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Fターム[4J043XA11]の内容

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【課題】高いガラス転移温度、低い線熱膨張(係数)、極めて低い吸水率、高い弾性率、十分な靭性且つ金属箔との十分な密着性を併せ持つポリエステルイミドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】式(5):


で表される反復単位を有するポリエステルイミドであって、式(5)中、Xは、2ヶの芳香族基と1ヶのエステル基からなる、又は、3ヶの芳香族基と2ヶのエステル基からなる連結基、Aは2価の芳香族基または脂肪族基を表すポリエステルイミド。 (もっと読む)


【課題】簡潔なプロセスで成膜でき、得られた膜が高温高湿下での耐膨潤性に優れ、高いイオン伝導特性の高分子電解質膜となる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の式(1)で示される分子構造を有するスルホン酸基含有ポリマーと下記の式(7)で示される分子構造を有するポリベンズイミダゾール系ポリマーとを含有する樹脂組成物とする。


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本発明は、削減された残留物量を有するポリアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造法に関する。該方法は、(a)膜分離装置に少なくとも一種のポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を含む水性組成物を装入し、そして(b)水性組成物を膜分離装置の膜に通すことによって水性組成物を透過物と濃縮物に分離することを含む。濃縮物は、等しい活性成分基準で(a)の水性組成物よりも低い残留物量を有する少なくとも一種のポリアミン−エピハロヒドリン樹脂を含む水性組成物を含む。透過物は(a)の水性組成物から除去された残留物及び前記少なくとも一種のポリアミン−エピハロヒドリン樹脂の活性成分の5重量%未満を含む。削減された残留物量を有するポリアミン−エピハロヒドリン樹脂は、紙製品用の湿潤紙力増強剤、乾燥紙力増強剤、クレープ加工用接着剤、木材製品用接着剤のための硬化剤、及びその他の製品を製造するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】ポリオキサゾール又はその前駆体の微粒子を提供する。
【解決手段】ジアミノジヒドロキシ化合物とジカルボン酸クロライド化合物とを反応させることによりポリオキサゾールの微粒子を製造する方法であって、(1)ジアミノジヒドロキシ化合物のアミノ基およびヒドロキシル基を保護基で修飾することにより修飾体を得る第1工程、(2)溶媒として、生成するポリオキサゾール前駆体微粒子に対して不溶性の溶媒を用い、前記修飾体を前記溶媒に溶解することにより修飾体溶液を調製する第2工程、(3)前記修飾体溶液にジカルボン酸クロライド化合物を配合することによりポリオキサゾール前駆体の微粒子を得る第3工程、(4)前記前駆体微粒子を閉環反応させることによりポリオキサゾールの微粒子を得る第4工程、を含むことを特徴とする製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】抵抗値のばらつきを抑え、半導電性領域での抵抗制御が容易な導電性の組成物を得ることができる導電性液状ポリマーならびにそれを含有する導電性ゴム組成物および導電性樹脂組成物の提供。
【解決手段】液状ポリマーと溶媒とを含有する系内で導電性ポリマーを合成し、合成後に前記溶媒を除去して得られうる、導電性液状ポリマー。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性および耐酸化性に優れた剛直系複素環高分子からなる固体高分子電解質を提供する。
【解決手段】下記式(A)および(B)


で表わされる繰り返し単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の繰り返し単位からなり、0.5g/100mlの濃度のメタンスルホン酸溶液で25℃にて測定した還元粘度が0.05〜200dl/gである剛直系複素環高分子100重量部、およびフラーレン類0.01〜30重量部とからなる固体高分子電解質。 (もっと読む)


本発明は、分岐マルチブロックポリベンゾイミダゾール−ベンズアミド共重合体及びこれの製造方法に関するもので、特に、化学式1で表される繰り返し単位からなる分岐マルチブロックポリベンゾイミダゾール−ベンズアミド系共重合体及びこれの製造方法、前記分岐マルチブロック共重合体を利用した電解質膜、硬粘性電解質ペースト/ゲル及びこれらの製造方法、前記電解質膜と硬粘性電解質ペースト/ゲルを利用した膜−電極接合体及びこれの製造方法、前記膜−電極接合体が適用された燃料電池に関するものである。
本発明による電解質膜は、広い温度範囲で高い水素イオン伝導度を有しながらも、機械的物性、耐化学性及び熱安定性に優れているだけではなく、リン酸ドープによる膜物性の低下を効果的に制御して、低いリン酸ドープ水準でも高い水素イオン伝導度を具現する効果があり、本発明による硬粘性電解質ペースト/ゲルは、電極を均一に被覆して燃料電池の作動性能を向上させる効果がある。
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【課題】ポリベンゾオキサゾールポリマーの製造方法に関し、短時間の反応で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を原料とし、非酸化性脱水溶媒中でポリベンズゾオキサゾールポリマーを製造するに際し、150℃以下の温度の前期重合段階と200℃以上の温度で重合させる後期重合段階とを設け、少なくとも後期重合段階を混練型反応装置中で実施して重合反応を完結させることを特徴とするポリベンゾオキサゾールポリマーの製造方法。
【化14】


Ar1はベンゼン環またはナフタレン環を2個以下含む4価の有機基、Ar2はベンゼン環又はナフタレン環を2個以下含む2価の有機基、Rは水素原子又は炭素数1〜6の1価の有機基を表す。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾールポリマーの製造方法に関し、短時間の反応で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を原料とし、非酸化性脱水溶媒中でポリベンザゾールポリマーを製造するに際し、150℃以下の温度の前期重合段階と200℃以上の温度で 重合させる後期重合段階とを設け、少なくとも後期重合段階を混練型反応装置中で実施して重合反応を完結させることを特徴とするポリベンザゾールポリマーの製造方法。


式中XはO原子、S原子またはNH基を表し、Ar1、Ar2はベンゼン環、ナフタレン環またはピリジン環を2個以下含む有機基を表す。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の基材フィルムとして好適な耐熱性と剛性に優れ、かつ加熱しながら各種機能層を積層してもカールによる不具合が発生しない、熱変形安定性に優れたポリイミドフィルムを得ることができるポリイミドフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 前駆体ポリアミド酸フィルムを支持体上で製造する第一乾燥工程と前記フィルムを熱により反応させてイミド化反応させる工程との間に、支持体から剥離した前駆体フィルムを両面から溶媒を乾燥させる両面乾燥工程を導入したことを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I):


(式中、X-は、非又は低配位アニオンであり、R1、R2、R3及びR4は、独立して直鎖、環状若しくは分枝状C1〜C20アルキル又はアルキレン基である)、アルキル又はアルキレン基に包含されるメチレン基の1つ以上を−CO−、−CONH−、−CON(CH3)−、−S−及び/又は−O−で置換でき、R1、R2、R3及び/又はR4が、2つ又はそれ以上の構造要素を結合する橋かけ要素として作用できることを特徴とする少なくとも1つの構造要素を含む反応開始剤に関する。
又、本発明は、反応開始剤を製造する方法、反応開始剤を含む硬化性組成物、硬化性組成物を製造する方法、カチオン硬化性組成物及び発明の反応開始剤を備えるキット、並びに種々の用途、特に歯科分野において反応開始剤又は反応開始剤を含む硬化性組成物を使用する方法に関する。
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ポリ燐酸の中でアゾール生成単量体および金属粉末を接触させ、この際金属粉末は該アゾール生成単量体の全重量に関し約0.05〜約0.9重量%の量で加えられ、該アゾール生成単量体を反応させてポリアレンアゾールポリマーをつくるポリアレンアゾールポリマーの製造法が記載されている。ポリアレンアゾール、フィラメントおよび糸も記載されている。
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本発明はポリアレーンアゾール重合体の製造方法に関し、この方法は、下記の段階:a)アレーンアゾール生成用単量体、好適には2,3,5,6−テトラアミノピリジンおよび2,5−ジヒドロキシテレフタル酸、金属粉末および場合によりPをポリ燐酸中で接触させることで混合物を生じさせ、b)前記混合物を50℃から110℃の温度で混合し、c)前記混合物を約145℃以下の温度で更に混合することでオリゴマーを含有して成る溶液を生じさせ、d)場合により、前記溶液に脱気を受けさせ、そしてe)前記オリゴマーの溶液を160から250℃の温度で重合体が生じるに充分な時間反応させる段階を含んで成る。
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【課題】高ガラス転移温度、高透明性、低複屈折、低吸水率および十分な靭性を有するフィルムおよびこれに用いることができるポリベンゾオキサゾール等を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される反復単位を有するポリベンゾオキサゾールであって、該ポリベンゾオキサゾールを20μm厚のフィルムとしたときのカットオフ波長が300nm以下であり、400nmでの透過率が70%以上である、ポリベンゾオキサゾール。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、Rは2価の脂環族基である) (もっと読む)


本発明は、ポリマーの芳香族環に共有結合したスルホン酸基を有し、さらにその優れた化学及び熱特性により、様々な目的に使用できる芳香族ポリアゾールを用いた新規なプロトン伝導性ポリマー膜に関するものである。このような材料は、ポリマー電解質膜(PEM)燃料電池のPEMの生産に特に適する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒および混合溶媒に可溶である溶液および固体形態双方のポリアニリン塩を得るために、水と有機溶媒との混合物の存在下アニオン界面活性剤およびラジカル開始剤を用いて、芳香族アミンを5〜55℃の温度範囲で4〜24時間重合し、分離することによる、有機酸を使用するポリアニリン塩の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミック酸のイミド化を従来よりも低い温度で行う。
【解決手段】 2,5−ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプタン、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノン−5−エン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンおよび1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセンからなる群から選ばれる塩基性化合物の存在下にポリアミック酸をイミド化する。 (もっと読む)


本発明は、スルホン酸基含有ポリアゾールを含み、及び、以下の工程を含むプロセスにより得られ得るプロトン伝導性高分子膜に関する、
A) 一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族テトラアミノ化合物と、カルボン酸単量体につき少なくとも二つの酸性基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族カルボン酸、もしくはそれらの誘導体を混合し、該テトラアミノ化合物及び/またはカルボン酸の少なくともの一部は少なくとも一つのスルホン酸基を含み、あるいは、少なくとも一部はスルホン酸基を含む一つ以上の芳香族及び/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸をポリリン酸中で混合し、溶液及び/またはディスパージョンを形成する工程、
B) 不活性ガス下、350℃までの温度で、工程A)に従い得られる溶液及び/またはディスパージョンを加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
C) 工程A)及び/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、
D) それが自己支持化するまで工程C)由来の膜を処理する工程。 (もっと読む)


本発明は、その優れた化学的および熱的特性に起因して複数の適用に使用され得るポリアゾールブロックポリマーに基づく新規のプロトン伝導性ポリマー膜に関し、そして特に、上記PEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造におけるポリマー電解質膜(PEM)として好適である。 (もっと読む)


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