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Fターム[4L054AA01]の内容

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Fターム[4L054AA01]に分類される特許

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【課題】復帰構造を具えた丸編み機のジャガード針の提供。
【解決手段】復帰構造を具えた丸編み機のジャガード針に関し、ジャガード針支点21と、ジャガード針支点より延伸された頸部22と、頸部に接続された受力部24と、受力部より延伸された針足部26と、頸部22より延伸された復帰構造25を包含し、ジャガード針支点21は編針4に接続されて、針足部26は常態でカム構造3のスライド軌道内に位置し、復帰構造25の末端には、針足部の下方に位置する折り曲げ端251を具え、折り曲げ端が上針盤5の内壁面を押圧し、選針片に受力部24を押し下げ、並びに頸部22により圧力が伝送されて復帰構造25が湾曲して弾力を発生し、これにより該受力部を跳ね返して復帰させる。 (もっと読む)


【課題】
マルチレイヤ編地を編成する際に、経糸とヤーンキャリアの給糸口との干渉を防止する。
【構成】
横編機の歯口に経糸を供給し、インレイ糸と編糸をヤーンキャリア先端の給糸口から供給し、マルチレイヤ編地を編成する。各ヤーンキャリアは給糸口よりも基部寄りに、ヤーンキャリアから歯口側へ突き出すガイド部材を備え、ガイド部材により経糸を歯口から見てヤーンキャリアとは反対側へガイドする。 (もっと読む)


【課題】
立体的な構造を備えたマルチレイヤ編地を編成する。
【構成】
立体的な構造を持つマルチレイヤ編地を編成する。経糸と横糸とを横編機の歯口に供給し、編糸で編目を形成するとともに、経糸の層と横糸の層を編糸で結合する。編目を保持している針の一部のみを用いて新たな編目を形成するとともに、編目を保持している他の針は編目を保持したまま新たな編目を形成しないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容易に製作されることができ、スライダの正確な案内を確保する複合針を提供することである。
【解決手段】本発明による複合針(1)は、2つの横壁(8、9)によって画定されるスライダチャネル(5)を有する。横壁(8、9)の少なくとも1つは、その上縁領域(11、12)に低減された厚さ(d1)を有する。横壁(8)の縁(11)は、他方の横壁(9)に向かってそれぞれ曲げられる。低減された厚さ(d1)のために、狭い曲げ半径が達成されることができ、その結果、スライダチャネル(5)の断面を今まで可能であったものより矩形の形状により近づけることができる。これは、スライダ(4)がスライダチャネル(5)のクリアランス高さをよりよく利用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 割増やしを利用して渡り糸を確実に捕捉しても、捕捉後に編糸に弛みを生じないようにして、編成に不具合が生じないようにすることができる編地、およびその編成方法、ならびにデザイン装置を提供する。
【解決手段】 (a)のようにべら針10a,10b,10cに編目11a,11b,11cを1コース分形成している状態から、(b)のように、保持編針となるべら針10bに掛かっている編目11bを、対向するべら針13に目移しする。(c)のように、渡り糸15を糸入れする際に、割増やし16を行って、捕捉を容易にする。(d)のように、べら針13に形成した編目15aをべら針10bに目移しして、重ね目20を形成する。(e)のように、編地22の編成後に、破線で示す渡り糸15を、図の横方向15xに引抜いて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、横編機を用いてセーターや衣類製品の襟、前立等に利用される編地側端部の編成方法に関し、地側端部を補強する編成方法とその編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用いて、編地側端部の編目を、編地の裏側でひねり目を設けてから形成し、続いてひねり目とそれに対峙する表側の編目に続く新たな編目を袋編みで形成した後、袋編みで形成した表側と裏側の編目を重ねることで編地側端部を補強する。 (もっと読む)


【課題】給糸中の糸に負荷を及ぼすことなく、確実に糸切れ及び糸送り異常の検出ができるものとし、もって、糸質の強弱に制限されることなく編成ができるような(汎用性を高められる)丸編機の仕様を実現させる。
【解決手段】糸Yを張り渡し状態に保持させる糸入口25a及び糸出口25bと、これら両口25a,25b間で張り渡し状態にされた糸Yを非接触にて検出する動的センサ21と、この動的センサ21が糸Yの振動に伴って出力する波形信号から糸Yの送り動作を判断する処理部23とを有しており、前記糸入口25aは、糸Yが許容振幅を超えて振動するときに前記動的センサ21の検出範囲から外れるように振幅方向に拡大形成されている。 (もっと読む)


【課題】給糸中の糸に負荷を及ぼすことなく確実な糸切れを検出できるものとし、もって、糸質の強弱に制限されることなく編成ができるような(汎用性を高められる)丸編機の仕様を実現できる。
【解決手段】駆動部12によって駆動回転可能とされた給糸ドラム15を有する積極給糸装置2に対し、給糸ドラム15の一次側又は二次側の少なくとも一方で給糸中の糸Yが送り動作をしているか否かを非接触にて検出可能とすべく設けられた動的センサ20,21と、この動的センサ20,21が糸Yの送り動作を検出しないときに給糸ドラム15の駆動部12に対して停止信号を出力する処理部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】 編糸を確実に、抜けないように保持することが可能な、横編機の編糸保持装置を提供する。
【解決手段】 編糸保持装置1は、針床の端部で、給糸口3から供給される編糸4を、フック5aを歯口2へ進退させて捕捉し、フック5aを歯口2から引込む際に掛止部5bと針床側の支承部7aとの間の側面間で挟んで保持することができる。カム溝5cには、フックバー5の上方への抜止めとして設けられるスペーサー6から延出される弾性脚6aの先端に設けられる押圧部6bの近傍のフォロワ部6cが嵌りこみ、弾性脚6aはフォロワ部6cをカム面5dと当接する方向に付勢する。スペーサー6の両側には、押え板7が取付けられる。押え板7の歯口2側には支承部7aが形成され、押え部7bで編糸4を保持している部分の両側から押圧して、フック5aが開くのを防ぎ、保持の確実化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複合針の針本体とスライダを独立して動作させることができるカムシステムを備えたクリーナーを提供する。
【解決手段】複合針を備える横編機200に取り付けられ、針本体のフック近傍から塵埃を除去するクリーナー100であって、針床に沿って摺動される基体1と、出没自在に構成される複数の出没カムを有し、フック近傍の塵埃をエアにより取り除くエアノズル3とを備え、出没カムの出没状態を、針本体とスライダの双方が動作される出没状態、針本体のみが動作される出没状態、あるいはスライダのみが動作される出没状態、のいずれかとなるように切り替える切り替え機構を備える。 (もっと読む)


【課題】体積増加、製造コストの増加を抑え、故障しにくく、消費電力量を抑制した電磁クラッチの糸貯留装置及びその糸検出方法を提供する。
【解決手段】ソレノイド、第1の伝動軸、第2の伝動軸、駆動盤、受動盤、糸貯留輪及び光センサーを備える糸貯留装置を用意するステップと、糸を糸貯留輪の糸貯留釘外縁に巻き付かせるステップと、光信号の一部のみが糸又は糸貯留釘に遮断された時、起動信号を出力し、ソレノイドを導通して励磁させ、駆動盤と受動盤とを接続し、第1の伝動軸の回転動力を第2の伝動軸に伝達し、糸貯留輪を駆動して糸貯留の動作を行うステップと;すべての受信用の光センサーがいずれも光信号を受信しない時、停止信号を出力してソレノイドの励磁を中断し、駆動盤と受動盤とを分離し、第1の伝動軸から第2の伝動軸に伝達する回転動力を中断し、糸貯留輪が糸貯留の動作を中止するステップとを含む電磁クラッチの糸貯留装置の糸検出方法である。本発明は、更に電磁クラッチの糸貯留装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】丸編み機の給糸板両面糸屑吹き飛ばし装置の提供。
【解決手段】本丸編み機の給糸板両面糸屑吹き飛ばし装置は、シリンダと、シリンダ上方に環状に設けられた複数の給糸板を具えた丸編み機内に、軸で取り付けられ、固定棒、自転供給ユニット及び糸屑吹き飛ばしユニットを包含し、糸屑吹き飛ばしユニットは第1送風管と第2送風管を具えている。第1送風管の一端が自転供給ユニットに接続され、別端は第1送風口を形成し、第2送風管は一端が第1送風管に接続され、もう一端が第2送風口を形成している。この構成により、最も容易に糸屑が付着する給糸板外縁下半部と給糸板内縁下半部に対して、最も接近し且つ強力な風量で同時に両面の糸屑を吹き飛ばすと共に、シリンダ回転と編針摩擦時に発生する熱を排出させる。 (もっと読む)


【課題】丸編機による筒状生地の編成において、シリンダ針の選針ミスを防止することによってシリンダを高速回転できるものとし、もって筒状生地の生産性を高められるようにする。
【解決手段】シリンダ5の外周面で保持されたシリンダ針10、中間ジャック20、セレクトジャック21と、セレクトジャック21にシリンダ5の外周面へ近接離反させる向きの揺動駆動を付与して中間ジャック20のバット33を所定タイミングでカムレール36と非係合にさせるアクチュエータ45とを有しており、シリンダ5の回転方向においてアクチュエータ45の下流側となる配置で、セレクトジャック21の先端部25を径方向外方へ引き出すことによってこのセレクトジャック21を揺動前の起立姿勢へ復帰揺動させるガイド具50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 必要な部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となるカバーを有する横編機を提供する。
【解決手段】 前面カバー2は、上縁側がホルダー20の取付部20aに取付けられる。ホルダー20の両側方で貫通孔20bには、紙面に垂直な方向の共通な軸線25aまわりに、ホルダー20を旋回変位が可能な状態で支持する軸部材36を含む軸受機構25が挿入される。上面走行体30は、後端側に回転軸31を備え、中心軸線方向の両側に、歯32aが一定の角度ピッチで外周に形成される歯車32が固定される。上面走行体30の側面の走行ローラ33,34を支持するガイドレール10には、上部に、歯車32の32aの歯と噛合する刻みも設けられる。ホルダー20と上面走行体30との連結に蝶番構造となる部品を用いる必要はなく、部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 下げ角θの大きさを変えても、度決め部や安定化カム面の作用には影響が生じにくい度山カム装置を提供する。
【解決手段】 回転カム11は、下げカム面11aの傾斜角度としての下げ角θ1、θ2を変化させることができる。ガイド部材13は、度決め部12eの内側に設ける回転中心11bを中心に回転カム11が回転するように案内する。回転中心11bに軸を設ける必要はないので、度決め部12eの弧を小さくすることができる。摺動カム12の引下げ量が少ない左側の度山カム装置10の下げ角θ2よりも大きくなっており、度目値に応じてより適切な条件で編目を形成することができる。下げ角θ1,θ2が変化しても、摺動カム12に設けられる度決め部12eや安定化カム面12aは角度が変化しないので、編成する編目の安定性に対する、下げ角θ1、θ2の変化の影響を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】 内側の把持装置で編糸を把持しながら待機していて、外側の把持装置を上昇させても、糸切れや糸抜けを生じないようにすることができる横編機の編糸把持装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 コントローラ31は、少なくとも内側の把持機構11aについて、把持部12aを閉じて編糸6aの端を把持して待機する待機位置を、把持機構11aの昇降ストロークの下限よりも上方となるように設定する。把持機構11aは、待機位置よりも下降した後で反転して上昇するときに、把持部12aを開くけれども、待機位置から直接上昇すると、把持部12aを閉じている状態を保つ。したがって、外側の把持機構11bを上昇させて編糸6bを把持部11bに捕捉させる際には、把持機構11aも把持部12aで編糸6aの把持を続けながら引張らずに上昇させ、糸切れや糸抜けを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】一台の駆動手段を駆動源とし、前後ニードルベッドを駆動力伝達手段を介して逆方向に移動させ、ラッキング時間の減少で編成効率が向上する横編機におけるラッキング装置を提供する。
【解決手段】横編機において一台の駆動手段を設け、前後のニードルベッドそれぞれにナット部材を設ける。各ナット部材は前ニードルベッド用の送りネジと後ニードルベッド用の送りネジとに螺合する。前記駆動手段の駆動力を伝達する駆動力伝達手段を介して送りネジの回転を前後のニードルベッドを左右に摺動可能とする。前後のニードルベッドそれぞれが相対的に逆方向への移動となり、一方のニードルベッドによる従来のラッキングに対して半分の距離や時間でラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】 必要な部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となるカバーを有する横編機を提供する。
【解決手段】 前面カバー2は、上縁側をホルダー20によって保持される。上面走行体30は、前端付近に走行軸31を備える。走行軸31には、紙面に垂直な方向となる中心軸線方向の両側に、歯車部32aおよび走行ローラ部32bを一体化した走行輪32が固定される。上面走行体30の後端付近にも、走行ローラ33が設けられ、支持レール10で前後に走行可能な状態で支持される。支持レール10には、歯車部32aの歯と噛合する刻みも設けられる。走行軸31には、ホルダー20も、旋回変位が可能な状態で支持される。ホルダー20と上面走行体30との連結に蝶番構造となる部品を用いる必要はなく、部品点数を削減し、簡単な構成で円滑な開閉が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 給糸を安定して行え、ヤーンキャリアの選択の自由度も高めることが可能な横編機を提供する。
【解決手段】 5本の糸道レール4A〜4Eの全てのトラック14Ax〜14Eyに設けられるヤーンキャリア6Ax〜6Eyの給糸口5Ax〜Eyの先端が給糸位置5aに達する想定時にも、給糸口5Ax〜5Eyの全体が給糸位置5a付近の空間として予め許容される扇形領域11内に留まる。糸道レール4A〜4Eが5本に増えて、ヤーンキャリア6Ax〜6Eyを選択する自由度が高くなっても、給糸口5Ax〜5Eyから歯口3に進出する編針10x,10yのフックへ、安定な給糸を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構の提供。
【解決手段】円形編織機が編織して降下する布の量と等量を降下させ折畳む方法及びその機構において、円形編織機が編織し続ける布60は、布を一時保存し、しかも布の長さを3エリアに分ける緩衝一時保存機構50を経て送り出され、下方の第三エリア布長さX3が減らした量は、上方の第一エリア布長さX1が増やした量に、第二エリア布長さX2が増した量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が増やした量は、第二エリア布長さX2が増やした量に等しく、こうして第三エリア布長さX3が増した量は、第一エリア布長さX1が減らした量に、第二エリア布長さX2が減らした量を加えた量に等しく、しかも第一エリア布長さX1が減らした量は、第二エリア布長さX2が減らした量に等しく、こうして緩衝一時保存機構50は、機械方式により、3エリアの布長さを相互に補い、固定張力を維持することができる。 (もっと読む)


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