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Fターム[4L033AC02]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 目的、効果 (6,237) | 柔軟 (544)

Fターム[4L033AC02]に分類される特許

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【課題】粘度調整剤や分散剤をあらたに用いることなく、ベースとなる乳化物の粘度を調製後から安定に高粘度に維持することができ、カプセル粒子の分散安定性に優れたカプセル粒子含有繊維処理剤の製造方法の提供。
【解決手段】カチオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とを混合して油相を得る油相調製工程と、水を主成分とする水相を得る水相調製工程と、前記油相と前記水相とを混合して第一の乳化物を得る第一の乳化工程と、該第一の乳化工程で得られた第一の乳化物に、前記油相調製工程で配合されるノニオン界面活性剤の0.1〜10倍量(質量基準)のノニオン界面活性剤をさらに混合して第二の乳化物を得る第二の乳化工程と、該第二の乳化工程で得られた第二の乳化物と、芯物質を水不溶性の高分子化合物で内包したカプセル粒子とを混合するカプセル粒子混合工程とを有する、カプセル粒子含有繊維処理剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維に対する柔軟性付与効果に優れる柔軟剤組成物を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)を構成単位とする高分子化合物(A)を含有してなる柔軟剤組成物。
【化1】


式中、Rは水素原子又はメチル基である。Xは−CON(R)R、−CHNHCON(R)R又は−CHNHCOORで表される基であり、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】
従来のシルケット加工で得られるのと同等の改質効果を奏する部分を形成することができるとともに、改質加工を行うための処理液が染料と接触しても、染料が分解され難い改質加工方法を提案することであり、さらには、これらの改質加工方法によって得られる加工布帛を提案することである。
【解決手段】
本発明は、セルロース繊維を含有する布帛に対し、グアニジン弱酸塩を付与することにより、セルロース繊維を改質加工することを特徴とする、セルロース繊維含有布帛の加工方法である。 (もっと読む)


【課題】
軽量性、吸湿性、風合いに優れ、衣料用途などにおいて好適に用いることができる中空かつ極細のセルロース系繊維を提供する。
【解決手段】
単糸の直径が10μm以下であり、エステル置換度が0.5未満であることを特徴とする中空セルロース系繊維、および、セルロース脂肪酸エステルを芯成分とし、エステル置換度が0.5未満のセルロースを鞘成分とする芯鞘複合繊維からセルロース脂肪酸エステルを溶出させることを特徴する中空セルロース系繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】経時的に着色し難い新規なアミノ官能性オルガノポリシロキサンを提供すること、また、そのようなアミノ官能性オルガノポリシロキサンを、環状副生成物の発生を回避しつつ、複雑・煩雑な操作を経ることなく、容易に合成可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】両末端SiH基封鎖ポリシロキサンと脂肪族不飽和結合を一分子中に二個有するアミン又はシリルアミンを付加反応させてポリシロキサン−ヒドロカルビレンアミノヒドロカルビレンマルチブロックコポリマーを得る。 (もっと読む)


【課題】天日干しをしても繊維製品に優れた柔軟性を付与する液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アルカノールアミンと脂肪酸メチルエステルとのエステル化反応生成物の4級化物であって、ヨウ素価が5〜200である1種以上の化合物;
(B)安息香酸誘導体、ケイ皮酸誘導体、サリチル酸誘導体及びトリアジン誘導体からなる群から選ばれる1種以上の紫外線吸収剤;
(C)アルコールにアルキレンオキシドを平均50モル〜200モル付加してなるノニオン界面活性剤;及び
(D)エタノール
を含有する液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】わたのボリュームを向上させる技術の提供。
【解決手段】下記(a)成分をわたに適用する、わたのボリュームを向上させるための(a)成分の使用。
(a)成分:主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメント〔以下、セグメント(a1)という〕のケイ素原子の少なくとも2つに、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、下記一般式(1):


〔式中、R1は水素原子、炭素数1〜22のアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示し、nは2又は3を示す。〕で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)セグメント〔以下、セグメント(a2)という〕が結合してなるオルガノポリシロキサンであって、(a)成分中のセグメント(a1)の質量と(a)成分中のセグメント(a2)の全質量との質量比(a1/a2)が65/35〜80/20であり、セグメント(a1)の重量平均分子量が15,000〜80,000であり、セグメント(a2)の数平均分子量が800〜4000であるオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤成分(アニオン界面活性剤)が残存する濯ぎ条件下で使用した場合であっても、繊維製品に優れた柔軟性を付与することができ、且つ、より低い粘度を呈する液体柔軟剤組成物の提供。
【解決手段】下記(a)成分、(b)成分、(c)成分及び水を含有し、(a)成分と(b)成分の合計含有量が5〜20質量%、(a)成分と(b)成分の質量比が(a)成分/(b)成分=95/5〜55/45、(c)成分の含有量が0.5〜3質量%である液体柔軟剤組成物。
(a)成分:炭素数14〜20の脂肪酸の3〜6価の多価アルコールとのエステル
(b)成分:炭素数15〜22の脂肪族炭化水素基を分子内に1つ有する4級アンモニウム塩
(c)成分:炭素数9〜12の脂肪族炭化水素基を分子内に1つ有する4級アンモニウム塩 (もっと読む)


【課題】本発明は、着衣時に吸熱を感じることができる織物に関する。本発明の課題は、有機酸、オリーブオイル、グレープシードオイル、シリコン柔軟剤及び精製水からなる組成物を、浸染又はパディング工程により織物に吸尽させ、これを乾燥させて吸熱織物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、人体に無害で、体液などの水分と反応して吸熱する効果を有する吸熱組成物がコーティングされた吸熱織物を製造できる。また、特に多様な織物に安定的にコーティングされ、別途の冷却手段を要せず体液中の微少量の水分とも反応して吸熱するため、効率的な体温維持を可能にし、冷房のためのエネルギーを低減でき、極暑の環境でも快適さを維持できる機能性織物の生産が可能であるという効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】布に殺生物銀材料及び向上した柔軟性、並びに洗濯による殺生物銀材料の除去に対する向上した耐性を提供する。
【解決手段】(i)銀イオンとコポリマーとの複合体、および(ii)分散したアミン官能性柔軟剤を含む、布を処理するのに有用な水性組成物であって、前記コポリマーが、(a)少なくとも1つの窒素原子を有する不飽和もしくは芳香族複素環式基から選択される置換基を有するエチレン性不飽和化合物である1種以上のモノマーXの重合単位を60〜95重量%、並びに(b)カルボン酸、有機硫酸、スルホン酸、ホスホン酸、エチレンオキシドの重合単位を含むエステル、並びにこれらの混合物から選択されるエチレン性不飽和化合物である1種以上のモノマーYの重合単位を5〜40重量%含む、水性組成物で布を処理する。 (もっと読む)


【課題】光曝露下で保存する際にも内容物喫水部分におけるゲル状物の生成が抑制される、高濃縮型の袋状容器入り液体柔軟剤の提供。
【解決手段】下記液体柔軟剤組成物を、下記袋状容器に充填してなる柔軟剤物品。
液体柔軟剤組成物:分子中にエステル基及び/又はアミド基で分断されている総炭素数12〜29の炭化水素基を有する柔軟基剤を含有してなり、30℃での粘度が150mPa・s以下であり、且つ当該組成物中の水が蒸散することで質量が15質量%減少した時の50℃における粘度が300mPa・s以上である液体柔軟剤組成物
袋状容器:少なくとも内容物喫水部分の位置(喫水面高さ±2cmの位置)において、波長900〜1400nmの光に対する最大反射率が60%以上であり、且つ最小反射率が50%以上である袋状容器 (もっと読む)


【解決手段】主鎖を構成するオルガノポリシロキサンのケイ素原子に一般式(1)で表される有機基が結合してなるオルガノポリシロキサンを含有する繊維処理剤。


[式(1)中、X及びYはそれぞれ独立に、炭素数1〜10の2価の炭化水素基であり、mは0〜4の整数であり、Raは水素原子又は炭素数1〜4の1価の炭化水素基である。Zは一般式(2)


(式(2)中、Rbはアミノ酸の側鎖、Rcは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基であり、Rdは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、又は炭素数1〜22のアシル基である。)で表される有機基である。]
【効果】繊維処理剤は、優れた柔軟性付与効果を維持しながら、べたつかず、滑り性や弾力性のある風合いを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維製品への機能性成分の吸着性が高く、柔軟性だけでなく、さらに種々の機能を繊維製品に付与することができる繊維処理剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】融点が30℃以上の油性成分(a1)、及び忌避剤、冷温感刺激剤、皮膚保護成分、紫外線吸収剤、抗菌剤からなる群から選択される一種以上の機能性成分(a2)の混合物と、水との乳化物(A)、並びに、カチオン性化合物(B)を含有する繊維処理剤及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】保管後の処理布であっても、擦ったときの香りの放出性が高く、香りをより感じやすくさせることができる液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A) モノ/ジ−/トリ長鎖エステル型第4級アンモニウムメチルサルフェート;及び
(B) 香料組成物を芯に、メチルメタクリレートと、メタクリル酸と、1,4−ブタンジオールジアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートからなる群から選ばれる少なくとも一種とを、それぞれ所定の量で重合することにより得られる重合物を壁とする芯鞘構造を有するマイクロカプセル
を含む液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】衣料に対する柔軟性付与効果に優れ、且つその優れた柔軟性付与効果が、すすぎ水中の洗剤成分(特に陰イオン界面活性剤)の量が異なる多様な条件下でも、変動せずに安定に発現する柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)特定のモノマー単位(a1)、(a2)を特定のモル比で含有するポリマー又はその酸塩、(b)重量平均分子量が10万〜2000万であり、且つN質量%が0.40〜5.0であるカチオン化多糖、及び(c)分子内に炭素数15〜21の炭化水素基を1〜3個含有する3級アミン、その酸塩又は4級化物から選ばれる1種以上の化合物を、特定条件で含有する柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】保存中の増粘を抑制した液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A) アミド基、エステル基及び/又はエーテル基で分断されている、C10〜24の炭化水素基を分子内に1つ以上有する、3級アミン又はそれらの中和物又はそれらの4級化物と、
(B) 炭素数8〜20の一級又は二級アルコールに、アルキレンオキシドを平均で20〜100モル付加した、非イオン性界面活性剤と、
(C) 炭素数8〜22の脂肪酸と炭素数1〜4の直鎖又は分岐型アルコールとの脂肪酸エステルと
を含有し、
(B)/(C)=1/200〜20/3(質量比)である液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、保存後においても繊維製品に滑らかさを付与し、使用者が身体等に付着した水分をふき取る際に水が拭き取れたと感じる効果に優れた繊維製品処理剤組成物を提供する。
【解決手段】アミノ変性シリコーン化合物と、オキシプロピレン基の付加モル数又はオキシエチレン基及びオキシアルキレン基の付加モル数が特定範囲にある、特定3種の非イオン性界面活性剤とを、特定の質量比で含有する繊維製品処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低浴比の濯ぎ条件下でも、衣料に優れた柔軟性をもたらす衣料の処理方法の提供。
【解決手段】下記工程1〜工程3からなる衣料の処理方法。
工程1:下記(A)成分、(B)成分、アミン又はその酸塩、及び陰イオン性界面活性剤を含有し、(A)/(B)質量比=1.6〜20の洗浄剤組成物を用いて、浴比3〜15の条件下で衣料を洗浄する工程
工程2:工程1で使用した洗浄水を衣料から脱水する工程
工程3:工程2で得られた衣料を、柔軟剤組成物と浴比3〜20の条件下で接触させる工程
(A):式R−X−〔(EO)/(PO)〕−Rの非イオン性界面活性剤
(Rは炭化水素基、Xは−O−又は−COO−、R−X−の炭素数は8〜22、nは5〜25、mは0〜5、RはH又は炭素数1〜3の炭化水素基)
(B):式R−O−〔(EO)n1/(PO)m1〕−Hの非イオン性化合物
(Rは炭素数1〜3の炭化水素基、n1は5〜25、m1は0〜5) (もっと読む)


【課題】調整直後から低粘度であり、保存中に増粘や分離がほとんど発生せず保存安定性に優れる柔軟剤組成物を提供する。
【解決手段】乳化剤(A)及び化合物(B)と、水(C1)及び/又は親水性溶剤(C2)を含有する柔軟剤組成物。
乳化剤(A):一般式(1)で表される乳化剤(A1)及び/又は一般式(2)で表される乳化剤(A2)。
化合物(B):一般式(3)で表される化合物(B1)及び/又は一般式(4)で表される化合物(B2)。 (もっと読む)


【課題】 被覆材が配されることにより優れた不通気性を有し、さらにエアバッグに要求されるその他の特性(軽量性、柔軟性、収納性など)にも優れ、かつ、特別な処理を施すことなくリサイクルに供することのできるエアバッグ用基布を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド系繊維布帛の少なくとも片側表面に、被覆材として熱可塑性ポリウレタン樹脂が配されてなるエアバッグ用基布において、該熱可塑性ポリウレタン樹脂の融点が200℃以上、付与量が10〜50g/m(固形分)であり、さらに、該エアバッグ用基布を、ポリアミド系繊維布帛単体の融点から10℃高い温度において溶融したとき、得られるポリアミド系繊維布帛と被覆材との溶融混合物の、メルトフローインデックス(MI)(JIS K7210に規定)が、20〜200g/10minであることを特徴とするエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


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