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Fターム[4L054AA01]の内容

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Fターム[4L054AA01]に分類される特許

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【課題】 前後針床で別々の編糸で編成する筒状編地の前後編地を繋げる際に、編糸の交絡による孔が目立たないようにする編成方法を提供する。
【解決手段】 横編機奥側(後方)に位置する奥側給糸口で前針床の針に、その手前側(前方)に位置する給糸口で後針床の針に給糸して形成される編目列の両端部で、前後の編糸部分が交絡して形成される筒状編地の編成において、一方の給糸口を用い、その給糸口に割り当てられた針床で編目列の編成を編地幅分行うステップと、他方の給糸口を、一方の給糸口と同じ方向に移動して、一方の給糸口で編成した針床に対向する針床で編目列の編成を行うとともに、給糸口を進める方向の端部の編目を、編目列の編成前に対向する針床に目移ししてその空針をミスし、編目列の編成後に、目移しした編目の移し戻しを行うステップを含むようにした編成方法である。 (もっと読む)


接触要素がエラストマー糸で編まれた筒体2を含むスリーブによってヒトの四肢いずれかの皮膚に接して保持される。筒体の両端には筒がこれ自体の上に巻き上ることを防ぐ縁4が形成されている。好ましい実施形態において、縁4または、筒体で使用されたものと異なる編みパターン(普通は平編み構造)で編まれる。本発明のスリーブはコンピューター化された平床編み機での筒状編み工程において製造され得る。 (もっと読む)


【課題】 後工程を必要とすることなく筒状編地の筒部をきれいで簡単に引き絞れるようにした筒状編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用い、ベース編地部となる筒状編地を編成するステップと、その形成した筒部を閉じるまたは絞る為の引っ張り用編糸を周方向に配置するステップと、引っ張り用編糸を配置後に筒状編地の端部に解れ止め処理を行うステップとを含むようにした筒状編地とその編成方法である。 (もっと読む)


【課題】
ミシン等の部品やミシン針の先端部(硬質ボール)の摩耗等対策に用いられていたDLCを編針の針頭部表面の一部又は全部に被覆させることで、当該編針を用いて金属繊維等の難編成素材を編成する場合であっても、編針に摩耗、破損等のトラブルが発生しにくく、且つ、耐久性に極めて優れた編針、そしてその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ベラ14を回動自在に軸支する針幹部12と、針幹部12先端に延設され略U字状に折曲したフック16とを含む針頭部18を有する編針において、針頭部18に、その表面の一部又は全部にダイヤモンドライクカーボン膜を的確に被覆させた。 (もっと読む)


【課題】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法において、主編地部の編目方向を一定としつつ、主編地部の編成途中に筒状編地部をその形成位置や形成数の制約を受けることなく形成した編地及びその編成方法の提供を目的とする。
【解決手段】主編地部に筒状編地部を形成してなる編地の編成方法は、主編地部2の一部の編目の編成を一旦休止させ、空針に掛け目を形成し、筒状編地部3に用いる主編地部2の編目と、前記掛け目のうち筒状編地部3の編成に用いる掛け目とで筒状編地部2を編成し、筒状編地部2の最終コースの編目を払い落とした後、残りの掛け目と編成を休止させていた主編地部2の編目とで後続の主編地部2を編成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構成で、複数の給油箇所への給油も容易に行うことができる給油装置を備える横編機を提供する。
【構成】 給油装置6は、キャリッジ5の端部に設けられ、給油ユニット9は、案内軸8の軸線に沿って移動させて複数の給油箇所に給油することができる。刷毛ユニット10の各給油箇所に対応する状態10a,10b,10c,10eには、ローラ12の状態12a,12b,12c,12eがそれぞれ対応するように、案内カム11で案内することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は横編機に用いる編糸の測定装置である横編機の編糸測定装置を提案する。
【解決手段】 横編機は台座、編針台座、レール及びスライド支持部を具備し、前記スライド支持部にはカム制御ユニットと遮断ボードを設け、編糸測定装置は計数ユニット、センサーユニット及びプログラム可能な演算処理制御ユニットからなり、前記プログラム可能な演算処理制御ユニットは、前記計数ユニット、前記センサーユニット、前記スライド支持部及び前記カム制御ユニットと電気的に接続する。また、双方向で編み目を織る際、測定を行い、測定精度を高め、さらに直接且つ便利に測定値を読み取ることができ、また容易にしかも速やかにカム移動を調整することができる多項目にわたる効果を達成することにより、編糸使用量の総必要量を精確に計算し、反物の品質を向上させ、生産効率を高める目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】編地の一部が部分的に螺旋状に回転して形成される捩じり柄部を有する編地とその編成方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を繰り返すことにより、捩じり柄部を備える編地を編成する。[1]捩じり柄部領域の編目(ステップ1のBBの針d,f,h,j,l)を対向する針床に回し込む工程(ステップ2)。[2]捩じり柄部領域の編目のうち、第1ベース編地部領域に近接した編目(FBの針d)と、第1ベース編地部領域の編目(FBの針a,c)とに連続して新たな編目を形成する第1ベース側連結工程(ステップ4)。[3]捩じり柄部領域の編目のうち、いずれかの端部の編目(BBの針k)と、第2ベース編地部領域の編目(FBの針n)とに連続して新たな編目と形成する第2ベース側連結工程(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】ジャカード組織部の編幅方向端部の縁に異なる色糸が交差した部分が露出しないようにしたジャカード組織部を有する編地の編成方法を提供する。
【解決手段】前針床(FB)と後針床(BB)とに係止される編目の編幅方向両端部のそれぞれにおいて、前針床(FB)の編針に給糸される色糸と、後針床(BB)の編針に給糸される色糸とが交差するように各色糸を給糸する給糸部材4,6の前後関係を選択し、前後一方の針床(BB)に係止される編目の数よりも、前後他方の針床(FB)に係止される編目の数が、編幅方向両端部でそれぞれ1目以上多くなるように編成する。 (もっと読む)


【課題】フレーム(1)と、フレーム(1)に装着されていてダイアルカム(18)が取り付けられるダイヤルカム支持体(8)と、フレーム(1)に対して回転軸を中心にして回転可能に配備されるダイヤル(16)と、ダイヤルカム支持体(8)と同軸に配置されフレーム(1)に対して前記回転軸を中心にして回転可能でダイヤル(16)に接続されダイヤル(16)に対して回転駆動力を与えるダイヤルカムシャフト(11)を有する丸編み機。ダイヤルの回転軸に平行に測定したときのダイヤルカム部品の下側と、ダイヤルの構成部品であってダイヤルカム部品の下側に対向するダイヤルホイールの上縁との間の間隔をほぼ一定にする。
【解決手段】ダイヤル(16)はダイヤルカム支持体(8)と同軸に配置され、ダイヤル(16)とダイヤルカム支持体(8)との間に配備される軸受の前記回転軸の方向の隙間が調整可能である。 (もっと読む)


【課題】編み機上でプラッシュループの高さを調節する可能性を提供する。
【解決手段】シンカーセットは、クーリエシンカー(11)およびプラッシュシンカー(12)を備える。シンカー(11、12)は、編み針(2)を横切る方向に一緒に動くことができる。前記シンカーは、ステッチを収容するために、間隔をおいて離れた縁を有する。これらの縁の間の距離を調節するために、シンカー(11、12)は、針の送り出し方向に互いに向けて動くことができる。そのために様々なサポート表面またはガイド表面(20、22;26、32、33)に接触している、間隔をおいて離れたガイド縁(17、18;27、29、30)を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を分解することなくピンの交換が可能であると共に、ピンが摩耗し難く、装置の内部に塵埃等が侵入し難い丸編機用給糸切換装置を提供する。
【解決手段】周回状に循環移動するアクチュエーター101の下方に水平状に配され、複数の揺動爪102によって選択的に押圧操作される複数枚のセレクタージャックと、各セレクタージャックの変位を受けてそれぞれ選択的に前後方向に進退する複数枚の給糸案内片4とを有する。セレクタージャックは、給糸案内片4を押圧操作するセレクター片5と、セレクター片5上に着脱可能に設置され、揺動爪102と接触して押圧されるピン部材6とからなる。ピン部材6を上方から保持固定するピンカバー7を有し、該ピンカバー7によって装置1の上面開口が全面的に覆われている。 (もっと読む)


【課題】編み終わり側となる端部に外向きの折り返し部を有する編地を編成する場合に、折り返し部を表向きに反転させることが自動で行えるようにする。
【解決手段】丸編機2のシリンダ10内中央に上端部を配置させて設けられ編成後の編地100を下方へ吸引するファブリックチューブ5と、ファブリックチューブ5内に設けられ中央に上下貫通して編地通過用の中央開口21が形成された反転ガイド6とを有し、反転ガイド6は、ファブリックチューブ5のチューブ内周面全周から周隙間30を離した状態で上向きに設けられて編地100の折り返し部106内に嵌るようにした環状係合部22を有した構成の編地端反転装置を開発した。 (もっと読む)


【課題】複数の紐状編地の交差により横編機上で編み紐を形成する編成方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、ラッキング可能に構成された横編機を用い、複数の紐状編地をそれぞれ個別の給糸口より編糸を給糸して編成し、編成の途中で隣り合ういずれか二つの紐状編地は、それぞれを一方、他方、別々の針床に係止させてラッキングと目移しで針床上の位置関係を入れ替え、一方の針床に係止した紐状編地は、次に続く位置関係の入れ替えを新たに隣り合う紐状編地と行ない、他方の針床に係止してラッキングと目移しで位置関係の入れ替えを繰り返す編み紐状編地を形成する。 (もっと読む)


【課題】目移しばねの締め付け効果なしに針床の針溝に引き込まれることができる目移し針を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの目移しばね(8)を有する目移し針において、目移しばね(8)はその一端が保持され、針本体の側方ポケット又は凹部に保持される。目移しばねの先端は、針本体の長手スリットに位置付けられる。この長手スリット(24)は、針本体(5)の長手方向において開いている入口(25)を有する。長手スリット(24)の入口(25)は、フックから離れた長手スリット(24)の端部に配置される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で面圧調整が可能な編地引下げ装置を提供する。
【解決手段】 支持腕13a,14aの先端付近でニップローラ11,12をそれぞれ回転可能に支持する支持レバー13,14の突出腕13d,14dには、駆動レバー15,16の作動腕15a,16aがリンク部材17,18を介して連結される。突出腕13d,14dと作動腕15a,16aとの間には、引張りばね19,39も掛けられる。駆動レバー15,16の駆動腕15b,16bは、先端が相互に接近し、ホロワ27,28がそれぞれ取付けられる。ホロワ27,28は駆動カム20の外周カム20aおよび溝カム20b,20cが連続する渦巻状の案内路に沿って昇降駆動される。駆動カム20の回転に応じて、ニップローラ11,12が編地を挟む面圧が調整され、ニップローラ11,12間が開く状態での間隔も調整される。 (もっと読む)


工業製品を製造するため、又は糸若しくは糸状体(8)を取り扱うために、繊維機械又は金属ワイヤを取り扱う巻取り機等の機械に供給される糸又は糸状体を一定張力で供給する装置であって、前記糸又は糸状体の供給は、前記糸又は糸状体の移動が、前記機械による少なくとも第1及び第2の供給すなわち取り込み状態が異なる状態となる非連続状態で行われ、前記第1及び第2の供給すなわち取り込み状態は、互いに遅滞なく一方が他方に続き、張力検知手段(3)として、糸又は糸状体蓄積手段(4)並びに、前記張力検知手段(3)及び前記糸又は糸状体蓄積手段(4)に接続された制御手段(40)が、設けられて、前記張力検知手段から得る張力値に基づいて、前記糸又は糸状体蓄積手段に関与するようにした装置において、前記糸又は糸状体蓄積手段(4)と、前記糸又は糸状体(8)に係り合うようにされた前記張力検知手段(3)との間に、補償手段(11)を設けて、前記第1の供給すなわち取り込み状態とこれに続く前記第2の供給すなわち取り込み状態の間で、前記糸又は糸状体の供給すなわち取り込み状態の変動を補償し、これにより、前記制御手段(40)が、前記糸又は糸状体蓄積手段(4)に関与できることによって、前記糸又は糸状体に対するその作用を修正し、前記張力検知手段(3)により検出される張力値を設定値に遅滞なく一定にし、前記張力値は、前記糸又は糸状体と前記補償手段間の相互作用により、供給状態が変動していても一定に保たれ、前記補償手段は、静止位置(PB)に対して、前記糸又は糸状体を移動させながら自由に移動できる。 (もっと読む)


【解決手段】筒状ニット製品のための反転装置であり、特には、筒状製品を軸方向端部で自動的に閉じるための縫製又はルーピングステーションのための反転装置は、下部分(131) 及び上部分(132) を備えている。下部分(131) 及び上部分(132) は、その軸方向両端部の内の一方で吊るされて略垂直に設けられる反転されるべき筒状製品(101) を支持するための支持手段(60)が配置されているか、又は配置可能である中間領域の下方及び上方に夫々配置されている。管状体(137) が更に備えられており、管状体(137) の軸方向上端部から製品(101) を徐々に抜き出して管状体(137) の外側側面に前記支持手段(60)によって保持された製品(101) を裏返すために、前記管状体(137) は、前記管状体(137) の軸方向上端部を通って製品(101) が前記管状体(137) 内に吸込まれた後、前記支持手段(60)から吊るされた製品(101) の前記軸方向端部を通って底部から上向きに前記軸方向上端部が挿入され得る。補助摺動手段(159) が更に備えられており、補助摺動手段(159) は、命令により前記管状体(137) の軸に平行に前記管状体(137) に対して移動可能であり、前記管状体(137) の軸方向下端部に向けて製品(101) を摺動させるために、前記管状体(137) の外側側面へと裏返される製品(101) に対して周期的に係合及び係合解除が可能である。
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【解決手段】本発明は、靴下類等のための円形編機で製造サイクルの終わりに筒状ニット製品を軸方向両端部の内の一方で閉じるための方法及び装置に関する。本方法は、製品(101) の製造を軸方向両端部の内の一方で終了することにある。そのため、製品(101) は編機(100) から拾われ、編機(100) に対して横方向に間隔を置いて設けられた縫製又はルーピングステーション(102) に配置された処理装置(60)に移される。拾いは、編機(100) の針(123) から処理装置(60)のスパイク(62)へと最終編成列のループを個別に移すことにより行なわれる。処理装置(60)は、2つの半環状要素(63a,63b) から構成された環状体を有しており、2つの半環状要素の内の一方が、直径軸(64)を中心として他方に対して反転可能である。次に、製品(101) は反転し、2つの半環状要素(63a,63b) の内の一方が、一方の半環状要素のスパイク(62)が別の半環状要素のスパイク(62)に面して並ぶように他方の半環状要素に対して反転する。一方の半環状要素のスパイク(62)に配置された編成ループは、別の半環状要素の各スパイクが編成ループ対を支持するように別の半環状要素のスパイク(62)に移される。次に、編成ループ対を縫製又はルーピングして結合し、処理装置と係合された製品の軸方向端部を閉じる。その後、製品(101) は処理装置(60)から解放されて外される。
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【解決手段】本発明は、靴下類等のための円形編機から筒状ニット製品を取り出し、取り出された製品を、該製品に更なる作業を行うべく適合されたユニットに移すためのピックアップ装置に関する。装置は、環状のピックアップ体(11)に対して径方向に摺動可能なピックアップ部材(29)を支持するピックアップ体(11)を備えている。ピックアップ体(11)は、各ピックアップ部材(29)が靴下類等のための円形編機(100) の針(123) と横方向で面するように編機(100) のニードルシリンダ(121) の周りに同軸に配置され得る。ピックアップ体(11)の軸を向いた各ピックアップ部材(29)の端部が座部(30)を有しており、座部(30)は、針(123) のヘッド(123c)の反対側であり針(123) のラッチ(123d)の近くに設けられた針(123) の軸(123b)の領域と係合可能である。装置は作動手段を備えており、作動手段は、ピックアップ体(11)の軸(11a) に向けてピックアップ部材(29)を摺動させるためにピックアップ部材(29)に作用する弾性手段(33)と、弾性手段(33)の作用とは対照的に、ピックアップ体(11)の軸(11a) から離れる方向にピックアップ部材(29)を摺動させるためにピックアップ部材(29)に作用するラジアル押出器(34)とによって形成されている。
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