説明

Fターム[4J002BB22]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されたもの (5,052) | 加水分解による(エチレン−ビニルアルコール共重合体) (339)

Fターム[4J002BB22]に分類される特許

101 - 120 / 339


【課題】 長期間かけて繰り返し折れ曲がり、変形に曝されるような仕様に対しても、ピンホール等が生じないような柔軟性を有し、かつガスバリア性、成形加工性が良好で、さらには透明性にも優れた、高品質なフィルムを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン含有率20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(A)、極性基を含有しないスチレン系熱可塑性エラストマー(B)、極性基を含有するスチレン系熱可塑性エラストマー(C)、数平均分子量100〜3000であり且つ60℃以上170℃未満の軟化点を有している炭化水素系樹脂(D)を含有する樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


エチレン系ポリマー組成物が発見され、コモノマー分布定数が約45より大きいことを特徴とする。新規のエチレン系ポリマー組成物は、特に、フィルムを含む多くの物品を作製するのに有用である。ポリマーは、多価のアリールオキシエーテルの金属錯体を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂の優れた耐熱性を保持し、且つ耐ピンホール性、接着性、フィルム外観に優れるフィルム等を提供することを可能とするポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)80〜98重量%及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(B)2〜20重量%からなるポリエステル樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的強度を有するカーボンナノチューブバルク素材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブバルク素材100は、マトリックスを構成するカーボンナノチューブ110と、上記カーボンナノチューブの間に介在される高分子結合剤120とを含み、上記高分子結合剤は、高分子バックボーンと、上記高分子バックボーンの末端または側面にグラフトされ、且つ1つ以上のヒドロキシ基が結合されたC−C24芳香族作用基を含む1つ以上の有機モイアティ(moiety)とを含む。カーボンナノチューブバルク素材の製造方法は、高分子結合剤を揮発性溶媒に溶解した高分子結合剤溶液を、カーボンナノチューブエアロゲルに浸透させる段階と、揮発性溶媒を除去し、カーボンナノチューブエアロゲルを緻密化させる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】粉立ちの不具合がなく、熱可塑性ポリマーに光や熱に対する安定性を与える粒剤を提供する。
【解決手段】 3,9−ビス[2−〔3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキシ〕−1,1−ジメチルエチル]−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5・5]ウンデカン(A)1〜95重量%と、
式(1):


〔式中、Rは水素原子またはメチル基を表す。〕
で表されるヒンダードアミン骨格を有する化合物(B))99〜5重量%と
を含有する粒剤。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜9のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基又はフェニル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表す。Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外傷白化及び曲げ白化が極めて起こりにくく、しかも、優れた耐寒性、及び耐摩耗性を有する電線被覆材料及び該被覆材料を用いてなる電線を提供することである。
【解決手段】上記課題は、以下のA成分、B成分およびC成分を含んでなる電線用被覆材料。
A成分:ポリオレフィン系樹脂
B成分:部分ケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体
C成分:水酸化マグネシウム
によって解決される。 (もっと読む)


【課題】事前の表面活性化処理をしなくても、シリコーンに代表される各種材料との接着性に優れる熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体の提供。
【解決手段】分子中にビニル基またはアルキル置換ビニル基が結合した構造単位を有するポリウレタンおよび当該ポリウレタン以外の熱可塑性重合体を含有する熱可塑性重合体組成物、当該熱可塑性重合体組成物から構成される成形体、および当該熱可塑性重合体組成物から構成される部材と他の部材とを有する複合成形体。 (もっと読む)


【課題】粉立ちの発生が抑制されたポリマー安定剤を提供する。
【解決手段】式(1)


で示され、示差走査熱量測定(DSC)による吸熱ピークを示す温度が40〜80℃であり、n−ヘキサンに対する溶解速度が1.5mg/sec以上である非晶質化合物を含有することを特徴とするポリマー安定剤。 (もっと読む)


【課題】深絞り成形や真空圧空成形といった成形法のように、部位により異なる大きさの張力が加わり、しかも短時間で大きな張力が加わるような延伸処理を含んだ成形法を適用しても、エチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物樹脂層の厚みのばらつきが少なく、且つガスバリヤ性に優れた成形品を提供できるエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物樹脂組成物及び当該樹脂組成物を用いた多層構造体を提供する。
【解決手段】エチレン含有率が20〜60モル%であるエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物に、一般式(1)で示される側鎖1,2−ジオール構造単位を含有するPVAを含有してなる組成物を用いる。
(もっと読む)


【課題】難燃剤として低融点ガラスを含有すると共にこの低融点ガラスによる難燃化作用が向上した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物は、マトリクス樹脂100質量部に対して平均粒径10〜500nmの低融点ガラス粒子を1〜40質量部含有する。このような粒径の小さい低融点ガラス粒子を難燃剤として用いると、難燃性樹脂組成物で形成された成形体が高温に曝され、内部の低融点ガラス粒子が融解して成形体の表面に達した際に、融解した低融点ガラス粒子同士が成形体の表面で部分的に溶着するネッキング現象が起こりやすくなる。このため、融解した低融点ガラス粒子は成形体の表面から脱落(ドロッピング)しにくくなり、被膜の形成効率が高くなって、低融点ガラス粒子による難燃化作用が向上する。 (もっと読む)


【課題】 バッグインボックス等のように、長期間かけて繰り返し折れ曲がり、変形に曝されるような仕様に対しても、ピンホール等が生じないような柔軟性を有し、しかもフィッシュアイ等の発生が少ないフィルムを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物、芳香族ビニル単位を主とするポリマーブロックと不飽和脂肪族炭化水素を重合してなるポリマーブロック及び/又はその水素添加ブロックとを有するブロック共重合体、芳香族ビニル単位を主とするポリマーブロックと不飽和脂肪族炭化水素を重合してなるポリマーブロック及び/又はその水素添加ブロックとを有するブロック共重合体且つ極性基を含有する変性ブロック共重合体を含有する樹脂組成物において、各ポリマーの配合比率を特定範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】水素結合架橋性基と共有結合架橋性基の2種以上の架橋性基を形成し得るポリマーを含有するブレンドゴム組成物であって、共有結合架橋性基を有機過酸化物架橋および硫黄加硫の少なくとも一種によって架橋した熱硬化ゴムを形成し得る熱硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマー(a)に、ジエン系ゴム(b)と有機過酸化物および硫黄の少なくとも一種とを含有せしめしてなる、水素結合基形成ポリマー中に水素結合架橋性基を含め2種または3種の架橋性基を形成し得るポリマー(a)を含有するブレンドゴム組成物、好ましくはポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマー(a)が、ポリマー主鎖にカルボニル基含有不飽和化合物およびこのカルボニル基と反応し得る官能性基を含有する含窒素複素環化合物を順次反応させて得られたポリマーであるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械物性を向上させたポリオレフィン樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】 (a)未変性ポリオレフィン、(b)層状珪酸塩、及び(c)少なくとも2種類の変性ポリオレフィンを含むポリオレフィン樹脂複合材料であって、前記変性ポリオレフィンのうち少なくとも1種が、(c−1)層状珪酸塩と共有結合性がある官能基を有する変性ポリオレフィンであることを特徴とするポリオレフィン樹脂複合材料。 (もっと読む)


【課題】基本物性が大きく損なわれずに、機能性成分を準安定的に高含有するポリマー組成物を用いた成型品などを廉価に供給する。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーからなる第1のベースポリマー(A)と、少なくとも1種類の熱可塑性ポリマーからなり前記第1のベースポリマー(A)に相溶性のない第2のベースポリマー(B)と、前記第1のベースポリマー(A)及び前記第2のベースポリマー(B)のいずれにも相溶性がないとともに前記第1のベースポリマー(A)の熱分解点と前記第2のベースポリマー(B)の熱分解点のうち、低い方の熱分解点において液体又はスラリー状態である少なくとも1種類の物質を含む添加物(C)とからなり、(A)、(B)および(C)はそれぞれ相分離しており、接している2相の界面がGyroid構造の3次元連続平行界面を形成している、ポリマー組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】有害ガスや煙の発生が抑制され、且つ発熱量が低い等の難燃性に優れた建材用樹脂組成物、及びそれからなる壁紙、シート等の内装材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に、式(1)の化合物及び式(3)の化合物を配合してなる樹脂組成物。式(1)中、nは1〜100の数、X1はアンモニア又は式(2)、pは0<p≦n+2を満たす数である。式(2)中、Z1及びZ2は−NR56基〔R5及びR6は水素原子、アルキル基等〕、水酸基等である。式(3)中、rは1〜100、Y1は、特定のジアミン化合物、ピペラジン系ジアミン化合物である。
(もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂とポリオレフィン樹脂、アクリル系弾性重合体を含むポリカーボネート樹脂組成物であり、機械的強度、流動性に優れ、良好な耐薬品性を併せ持つポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)ポリオレフィン樹脂(B成分)0.1〜5重量部、(C)コア・シェル型であって、スチレン成分を実質含まないことを特徴とするアクリル系弾性重合体(C成分)1〜15重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 レトルト処理が可能でガスバリアー性及び密封性等に優れたキャップ用ライナー、キャップ及びキャップ付きボトルを得ること。
【解決手段】 ボトルの口部を封じるキャップ1の内部に設けられるキャップ用ライナー5であって、ポリプロピレン樹脂と水素添加スチレン−共役ジエンブロック共重合体ゴムであるMFRが0.01g/10min(200℃−5kg)以下のスチレン・エチレン−ブチレン・スチレン又はスチレン・エチレン−プロピレン・スチレンと100℃で粘度40mm/s〜280mm/sのポリブテンとの混練であるスチレン系エラストマーで形成され、ポリブテンが、10〜65重量%で含有されている。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブはアスペクト比が高く、絡み合った構造であるため分散が難しい。さらに予備分散体の作成をするとしても高濃度にしつつ、高分散でブリード物を発生させないようにするのは難しい。ブリード物を発生させず高濃度で高分散のカーボンナノチューブ分散体およびにそれを用いた樹脂組成物、さらにその樹脂組成物からなる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
常温溶融塩と常温で固体のワックスとカーボンナノチューブからなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散体とカーボンナノチュブ分散体と熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物および前記樹脂組成物からなる成形物。 (もっと読む)


101 - 120 / 339