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Fターム[4K051AA00]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | 炉の種類 (1,005)

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Fターム[4K051AA00]に分類される特許

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【課題】簡単かつ短時間でソーダ化反応に対する耐用性を試験することができ、しかも、実機での試験と同等程度の結果を得ることが可能である耐アルカリ炉材の耐用性評価試験方法を提供する。
【解決手段】アルカリ系材料3aを使用したソーダ化反応を行う炉に使用される炉材の評価試験方法であって、炉材の材料によって形成された炉材成形体2の試験面2aに、アルカリ系材料3aを含有する試験材料3を載せて試験体1を形成する試験体形成工程と、試験体形成工程において形成された試験体1を加熱する加熱工程と、加熱工程終了後、試験体1を冷却する冷却工程と、を繰り返して行う。実機よりも過酷な条件で炉材成形体2の試験を行うことができるから、炉材成形体2の損傷の評価を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温での安定操業が求められるロータリーキルンにおいて、高温での操業を継続しながら、同時に焼成物由来の固形塊等の生成を抑制して、高品位の焼鉱を安定的に製造することができる高品位焼鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン1を用いた焼成工程を備える高品位焼鉱の製造方法を、ロータリーキルン1内に、断熱性に優れる外壁側層122と焼成物が付着しにくい内壁側層121とからなる二重煉瓦構造領域120を設け、この二重煉瓦構造領域120が、操業時における高温領域と一致するようにロータリーキルンの構成や加熱条件を最適化して、焼鉱の製造を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を兼ね備えた安定化ジルコニア焼結耐火物、特に溶融ガラスに対する耐食性を高めた焼結耐火物を提供する。
【解決手段】化学成分として、質量%でZrOを60〜92%、SiOを2.5〜12%、Alを0.3〜4%、CaOを0.1〜10%、Yを0〜18%、CeOを0〜18%含有し、かつ、Al/SiOで表わされる質量比が0.05〜0.8の範囲である焼結耐火物であって、ZrOがY、CaO及びCeOから選ばれる少なくとも1種の成分を含んだ安定化ジルコニアとして存在し、焼結耐火物の気孔率が3〜50%である安定化ジルコニア焼結耐火物。 (もっと読む)


【課題】外筒壁部と炉蓋の接続部における耐火レンガ部を平坦面で形成して応力集中を回避して亀裂や破損を防止できる竪型炉のレンガ支持構造を提供する。
【解決手段】接続部は、冷却媒体の流通のための環状流路が形成された金属製のジャケット9と、周方向の複数位置でジャケットの底部から垂下して設けられた金属製の吊下部材9Bと、吊下部材で補強そして支持されるキャスタブル部12と、周方向で隣接するキャスタブル部同士間に配されてキャスタブル部により支持される耐火レンガ部13とを有し、キャスタブル部は周方向両側の側面が下方に向け該側面同士間の幅を増大するように傾斜する周方向傾斜支持面を形成し、耐火レンガ部が該キャスタブル部の周方向傾斜支持面に接面することで支持される周方向傾斜被支持面を有している。 (もっと読む)


【課題】炉内面の補修対象領域に不定形耐火物を施工した後、その施工体を従来よりも短い時間で乾燥することができ、かつ乾燥に際して施工体に亀裂や爆裂が生じにくい、炉の補修方法を提供する。
【解決手段】まず、炉内面の補修対象領域Sに、炉外に通じる貫通孔15を形成し、その貫通孔15に柱状中子16を挿入し、これを炉内側へ突出させた状態で固定する。次に、補修対象領域Sに、柱状中子16の炉内側への突出長さ以下の厚みに不定形耐火物を施工する。次に、貫通孔15から柱状中子16を取り除いて炉内外に連通する通気路20を確保し、この状態で不定形耐火物の施工体18,19を乾燥させる。最後に、通気路20を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】溶融灰に対する耐濡れ性と耐久性を高いレベルで満足する皮膜を提供すること。
【解決手段】基材表面に形成される皮膜であり、六方晶窒化ホウ素粒子とシリカ粒子とを含んで形成される多孔質皮膜の気孔を六方晶窒化ホウ素粒子が混合された浸透性と硬化性を有する樹脂材料で封孔してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ粗銅溶湯の還元終点を明確化することができる還元処理方法および還元処理装置を提供する。
【解決手段】 還元処理方法は、精製炉内の粗銅溶湯に還元剤を導入する還元剤導入ステップと、精製炉から排出される排ガスが通過する煙道において、未反応の還元剤を燃焼させるための酸化剤が導入される箇所よりも精製炉側の温度を取得する温度取得ステップと、粗銅溶湯に還元剤が導入された後において、温度取得ステップで取得された温度の時間に対する変動量が所定値以下となった後の低下幅が所定値以上になった場合に、還元剤の導入を停止する停止ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度低下を効果的に抑制することのできる縦型電気炉の天井蓋構造を提供する。
【解決手段】炉本体40の天井開口部41を開閉自在の蓋本体10で覆う2分割式の縦型電気炉の天井蓋構造で、蓋本体10の外周端部には、複数の受部11が所定間隔をおいて設けられ、炉本体40の外周面上部には、上下方向にロッドを伸縮させるシリンダー30と、略水平に延び回転自在の支軸に固定され、先端部が下向き回転により受部11に接近し当接する位置に配置され、基端部がシリンダー30のロッドに回転自在に連結されるとともに、受部11にそれぞれ対応してリンク部材20が設けられ、ロッドの上昇でリンク部材20を回転させて、リンク部材20の先端部で蓋本体10の受部11を下方に押圧し、蓋本体10を炉本体40の上端に強く押し付ける。 (もっと読む)


【課題】竪型炉の炉蓋の接続部における耐火レンガを良好に冷却する竪型炉のレンガ冷却構造を提供する。
【解決手段】ジャケットの底部から垂下する吊下部材13と、吊下部材で支持される耐火レンガ部14とを有し、前記ジャケットは、金属製の環状ダクト10と、環状ダクト10内に配された内管11と、内管から垂下する注入部材12とを有し、注入部材12は環状ダクト10の窓部10C−1を貫通して下端開口が開放されており、吊下部材13は上端で環状ダクト10に連通し下端で有底な空所13Bを有し、空所13B内に注入部材12が空所内壁面との間に間隔をもって挿入され、内管11がその一部に冷却用媒体の流入口がそして環状ダクト10の一部に流出口が設けられ、内管11に流入した冷却用媒体が注入部材12から吊下部材13の空所13Bへ注入された後、環状ダクト10を経てその流出口から流出する。 (もっと読む)


【課題】吊下部全体を冷却して耐火レンガの被支持部分の亀裂発生を防止できる竪型炉のレンガ支持構造を提供する。
【解決手段】内部に冷却媒体を流通する金属製のジャケットの底部から垂下して設けられている、吊下部材12は、内部に冷却媒体流路12Bが形成されており、該吊下部材12の幅が上下に向け広がる楔状をなすテーパ支持面12Aが形成され、耐火レンガ部13,14が周方向で隣接する二つの吊下部材のテーパ支持面で支持されており、耐火レンガ部が上側レンガ部13と該上側レンガ部13よりも耐火性の高い下側レンガ部14とから形成されていて、上側レンガ部13は複数のブロックがアーチ状をなすように下側レンガ部14の上に積層されている。 (もっと読む)


【課題】ライニング構造体における白華現象を抑えることが可能なライニング構造体およびその施工方法を提供する。
【解決手段】鉄皮1と、鉄皮1に固定されるスタッド2と、鉄皮1に積層されるライニング層3Aとを備えるとともに、前記ライニング層3Aにはカリウムイオン捕獲物質が含まれるライニング構造体であり、前記ライニング層3Aは、前記鉄皮1に積層され、密度0.2〜1.7g/cmの断熱層10と、当該断熱層10に積層され、密度2.0〜6.0g/cmの耐火層11とを備えるとともに、前記耐火層11に前記カリウムイオン捕獲物質が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 マグネシア−クロム質煉瓦に替わってRH真空脱ガス装置などの真空脱ガス炉の内張り耐火物として好適な、炭素を含有し、構造的スポーリングを抑制可能な煉瓦を提供する。
【解決手段】 本発明のスピネル−炭素質煉瓦は、マグネシア含有量が20〜30質量%、アルミナ含有量が10〜50質量%、クロミア含有量が20〜70質量%の化学組成であるスピネル型構造の酸化物と炭素との混合物を成型して得られるスピネル−炭素質煉瓦であって、前記スピネル型構造の酸化物を80〜97質量%、炭素を3〜20質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性粉粒体の凝集を防いで均一に混練することができ、強度発現や流動性等の特性に優れた不定形耐火混練物を得ることができる方法を提供し、また、得られた不定形耐火混練物を硬化させた耐火物施工体を提供する。
【解決手段】平均粒径10μm以下の超微粒粉末を含む耐火性粉粒体と分散剤とを混練して不定形耐火混練物を製造する方法であって、超微粒粉末の少なくとも一部と分散剤とを水に加えて、超微粒粉末/(超微粒粉末+水)の質量百分率が5質量%以上85質量%以下の超微粉分散液を得て、この超微粉分散液と耐火性粉粒体の残部とを混練する不定形耐火混練物の製造方法であり、また、得られた不定形耐火混練物を所定の型枠内に流し込んで硬化させた耐火物施工体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、1000℃〜1200℃の中間温度域で高強度を発揮することができる軽量断熱キャスタブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の軽量断熱キャスタブルは、粒径3mm未満のCaO・6Alを30〜50質量%、アルミナセメントを40〜60質量%及び粒径45μm未満のアルミナ微粉を10〜20質量%含有してなる耐火原料に対して外掛けで0.01〜1.0質量%の増粘剤を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温減圧雰囲気中においても、MgOとCとが反応することで組織が劣化するのを抑制し、脱落損傷や剥離損傷、スラグ侵食等が生じることが無く、耐用性が高く、また、耐食性並びに耐消化性に優れたMgO−C系耐火物を提供する。
【解決手段】少なくとも、耐火材微粉10、黒鉛(C)、及び、カーボン系材料からなるバインダーが含有されるマトリックス2と、耐火材粗粉5とからなり、マトリックス2中に含有される耐火材微粉10が、MgOからなる骨材の表面に設けられ、メタクリル系樹脂からなる被覆膜と、この被覆膜上に積層されるCaO微粉とを備える。 (もっと読む)


【課題】 耐火物及び水冷ジャケットの取替えが永年にわたって不要となる水冷ジャケット並びにそれを利用した炉体冷却構造及び炉体冷却方法を提供する。
【解決手段】 水冷ジャケット10は、内部に冷却水路11を備えたジャケット本体20及びその表面から突出するように形成された複数の冷却フィン30を備える。冷却フィン30のうち、スラグレベル102及びガスレベル103に対向する冷却フィン30の上下の隙間には不定形耐火物31が充填され、マットレベル101に対向する冷却フィン30の上下の隙間には定形耐火物32が配置されている。さらに、冷却フィン30の先端部を含めて全体が不定形耐火物33でコーティングされている。この水冷ジャケット10を水冷ジャケット10を自溶炉等の炉壁に設けることで炉体は効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を要したり重量の増大を招いたりすることなく、煉瓦材よりなる炉本体を安定して支持することができるとともに、炉底煉瓦部を効果的に冷却してスラグ漏れの発生や煉瓦材の損耗を防ぐことが可能な冷却支持体を備えた焼却灰溶融炉を提供する。
【解決手段】煉瓦材Bより成る炉本体1の炉底煉瓦部1Bが中間層4を介して冷却支持体3により支持されており、冷却支持体3は、冷媒が流通する並列に配置された複数の円筒状の冷却配管6が伝熱板7に接合されて連結された構造とされている。 (もっと読む)


【課題】炉内に対して膨張代が通じてなく、しかも高さ方向のみでなく水平方向の熱膨張も吸収できる炉壁の熱膨張吸収構造を提供すること。
【解決手段】円筒炉における炉壁の熱膨張吸収部4に、下面は下部炉壁1bで形成された水平面Xで支持され、背面は上部炉壁1aの内面Zと接するようにした耐火ブロック4aを周方向に配置し、この耐火ブロック4aの背面に耐火ウール4bを充填した高さ方向の膨張代Aを設け、かつ鉄皮3側は耐熱布4cでガスシールした。 (もっと読む)


【課題】熱効率が良く、しかも被処理物の飛散の問題が生じないロータリーキルン炉、及び熱効率が良く、しかも再生粒子を製造することができる再生粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】軸回りに回転する炉本体20と、この炉本体20の内周面23から突出するリフター31とを有するロータリーキルン炉であって、リフター31が、炉本体20の回転方向に間隔をおいて複数並び、各リフター31の回転方向前面33が、炉本体20の軸方向中央部が回転方向先方側に突出するへ字状とされている。 (もっと読む)


【課題】シャフト炉型冶金炉のステーブの耐久性を維持するとともに、ステーブによる炉の熱損失を極力抑制し、さらにステーブ等に要する設備コストの低減化を図る。
【解決手段】炉壁内側の環境に炉高方向で大きな差がある点に着目し、これらの環境の違いに応じてそれぞれの領域に最適なステーブを配置することにより、炉全体のステーブの長寿命化とステーブからの抜熱の抑制による省エネルギー化、さらに設備面及び操業面での低コスト化を達成できることを見出しなされたもので、炉高方向において、熱負荷が小さい炉上部・中部領域(A)には鋳鉄製ステーブを配置し、それよりも下方の熱負荷の大きい炉下部領域(B)には銅または銅合金製ステーブを配置し、それよりも下方の炉最下部領域(C)には鋳鉄製ステーブ若しくは銅または銅合金製ステーブを配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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