説明

Fターム[4L055AG56]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 合成高分子化合物 (8,166)

Fターム[4L055AG56]の下位に属するFターム

Fターム[4L055AG56]に分類される特許

101 - 120 / 138


少なくとも1の無機顔料の水性懸濁液を少なくとも1のバインダーの存在下で粉砕し、かつ場合によりこうして得られた水性懸濁液を乾燥させ、かつ乾燥させたポリマー−顔料−ハイブリッドを水中に再分散させることにより得られるポリマー−顔料−ハイブリッドを填料として使用することを特徴とする、少なくとも1のポリマー−顔料−ハイブリッドの水性懸濁液を、紙料に添加し、かつ該紙料を脱水して枚葉紙を形成することにより、填料を含有する紙および填料を含有する紙製品の製造方法、ならびに填料を含有する紙または填料を含有する紙製品を製造するための、上記方法で得られたポリマー−顔料−ハイブリッドの填料としての使用。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を満足しつつ、透明性に優れかつ線膨張率が小さい、樹脂材料を提供する。
【解決手段】 セルロースを含有する不織布(a)とセルロース以外の樹脂(b)とからなり、(a)成分が0.1重量%以上99重量%以下であり、(b)成分が1重量%以上99.9重量%以下であることを特徴とする複合体。セルロースを含有する不織布(a)の空孔がセルロース以外の樹脂(b)で充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性、画像耐水性に優れインクジェット記録適性をより向上させた積層シートを提供する。
【解決手段】支持体の片面あるいは両面に熱可塑性樹脂層を形成した積層シートであって、該熱可塑性樹脂層の最上層は溶融ラミネートできる親水性熱可塑性樹脂層とし、該親水性熱可塑性樹脂層の上に顔料とバインダー、及びポリアミドエピクロロヒドリンを含有する塗工層を設けたことを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


バリア紙は実質的にその紙の第1の面を覆うポリマー層と第2の面の上にブロッキング防止コーティングを有する。このポリマー層は、ブロッキング防止特性を有する。ブロッキング防止バリア紙を作製する方法も同様に提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は紙に塗布するための塗布用組成物及び当該塗布用組成物を塗布した塗被紙を提供する。
【解決手段】 紙に塗布するための組成物であって、A 合成樹脂ラテックス;B スチレン−アクリル系乳化重合物と、α、β不飽和多塩基性酸付加合成炭化水素樹脂、パラフィン系ワックス、天然及び/又は合成ワックス、直鎖系ノニオン系界面活性剤並びに油性ノニオン系界面活性剤を用い、無機アルカリ及び/又は有機アルカリを用いて乳化分散させてなる乳化分散物との混合物;並びにC 炭酸カルシウムを含む上記塗布用組成物。当該塗布用組成物を紙材料の少なくとも片面に塗布してなる塗被紙。当該塗被紙は、防湿紙や紙製養生シート等に使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗工白板紙の製造において、ブレード塗工の際に、ストリークやスクラッチといった塗工欠陥を生じずに、高い面感、光沢、平滑性、ならびにグラビア適性を持った塗工白板紙の製造方法を提供することである。
【解決手段】ウェブ3上に塗工液を塗工するブレードコーターに用いられる塗工用ブレード1として、ウェブと接して塗工液を掻き取る先端部2と、該先端部をウェブに付勢する、先端部とは異なる素材のブレード母材とから構成されており、該先端部がショアAで50〜100の硬度を有する塗工用ブレードを用い、中空構造を有するプラスチックピグメントを5質量%以上含有する塗工液を塗工することを特徴とする塗工白板紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オフセット輪転印刷の熱乾燥工程におけるひじわの発生を抑制し、かつ印刷ムラの少ないオフセット輪転印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上にポリアミド・エピクロロヒドリン樹脂等のカチオン性樹脂を有する下塗り層を片面あたり0.5〜4g/m2(乾燥質量)塗工し、その上に顔料および接着剤を主成分とする印刷用塗工層を設けることを特徴とするオフセット輪転印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 比較的低坪量であるにも拘わらず低密度で、かつ平滑度の高いダルの印刷用艶消し塗被紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙の両面に顔料塗被層が形成され、粗面化ロールと弾性ロールからなるカレンダで処理された印刷用艶消し塗被紙において、原紙が填料として無定形シリカまたは無定形シリケートの少なくとも1種を原紙質量の3〜12質量%含有し、顔料塗被層が無機顔料、プラスチックピグメントおよび接着剤で構成されており、該無機顔料が、エンジニアードカオリンまたはデラミネーテッドカオリンの少なくとも1種のカオリン50〜100質量%と他の無機顔料50質量%以下とからなり、該カオリンの平均粒子径(沈降方式による)が0.2〜1.0μmであり、且つ顔料塗被層が全無機顔料100質量部あたり2〜17質量部のプラスチックピグメントを含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】 白色反射光による干渉反射光のみかけ上の強度低下を抑制し、光干渉発色と有彩色とをあわせもつ発色機能を有し、優れた審美性が要求される商品分野への展開が可能な、光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互積層してなる交互積層体部と、該交互積層体部を被覆する繊維形成性ポリマーからなる被覆層とから構成される複合繊維を切断してなり、かつ該複合繊維が少なくとも有彩色成分が含まれているポリマー層を有している光干渉発色機能を有する光輝材とする。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮され、製造コストが嵩まず(エネルギーの削減に貢献し)、かつ断熱性に優れた断熱紙および断熱性紙容器の提供にある。
【解決手段】パルプを主原料とする紙基材10の面に、ガラス転移点が−30℃以上10℃以下の範囲のアクリル樹脂を含む水溶液に、空洞を有する中空粒子(発泡性マイクロカプセル)が分散している塗工組成物による断熱用塗工層14が施されている断熱用紙積層体2を加熱発泡せしめてなる断熱紙であって、前記塗工組成物には、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)を1%以上40%以下の範囲の割合で含有しているものである。 (もっと読む)


【課題】再生顔料を利用して、白色度及び光沢度が高く、印刷適性の良好な印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】印刷用塗工紙であって、全顔料100重量部に対して、TAPPI白色度が90%以上であり、平均粒子径が0.5〜2.0μmであり、かつ2μm以下のものが98%以上の粒子径分布を有するカオリンが20〜30重量部、(1)製紙スラッジを、断面積710mm以下、長さ30mm以下の形状に成形する成形工程、(2)成形して得た成形物を低酸素条件下で600℃未満の温度で間接加熱し炭化する工程、(3)炭化して得た炭化物を燃焼温度600〜800℃で燃焼する燃焼工程、及び(4)燃焼して得た燃焼灰を平均粒子径が0.1〜10μmとなるように粉砕する粉砕工程により製造された再生顔料が1〜10重量部、並びに平均粒子径が0.5〜1.5μmの中空有機顔料が1〜10重量部配合する。 (もっと読む)


接着性物質の粘着を変更するための方法が提供され、この方法は、この接着性物質をこの接着性物質の粘着を低下させるために有効な量のシクロデキストリン化合物と接触させることによる。好ましい実施形態において、この方法は、プロセス流体中の接着性汚染物質の粘着を変更するための方法であり、この方法は、1種以上の接着性物質(例えば、ピッチ、感圧性接着剤、ホットメルト物質、ラテックス、結合剤、およびこれらの組み合わせ)を含有する汚染物質粒子が分散しているプロセス流体を提供する工程;ならびにこのプロセス流体に、この接着性材料の粘着を低下させるために十分な量のシクロデキストリン化合物を添加する工程を包含する。このプロセス流体は、パルプ製紙工場内のプロセスストリーム中に存在し得る。
(もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が高く、白紙面感に優れ、高印刷光沢度などの印刷適性にも優れる印刷用塗工紙を効率よく製造することに関する。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工液を塗工した印刷用塗工紙の製造方法において、プラスチックピグメントを無機顔料100重量部に対して2〜30重量部含有した塗工液を塗工した後、弾性ロールと40℃以上100℃未満に加熱された金属ロールからなるカレンダーに通紙し、更に弾性ロールと100℃以上かつ前記ロール温度と比較して20℃以上高い温度に加熱された金属ロールからなるカレンダーに通紙して仕上げたことを特徴とする印刷用塗工紙の製造方法及び塗工紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原紙被覆性、印刷面感に優れ、且つ良好な塗工適性を有した印刷用塗工紙に関するものである。
【解決手段】原紙の上に、少なくとも顔料および接着剤を含有する塗工層を少なくとも2層以上設けた印刷用塗工紙において、該塗工層の最下層中に顔料成分として、平均粒子径0.5〜3μmの中空樹脂粒子、および粒子径2μm以下の粒子含有率が95質量%以上のカオリンの少なくとも2種を含有し、かつ該中空樹脂粒子の含有量が該最下層中の全顔料の10〜30質量%であり、更に該最下層中に接着剤としてポリビニルアルコールを含有することを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


本発明は、水性ポリマー分散体を調製する方法であって、高分子量カチオン性共安定剤(A)の存在下、1つ以上のモノマー類(m)と、第一級、第二級又は第三級のアミン又はアミド基及び少なくとも1つのオレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのモノマー(x)、並びに少なくとも1つのオレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのカチオン性モノマー(y)を含むモノマー混合物のポリマー(B)とを反応させることを含む方法に関する。本発明は、また、ポリマー分散体、高分子量安定剤(C)の調製方法、高分子量安定剤(C)、及び紙を製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。本方法は、製紙用スラリーに、会合性ポリマー、水混和性ポリマー、および、任意にケイ酸含有材料を添加することを提供する。加えて、会合性ポリマーおよび水混和性ポリマーを含む組成物、さらに、任意にセルロース繊維をさらに含む組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷時の画質、及び走行性に優れ、ブリスターが発生し難い電子写真印刷紙を得ることが可能な電子写真印刷紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】顔料とバインダーとを含有する電子写真印刷紙塗工用組成物である。バインダーが、顔料100質量部に対して、ラテックス5〜15質量部、及びスターチ1〜5質量部を含有してなるものであり、ラテックスが、(a)脂肪族共役ジエン単量体20〜60質量%、(b)エチレン性不飽和カルボン酸単量体1〜6質量%、及び(c)これらの単量体と共重合可能な他の単量体34〜79質量%(但し、(a)+(b)+(c)=100質量%)からなる共重合体を含有してなるものであり、ラテックスの、平均粒子径が50〜200nmであり、トルエンゲル含有量が30〜98質量%である。 (もっと読む)


本発明は、増粘剤と、熱可塑性ポリマ・シェルおよび該シェル内に捕捉された推進剤を含む熱的に膨張可能な微小球体とを含む水性スラリであって、該スラリは少なくとも約2.5のpHを有し、且つ、該スラリは、実際のpHの約±1pH単位以内のpKを有する緩衝液を含む水性スラリに関する。本発明は更に、該水性スラリを調製する方法、紙材もしくは不織布を製造するための該水性スラリの使用、および、紙材もしくは不織布を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低密度で、白紙光沢度が高く、高印刷光沢度、耐ブリスター性、ひじわの抑制などの印刷適性に優れた印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工層を有す印刷用塗工紙において、最も表面側の塗工層にプラスチックピグメントを含有した塗工紙を、シューカレンダーで処理することを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造方法。 (もっと読む)


結合剤である有機ポリマー及び無機顔料を含有する水性の紙用塗工材料において、前記結合剤が少なくとも一部、顔料−ポリマーハイブリッドの形で存在し、前記ハイブリッド中で前記結合剤が化学的に又は物理的に、前記無機顔料に結合していることを特徴とする、水性の紙用塗工材料。 (もっと読む)


101 - 120 / 138