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Fターム[4J002BB22]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されたもの (5,052) | 加水分解による(エチレン−ビニルアルコール共重合体) (339)

Fターム[4J002BB22]に分類される特許

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【課題】ポリアミド、エチレン−ビニルアルコール共重合体およびゴム組成物からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法において、ポリアミドとエチレン−ビニルアルコール共重合体の反応によるゲル化を抑制することができるとともに、ゴム組成物の分散の良好な熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂およびエチレン−ビニルアルコール共重合体からなるマトリックス相とゴム組成物からなる分散相とを有する熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であって、ポリアミド樹脂とゴム組成物を、ゴム組成物が分散相となるまで溶融混合した後に、エチレン−ビニルアルコール共重合体を添加してさらに溶融混合する。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(A)と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、4級アンモニウム基を有するポリマー(C)とを含み、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、前記アミン系ポリマー(A)と前記4級アンモニウム基を有するポリマー(C)の合計に対する前記アミン系ポリマー(A)の質量比が、55〜85%である組成物、及びこれを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】金属イオンの吸着性及び溶離性、更には耐久性に優れた材料、及びそれに用いることができる組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミン(A)15〜40質量%と、エチレン含量30〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)60〜85質量%とを含む組成物、及び、ポリエチレンイミン(A)と、前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)と、1級アミノ基を数平均分子量1000あたり10〜35個有するアミン系ポリマー(C)を含み、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計含有量が15〜40質量%、エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)の含有量が60〜85質量%であり、ポリエチレンイミン(A)とアミン系ポリマー(C)の合計に対する、ポリエチレンイミン(A)の質量比が、20%以上である組成物、ならびにこれらを用いた金属イオン吸着材である。 (もっと読む)


【課題】 耐屈曲疲労性、透明性、印刷性が良好で、フィルム製膜時の厚みムラや目脂発生頻度が少なく、連続生産性に優れたフィルム用ポリアミド樹脂組成物及びそれよりなるフィルムを提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100質量部に対し、(B)(B1)数平均分子量200〜4,000のポリアルキレングリコール、又は(B2)ポリアルキレングリコールと脂肪酸との部分エステル化合物、及び/又は(C)(C1)多価アルコールと脂肪酸との部分エステル化合物、又は(C2)多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物と脂肪酸との部分エステル化合物の合計量[(B)+(C)]0.05〜0.5質量部、及び(D)エチレン含有量50〜95質量%、ケン化度70〜99.9モル%のエチレン/酢酸ビニル共重合体部分ケン化物0.5〜7質量部を含有し、かつ(B)成分と(C)成分の合計配合量を[(B)+(C)]、(D)成分の配合量を[(D)]としたとき、0.1≦[(B)+(C)]X[(D)]≦0.5を満たすことを特徴とするフィルム用ポリアミド樹脂組成物及びそれよりなるフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性に優れ、疲労に伴う気体遮断性の低下が低減された熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、
(B)高分子量エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム、および
(C)酸無水物変性ゴムおよびエポキシ変性ゴムから選ばれた変性ゴム、
を含んで成り、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)中に高分子量エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム(B)および変性ゴム(C)が分散されていることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂と変性ゴムとを含む熱可塑性エラストマー組成物の低温耐久性を改善する。
【解決手段】ポリアミド樹脂と酸無水物基またはエポキシ基を有する変性ゴムとを含む熱可塑性エラストマー組成物であって、酸無水物基またはエポキシ基を有する変性ゴムが第二級アミンで変性されていることを特徴とする。第二級アミンは、好ましくは、構造式R−NH−R(式中、Rは炭素数1〜30の直鎖アルキル基であり、Rは炭素数1〜30の炭化水素基または水酸基、スルホニル基、カルボニル基もしくはエーテル結合を有する炭素数1〜30の炭化水素基である。)を有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時に樹脂材料中へ容易かつ均一に分散でき、分散径も小さく維持でき、各種樹脂材料の力学物性の向上、同一物性発現のための添加量の削減が可能な材料の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a−1)と、重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩を含むオレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)からなり、さらにアニオン型および/またはノニオン型界面活性剤(a−4)を含んでも良い平均の一次粒子径が50nm〜50μmである粉体樹脂(A)。また、樹脂(B)と前記粉体樹脂(A)とを含むポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】気体遮断性に優れ、疲労に伴う気体遮断性の低下が低減された熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)(i)エチレン−ビニルアルコール共重合体中に(ii)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴムが分散してなる熱可塑性エラストマー組成物と、(B−1)(i)未変性ポリアミド樹脂および変性ポリアミド樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含む樹脂組成物、または(B−2)(i)未変性ポリアミド樹脂および変性ポリアミド樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂中に(ii)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴムが分散してなる熱可塑性エラストマー組成物と、を溶融混合することを含む、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物と末端変性ポリアミド系樹脂との組成物において、長時間連続成形時に成形物中にゲルが混入しにくい樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(A)および末端変性ポリアミド系樹脂(B)に下記化学式(1)で表される高級脂肪酸塩(C)を含有してなる樹脂組成物を用いる。
αMO・(RCOO)2M …(1)
〔式中、αは、0.1〜1.0であり、Mは2価の金属であり、Rは、炭素数11〜29の飽和または不飽和の炭化水素基を表わす。〕 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、グルコースおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1、各R2、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素原子、C1-8アルキル基等を表す。各R3は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-8アルキル基を表す。L1は、単結合等を表す。L2は、C2-8アルキレン基等を表す。Z1およびZ2のいずれか一方は、ヒドロキシ基等を表し、他方は、水素原子等を表す。]。
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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、グルコースおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】コロイドナノ粒子含有溶液に粘弾性物質を添加しコロイドフォトニック結晶を製造することによってコロイド溶液の中で分散媒乾燥時に均一でない体積収縮が起きても粘弾性物質の弾性力によって均一な体積収縮が起きて表面に欠陷のない大面積の2次元または3次元のコロイドフォトニック結晶を粒子の大きさの制限なしに短時間で製造することができるコロイドナノ粒子を利用したコロイドフォトニック結晶及びコロイドフォトニック結晶基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ナノ粒子及び前記ナノ粒子を一定の弾性をもって固着させる粘弾性物質を含むことを特徴とするコロイドフォトニック結晶を提供する。また、コロイドフォトニック結晶粒子の空隙にまた別の層のコロイド粒子、半導体粒子、金属粒子、または金属酸化物粒子を自己構成する工程を含むことを特徴とするコロイドフォトニック結晶基材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子の強度が強く、シアがかかっても壊れにくく吸収速度の低下が無い吸収性樹脂粒子を提供すること、そして、吸収性物品の表面のドライ感が高い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)と、水溶性ケイ素化合物(c)から誘導される固体ケイ素含有化合物(C)とを含んでなり、
(a1)及び/又は(a2)並びに(b)を水溶性ケイ素化合物(c)の存在下で重合して架橋重合体(A)を製造する工程、及び/又は架橋重合体(A)と水溶性ケイ素化合物(c)とを混合する工程を含む製造方法により得られる吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】溶融成形の際のメヤニ発生を抑え、樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下、上記熱可塑性エラストマー(C)の質量平均酸価が2.5mgKOH/g以上20mgKOH/g以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用モジュールの製作時、EVAシートの溶融漏出現像を除去し、過酸化物の急反応による分解ガスのモジュール内残存現像のないEVAシートを製造する。
【解決手段】太陽電池封止材に使用される接着用シートは2種以上の架橋剤を使用し、シートの左右両端の一定部分における架橋剤含量組成が中央部分と異なるように製造する。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、下記式等で表される有機リン化合物及びグルコースを含有する熱可塑性ポリマー組成物。




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【課題】ポリアミド樹脂の低温耐久性を改善するために、ポリアミド樹脂マトリックス中
に変性ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、低温耐久性を維持しながら、フィルムに押出成形する際の押出負荷の低減を図る。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)およびポリアミド樹脂の末端アミノ基と反応し得る化合物(B)を溶融ブレンドして得られる変性ポリアミド樹脂(C)に酸無水物基もしくはエポキシ基を有する変性ゴム(D)が分散してなる熱可塑性エラストマー組成物(E)および、高級脂肪酸のアルカリ土類金属塩からなる加工助剤(F)を含んでなる熱可塑性エラストマー組成物。
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【課題】加工時に臭気が少なく、物理的性質に優れ生分解性成分の溶出も少ない生分解性フィルムや生分解性成形体を製造できる生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂組成物は、(A)熱可塑性合成樹脂と、(B)無機フィラーと、(C)生分解性有機物とを配合してなり、前記(A)成分の配合量が組成物全量基準で49質量%以下であり、前記(B)成分と前記(C)成分の配合割合((B)/(C))が質量比で3/7から7/3までの範囲である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の粉体樹脂(A)は、熱可塑性樹脂(a−1)と、オレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)からなり、さらにアニオン型および/またはノニオン型界面活性剤(a−4)を含んでも良い平均の一次粒子径が50nm〜50μmである粉体樹脂組成物である。また、粉体樹脂(A)と樹脂(B)を含むポリマーアロイである。
【効果】本発明の粉体樹脂組成物は、ポリマーアロイを製造する際の分散相として用いることができ、溶融混練時に樹脂材料中へ容易かつ均一に分散でき、分散径も小さく維持でき、各種樹脂材料の力学物性の向上、同一物性発現のための添加量の削減が可能になるという、従来に比べて高い作用効果を有する。 (もっと読む)


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