説明

Fターム[4L054AA01]の内容

編機 (2,022) | 編機の種類 (464) | よこ編機 (405)

Fターム[4L054AA01]に分類される特許

121 - 140 / 405


【課題】履き心地や見栄えがよく、しかも商品価値や耐久性の高い、一部に締め込み部を形成した靴下を提供する。
【解決手段】所定の張力を付与した状態の収縮弾性糸を給糸するヤーンフィーダを、締め込み部を形成する範囲を折り返し往復させるときに、当該ヤーンフィーダから給糸される収縮弾性糸を、前側の編地を編成する編針および/または後側の編地を編成する編針に所定間隔置きにタックさせ、上記収縮弾性糸をタックした編針を含めた編針に地組織用の編糸を周回状に給糸して筒状の編地を形成することにより、挿入された弾性糸の折り返し部分が地組織用の編糸に連結されるとともに、折り返し部分間の弾性糸が地組織用の編糸に抱持された編成が繰り返されて締め込み部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】機械の組立て時間を減らし、さらに保守、特に現場での保守を簡単にする、改良した構成を提供する。
【解決手段】編成ヘッドは、丸編み機に使用されるように構成され、当該編成ヘッドは、シリンダの完全な主ベアリング29と、その下端部に、機械フレームの側面に位置したキャリアリング35を収容するための標準化された接合部34とを有する。キャリアリング35は、好ましくは全周に延びる連続的な座面36によって、当該ヘッドリングの全周に沿ってヘッドリング30を支持する。 (もっと読む)


【課題】ダブル編用丸編機において、ボーダー柄を有する筒状生地の編成に際し、給糸切換によって発生する引き出し糸を生地中へ綺麗に編み込むことができるようにし、もって製品としての低質化や不良化を防止できるようにする。
【解決手段】編成点Pの相互間に糸端吸引部20が設けられており、この糸端吸引部20には、シリンダ回転方向Rの上流側となる編成点Pで発生した引き出し糸Hを吸引し且つ吸引した引き出し糸Hに吸引によるテンションを保持させたままシリンダ回転方向Rの下流側となる編成点Pへ当該引き出し糸Hの引き出しができるようにシリンダ回転方向Rに沿って連続横長形をした吸引口部25が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、靴下類及び/又はニットウェア用の丸編み機に関するもので、該丸編み機は、上下動可能に配置された複数の垂直針を有する回転シリンダと、垂直軸を中心として前記シリンダと共に回転し且つ半径方向の複数のガイド溝の中に夫々水平方向へ移動可能に配置された複数の針を備えたダイヤルを含んでいる。ダイヤルの複数の針(12)の少なくとも一部の各々が、ダイヤルの針がシリンダの針と関係なく作動する時に、各編み目の形成及び解放中にダイヤルの水平な針と相互作用するように制御且つ設計されてダイヤルに設けられたキャスティングオフシンカー(13)と連携するようになっている。
(もっと読む)


【課題】ホールドダウン/ノックオーバ・シンカを有しないための、べら型針を提供する。
【解決手段】好ましくはその最も外側の端にカムあるいは延長部24を具備したべらからなる、シンカ無しで動作する編み機に特に適したべら型針16であって、カムあるいは延長部は滑り面28を備える。この滑り面28は相補的に滑り面或いはランナの表面を移動でき、一時的にべら16が開位置から外れて回転するのを防ぐ。それに伴う部材の摩耗は滑り面28に集中する。スプーン19あるいはべらヘッド、とくにその端23の損害、変形あるいは損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】多数の異なる編み糸の特性に対応し、より難しい条件下であっても、スライダ針による編成プロセスが確実に進行することができる、カムアセンブリを提供する。
【解決手段】丸編み機または平編み機におけるニードル・カムアセンブリが提供され、ニードル・カムアセンブリにより、少なくとも1つのカムアセンブリ部品22を少なくとも1つの他のカムアセンブリ部品に対して調整可能である。その結果、スライダ針のフックの内部空間の閉鎖および開放のタイミングを、スライダ針の引き込みタイミングに対して調整でき、必要に応じて設定できる。この方式を利用して、編み物製品の品質と、スライダ針を装着している編み機の動作安全性とを増すことができる。 (もっと読む)


【課題】編み針のべらが編み糸ガイドに接触、摩耗することがない編み糸ガイドを提供する。
【解決手段】本発明の編み機は、ランナ18と連動する編み糸ガイド1を有する。ランナ18は第2のグループの針が送り出される間、第1のグループの送り出された針のべらを開位置に保持するために設けられる。第1のグループおよび第2のグループのべら型針9および10の時間差を伴った送り出しと、第1のグループおよび第2のグループの針が交互に配置されていることにより、針が送り出されている間の編み地の上昇は、ホールドダウン/ノックオーバ・シンカの助けなしで防止される。編み糸ガイド1と分離されたランナ18がべらを開位置に保持するために使われるので、前記ランナ18の位置は編み糸ガイドの位置から独立して、最適に調整されうる。 (もっと読む)


【課題】 糸屑の発生を防止し、把持の自由度が増加し、端糸の長さを短くすることが可能な横編機を提供する。
【解決手段】 グリッパ3,4の間には、吸引ノズル39が取付けられている。吸引ノズル38は、縦長の長孔状に開口する吸引口39aを有し、吸引口39aから周囲の空気を吸引することができる。吸引力は、排出ノズル42からダストボックス43に圧縮空気を排出する際に発生する負圧を利用する。編糸を糸入れして、直ちにカッタ5で切断し、グリッパ3,4を解放すると、編地側の端糸を短くすることができる。グリッパ3,4が編糸を把持する期間が短縮され、把持の自由度が増加する。グリッパ3,4側の把持糸は糸屑となるけれども、吸引ノズル39を作動させて、吸引口39aから除去することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に堆積した糸くずの除去に便利であり、円滑な動作維持をし、使用寿命延長をできる、開放式の伝動設計の給糸切換ヘッドの給糸切換装置の提供。
【解決手段】給糸切換ヘッドの給糸切換装置は、挟糸プレート4、可動カッタープレート7、糸切プレート5、糸切換プレート8を重ね合わせて構成され、そのうち挟糸プレート4と糸切プレート5の間に複数のピン6が穿設され、可動カッタープレート7と糸切換プレート8がその間で移動可能に設置され、可動カッタープレート7と糸切換プレート8の側縁上の切欠部を相対させて設置し、カムにより動かされるときの前記ピン6の移動を規制する位置規制区域を形成し、また糸切プレート5の側縁に複数のピン6を収容する切欠部が設けられ、これにより本発明の各部材間が開放式の設計を成し、糸くずが堆積した部位を露出して取り除くのを容易にした。 (もっと読む)


【課題】 境界部を目立ちにくくすることができる筒状編地編成用横編機を提供する。
【解決手段】 編針13,14からノックオーバされて歯口18に移行すると編幅が減少するので、編幅の終端の編針13からの旧編目25は、新編目21から編幅の内側にずれる位置に収縮して形成される。拡径部材15の位置を、旧編目25の位置に合わせて設置するようにしておけば、拡径部材15の先端を歯口18に進出させて、旧編目25内に侵入させることができる。拡径部材15の先端形状を、全体的に細く、径の変化が小さい先細状にしておけば、旧編目25に容易に侵入させ、旧編目25を徐々に拡径することができる。編糸20を給糸する方向を反転して、最後に形成した新編目21としての大きさが小さくなっても、周回編成後に旧編目25として歯口18に移行した後で、拡径部材15で拡径し、編目の大きさを回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】パイル糸を引き出すためのシンカー装置を備えていない横編機であっても形成可能なパイル風編地部を有する筒状編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】パイル風編地部を有する筒状編地の編成方法は、前編地と後編地とが左右両端で接続された筒状の編地本体2に、当該編地本体2の内方又は外方に突出してパイル風に形成されたパイル風編地部3を有する筒状編地の編成方法であって、インレイ糸として弾性糸が所定間隔おきに挿入されて編成される編地本体2を編成するステップと、前記弾性糸間の編地本体の一部の編目を用いて周回編成又は引き返し編成を行うステップと、前記周回編成または引き返し編成による編地部分を前記編地本体2の一部の編目以外の残りの編目にコース方向に連結するステップとによりパイル風編地部3を編成する。 (もっと読む)


【課題】編成速度をより高速で編成する場合でも糸送りローラを大型化することなく、編糸同士の絡みつきをなくして糸切れを防止する糸送りローラを備えた横編機を提供できるようにする。
【解決手段】編糸供給源から横編機の針床に進退摺動可能に収納された編針に編糸を供給する編糸供給経路中に、横編機の長手方向となる側端部の少なくとも一方に、給糸速度以上の表面速度で回転する糸送りローラを設け、当該糸送りローラの編糸入り口側部分と編糸出口側部分とに、糸送りローラの軸方向に対して互いに位相が異なる第1糸ガイドと第2糸ガイドとを設けた横編機であって、糸送りローラに螺旋状に巻きつけられた編糸を掛止する第3糸ガイドを、第1糸ガイドと第2糸ガイドの位相間に設けた。 (もっと読む)


模様を備えた編み製品を製造するための編み機が開示されている。この丸編み機は、少なくとも1つの針床(40)と、針床(40)上を移動可能に装着された編みツール(7)と、針床(40)に対して移動可能であって、編みツール(7)用の少なくとも2つの異なる通路を規定している少なくとも1つの編みセクションと、順次の選択ステップにおいて編みツール(7)を模様に従って少なくとも2つの通路に沿って移動させる少なくとも1つの模様デバイスと、を備えている。本発明によれば、模様デバイスは、各選択ステップにおいて、針床(40)上に隣接して置かれた少なくとも2つの編みツール(7)が同時に選択され、少なくとも2つの通路のうち全く同じ通路において制御されるように設計されている。
(もっと読む)


【課題】編地に備わる筒状編成部の閉口端側を補強するために、閉口端側で各編目の間隔が詰むように編成することができる選針ドラムを備える横編機、および、この横編機で編成された筒状編成部を備える編地を提供する。
【解決手段】横編機に備わる選針ドラムは、編み出し編成突起部と、針抜き編成突起部と、漸増編成突起部とを有する。縦軸1番ラインの選針ピンが編み出し編成突起部、縦軸2番ラインと3番ラインの選針ピンがそれぞれ針抜き編成突起部、縦軸4番〜7番ラインの選針ピンがそれぞれ漸増編成突起部である。この横編機を使用すれば、筒状編成部における閉口端側で各編目の間隔が詰んだ編地を編成できる。 (もっと読む)


【課題】ダブル編用の丸編機において、ゴム編であり且つボディサイズであり且つ度目の詰まった筒状生地でありながら、更に必要に応じてメリハリのある立体部などをも具備したものとして編成できるようにする。
【解決手段】シリンダ3とダイヤル4とが一体回転可能に設けられていると共に、これらシリンダ3及びダイヤル4の回転域を取り囲む複数位置に給糸口17が分散配置され、シリンダ3及びダイヤル4はボディサイズの筒状生地Wを編成可能な外径で形成されていると共に、シリンダ3のシリンダ針7及びダイヤル4のダイヤル針9は18ゲージ以上とされている。 (もっと読む)


【課題】回転子を安定的に回転させることが可能であると共に、回転子の回転制御を独立して行うことができ、実用的な編機に採用可能な編目編成具、編機、回転子、及び編成方法を提供する。
【解決手段】回転子2に回転軸3を設け、回転軸3の周面を摺動可能に支持する軸受け12を備える構成とする。これにより、回転子2を安定的に回転させる。また、編糸を係止凹部6内に進入させて係止し、回転子2の回転運動を利用し、編目編成に必要なループを好適に形成する。編目編成方法は、回転子2の回転運動によって、第1の係止凹部6がオールドループを形成した状態で、第2の係止凹部6が、ニューループを形成しつつオールドループの中を通過する。そして、ループを形成する編糸はそれぞれ回転軸3の両端の外側を通過することによって、オールドループが第1の係止凹部6から脱出して編目を編成する。 (もっと読む)


【課題】針床上で冷却が達成され得る可能性を開示することが本発明の目的である。
【解決手段】編み機の針床(1)は、セグメント化された構成を有する。セグメント(5、6)は、当接面(10、8)を介して互いに接する。例えばセグメント(6)に設けられた冷却流路は、境界面(10、8)の少なくとも一つから延びている。隣接するセグメント(5)は、これらの冷却流路をカバーし、それによって上記冷却流路を閉じる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び作動速度を考慮した編み機の針を提供する。
【解決手段】編み機の針1は、少なくとも1つのフット3、及び上側狭幅面と下側狭幅面を有し一端にフックを担持するシャンク4を有する針本体を備え、これによりシャンク4がフックとフット3との間に少なくとも1つの蛇行状湾曲部12を有し、この蛇行状湾曲部が少なくとも1つの蛇行状湾曲スリット18を有し、蛇行状湾曲スリット18が上側狭幅面及び/又は下側狭幅面を通って延出する。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの大形化や重量増を招くことなく、キャリッジの移動方向による目移しの制限を解消可能な編地編成用カム装置を提供する。
【解決手段】 スライダガイドカム202には、目受け用スライダカム121の保持続行用のカムルート121aに連通するカムルート202が設けられる。スライダ用目移しレイジングカム241は、編成カム20とスライダ用目移しカム111との間に配置されるスライダ用目移しレイジングカム41と同等である。スライダ用目移しレイジングカム241でスライダのバットを、保持続行用のカムルート121aに案内すると、目受けカム群120側でも、編目を歯口2に進出するスライダで保持することができる。スライダに保持される編目は、キャリッジの反転時に対向する針床から歯口2に進出する針本体のフックに移すことができる。 (もっと読む)


【課題】ロビングバック効果を左右する編機用の針を提供する。
【解決手段】編機用針の針であって、フック上のS2、S3、S4、S5の少なくとも1つの位置において、長手方向の中心面に対して非対称の断面を有する。好ましくはこの断面は卵形の断面であり、より好ましくは楕円断面であり、断面が針の横断方向に対し傾斜するように配向される。この手段を用いることにより、編み込み操作中のロビングバック効果を狙い目通りとすることが可能となる。 (もっと読む)


121 - 140 / 405