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Fターム[4L002BA03]の内容

編地 (11,831) | 緯編組織 (1,063) | パール編(ガータ) (35)

Fターム[4L002BA03]に分類される特許

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【課題】製品が軽量であるとともに、繊維構造シートの配向方向に対して直角方向の強度が十分であり従来の織機及び編機を用いた、簡易な方法で製造することができる多層中空繊維材料及びその製造方法、並びに多層中空繊維材料に樹脂を充填した多層中空繊維複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第一繊維構造シート1aと、第二繊維構造シート1bと、第一繊維構造シート1aと第二繊維構造シート1bとの間に設けられる少なくとも一つの中間繊維構造シート1cと、第一繊維構造シート1aから、中間繊維構造シート1cを経由して、第二繊維構造シート1bまで挿通される連結糸2と、を備え、第一繊維構造シート1a、第二繊維構造シート1b、及び中間繊維構造シート1cが、所定間隔を置いて互いに対向配置されるとともに、各繊維構造シート1の間に樹脂充填用空間3が形成可能に構成されている多層中空繊維材料。 (もっと読む)


【課題】横編機を用いて、筒状の編地本体に筒内部を複数の筒部に分割する仕切り編地部の編出し部分がしっかりとして型崩れしない仕切りを有する筒状編地及びその編成方法を提供する。
【解決手段】筒状の編地本体と、少なくとも一つの仕切り編地部とを備える筒状編地を編成する。仕切り編地部を編成するに当たり、編地本体の編目を前後の針床の編針で係止しておいてから、編地本体を編成する編幅の範囲内に位置する前後の針床の空針を用いて、編地本体を編成する給糸口からの給糸とは別の新たな給糸口から給糸しながら、前後針床で交互に繋げて編出した編目とこれに続く新たな編目とを形成し、そのコース方向一端部を編地本体の前側編地部に連結して、編出し部分を編成する。その後、編出し部分の編目に連続する新たな編目によって仕切り本体部分を編成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内減らしと、更に内増しを含めた編成による編地側端の側端編目群の突っ張りを、編成効率を下げることなく、非常に簡単な方法で緩和させることが可能な編成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】編針P〜Aで新たな編目を形成する。続いて、編針A〜Gに係止する側端編目群2は目移しを行い、移動前に対し右側にずれた位置である編針B、編針D〜E、編針G〜Jに移動する。この移動では、編地の突っ張りを緩和させる為に、側端編目群2の中で編地の最外側に位置する編目3と、該編目に隣接する内側の編目4の間には第1の空針6を設けるとともに、減らし目8に隣接する側端編目群2の編目5の外側には第2の空針7を設ける。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のフレームを用いずとも、所望形態の構造物を簡易に組み立てることが可能で、物体支持面の形状と各部位の弾性等を容易に適正化できる立体形状布帛を提供する。
【解決手段】布帛の縁部が枠部材で支持されて張設されることにより立体的な形状の布帛面を形成する立体形状布帛であって、布帛面を形成する布帛自体に、少なくとも糸種または/および布帛組織種が隣接部位とは異なる異種部位を少なくとも一つ混在させたことを特徴とする立体形状布帛。 (もっと読む)


【課題】優れた遮熱性を有する遮熱性編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1.5dtex以下でありかつ艶消し剤を1.0重量%以上含む扁平断面繊維を用いて編物を得た後、必要に応じて繊維製品とする。さらに、2箇所以上のくびれ部を有する断面扁平度2〜6の扁平断面繊維と扁平断面繊維以外の他の繊維とで構成され、最外層に扁平断面繊維を配された繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】原反状に布材のおいて容易に導電糸を通電可能とする。
【解決手段】導電糸31と非導電性の他の繊維33とを含む原反状の布材41であって、導電糸31は、原反の幅方向に沿って配設されており、原反の幅方向の中央には、シート表皮等の製品の作成に使用される第1組織部41が設定されており、該第1組織部43の両端に、導電糸31が他の繊維33に対して浮き沈みや絡み合いのない無干渉状態として配設された第2組織部33が延設されている。 (もっと読む)


【課題】手編において、表編と裏編の編み方を初心者でも容易に編むことができ、しかも労少なく時間もかからない手編の方法を開発すること。
【解決手段】表編は右手針Xの先端を左手針最右端のループD5の手前側の糸D5aと向う側の糸D5bの間で左手針の向う側に交差するように挿入したあと、ループの中で交差している右手針Xの先端に向う側から針下手前側に回すように編糸をかけて右手針XをループD5の中へすくい出す。その時針にかかっているD5にねじらずに編針Xを挿入し編針Xに糸をねじらずにかけるのでねじれないループE5が出来る。
裏編は右手針Yの先端を左手針最右端のループE5の手前側の糸E5aと向う側の糸E5bの間で左手針Xの手前側に交差するように挿入した後ループE5の中で交差している右手針Yの先端に編糸を手前側から右手針下を通って向う側にかけ右手針Yにかかっている編糸をループE5の中へすくい出すので表編、裏編共に編糸をねじることなく編める。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、伸縮性やドレープ性に優れ、高強度、高弾性率で、かつ複雑な形状を有する型に追随できる炭素繊維構造物、及び、衝撃強度、耐摩耗性、耐熱性、軽量性に優れ、厚肉成形品を得るのに適した炭素繊維強化炭化ケイ素複合材料(C/SiC複合材料)を提供することを目的とする。
【解決手段】
炭素繊維強化炭化ケイ素系複合材料において、炭化ケイ素系材料の強化用炭素繊維構造物が、丸編みされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】想定された折線で最も折り返し易くなるとともに、縫製等行わなくても適正箇所で折り返した形状を維持可能な折り返し編地部分を有する編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】折り返し編地部分を有する編地の編成方法は、針床を少なくとも前後一対備えた横編機により、編地の折線5に沿って折り返されて使用される折り返し編地部分を有する編地の編成方法であって、第一編地部6と第二編地部7との境界となる折線5形成位置において編み出し部を形成し、当該編み出し部に対し編成を行い、当該編み出し部に形成した編目を第一編地部6に接続することにより、前記折線から突出して第二編地部7が第一編地部6に対して前記折線5を頂部として折れ曲がるように付勢する突出部を形成するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】シームレス筒状編物にも構成することができる編物のクッション構造を提供する。
【解決手段】クッション構造10は、身体装着品に設けられる編物のものであり、横編み組織を有するベース編地11と、そのベース編地11の表面上に設けられ、各々、ベース編地11における相互に隣接するコース間に、所定のクッション糸13がベース編地11のコース方向の編み目に間隔をおいて編み留めされてベース編地11上に突出するように形成された複数の糸条14が、ウェール方向に並列するように設けられて構成されたクッション部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ニットウエアのV首部を編成する際、衿幅に対して剣先丈の割合が高くなり、V首中央部先端18がより突出した形となってV首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23が歪み、目立ってしまう場合がある。本発明では、衿部の組織に関わらず、V首部尖端22の衿部と身頃の境界ライン23を崩れないようにする編成方法を提供する。
【解決手段】ニットウエアのV首部を編成する方法において、V首中央部の両端の編目と繋がる右衿部と左衿部を編成しながら外側に向けて移動し、その外側に位置する右側前身頃と左側前身頃に重ね目してV首部を形成する際、割り増やし編成やミス編成を行い、剣先丈を減らし、衿幅に対する剣先丈の比率を下げる。 (もっと読む)


【課題】基材の加工性に優れ、2次元シート状繊維構造物で構成された樹脂成形体の面内方向強度の低下を抑えつつ、層間強度を向上させた3次元繊維強化樹脂複合材を提供する
【解決手段】紡績糸により構成された編布を2層以上積層した積層体の面外方向から縦糸が縫い込まれてなる3次元強化用繊維基材、及び該3次元強化用繊維基材に樹脂を含浸して圧縮成型してなる3次元繊維強化樹脂複合材である。前記縦糸として、上糸及び下糸の2本の繊維束とし、上糸と下糸との交わる部分が、本3次元繊維強化樹脂複合材の表面から裏面までの深度を1としたとき、0.01〜0.99の深度の領域に存在することが好ましい。また、縫い込まれた縦糸の、上糸と下糸の交わる部分に形成されたループに囲まれる部分の断面積が、縦糸の断面積の12倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】着用感に優れ、身体的にハンディキャップを有する者や介護者でも着脱が容易に行える伸縮性を有する肌着を提供できるようにする。
【解決手段】フライス編み機により、筒状に編成された胴部を有する肌着であって、編み出し部分から編み終わり部分にかけて、綿糸等の吸湿性を有する編糸が給糸されて編成された複数コースおきにナイロン糸をカバーリング糸とする伸縮弾性糸がリブ編みの裏目部分に給糸されて筒状の胴部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で優れた回外付勢を生じさせて疲労などからくる強い回内状態を軽減させ、各機能低下を生じにくくし、これにより更なる疲労による機能低下を抑制することとなる極めて画期的な靴下を提供すること。
【解決手段】足先覆い部1の土踏まず部に当接する土踏まず当接部3から脚下覆い部2に至る脚長方向に長さを有する一部領域を他の領域よりも伸縮性の小さい素材で形成して土踏まず持ち上げ付勢部4を設けて、前記足先覆い部1の形状を内側曲り形状に構成し、良好な回外付勢が生じるように構成した靴下。 (もっと読む)


【課題】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法において、主編地部の編目方向を一定としつつ、主編地部の編成途中に筒状編地部をその形成位置や形成数の制約を受けることなく形成した編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法は、主編地部2の一部の編目の編成を一旦休止させ、空針に掛け目を形成し、筒状編地部3に用いる主編地部2の編目と、前記掛け目のうち筒状編地部3の編成に用いる掛け目とで筒状編地部2を編成し、筒状編地部2の最終コースの編目を払い落とした後、残りの掛け目と編成を休止させていた主編地部2の編目とで後続の主編地部2を編成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】風合いや経済性を犠牲にすることなく、洗濯を繰り返しても形態が安定したアクリル系繊維を含む編物を提供する。
【解決手段】高膨潤度アクリロニトリル系重合体(A)と低膨潤度アクリロニトリル系重合体(B)が質量比20:80〜80:20の範囲でサイドバイサイド構造に接合されたアクリル系複合繊維を30質量%以上含む編物であって、JIS L0217 103法における10回洗濯後の寸法変化率が5%未満である編物である。 (もっと読む)


【課題】ウェール方向の伸縮性を倍増させ、ソフトでフイット感を持たせ、ズリ落ちを防止した靴下の締付部の提供を課題とする。
【解決手段】靴下11の締付部13,23が踝部位K3より上の10cm以上のものからなり、該締付部13,23にゴム糸を挿入せず、本糸に添え糸として40デニールより細いポリウレタン糸を使用し、前記締付部13,23の編成方向に表目のコースを数コース並べ、次に裏目のコースを数コース並べて変性パール編組織を構成し、該表目のコースと裏目のコースで形成される凹凸ジャバラ状の大きな横畦柄組織34にて、ウェール方向への伸びが荷重0近辺で伸度30%以上伸縮しうるようにしてズリ落ちを防止した靴下11の締付部とその製造方法を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】変形自在性(形状融通性)を向上させつつ、目ズレ回復性を有する袋状物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂系の糸を用いて構成される編地により、変形自在な袋状物を形成する。編地のゲージ(編地1インチ当たりの編み目の数)が3G〜40Gであることが好ましい。編地が丸編みにより構成されることが好ましい。フッ素樹脂系の糸が0.02N/d以上の強度を有することが好ましい。フッ素樹脂系の糸がPTFE糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】純毛毛糸、絹毛混紡毛糸等、その他各種高価な原材料で棒針編みを致しますと、手数も、作成時間数も、大変な労作です。高級編物を長持ち、させる事、汚さない事、しみ対策、洗濯回数を少なくし、風合いを失わないようにすること。
着脱に、支援の必要な年寄りでも、一人で適当に着られます様に。
旅行等に着替えが、かさばらないように。
【解決手段】表裏両面使用出来る模様編みを考案致しました。平面編みに使用、表、裏の気使い不用。立体編みには、衣類に使用、閉じ目、継ぎ目の表裏の区別を無くし、両面着用。(リバーシブルニット)
工業機械編みでも両面着用の出来る、模様編みが共通使用出来ると存じます。 (もっと読む)


【課題】横編機を用いて、第一編地部と第二編地部とを適正な位置に保持して、編成後に行われるセット作業の作業性を改善することができる編地の編成方法を提供する
【解決手段】横編機を用いて、ベース編地を構成する第一編地部と第二編地部とを並行してベース糸で編成する編地の編成方法である。この方法は、ベース編地を編成する過程に、第一編地部と第二編地部の各々から選択された結束対象編目にベース糸とは別の挿入糸を絡める過程を含む。この挿入糸を絡める過程では、少なくとも一つの結束対象編目を前後の針床間で往復させる目移しと、この結束対象編目への挿入糸の往復連行とを組み合わせて行う。ベース編地の編成の進行に伴って、結束対象編目に挿入糸を絡める過程をベース編地の異なるコースに位置する他の結束対象編目にも繰り返し行い、第一編地部と第二編地部とを挿入糸により仮止めする。 (もっと読む)


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