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Fターム[4L054AA01]の内容

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Fターム[4L054AA01]に分類される特許

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【課題】筒状生地において、保温性を十分に備えた衣類などを製作するうえで好適に使用できるようにする。
【解決手段】シリンダ13に保持されて上下動するシリンダ針17とシリンダ13上のダイヤル14に保持されて径方向に摺動するダイヤル針19との両方を用いたゴム編を行って編成された筒状のゴム編部5に対しその所定領域に、シリンダ針17だけで編成された平編部6Aとダイヤル針19だけで編成された平編部6Bとが表裏で乖離した状態に保持される二重平編部6が設けられ、当該二重平編部6とゴム編部5との連結部が編み方の切替で形成されることによって無縫製状態に仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】キルティング編地を編成するときに、目落ちするのを防止する。
【解決手段】キルティング編みを行うダブルニット丸編機において使用する目落ち防止具(スレッドキーパー)(5)である。編み糸が丸編機の半径方向に振れて案内面から外れるのを防止する第1案内面(53)と、上下方向に振れて案内面から外れるのを防止する第2案内面(54)を備えている。前記第1案内面(53)は、ヤーンキャリヤ(4)とヤーンキャリヤ(4)から供給される糸を捕捉するシリンダー針(1)の間に設置され、フィーダから供給された糸がほぼ同じ給糸角度を維持する。前記第2案内面(54)の下辺は、ニードルダイヤル(D)とほぼ平行に延びており、糸がシリンダー針(1)の背後に廻り込むのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 生地押えが突出状態でも編目からの反力で押戻されないで、生地押えを大きなストロークで進退させることが可能な生地押え装置を提供する。
【解決手段】 生地押え装置10は、キャリッジ9に取付けられ、歯口4の上方から、キャリッジ9が臨む針床3とは歯口4を挟んで対向する針床から歯口4に進出する編針2の底面側に押え部材11を進退させることができる。押え部材11は、下方の先端に生地押え12aを有し、上方の基端に摺動板12bを有する。摺動板12bは、連行部材13に連行されて、上下方向の摺動変位を行う。連行部材13の摺動変位は、ベース部材14に設ける溝で案内され、ピニオン歯車15をモータ16で駆動して行われる。生地押え12aの突出状態では、押え部材11の上端の係止部11cを揺動レバー17の先端で係止してロック状態とすることができるので、編目からの反力で押戻されない。 (もっと読む)


【課題】糸を優しく処理しハンドリングの容易な、引取要素を提供する。
【解決手段】引き取り要素10が2つの部品11からなり、少なくともその一方が他方に対して長手方向に相対的に調整可能に配設される。1つの部品11が糸受用の長手方向のスリットを有し、もう一方の部品にはシャフト35から離れて片側に延びるヘッド34が設けられる。このヘッドは、外側から糸受開口26に向かって動きこの開口を閉じたり、離れる方向に動いて、開口の中を空にすることができる。ヘッド34は斜面37を有し、糸受開口26を閉じるように配置される。新しい引取要素10には鉤がなく、プロセスの信頼性に関してなんら問題がない。部品12は堅牢なスライダヘッドを有し、ヘッドが変形する可能性がない。 (もっと読む)


【課題】糸供給制御装置による制御方法で、取り込まれる各糸の長さ(すなわち、LFA)が、同じタイプの複数個の製品の製造時間中、又は繊維機械に供給される糸において、絶えず一定であるように、複数本の糸を繊維機械に供給する方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数本の糸を、一定の供給長で繊維機械5に供給する方法で、各糸2は、スプール1から繰り出て、繊維機械に導かれる前に、糸の張力を一定値に維持するために設けられる通常の供給装置4と協働し、繊維機械への供給を制御する1個の制御手段6を備える方法で、繊維機械へ供給される糸毎に維持すべき取込み糸長値を設定し、繊維機械により有効に取込まれる糸長の実際値を測定し、設定した糸長値と実際値とを比較して異なる場合に、供給装置で対応する糸の張力値を修正し、この張力修正により、取り込み糸長値が所定値に等しくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】編機又はループ形成機械のための単純化された引取コームを提供する。
【解決手段】特に横編機又はループ形成機械のための引取コームは、湾曲シートメタル部品のみからなるベッド19に保持された多数の引取要素を有する。引取要素10は、クローザレッジ35によってシフトする閉要素15を有する。クローザレッジ35、及びオプションで当該レッジに割り当てられるスライダ45も好ましくは湾曲シートメタル部品である。従って、このように構成される引取コーム7は経済的で簡単に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは、丸編機によって製造され、スペーサ糸(21a,21b)によって連結された2つの素材ウエブを含む、スペーサ編み布に関する。2つの素材ウエブのうちの一方は、1本のグラウンド糸(19)だけを用いて製造された地編み布を含み、もう一方の素材ウエブは、1本のグラウンド糸(11)から製造され、少なくとも選択された編目段(1,4)において付加的に少なくとも1本のプレーティング糸(12)が設けられている地編み布を含む。本発明によれば、上記プレーティング糸は、グラウンド糸(11)に加えて、これらの編目段(1,4)の選択された編目(15)の中に挿入され、編目の間で浮いている。本発明はさらにこのようなスペーサ編み布を製造する方法および編機に関する。
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発明は、地糸(6)を用いて生成された表編目と裏編目とで交互に作られている編目段(22〜24)を備え、前記編目が両方の布面に表うねおよび裏うね(14,16,18,20または15,17,19,21)を形成する、表/表リブ布に関する。発明によれば、付加的なプレーティング糸(7)は、少なくとも選択された編目段(22〜24)の中に挿入され、編目(25)を形成し、浮いた状態で編目の間に一体化されるように、それぞれの地糸(6)と共に、両方の布面のうちの一方の選択された表うね(14,18)の中で処理される。発明は、このようなリブ布を提供する方法および編機に関する。
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【課題】針床に並列して立設されるニードルプレートを強固に固定でき、固定作業性に優れる横編機を提供する。
【解決手段】この横編機は、針床1に並列して形成された複数のプレート溝10のそれぞれに立設されたニードルプレート2と、隣接するニードルプレート2の間に配置される編針とを備える。更に、この横編機は、針床1の後端側にプレート溝10と交差する方向に延びるプレート固定溝12と、このプレート固定溝12に沿って配置されるプレート固定部材6(引付部材60及びワイヤ61)と、引付部材60を針床1に固定するボルト7(締付部材)と、ニードルプレート2の下方に開口し、プレート固定部材6に係合する固定凹部22とを備える。引付部材60は、ボルト7を締め付けたとき、固定凹部22にワイヤ61を介して押圧力を作用させ、ニードルプレート2を針床1の下方に引き付ける傾斜面60bを有する。 (もっと読む)


【課題】度目値が小さい編目ループでも確実に目移し可能な横編機およびその目移し方法ならびにそのカム機構を提供する。
【解決手段】(a)に示す直線状経路9ではなく、(b)に示す屈曲経路19を通るように、受け側編針11を歯口8に進出させる際に、渡し側編針1の歯口8への進出量を変化させる。屈曲経路19の前部19aでは、受け側の編針11のフック12を、歯口8への進出量を大きくして渡し側編針1の肩4aの位置に移動させている目移しループ6内に進入開始させる。前部19aは、フック12の前端の底部側が目移しループ6に連なる旧ループ7の上端7aに接触するように、直線状経路9よりも旧ループ7側に接近させる。後部19bは、渡し側編針1の歯口8への進出量を戻しながら受け側編針11を歯口8に進出させ、目移しループ6の上端6aにべら13の先端を接近させる。 (もっと読む)


【課題】筒状編地の編成途中において、当該筒状編地の内周面の全周に亘って連結された隔壁状の編地を一連に編成した隔壁状編地部を有する筒状編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る隔壁状編地部を有する筒状編地の編成方法は、編針を進退摺動可能に設けた針床を少なくとも前後一対設けた横編機で編成され、筒状の編地本体に当該編地本体の内方に隔壁状の編地を一連に編成する隔壁状編地部を有する筒状編地の編成方法であって、編地本体を形成する少なくとも一方の針床の編地から引き返し編成を行い、その引き返し編成による編地部分を編地本体に連結させた状態でその編み幅を変更させることにより、編地本体の内周面に全周に亘って連結された隔壁状編地部を編成するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】編成動作時に生じる金属粉末による動作不良が生じ難くい揺動式アクチュエータを備えた横編機の選針装置を提供する。
【解決手段】筒状のボビン10と、このボビン10に配置される励磁コイル11と、一端がボビン10から外側に突出され、他端がボビン10内に軸支されるレバー30と、レバー30の一端側でレバーを挟んで対向配置される磁性部材(サイドヨーク22、サイドヨーク29)とを備える。レバー30は、励磁コイル11の励磁に伴う電磁力により両サイドヨーク22,29間で揺動され、このレバー30の揺動により編針の選針を行う。また、レバー30は、レバー30と両サイドヨーク22,29との間に形成される隙間を隙間の外側から覆う覆い部41を備える。 (もっと読む)


【課題】5層編地や7層編地など、3層より多くの層を有する多層編地を提供する。
【解決手段】(1)各第1使用編針で順次編目を形成する工程と、(2)各第1使用編針で形成された編目のうち、奇数番目にあるものを、第1使用編針に残しつつ、偶数番目にあるものを、対向位置にある第2不使用編針へ目移しする工程と、(3)第1使用編針に残された編目と第2不使用編針へ目移しされた編目とを交互に接結する工程と、(4)編目が残された各第1使用編針で順次編目を形成する工程と、(5)編目が目移しされた各第2不使用編針で順次編目を形成する工程と、(6)第2不使用編針へ目移しされた編目を、目移しされる前の元の第1使用編針へ移し戻す工程とによって編成される層を含む。 (もっと読む)


【課題】開いた編み地チューブ製造用の丸編み機。ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)と、これらを駆動する駆動用の手段(28−34、36、37、39−42)と、カットによって編み地チューブを開くためのブレード(19)と、編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレード(19)をセットするためブレード(19)と、ブレード(19)に駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト(21)を備えている。フレキシブルシャフトが一定の事前に選択された回転速度で駆動され、回転速度を簡単に調整可能にする。
【解決手段】フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38、43)はドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)用の駆動用手段(28−34、36、37、39−42)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 横編機を用いて立体的な形状を有しながらも伸縮性が損なわれないフード付きニットウェアの編成方法を提供する。
【解決手段】 襟首部より前後針床を使ってC字状に反転しながら編幅を増減する引き返し編成を繰り返し、ウェール方向において、形成される編地の中央部の編目が端部の編目よりも多いフード部を形成してフードを立体化し、開口部周縁の編目に対して伏目を行い、伸縮性を損なう部分を端部で扱うようにし、フードの伸縮性を保つ。 (もっと読む)


【課題】流路を有する針床を提供する。
【解決手段】本発明による針床(1)は、針通路(5)を形成するために細片(4)を備え、前記細片は櫛状に構成されている。この櫛の個々の歯間に、凹部(28〜37)が形成され、前記凹部は流体を針通路(5)に供給するとともに、前記流体を排出するように配置されている。細片(4)を収容する溝(12)は分配空間を形成し、分配空間において、編み工具に供給されるべき流体の分配が細片(4)の一部分にわたり行われ、前記一部分は前記細片の長さの半分より大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な構造で、しかもファインゲージにおいて安定した二重ループ編地を編成することが可能な丸編機用メリヤス針を提供する。
【解決手段】丸編機用メリヤス針(7)において、前記接続部(4)と前記フック(5)の間に凹部(8)を設けると共に、前記フック(5)の内側壁(10)が接続部(4)の上面(11)と形成する角度(α)を55度よりも小とする。前記凹部(8)を形成する曲線の半径(Rb)が0.25mmよりも小、かつ、前記凹部(8)と前記接続部(4)の上面(11)との段差(H)が少なくとも0.03mm、かつ、前記フック(5)の前記内側壁(10)の半径(Ra)が少なくとも1.0mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 編地を編成するのに、キャリッジの一移動行程において多段編みを行い消費電力が少なく、生産性の高い自動横編機を実現する。
【解決手段】 傾斜配置された第1及び第2の針床と、第1及び第2の針床の傾斜面に沿って上下方向に進退運動可能に配列された複数の編針と、各編針に1対1で作動連結され、対応する編針を駆動する複数のアクチュエータと、針床の長手方向に沿って往復運動可能に設けられて各編針に糸を供給する糸誘導装置と、糸誘導装置の往復運動と同期して各アクチュエータを任意に選択して駆動する制御装置とを備えた自動横編機である。 (もっと読む)


【課題】横編機でコース数や編目ループの大きさが異なる領域を接合して編地を編成する場合などのコース数の調整を、自動的に行うことも可能な、編成コース数の調整方法およびデザイン装置を提供する。
【解決手段】(a)のデザイン編地12では、ウエール方向の境界12cを挟むコース数の多少に対応して、領域12aが多コース領域となり、領域12bが少コース領域となる。(b)の調整編地15では、領域15a,15bを、領域12bのコース数に等しい数の基底編成コース16で編成する。領域15a側のみにはさらに、領域12a,12bの差に等しい数の追加編成コース17を、基底編成コース16の間に分散するように挿入する。この結果、(c)に示すように、編成編地13としての外形や境界13cでの歪みを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】針床に並列して立設される各ニードルプレートの上下のバラツキが小さな横編機を提供する。
【解決手段】針床1に並列して形成された複数のプレート溝10のそれぞれに立設されたニードルプレート2と、隣接するニードルプレート2の間に配置される編針とを備える横編機である。この横編機は、針床1の上面にプレート溝10と交差する方向に伸びる高さ方向規定溝12と、前記規定溝12に配置され、プレート溝10にニードルプレート2を配置したときにニードルプレート2の下面に当接することで、ニードルプレート2の高さを規定する長尺材32とを有する。 (もっと読む)


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