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Fターム[4L055AG56]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166)

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【課題】 ポリエチレンラミネートを行わずに、耐水性、再生性、耐ブロッキング性に優れ、紙カップへの加工適性、特にトップカール適性に優れた紙カップ用原紙を提供する。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に耐水性を有する合成樹脂皮膜層を設けた紙カップ用原紙において、合成樹脂としてJIS K 7127に準じて測定した引張破壊伸びが10%以上160%未満であるものを使用し、合成樹脂皮膜層の塗工量を片面あたり10g/m以上30g/m以下とする。 (もっと読む)


本発明は、改良された印刷またはレタリングの特徴を有する極度不均一色紙の製造方法およびこの方法によって製造された紙に関する。 (もっと読む)


【課題】50g/m2を下回る超薄物印刷用塗工紙でありながら、A2コート紙並みの非常に優れた品質、特に白紙光沢、印刷光沢、面感を有する超薄物印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】顔料および接着剤を主成分とし、下記数式1で規定されるM値が70以上であることを特徴とする塗工液を、シート状基材の両面に15g/m2以下の塗工量で塗布したことを特徴とする、坪量50g/m2未満の超薄物印刷用塗工紙。
M=a/A+b/B+・・・+n/N (数式1)
ただし
a〜n:塗工液の各顔料成分の全顔料成分に対する割合(質量%)
A〜N:各顔料成分の見かけ粒子密度(g/cm3(もっと読む)


本発明は、写真用紙及び自己接着性ラベル用紙以外の、殊に印刷、包装及び書き込みのために好適である、1回又は数回塗被された紙及び/又は板紙の製造法に関する。原紙又は板紙のようなこの基材は、自由落下している液体カーテンで1回又は数回塗被され、この際、このコーティング液は、殊にヘンキー歪み1〜15において、伸張粘度1〜1000Pa.sを有している。 (もっと読む)


【課題】低いコート重量および穏やかなカレンダー条件を維持しつつ、良好なバルク特性および光学特性および印刷特性を達成するコート紙製品およびコート紙製品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コート紙製品およびコート紙製品の製造方法に関する。高いレベルの有機顔料、無機顔料、比較的高いレベルのバインダー、ならびに水を組合わせて、低重量紙ウェブに適用されるコーティング組成物を形成する。ついで、コート紙ウェブを乾燥し、比較的低いカレンダー強度でカレンダー加工する。より重量のある対応物に匹敵しうる光学特性および印刷特性を示す、高バルク低重量または超低重量のコート紙製品が結果として生じる。 (もっと読む)


凝集中空粒子ラテックスを、紙製造プロセスのウェットエンドに、充填剤として、使用して、改良された性質を有する紙を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造直後の剥離強度が高く、紫外線を照射した後、加熱した後及び保存後でも高い剥離強度を有し、耐刷性にも優れている圧着葉書用紙を提供することにある。
【解決手段】通常の状態では粘着性も接着性も示さず、加圧により剥離可能な接着性を示す接着層を紙支持体の片面又は両面に設けた圧着葉書用紙において、該接着層が不飽和モノマーをグラフト化した天然ゴム誘導体及び微粒子充填剤を主成分とし、一般式1で示される化合物を含有することを特徴とする圧着葉書用紙。
【化1】


(式中、nは1又は2の整数を示す。)
更に、一般式1で示される化合物を該天然ゴム誘導体100質量部に対し0.5〜5質量部含有することを特徴とする請求項1記載の圧着葉書用紙。 (もっと読む)


本発明は、上側及び裏側を有し、少なくとも該上側にクレイ及び/又は他の顔料に基づく顔料コーティングが設けられており、かつ少なくとも1つの顔料ポリマー樹脂層が設けられた紙支持体の製造方法に関する。ポリマー樹脂層と顔料コーティング原紙との接着が、活性化処理を基材に適用し、押し出しコーティングに先立ってポリマー溶融物を酸化性気体にさらすことによって改善され、押し出しコーティングをより高速で実施することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オフ輪印刷、および電子写真方式での印画の際に、ブリスターが発生せず、且つ、平判印刷におけるインキセットも良好で、印刷仕上がりの良好な塗工紙の提供する。
【解決手段】紙状基材の少なくとも片面に、顔料を主成分とする顔料塗工層を設けてなり、前記顔料塗工層に、ガス注入方式及び/又はガス発生方式によって形成された気泡による空隙を形成せしめたことを特徴とするものである。前記塗工紙表面の、JIS Z 8741に基づく入射・受光角75度の白紙光沢度が45〜85%であり、かつJAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法No.5−2:2000に基づく王研式透気度が8000秒以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
白紙光沢度が高く、インク吸収性が良好で、さらに低廉のインクジェット記録用紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
シート状支持体の少なくとも片面に、顔料および接着剤を主成分として含有するインク受理層を有するインクジェット記録用紙において、該インク受理層中に、中空率51%以上のプラスチックピグメントを含有せしめ、該インク受理層の塗設後にインク受理層の密度を0.6〜1.4g/cmの範囲になるようにキャレンダー処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クッション性、吸水性を保ったままで、表面強度が強く、オフセット印刷適性を有する紙コースター素材が得られるようにする。
【解決手段】 少なくとも表面層、裏面層と両層間に位置する中間層との3層以上の層からなる多層抄き合わせ板紙であって、前記各層はそれぞれ木材パルプを主原料としており、密度0.55〜0.75g/cm3、実米坪250〜650g/m2で、テーパ摩耗試験法による紙粉発生量(JIS L1096 8.17.3準拠)が50〜300mgの範囲となるように構成し、コースターとして要求されるクッション性、吸水性が確保されるとともに、表面強度が向上し、オフセット印刷時に紙剥けなどの紙層破壊が発生しにくくなる(オフセット印刷適性に優れたものとなる)ようにしている。 (もっと読む)


基材及び、該基材の少なくとも片面上に、窒素侵入方法を用いて測定した、ポア幅200nm未満の累積空隙容量が、紙1グラム当たり0.006cmより大である画像受容コーティング層を有する印刷シートを記載する。特に、高い光沢を有する印刷シートの関係では、この特別な空隙分布は、迅速かつ容易に調整可能なインク定着挙動に導く。加えて、微細粒子特性を有する有機、すなわち、ポリマー及び無機顔料粒子を用いる、印刷シートの製造方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】製紙方法に関して、水抜き、保持及び成形を更に改善し、高度に充填された紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース懸濁液を形成することと、懸濁液を凝集させることと、懸濁液をスクリーン上で水抜きしてシートを形成することと、シートを乾燥させることとを含む、紙又は板紙を製造する方法であって、ケイ酸系物質及び750nm未満の非膨潤粒径を有する有機微粒子を含む凝集系を使用して懸濁液を凝集させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢、白色度、印刷強度、印刷光沢、インク乾燥性、耐ブリスター性に優れた、塗工層を2層有する塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】顔料とバインダーとを含有する下塗り塗工用組成物を塗工原紙に塗工して下塗り塗工層を形成し、次に下塗り塗工層上に顔料とバインダーとを含有する上塗り塗工用組成物を塗工して上塗り塗工層を形成する塗工工程を有する塗工紙の製造方法であって、下塗り塗工用組成物に含有される顔料の少なくとも一部が、アスペクト比3以上の針状あるいは柱状の顔料である塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、所望の粒径の表面改質された無機充填材又は顔料を形成するための方法に関する。上記方法は、高分子分散材を使用して、圧縮力及び剪断力の作用下で、無機充填材又は顔料の充填材スラリー又は顔料スラリーが所望の粒径まで粉砕され、それにより、上記充填材及び/又は顔料が、充填材又は顔料に関連して、0.1〜2.0重量%の量の従来の粉砕補助材及び/又は分散材(活性材料)と更に接触されることを特徴としている。また、本発明は、上記方法により得られる充填材及び顔料に関し、また、製紙産業のための分散インク、接着剤、コーティング又はコーティング組成物、特に枚葉オフセット印刷、ロールオフセット印刷、グラビア印刷などの様々な産業区分で使用されるコーティング組成物を製造するための充填材及び顔料の使用、及びボール紙及び特殊紙を製造するための充填材及び顔料の使用に関する。 (もっと読む)


移行性薬剤を含む繊維性構造体、前記繊維性構造体から製造される単プライ又は多プライの衛生ティッシュ製品、及びそれらの製造方法を提供する。

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表面処理組成物とローション組成物とを含む繊維性構造体と、それらから製造される製品と、それらの製造方法とを提供する。より詳細には、表面処理組成物を含む第1の領域と、ローション組成物を含む第2の領域と、を含むユーザー接触表面を具備する繊維性構造体を提供する。

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本発明は(a)水素形態のイオン交換能の少なくとも一部を有する陽イオン交換樹脂を用意し、(b)前記イオン交換樹脂をアルカリ金属ケイ酸塩水溶液と接触させて水性スラリーを生成し、(c)水相のpHが5.0から11.5までの範囲になるまで前記水性スラリーを撹拌し、かつ/又は前記水性スラリーを撹拌して45%までのS値に相当する粒子凝集もしくはミクロゲル生成を可能にし、少なくとも5.0の水相のpHを得、(d)少なくとも一種のアルミニウム化合物を含む一種以上の材料を使用して前記水相のpHを9.0以上に調節し、そして(e)前記イオン交換樹脂を工程(c)後又は工程(d)後に前記水相から分離することを特徴とする水性のシリカをベースとするゾルの製造方法に関する。また、本発明は15〜25%の範囲内のS値、20:1から50:1までの範囲のモル比Si:Al、5:1から17:1までの範囲のモル比Si:X(Xはアルカリ金属である)、少なくとも5重量%のSiO2含量を有し、かつ少なくとも300m2/gの比表面積を有するシリカをベースとする粒子を含むシリカをベースとするゾルに関する。更に、本発明は(i)セルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、(j)その懸濁液に本発明のシリカをベースとするゾルを含む一種以上の脱水兼歩留り助剤を添加し、そして(k)得られた懸濁液を脱水して紙のシート又はウェブを得ることを特徴とする紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


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