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Fターム[4J040EF29]の内容

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本発明は、改善された湿潤接着強度および乾燥接着強度を有する安定な酸変性大豆/尿素接着剤の改良された製造方法であって、効率化されて製造費が低減された方法を提供する。この方法は、尿素と、変性され、ウレアーゼ活性が実質的に無くなるまで酸処理された大豆粉とを混合する工程を含む。大豆粉は、少なくとも1分間、2.0〜4.0のpHに低められたものであることが好ましい。場合により、この方法は、架橋剤、希釈剤もしくはそれらの両方を大豆粉/尿素接着剤に添加する工程、および/または、乳化ポリマーもしくは分散ポリマーを添加する工程をも含み得る。本発明の方法に従って製造された接着剤および分散物は、高められた安定性および強度特性を示す。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時にウエハをリングフレームに固定する粘着シートの機能と、チップをリードフレームなどに固定する接着機能を兼ね備えたダイアタッチ一体型の粘着シートにおいて、ダイシング工程における切削屑の発生を防止又は低減可能な多層粘着シートを提供する。
【解決手段】基材フィルム106と、該基材フィルムの一方の面に積層してなる粘着剤層103と、さらに該粘着剤層に積層されたダイアタッチフィルム105とを備え、該基材フィルムをプロピレン系共重合体で形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、被着体表面の溶解や変色等を引き起こすことなく、とりわけ被着体が多孔体の場合には、多孔体のセル形状を壊すことなく多孔構造を維持することができ、かつ、優れた接着強度を有するコーティング剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、所定の製造方法によって製造することが可能な分子末端又は側鎖に加水分解性シリル基を有するポリウレタン樹脂が1〜7個の炭素原子を有するアルコールに溶解してなるアルコール可溶型ポリウレタンコーティング剤である。 (もっと読む)


本発明は、湿分の影響下で硬化する、接着剤、塗料およびシーラント剤に関する。それらは、良好な貯蔵安定性を示し、広い許容差範囲で作業することができ、速硬性である。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド、アンモニア、酢酸、VOC13物質を放散せず、耐水性に優れる1液型の木材用水系接着剤組成物の提供。
【解決手段】2個以上のケト基を有する樹脂エマルジョンと、2個以上のヒドラジノ基を有するヒドラジノ化合物と、ブロックイソシアネート基を有し軟化点が80℃以上のブロックウレタンプレポリマーエマルジョンとを含有し、前記樹脂エマルジョンおよび前記ブロックウレタンプレポリマーエマルジョンに使用される中和剤が、アンモニア以外のアミン化合物である木材用水系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化性と貯蔵安定性に優れ、かつ、耐溶剤性と耐湿性にも優れるマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤を提供すること。
【解決手段】コア(C)と、前記コア(C)を被覆するシェル(S)と、を少なくとも有するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤であって、前記コア(C)が円形度0.93以上の球状であり、分散安定剤を実質的に含有しない、マイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】 使用時の臭気や有害性が無く、優れた常態接着強さを維持し、かつロールコーター適性に優れた水系接着剤を提供する。
【解決手段】 分子内に少なくとも1個のシラノール基を有するポリウレタン樹脂水分散液からなることを特徴とする揮発性有機化合物を含まない水性接着剤。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムへの密着性が良く、光学フィルムを被着体に貼着後、高温高圧下、高温下、又は高温高湿下に長期間曝されても、貼着界面での発泡や、浮き・剥がれが生じず、光漏れ現象も発生しないだけではなく、リワーク性にも優れ、更に帯電防止性の良好な帯電防止性感圧式接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリプロピレングリコール骨格を有するポリオールとポリイソシアネートとを反応させて得られるウレタンプレポリマーに、ポリアミノ化合物を反応させてなる重量平均分子量が、70000〜200000であるウレタンウレア樹脂100重量部に対して、アンモニウム塩系の化合物、及び/又は、アルカリ金属塩系の化合物0.05〜5.0重量部、硬化剤0.3〜3.0重量部、及び、アルコキシシリル基を有するシランカップリング剤0.01〜3.0重量部を含む帯電防止性感圧式接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】複合シートをラミネートするにあたって、気体透過性の低い基材を複合しても発泡の無い、外観に優れ、屋外暴露時における経時的な接着強度の低下を抑制して、長期間にわたって接着強度を維持できる接着剤および該接着剤組成物を用いた積層材を提供することである。
【解決手段】1分子中、平均して1.5〜3.5個の一級水酸基を有し、且つ数平均分子量が5,000〜50,000であるポリオール(A)、及び、1分子中に平均4〜7個のイソシアネート基を有するポリイソシアネート(B)を含有する積層シート用接着剤組成物であって、1分子中に平均4〜7個のイソシアネート基を有するポリイソシアネート(B)のイソシアネート基が、組成物中の全イソシアネート基1モルに対して、0.1〜0.7モルであることを特徴とする積層シート用接着剤組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン接着剤を剥離するための、石炭酸水素化物の使用に関する。石炭酸水素化物は、固体としてポリウレタン接着剤中に存在し、したがってポリマーと一体化していない。接着剤を少なくとも80℃の温度に加熱すると、ポリマーは熱により崩壊する。そのような接着剤には、それによって接着された構成要素を簡単な方法で取り外すことができ、構成要素の修理、再利用、またはリサイクルがより容易になるという利点がある。
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【課題】被塗装物との密着性が高く、ハジキ現象が少ないため塗装ムラを低減したウレタン組成物及びそれを用いた塗料、接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)ウレタン樹脂と、(B)特定構造のアミド系溶剤を含有する非プロトン溶剤とからなる組成物であって、組成物全量に対し(B)成分の量が5〜30質量%であることを特徴とするウレタン組成物、該ウレタン組成物からなる塗料、プラスチック材料と金属材料、プラスチック材料同士、又は金属材料同士の接着に用いる該ウレタン組成物からなる接着剤、該塗料を用いた塗装方法である。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能な硬質ポリウレタンフォームとライニング材料とから複合部品を製造する方法であって、熱成形可能なポリウレタンフォームを提供し、これをライニング材料に接着させることからなり、用いる接着剤が、水と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤であり、該湿気硬化型ポリウレタン接着剤が、湿気硬化型ポリウレタン接着剤の総重量に対して少なくとも50重量%の、化学量論的に過剰な量の芳香族イソシアネートを、少なくとも二個のイソシアート反応性基を有する比較的高分子量の化合物と一個のみのイソシアネート反応性基をもつ化合物と、必要なら鎖延長剤及び/又は架橋剤とに混合して得られるイソシアネート末端プレポリマーを含むことを特徴とする方法に関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品と、その複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間接着性と高耐久性能の二つの性能を併せ持つと同時に、JISK6806第1種1号耐煮沸繰り返し水接着強さ試験にも合格する新規な接着剤及び接着方法を提供することを課題とする。
【解決手段】二液分別塗布型速硬化性水性接着剤として、(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの(a12)エマルジョン混合物100重量部に(a3)脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族イソシアネート化合物を5〜30重量部を混合したA液と、(b1)ヒドラジド化合物の1〜15重量%水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、当該(a12)エマルジョン混合物における(a2)AA化PVA樹脂分の混合比率が3〜30重量%であり、かつ、当該A液における(a1)水性樹脂エマルジョンの不揮発分と(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの総和が45重量%以上65重量%未満であり、JISK6806の煮沸繰返し試験方法において、接着試験片の養生時間を144時間とした際に、その圧縮せん断接着強さが1種1号の合格基準である5.88N/mm以上であることを特徴とする二液分別塗布型速硬化性水性接着剤を用い、接着方法として、上記A液を、上記B液を予め塗布しておいた被着材に塗布し、他の被着材を接触、圧締することにより接着するか、または上記A液を表面に塗布した被着材と上記B液を塗布した被着材とを両被着材のA液又はB液の塗布面同士を接触、圧締することにより接着する接着方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能なポリウレタンフォームを導入し、これをライニング材料に接着させることからなる複合部品の製造方法であって、用いる接着剤が水溶液と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤触媒であるものに関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品とその複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】毒性の高い未反応ジイソシアネートモノマーを実質的に含まず、NCO基と反応可能な官能基を2つ以上有する主剤と配合した場合でも貯蔵安定性が良好であり、さらには、UV硬化した塗膜の硬度と可とう性のバランスが良好な優れた性能を示す、NCO基と重合性C=C二重結合を共に有する化合物を含む組成物を提供する。
【解決手段】下記、一般式(1)において、


XがNCO基であって、Yが重合性C=C二重結合を含む有機基であるか、又はXが重合性C=C二重結合を含む有機基であって、YがNCO基である化合物(A成分)が24〜65wt%、X、Yがいずれも重合性C=C二重結合を含む有機基である化合物(B成分)が34〜75wt%、X、YがいずれもNCO基である化合物(C成分)が0.01〜2wt%の組成を有する、NCO基と重合性C=C二重結合を共に有する化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、粘着シートを貼付する基材の形状が平面部またはR部や逆R部等の曲面部のいずれであっても、粘着シートの経時的な剥離を引き起こさないレベルの優れた粘着力を有する粘着剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が1000〜50000である窒素原子含有基を有するアクリル重合体(A)、重量平均分子量が50万以上であるアクリル重合体(B)、及び、溶媒(C)を含有し、前記アクリル重合体(A)がカルボキシル基を有さないものであり、かつ、前記アクリル重合体(B)がカルボキシル基及び窒素原子含有基を有さないものであることを特徴とする粘着剤及びそれを用いた粘着シートに関する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐侯性を有し、紫外線、急激な温度変化や、高湿条件下や、雨水に曝される条件下であっても、所望の粘着力を発揮し、剥離の際には、容易に剥離可能で、糊残りの発生を防止できるという優れた性能を有する自動車ホイール用保護フィルムを提供する。
【解決手段】基材層及び粘着剤層を有する自動車ホイール用保護フィルムであって、前記粘着剤層は、少なくとも(メタ)アクリル系ポリマー及び架橋剤を含有する粘着剤組成物からなり、前記(メタ)アクリル系ポリマーが、炭素数1〜14であるアルキル基を有する(メタ)アクリル系モノマーを主成分とし、他のモノマー成分として、少なくとも、ヒドロキシル基含有モノマーを構成成分とし、前記架橋剤を、前記アクリル系ポリマー100重量部に対して、0.1〜6重量部含有し、前記粘着剤層のゲル分率が、60〜95重量%であることを特徴とする自動車ホイール用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿度下に長期間放置されても白濁が無く透明性に優れ、また、接着強度の低下の少ないフィルムの貼合せ用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 (a)一分子中に水酸基を2個以上と2重結合を含有する液状ゴムを(b)ポリイソシアネートと(c)重合開始剤の存在下に反応させて得られる(A)変性ゴムと、(B)軟化点が100℃以上である粘着付与剤、(C)架橋剤を含む、フィルム貼合せ用接着剤組成物。(a)一分子中に水酸基を2個以上と2重結合を含有する液状ゴムに対し、(b)ポリイソシアネートを、イソシアネート基の水酸基に対する比率(NCO/OH)が0.1〜0.9の間にあり(c)重合開始剤の存在下に反応させて得られる(A)変性ゴム100質量部に対し、(B)粘着付与剤を10〜150質量部、(C)架橋剤を2〜20質量部配合することが好ましい。 (もっと読む)


2成分からの接着剤が記載され、ここで、第1の成分は少なくとも2種の異なるポリマーを含有し、そのうち少なくとも1種はカルボキシル基を有する。前記ポリマーの少なくとも1種は、結晶ドメインを形成することができるポリマー及びエチレンと酢酸ビニルからのコポリマーから選択されており、そして第2のポリマーは非晶質ポリウレタンであり、ここで、第1のポリマー対第2のポリマーの質量比は2:8〜8:2である。前記第2の成分は、カルボキシル基に対して反応性の少なくとも1種のシラン化合物を含有する。接着剤は、高い気候変動安定性を有する、自動車製造用のフィルム積層された成形部材を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 イソシアネート化合物を硬化剤として使用する光学部材保護フィルム用感圧接着剤として、生物学的に有害な有機錫化合物を含まず、かつ有機錫化合物をイソシアネート化合物の硬化触媒として使用する場合と同等の養生期間ならびに物性を有する用感圧接着剤 および該感圧接着剤を使用した光学部材表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 反応性水酸基を有するアクリル系共重合体(A)、有機チタニウムオキサイド化合物(B)およびイソシアネ−ト化合物(C)を含むアクリル系感圧接着剤組成物及び概アクリル系感圧接着剤組成物を粘着層としてなる光学部材表面保護フィルムにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


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