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Fターム[4L055AG56]の内容

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本発明は、改良された強度の紙又は板紙の製造方法であって、i)セルロースの濃厚ストックを用意し、ii)工程i)の濃厚ストックを希釈して希薄ストックを形成し、iii)工程ii)の希薄ストックをワイヤで水切りしてウェブを形成し、iv)工程iii)のウェブを乾燥して紙又は板紙を形成する工程を含み、工程(i)のセルロースの濃厚ストックが有機ポリマー微粒子を含む、紙又は板紙の製造方法、並びに上述の方法により得られる紙を提供する。 (もっと読む)


コロイダルポリシリケート由来の粒子と会合したポリシリケートミクロゲルベースの成分を含む水性ポリシリケート組成物。本発明はまた、水性コロイダルポリシリケートとポリシリケートミクロゲルの水相とを混合することを含む、水性ポリシリケート組成物の製造方法に関する。該水性ポリシリケート組成物は、コロイダルシリカよりもより有効であり、従来のポリシリケートミクロゲルよりもより安定である。 (もっと読む)


【課題】断熱性、保温性、クッション性などの特性をもつ嵩高い深絞り熱成形可能な成形性シートの提供。
【解決手段】N−BKP(針葉樹晒しクラフトパルプ)、熱可塑性合成繊維及び発泡性マイクロカプセル粒子を主体として組成される熱成形可能な発泡性成形性シートにおいて、該成形性シートが表層、少なくとも1層の中層、裏層で構成される木材パルプ配合率20質量%〜51質量%未満の多層抄きシートであり、該中層に繊維層100質量%当たり、加熱によってその直径が約4〜5倍及び体積が60倍以上に膨張する発泡性マイクロカプセル粒子を10〜50質量%配合し、表層および裏層に該発泡性マイクロカプセル粒子を配合しないかまたは中層よりも少なく最大10質量%配合し、抄紙機の乾燥工程で、該発泡性マイクロカプセル粒子を発泡させずに乾燥後、キャレンダーに掛け、厚さ1mm以下で巻き取ることを特徴とする深絞り成形性シート。 (もっと読む)


本発明においては、紙またはボール紙を製造するためのプロセスが提供されるが、それに含まれるのは、填料を含んでいてもいなくてもよいセルロース系懸濁液を形成させる工程、そのセルロース系懸濁液を凝集させる工程、スクリーン上でそのセルロース系懸濁液を濾水させてシートを形成させる工程が含まれるが、ここで、そのセルロース系懸濁液が、塩溶液中の、シリカ質物質および有機のカチオン性またはアニオン性のウォータ・イン・ウォータまたは分散体マイクロポリマを、順次または同時に添加することを含む凝集系を使用して凝集される。
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本発明は、ポリビニルアミドのセルロース反応性付加物を製造するための方法、及び該方法によりもたらされる組成物に関する。セルロース反応性付加物の製造は、本明細書で定義される臨界濃度に近づけて実施する。反応をこの臨界濃度に近づけて行うと、ゲル化の危険性が最小限に抑えられ、消費されるグリオキサールが最小限に抑えられ、保存寿命が増大する。さらに、本発明のグリオキサール化ビニルアミドは、既に記載の技術において開示されている付加物に比べたとき、改善した湿式及び乾式強化効率を紙及び板紙に付与する。 (もっと読む)


【課題】多数回、再生利用された段ボールを対象として、鮮明な印刷画像を有し、かつ、輸送の間にも紙剥けなどの起こらない段ボール印刷物を提供する。
【解決手段】中芯とライナーから構成される段ボールの少なくとも一方のライナー表面が、水性印刷インキ組成物で印刷されてなる段ボール印刷物において、前記ライナーは、比圧縮強さが11〜13N・m/g、ワックスピック値が20以下であり、ノニオン系水溶性樹脂と解離性多価金属塩としてカルシウム塩を含む水性塗工剤を塗工又は印刷した後、酸基含有樹脂をバインダーとする水性印刷インキ組成物で印刷されていることを特徴とする段ボール印刷物。 (もっと読む)


【課題】 薬剤一液を添加するだけでも機械パルプや古紙の配合比率が増加した製紙原料を用いて抄造した場合、高い歩留率が維持できる製紙方法を提供することを目的とする。また特に古紙配合比率が高く、中性で新聞用紙を抄紙する場合に高歩留率を維持できる製紙方法を提供する。
【解決手段】 ビニル系カチオン性高分子と、アニオン性構成単位のカチオン性構成単位に対する比が1より大きい両性水溶性高分子とを配合した抄紙用薬剤を使用することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 光学的ドットゲインが抑制され印刷文字が鮮明で、かつ白色度に優れた電子写真印刷方式に好適な積層シートの提供。
【解決手段】 紙基材の片面あるいは両面に1以上の熱可塑性樹脂層を形成した積層シートであって、該熱可塑性樹脂層の少なくとも最外層に無機顔料および蛍光増白剤を含有する電子写真印刷用の積層シート。 (もっと読む)


第1の金属を紙上に適用するための方法が開示される。この方法は、a)カルボキシル基を含み、かつ少なくとも1つの第2の金属のイオンを7を超えるpHで吸着させて含んでいるポリマーを、前記紙の表面に生成する工程、b)前記イオンを前記第2の金属に還元する工程、およびc)前記還元した前記第2の金属のイオンに前記第1の金属を堆積させる工程、を含んでいる。さらに本発明は、この方法に従って製造される物体を含む。本発明の利点として、金属コーティングの付着が改善されること、および多数のさまざまな材料をコーティングできることが挙げられる。このプロセスは、大規模かつ連続的な生産に適しており、材料の無駄を少なくする。本発明に従って製造される回路は、信号品位の改善を呈する。また、特徴的なパターンの複数の導体層によって順次に積層される回路の製造が可能である。さらに、きわめて小さな線幅を有する回路の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】近年の電子写真用転写紙の高画像化に伴い、より印字後の品質が良いものが求められてきているが、反面プリンタの高速化に伴い印刷ムラが目につきやすくなる状況となっている。高速なプリンタであってもより均一な画像が出力できる電子写真用転写紙を提供するするものである。
【解決手段】基紙上に少なくとも1層以上の塗工層を設けた電子写真用転写紙において、MKsystem社製地合計での地合指数が100以上である事を特徴とし、あるいは、印刷速度がA4ヨコで分速20枚以上の電子写真プリンタで印字する坪量105g/m2以上かつ169g/m2以下の電子写真用転写紙であり、あるいは、塗工層の塗工量が10g/m2以上であって、かつ、JISP8142による塗工層の75度鏡面光沢度が60%以上となるように平滑化処理する事であり、あるいは、JISK6911による転写紙の表面電気抵抗値が1×1011Ω以上である事を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、リファイニング後での200μm未満の繊維フラクション多くとも45重量%、及び、平均繊維長さ0.4〜0.8mmを有する広葉樹材パルプと、前記パルプの質量に対する充填剤フラクション5〜40重量%(特に、10〜25重量%)と、を含む原紙を含む記録層用の支持材料に関する。 (もっと読む)


【課題】カバーテープ剥離時に静電気によるトラブルがなく、更に紙粉が原因のトラブルが極めて少ないチップ型電子部品収納台紙の提供。
【解決手段】アクリル酸エステル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)、スチレン−ブタジエン共重合体(SBR)、ポリウレタン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)から選ばれる樹脂と、帯電防止剤を共に含有し、23℃、50%RHの環境条件下での紙の表面電気抵抗値が1.0×1010Ω未満であるチップ型電子部品収納台紙。 (もっと読む)


走行する紙−、厚紙−又は他の繊維ウェブを片側又は両側で、1回又は数回コーティングする、カーテンコーティング装置(Curtain Coater)のための着色塗料組成物であって、この着色塗料組成物が顔料及びバインダーの他に滑剤を含有する、着色塗料組成物。
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本発明は、多層カーテンコーティングプロセスによって、基材に2つ以上の層を塗布するための方法に関する。本発明はさらに、基材およびその上に存在する少なくとも2つのコーティングで構築された装飾および機能箔に関する。本発明はさらに、その層の少なくとも1つが装飾箔であり、箔がカーテンコーティング法によって塗布されている剛直なパネルに関する。 (もっと読む)


製紙工程において、ペーパシート面に有効量の1又はそれ以上のチオシアン酸塩
を含む水溶液を塗布するステップを具えるメカニカルパルプを含む紙の光黄変率を減ずる方法。 (もっと読む)


本発明は、望ましい粒径を有する表面変性無機填料または顔料を製造するための方法に関する。前記方法は、所定の粒径を有する無機填料または顔料の填料または顔料スラリーを、縦型ミル内で、ポリマー分散体、該填料または顔料に対して0.1〜4.0重量パーセントの量の既知の磨砕助剤、および/または分散剤(活性物質)、ならびに最大で5mmまでの相当直径を有する混練ボールを用い、少なくとも50℃の混練生成物の温度において、圧力およびせん断力の作用のもとで、該填料または顔料の所望の粒径まで混練し、ポリマー分散体の結合剤を、該填料または顔料に塗り付けながらポリマー塗膜を設けることを特徴とする。また、本発明の方法を用いて得られる填料または顔料、製紙業向けのエマルジョン塗料、接着剤、コーティング、または展延剤を製造するためのその用途、特にコーティングまたは製紙業の異なるセグメント向けの展延剤、例えば、枚葉オフセット用紙、オフセット輪転用紙、凹版印刷用紙、厚紙、および特殊紙などを製造するためのそれらの用途も開示されている。
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【課題】コックリングや裏抜けを抑制すると共に、強度とインク吸収性が低下しないインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】木材パルプを抄紙してなる基紙の両面に中空粒子の水分散液を含浸させることによって、木材パルプ間に中空粒子を分散させた紙支持体を得、その少なくとも片面にインク受容層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題はインク吸収性、表面光沢および画質に優れたマイクロクラックを発生させないインクジェット用キャスト紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】
支持体上に少なくとも顔料、バインダー、非イオン性界面活性剤を含有する塗工液にて形成した下層の上に、上層を塗工し湿潤状態にある間に加熱された鏡面仕上げの固体表面に圧着し、塗工層表面に光沢を付与することを特徴とするキャスト紙の製造方法、前述の下層用塗工液およびインクジェット用キャスト紙。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング、ロール汚れ、皮膜破れを防止し、大掛かりな装置を不要とし、生産性が高いと共に環境負荷も低くなる。
【解決手段】結晶性ポリエチレン樹脂、石油樹脂及びPPワックスをベースとし、これに炭酸カルシウム、タルク等の無機物フィラー、又は、融点150℃以下の有機物フィラーを5〜20重量部、並びに、シリコンマスターバッチを0.1〜1.0重量部添加した。この防湿性組成物Cを押出し機で混練し、ホッパー1に投入し、Tダイ2から紙基材3の片面に積層させることにより、防湿層6をラミネート塗工してなる離解性防湿紙7を得た。 (もっと読む)


無機顔料粒子又は有機顔料粒子と、顔料粒子の表面に付着した有機ナノ粒子とから成るハイブリッド粒子の水性分散液であって、ナノ粒子が2〜200ナノメートルの粒径を有する水性分散液。好ましくは、ナノ粒子は、少なくとも120℃のガラス転移温度を有し、且つビニルモノマーと、無水マレイン酸及び無水マレイン酸の誘導体を含む混合物とのコポリマーを含む。このような水性分散液の製造方法において、ビニルモノマーと無水マレイン酸とのコポリマーが、一般式R−NH(式中、RはH、炭素数1〜18のアルキル、又はアリールである)を有する化合物を用いて、且つ1つ以上の無機顔料粒子の存在下において水中で処理され、無水マレイン酸基の少なくとも35%がイミド基に転換される。 (もっと読む)


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