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Fターム[4K058BB07]の内容

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【課題】金属酸化物または他の化合物からの金属の直接的製造方法を提供する。
【解決手段】M2Yのメルト中で電気分解により固体金属または半金属化合物(M1X)から物質(X)を除去する方法であって、電極表面でM2沈着よりもXの反応が起こり、Xが電解質M2Y中に溶解するような条件下で電気分解を行なうことを包含する方法。物質Xは、表面(即ち、M1X)から除去されるか、又は拡散によりケア材料から抽出される。溶融塩の温度は、金属M1の溶融温度以下から選択される。電位は、電解質の分解電位以下で選択される。 (もっと読む)


【課題】アルミ電解炉におけるエネルギー効率を改善するために、電気比抵抗が低く、熱伝導性の高いアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。アルミニウム溶湯との濡れ性も改善され、且つ電解浴による電気化学的侵食の速度を低下させて長寿命を達成できるアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
混合工程では、炭化原料64〜97%と炭化チタン3〜36%の混合比率で混合する。このとき、粒子径1mm以下の原料組成において炭化チタン比率を5〜100%とする。捏合・成形工程では、混合工程を経た混合物に有機バインダーを加え捏合し、成形する。焼成工程では、成形体を焼成する。黒鉛化処理工程では、焼成工程を経て焼成された焼成体を2400〜3000℃で黒鉛化処理する。 (もっと読む)


【課題】炭素電極の原料として低品質な仮焼石油コークスを使用することができ、かつ、熱膨張係数が低く、高品質な炭素陽極を得ることができる炭素陽極の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム精錬用の炭素陽極の製造方法であって、溶剤を用いて石炭を改質して、改質炭である無灰炭を製造する無灰炭製造工程と、前記無灰炭を炭素化処理して無灰炭コークスとする炭素化工程と、前記無灰炭コークスと、生石油コークスを仮焼して得られた仮焼石油コークスと、を混合して炭素材料とする炭素材料製造工程と、前記炭素材料を加熱処理して炭素陽極とする炭素陽極製造工程と、を含み、前記炭素材料製造工程において、前記炭素材料の粒度配合として、粒径が0.25mm以上の粒部を、前記無灰炭コークスと前記仮焼石油コークスとで構成し、粉径が0.25mm未満の粉部を、2.0質量%以上の硫黄を含有する前記仮焼石油コークスで構成するように混合する。 (もっと読む)


【課題】 極低温において優れた熱伝導率を発現しうる極低温熱伝達材を提供する。
【解決手段】 本発明の極低温熱伝達材は、純度99.9999質量%以上であり、かつFeの含有量が0.1質量ppm以下である超高純度アルミニウムからなる。この超高純度アルミニウムは、好ましくは、Ti、V、CrおよびZrの各元素の含有量がそれぞれ0.1質量ppm以下であるのがよい。かかる極低温熱伝達材は、絶対温度4〜12Kにおいて3×104W/m/K以上の熱伝導率を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化炭素の排出を抑制し、電極の消耗がない、電気分解により金属を析出させる、金属製錬あるいは精錬するアーク電極による溶融塩電気分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】アーク発生トーチ1はトーチ陽極6とトーチノズル7から構成され、トーチノズル7及び溶融塩容器5は切り替えスイッチ8を介して直流電源4の負極に接続されている。アルミナあるいは融点降下剤と混合されたアルミナが固体状態で導電性がない時は、切り替えスイッチ8を直流電源4の負極とトーチノズル7とが接続されるようにしてトーチ陽極6とトーチノズル7の間にアークを発生させ、非移行形アークにより形成されるプラズマジェットを、固体のアルミナあるいは融点降下剤と混合されたアルミナに吹きつけ、これを溶融状態になるまで加熱する。溶融状態が得られた後に切り替えスイッチ8を操作して、直流電源負極が溶融塩容器5と接続されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、酸化ホウ素が金属酸化物内で見出される緊密に結合したクラスターを生成させるような方法で混合した金属酸化物と酸化ホウ素を含む金属ホウ化物プレカーサー混合物に関する。さらにまた、本発明は、上記金属ホウ化物プレカーサー混合物と炭素質成分でもって製造した炭素複合体材料にも関する。最後に、本発明は、金属酸化物と酸化ホウ素を供給する工程;金属酸化物と酸化ホウ素を、酸化ホウ素を液化し且つ金属酸化物を含浸し得る温度で機械的に混合して金属酸化物と酸化ホウ素の緊密に結合したクラスターを生成させる工程を含む上記金属ホウ化物プレカーサー混合物の製造方法も教示する。 (もっと読む)


【課題】海洋の海流や風力などの自然エネルギーを効果的に使い、海水採取現場で苛性ソーダ、真水、食塩、水素、塩素、塩酸、マグネシウム、ナトリウム等を製造し、同時に港で船積みしたアルミナや氷晶石および蛍石より新地金アルミニウムを製造する。
【解決手段】本願発明の海洋電気分解工場は、黒潮の流れの中に係留された複胴船によって形成された流路に設備された水車や風車より得られた電力を利用して、海水から逆浸透法により真水を製造し、同時に排出される灌水をイオン交換膜透析法により濃度約30%まで濃縮し、これを溶液電気分解を行い苛性ソーダを製造する。同時に副産物として、真水、食塩、水素、塩素、塩酸、マグネシウム、ナトリウム等を製造し寄港先の港で陸揚げし、帰り便として船積みしたアルミナや氷晶石および蛍石を流体エネルギーから得られた電力で溶融塩電気分解して新地金アルミニウムを製造する。 (もっと読む)


Alが溶解している溶融塩の浴、好ましくは溶融塩化物塩の浴を使用するAlの電解方法であって、浴中の電流密度を増加することができるように、浴の電導度を改良するための手段を採ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン、その他の金属酸化物を直接還元して、チタンその他の金属を製造する方法を提供する。
【解決手段】るつぼ6内の溶融反応部に金属酸化物を含有する被溶融物を保持し、前記被溶融物に溶解用電極を用いて加熱することにより溶融物7とし、溶融物側(るつぼ)を陰極として電解用電極を用いて通電し、溶融物中に投入する金属酸化物含有被溶融物を還元する。溶解用電極が電解用電極を兼ねるものであってもよい。図示した例では、溶融物の液面にプラズマトーチ8からプラズマを照射して溶融し、電解用電極として溶融物中に浸漬した電極(陽極9)を用いている。溶融物が塩化カルシウムを含み、金属酸化物が酸化チタンで、移行型のプラズマトーチを用いれば、金属チタンを効率よく製造することができる。電解用電極としてガス電極を用いてもよい。 (もっと読む)


電熱還元炉用の黒鉛電極は、陽極用コークスから形成され、かつ2700℃未満の黒鉛化温度で黒鉛化される。結果として生じる電極は、アルミナの炭素還元に特に適する。それは、約0.05重量%の鉄含有量と、5μΩ・mを超える比電気抵抗率と、150W/m・K未満の熱伝導率を示す。黒鉛電極は、第1にか焼陽極コークスをコールタールピッチ結合剤と混合することで製造され、かつグリーン電極が、ピッチ結合剤の軟化点に近い温度で混合物から形成される。グリーン電極は、次にピッチ結合剤を固体コークスに炭化すべく焼成される。この結果生じた炭化電極は、次に更なる任意の処理後、炭化電極中の炭素原子を、黒鉛の結晶構造に組織化させるために十分な時間、2700℃未満の温度で黒鉛化される。 (もっと読む)


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