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Fターム[4K055MA05]の内容

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【課題】より損耗速度の低減を図ることが可能な羽口ブロックを提案する。
【解決手段】炉内に配置される金属細管群を含む羽口ブロックのガス吹出面について、金属細管の中心位置同士を結ぶ線分で囲まれる最大の領域を羽口存在領域とし、その羽口存在領域全体を含む最小の円を基準円として、これと同心で且つ基準円の半径の2/3の半径の円で、上記羽口存在領域を、内側羽口存在領域と外側羽口存在領域に区分する。内側羽口存在領域の面積をTAi、外側羽口存在領域の面積をTAoとし、中心位置が上記内側存在領域に含まれる金属細管の合計ガス流路断面積をGAi、中心位置が上記外側存在領域に含まれる金属細管の合計ガス流路断面積をGAoとした場合に、下記式を満足するように金属細管を配置した。
0.1≦ (GAo/TAo)/(GAi/TAi) ≦ 0.8 (もっと読む)


【課題】 溶湯金属中の不純物の除去効率を高めるために溶湯金属攪拌用回転体の回転方向を一方向のみならず、左周りから右周りへまたは右回りから左回りへ急反転させた場合であっても、シャフトまたはローターが破損することが少なく、不純物の処理が長時間可能な溶湯金属攪拌用回転体およびこれを備えた脱ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 筒状のシャフト4の一方の端部に溶湯金属2を攪拌するローター5が、他方の端部に回転駆動機構6に接続する連結具3が取り付けられた溶湯金属攪拌用回転体1であって、シャフト4およびローター5の表面に、シャフト4またはローター5に用いられるセラミックスの使用時の熱膨張よりも大きい高さの凹凸部11を設け、凹凸部11を組み合わせる形で焼成時のセラミックスの収縮によりシャフト4とローター5とを嵌合して接合させた溶湯金属攪拌用回転体1である。 (もっと読む)


本発明は、ガスを、場合によっては細かく分散した固体と組み合わせて、冶金溶融金属内に吹き込むために、例えば冶金溶解容器(転炉、取鍋、タンディッシュ)において用いられるようなガスパージング装置に関する。
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【課題】 高温溶融金属を精錬する精錬容器内にガスを吹き込むための羽口において、ガス吹き込み流量を増大させても、羽口の損耗速度を抑制することのできるガス吹き込み羽口を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶融金属を精錬する精錬容器9に設けられ、ガスを精錬容器内へ吹き込むガス吹き込み羽口において、該羽口1は、羽口の精錬容器内側の先端部が、管状部5と該管状部の内側に設けられる軸心部2との間隙からガスを噴出する構造であって、該羽口の精錬容器内側とは反対側に、ガス導入口8が設置された風箱7を有し、前記管状部は金属製で、管状部の内径が40mm以上であることを特徴とするガス吹き込み羽口によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属にガスを吹込むためのガス吹込みノズルの耐用寿命を長くする。
【解決手段】ガス吹込みノズル10は、溶融金属にガスを吹込むためのガス導入用金属管11と、ガス導入用金属管11を外囲する炭素含有耐火物12と、を含む。ガス導入用金属管11は、外表面にアルミニウムを含有する合金層14を有する。アルミニウム含有合金層14は、カロライズ処理で形成されることが好ましく、また50〜200μmの厚さに形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 羽口から炉内に粉状原料を吹き込む際の損傷が抑制された吹き込みノズルを提供する。
【解決手段】 吹き込みノズル(100)は、転炉または精製炉に粉状原料を吹き込むための吹き込みノズルであって、粉状原料が供給される第1配管(10)と、第1配管よりも小さい径を有し転炉または精製路に粉状原料を供給するための第2配管(20)と、第1配管と第2配管とを接続し第1配管から第2配管にかけてテーパ状に縮径されるレデューサ部(30)と、を備え、レデューサ部におけるテーパ角度θは、tanθ≦15/100を満たす。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を攪拌するための底吹き攪拌用ガスを溶解炉内に吹き込むに際し、溶解炉内の溶融金属に強い旋回流を発生させて溶融金属を十分に攪拌することができる溶解炉における底吹き攪拌用ガスの吹き込み方法を提供すること。
【解決手段】溶解炉の炉底壁に、炉軸心線を中心とする同一円上に等間隔にて配列した4個以上の底吹き羽口を設け、該配列された底吹き羽口についてガス吹き込み流量を他よりも多くした底吹き羽口を同一回りに順次切り替えながら、前記配列された全ての底吹き羽口から溶融金属を攪拌するための底吹き攪拌用ガスを溶解炉内へ吹き込む。 (もっと読む)


本発明は、金属の融解、精錬、及び/もしくは他の加工、例えば、電気アーク炉(EAF)での製鋼に使用するための装置及び方法に関わり、より詳しくは、種々のエネルギー源、例えば、化学エネルギー、酸素、粒子を、EAFに導入するための改良されたバーナ/インジェクタパネルと、これに関連した方法に関わる。
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【課題】内管の内面が耐磨耗性にすぐれ、機械的強度が大きく、しかもノズルを構成している内管の各層が使用中においても強固に固着している粉体吹き込みノズルを提供する。
【解決手段】粉体吹き込みノズルは、その内面側から順に、焼成セラミックからなる内層、緩衝材からなる中間層およびステンレス鋼もしくは一方向性形状記憶合金からなる外層が積層された三層構造を有するノズルであって、前記外層および中間層を貫通し、前記内層に穿孔されているが、前記内層の内面にまでは貫通していない取付孔に、前記外層と同一材質の取付ピンが挿入固定され、前記取付孔の深さが、外層の厚さと中間層の厚さと内層の厚さ×0.5との和以上であり、かつ外層の厚さと中間層の厚さと内層の厚さ×0.8との和以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


粉状の精鉱混合物および反応ガスを、自溶炉の反応シャフト(1)に供給するための精鉱バーナー。精鉱バーナーは、精鉱混合物を反応シャフト(1)に供給し、開口部(3)が反応シャフトに開口する供給パイプ(2)と、供給パイプ(2)の内側に同軸に配設され、開口部から反応シャフト(1)の内側へ延び、分散ガスを周囲を流れる精鉱混合物へと案内する分散装置(4)とを含む。反応ガスを反応シャフト(1)に供給するために、ガス供給装置(5)は、反応シャフトの外側に配設され、同心円状に供給パイプ(2)を囲む環状放出口(7)を介して反応シャフト(1)に開口して、放出口から放出される反応ガスと供給パイプの中央部から放出される粉状固体とを混合させる反応ガス室(6)を含み、精鉱混合物を分散ガスによって側部に案内する。反応ガス室(6)は乱流室として構成され、反応ガスを反応ガス室の接線方向に案内する流入路(9)が反応ガス室の接線方向に開口する。流入路(9)には、反応ガス流の断面積を調整する調整部材(11)が配設される。
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【課題】真空脱ガス処理における、吹込みガスの気泡径を小さくするとともに、浸漬管の断面内において吹込みガス気泡を均一に分散させて反応界面積を増大し、しかもガス吹込み口出側における地金の著しい成長を抑制した、溶鋼の真空脱ガス処理方法について提案する。
【解決手段】下部に2本以上の浸漬管を有する真空処理槽を、溶鋼が装入された容器上に設置し、該溶鋼内に挿入した2本以上の浸漬管のいずれか1本以上から不活性ガスを吹込み、ガスの上昇運動を利用して真空処理槽内に溶鋼を導き、残る浸漬管から溶鋼を容器へ戻す、溶鋼の循環過程において、不活性ガスを所定流量以上で供給するに際し、該不活性ガス温度を200℃ないし1000℃に加熱するとともに、不活性ガスの吹込み圧力を0.5MPa以上に調整する。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融金属を精錬する精錬容器内にガスを吹き込むための羽口において、ガス吹き込み流量を増大させても、羽口の損耗速度を抑制することのできるガス吹き込み羽口を提供する。
【解決手段】 上記課題は、溶融金属を精錬する精錬容器9に設けられ、ガスを精錬容器内へ吹き込むガス吹き込み羽口において、該羽口1は、羽口の精錬容器内側の先端部が、管状部5と該管状部の内側に設けられる軸心部2との間隙からガスを噴出する構造であって、前記管状部の内径が40mm以上であることを特徴とするガス吹き込み羽口によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 環状羽口の管状部の内径が40mm以上と大きい場合であっても、少ない冷却用ガス流量で管状部を構成する羽口金物を効率良く冷却する。
【解決手段】 溶融金属を精錬する精錬容器に設けられ、ガスを精錬容器内へ吹き込むガス吹き込み羽口において、該底吹き羽口1は、羽口の精錬容器内側の先端部が、管状部5と該管状部の内側に設けられる軸心部2との間隙6からガスを噴出する構造であって、前記管状部の内径が40mm以上であり、且つ、該管状部の周囲に冷却用ガスを流すための複数本の細管8或いはポーラス煉瓦部が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐スポリーング性と攪拌力を有し、かつ精錬用ガスの吹き込み量を広範囲にわたって変更できる底吹き羽口を提供する。
【解決手段】 溶融金属を収容して精錬する精錬用容器の底部に配設され、精錬用ガスを精錬用容器内へ吹き込む底吹き羽口であって、円柱状に成形した羽口耐火物に精錬用ガスの流路を細管状に成形して2本以上設け、羽口耐火物の上端面に流路を開口させ、羽口耐火物の中心軸を中心とする円周上に、流路の開口部の中心である開口中心点を等間隔で配置し、開口中心点を通る鉛直線と流路の中心軸とのなす傾斜角αを全ての開口中心点にて一定値とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 簡便な手段で耐スポリーング性を向上できる底吹き羽口を提供する。
【解決手段】 溶融金属を収容して精錬する精錬用容器の底部に配設され、精錬用ガスを精錬用容器内へ吹き込む底吹き羽口であって、円筒状の外管と円柱状の軸心とを有し、かつその外管の中心軸と軸心の中心軸とを一致させて配置し、外管の内径D1 (mm)と軸心の外径D2 (mm)からt=(D1 −D2 )/2で算出されるt値,D1 値,D2 値がD1 ≧40mmかつ0<t/D1 ≦0.025 を満足する底吹き羽口である。 (もっと読む)


【課題】内管の内面が耐磨耗性にすぐれ、機械的強度が大きく、しかもノズルを構成している内管の各層が使用中においても強固に固着している粉体吹き込みノズルを提供すること。
【解決手段】その内面側から順に、焼成セラミックからなる内層、緩衝材からなる中間層および難燃性金属からなる外層が積層された三層構造を有するノズルであって、前記内層の外面に設けられた外周溝および前記外層の内面に設けられた内周溝にそれぞれ中間層の一部が埋め込まれていることを特徴とする粉体吹き込みノズル、ならびにその内面側から順に、焼成セラミックからなる内層、緩衝材からなる中間層および難燃性金属からなる外層が積層された三層構造を有するノズルであって、前記外層および中間層を貫通し、前記内層の内面にまでは貫通していない取付孔に、前記外層と同一材質の取付ピンが挿入固定されていることを特徴とする粉体吹き込みノズル。 (もっと読む)


特に炭素鋼又は不銹鋼を製造するための底吹き又は横吹きの転炉における振動(いわゆる「バックアタック」効果)を緩和又は抑制するために、転炉のためのガス供給システム(3)が、ノズル(5)前又はこれに付設される供給絞り装置(7)を備え、この供給絞り装置が、路内へのガス供給を周期的に低減又は中断する。
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本発明は、金属、特に非鉄金属を融解するための工業用炉、及びこれに関連するノズル部材に関する。
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