L1、L2は炭素原子又は窒素原子、R1〜R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、フルオロアルキル基、アミノ基であり、R1とR2又はR2とR3でこれらが結合している炭素原子及びL2と共に環骨格を形成してもよい。m、nは整数である。)
【効果】本発明の有機ケイ素化合物は、水酸基のような活性プロトンに対して配位能に優れる有機官能基を有しており、これを配合した粘着剤組成物は、ベースポリマー側鎖の活性プロトンと、シランカップリング剤の官能基との間で水素結合が形成され、その結果、初期段階におけるリワーク性に優れ、しかも高温及び高温多湿下において経時で接着力が増大するため長期耐久性に優れる。
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金属ポルフィリン誘導体、それを含むナノ粒子、及び光線力学的療法へのその使用
光線力学的療法を用いて癌細胞を同時に標的化、画像化及び治療することを可能にするナノベクターが開示される。ポルフィリンから誘導される新規の分子(I):
、それを含むシリカ系ナノ粒子、及び光線力学的療法におけるその使用も開示される。
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7員環構造を有する化合物およびその用途
【課題】分子が結晶化しにくいため、安定な薄膜を形成しやすく、有機EL素子用青色発光材料として用いた場合に、低電圧駆動、長寿命化、高色純度などの優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す、7員環構造の提供。
【解決手段】例えば、10,11ージヒドロジベンゾシクロヘプテン誘導体、スピロジベンゾシクロヘプタン誘導体で表される7員環構造を有する化合物。
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ビスフェナザシリン化合物、ビスフェナザシリン化合物の製造方法、ビスフェナザシリン化合物を用いた有機薄膜トランジスタ
【課題】フェナザシリンの重合体の特性を保ちつつ、分子量分布の小さいビスフェナザシリン化合物、ビスフェナザシリン化合物の製造方法、ビスフェナザシリン化合物を用いた有機薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】下記に示すビスフェナザシリン化合物は有機溶媒への溶解性が高いので、スピンコート法、ディップコート法等の通常の塗布法を用いて簡易に成膜化して薄膜を形成できる。よって、有機薄膜トランジスタの構成材料に用いることが可能である。
【化1】
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新規な有機電界発光化合物及びこれを用いる有機電界発光素子
【課題】発光効率に優れ、寿命が画期的に改善された有機電界発光素子の材料として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】下記化学式1で表されるアントラセン化合物であり、例えば、下記化合物3の化合物である。有機電界発光素子は、化合物Eのアリールアミン誘導体等をドーパントとした発光層5とする。
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軸配位子を有するフタロシアニン化合物からなるn型有機半導体材料
【課題】有機電子デバイス(特に有機トランジスタ,有機光電変換素子)の作製に適した化合物、n型有機半導体材料、溶液および分散液を提供する。
【解決手段】下記一般式で表されるフタロシアニン化合物からなるn型有機半導体材料、該化合物の合成方法、溶液または分散液、薄膜、有機電子デバイス。
(Qは電子求引性基が結合した芳香族炭化水素、又は電子欠乏性の芳香族へテロ環を表す。Mは金属原子を表す。Rは炭素数1〜30の置換基を表し、nは1又は2である。)
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側鎖にエポキシ基を持つフェナザシリン系重合体
【課題】ブリード現象や色移りがさらに起こり難く、蛍光強度が長期にわたって低下し難い蛍光性樹脂組成物及びその製造方法、並びにそれらに用いることが可能な蛍光性高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるフェナザシリン系重合体を提供する。
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アザ二環式カルボキサミド誘導体、これらの調製およびこれらの治療上の使用
本発明は、塩基または酸との付加塩の形態、並びに水和物または溶媒和物の形態にある、一般式(I)の化合物に関し、式中、X1、X2、X3およびX4は、互いに独立に、窒素原子またはC−R1であり;Z1、Z2、Z3およびZ4は、互いに独立に、窒素原子またはC−R2基であり;RaおよびRbは、これらを担持する炭素原子と共に、5員環を形成し、この環は窒素原子および炭素原子を含み、この環は部分的に飽和であるか、または不飽和であり、並びに1以上の置換基R3で置換されていてもよく;Wは酸素またはイオウ原子であり;nは0、1、2または3に等しく;Yは置換されていてもよいアリールまたはヘテロアリールである。これらの調製方法および治療上の使用。
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シラニル基で置換されたインドール−2−カルボキサミドおよびアザインドール−2−カルボキサミドの誘導体、この調製、およびこの治療的使用
本発明は、一般式(I)(式中、G1、G2、G3およびG4は、互いに独立して、C−X基または窒素原子であり;G1、G2、G3およびG4の1つ、ならびにG1、G2、G3およびG4の多くとも1つは、C−X基(Xは、−Si(X1)(X2)(X3)基である。)であり;nは、0、1、2または3であり;Yは、任意に置換されたアリールまたはヘテロアリールであり;Z1、Z2、Z3、Z4は、互いに独立して、窒素原子またはC(R6)基であり、少なくとも1つは窒素原子であり、および少なくとも1つはC(R6)基であり;Zは、環状アミノまたは非環状アミノである。)の化合物に関し、前記化合物は、塩基、または酸との付加塩の形態、ならびに水和物または溶媒和物の形態にあることができる。また、本発明は、化合物を調製する方法、およびこの治療的使用にも関する。
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アントラセン誘導体及びその用途
【課題】有機EL素子用材料に有用で、蒸着および塗布により製膜が可能であり、高いガラス転移温度を示すアントラセン誘導体の提供。
【解決手段】フェニル基、及びアントラセラニル基の置換基として、下記一般式[3]で表される芳香族複素環基を少なくとも1つ有する9,10−ビスフェニルルアントラセン誘導体。一般式[3]
(式中、R21〜R24は、水素原子、または、置換基を表す。R25は水素原子を表す。Xは、O、S、または、N−R26を表し、R26は、水素原子、または、置換基を表す。)
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3’−フルオロ−5’−ヒドロキシサリドマイドおよびその誘導体
【課題】新規な3'−フルオロ−5'−ヒドロキシサリドマイド誘導体並びにその光学活性体を提供する。
【解決手段】一般式[A]
[式中、R1は、水素原子または置換されていてもよいシリル、アルキル、シクロアルキル基等;R2は、水素原子等を;R3は、同一または異なって、水素原子、低級アルキル基等を;Xは、CH2またはC=Oを、それぞれ意味する。]で表される3'−フルオロ−5'−ヒドロキシサリドマイド誘導体並びにその光学活性体。該化合物は、ハンセン病の結節性紅斑、痒疹、リウマチ、クローン病、移植片対宿主病、ベーチェット病、アフタ性潰瘍、多発性骨髄腫、TNF−α関連疾患などの治療のための新規薬物として有望である。
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電気発光用の有機金属化合物及びこれを使用する有機電気発光素子
【課題】新規な電気発光化合物及びこれを含む有機太陽電池の提供。
【解決手段】本発明は、下記化学式1によって表される有機電気発光化合物及びホスト材料としてこれを含有する電気発光素子に関する。
【化1】
本発明による電気発光化合物は、OLED中に電気発光ホスト材料として使用されるとき、従来のホスト材料にと比較して、低下した動作電圧及び顕著に改善された電力効率を提供する。
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