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Fターム[5C012AA04]の内容

電子管、放電灯のうつわ、導入線等の製造 (2,814) | 電子管用 (1,186) | 陰極線管用 (534) | 蛍光表示管用 (21)

Fターム[5C012AA04]に分類される特許

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【課題】封着材料層および封着層の形成工程にレーザ加熱を適用するにあたって、気密封止性に優れる封着層を再現性よく形成することが可能な気密部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着材料ペーストの枠状塗布層の第1の照射開始位置LS1から第1の照射終了位置LF1まで、焼成用レーザ光を枠状塗布層に沿って走査しながら照射して封着材料層5を形成する。封着材料層5を介して第1のガラス基板と第2のガラス基板2とを積層した後、第1の照射開始位置LS1および第1の照射終了位置LF2とは異なる位置に設定された第2の照射開始位置LS2から第2の照射終了位置LF2まで、封着用レーザ光8を封着材料層5に沿って走査しながら照射して封着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】気密容器の内部に電子デバイスを封入した電子装置の製造方法において、気密容器の内部から異物をより確実に除去すること。
【解決手段】内部に電子デバイスを収納した複数の容器部材3,4を隙間dをおいた状態で面付けして気密容器2を組み立てる。吸引穴7が下に来るように気密容器を立てた状態で、気密容器の両面からタッピングを行って振動を与えつつ、吸引穴から吸塵手段5で内部を吸引する吸塵工程を行なう。この時、同時に内部の電子デバイスをアースしておく。その後、容器部材を封着して気密容器2を製造する封着工程を行ない、さらに内部を排気して封着する。気密容器内の異物の量が減少し、不良品率が低下する。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示装置およびその製造方法において、容器の厚みであるパネルギャップを均一化して、より均一な輝度を得る。
【解決手段】蛍光表示装置の容器は、陽極を備えた陽極基板と陰極を備えた陰極基板を対面させ、陰極基板または陽極基板に非蒸発ゲッターを形成し、それぞれの基板の外縁を封止材料で封止する。封止工程において、不活性ガス雰囲気中で加熱し、非蒸発ゲッターを活性化することで、容器内外の圧力差によって、容器全体に均一な圧力がかかり、パネルギャップが均一な蛍光表示装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】内部空間が減圧空間となった画像表示パネルの製造において、基板1a,1bと枠材6を接着するための接着材料7のペーストの付設を、ディスペンサーを用いて、厚みムラを抑制しつつ幅広に行えるようにする。
【解決手段】接着材料7のペーストを、基板1a,1bの枠材6との対向領域の外周側から内周側へ複数周回する渦巻状に押し出すことで、環状のペーストパターン8を形成する。 (もっと読む)


【課題】局所加熱手段の走査によって気密容器の封着を行う際に、接合される領域の密着性を改善する。
【解決手段】第一の基板110と第二の基板120のいずれか一方の上に第一の電極116を、他方の上に、同時に互いに異なる電位を与えることが可能なように複数のセグメントに分割された第二の電極132を設ける。枠部材130と第一の基板110とを接合する際は、第一の電極116と第二の電極132との間に電位差を与え、第一の電極と第二の電極との間に発生する静電力によって第一の基板と第二の基板とを相互に押圧し、局所加熱手段150による加熱と局所加熱手段の移動とを同時に行うことによって、接合材を軟化溶融させた後、冷却固化させる。局所加熱手段による加熱が行われる位置にある第二の電極のセグメントと、第一の電極との間の電位差を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材の接合体において、外力によって接合部材にクラックが発生することを抑制する。
【解決手段】第1及び第2のガラス基材と、第1及び第2のガラス基材とを接合し粘度が負の温度係数を有し第1及び第2のガラス基材の対向する面に沿って所定の幅で延在する接合部材と、を備え、第1及び第2のガラス基材の少なくとも一方は、接合部材の幅方向の端部近傍においてガラス基材の内部方向に押し込まれて弾性変形し、接合部材の幅方向の端部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面及び前記弾性変形しているガラス基材の表面は、接合部材の幅方向の中央部近傍における、前記弾性変形しているガラス基材と接合部材との境界面よりも、ガラス基材内部側に位置し、接合部材の幅方向の端部近傍において、接合部材の厚さ方向における残留応力が圧縮応力となる領域が形成されているガラス基材の接合体。 (もっと読む)


【課題】酸化物カソードを備えた蛍光表示管の製造方法において、エミッションサイト数を増加させることのできるフィラメント活性化方法を提供すること。
【解決手段】トレー15には、アノード基板211とカソード基板212を離間して設置してある。トレー15は、焼成室111〜冷却室114を順次移動する。活性化・封止室113は、二酸化炭素ガスを導入して真空度(室圧)PをP1(50Pa)に設定し、時間t1にフィラメントの通電加熱を開始し、時間t2に排気を開始する。活性化・封止室113の真空度Pは、P2(10-2〜10-4Pa)まで排気して時間t3に通電を停止し活性化を終了する。活性化終了後、アノード基板211をカソード基板212のシール部23に圧着(接着)して封止する。 (もっと読む)


【課題】平面表示装置で最適な気密容器の構成、特に支持枠の材料構成、平面表示装置の信頼性向上、製品コストの低廉化に関する。
【解決手段】ガラス粉末を含有する粉末材料を焼結させた支持枠を介し一対のガラス基板を備えた平面表示装置で、(1)ガラス粉末が、非晶質であり、(2)ガラス粉末が、下記酸化物換算の質量%表示で、ガラス組成として、Bi23 20〜75%、B23 8〜35%、ZnO 0〜20%、SiO2 0〜15%、R2O 0〜20%(但し、R2Oは、Li2O、Na2O、K2O、Cs2Oを指す)、Li2O 0〜10%、Na2O 0〜10%、K2O 0〜10%、R’O 0〜40%(但し、R’Oは、MgO、CaO、SrO、BaOを指す)、SrO 0〜25%、BaO 0〜25%含有するとともに、(3)一方のガラス基板と支持枠が融着されており、(4)他方のガラス基板と支持枠が低融点封着材料で封着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の繊維状カーボンからなる電子放出素子の製造方法において、従来の活性化方法よりも、エミッションサイト数を増加させることができる活性化方法を提供すること。
【解決手段】カソード基板1とアノード基板2を、活性化ガスを導入した減圧雰囲気中に対向させて配置し、カソード導体12とアノード導体22に逆バイアス電圧を印加する。即ちカソード導体12に正電圧を印加し、アノード導体22に負電圧を印加する。繊維状カーボンとカーボン不純物を含むペーストを塗布し乾燥して形成したカーボン層13は、表面が荒れて(破壊して)、繊維状カーボン141,142が露出する。その後図1(c)のカソード基板1の長い繊維状カーボン141は、均一化方法によって先端を除去して繊維状カーボン142と同程度の長さに揃える。 (もっと読む)


【課題】従来のビスマス系封止材よりも低温で溶融し、かつ温度を上げても安定しており結晶化せずに封着可能な封着用組成物を提供する。
【解決手段】封着用組成物は、低融点ガラスの組成がモル%表示で、Bi:38〜46%、B:15〜28%、ZnO:23〜33%、MgO:0.1〜7%、SrO:0.1〜7%、CuO:0.1〜6%であり、かつ、MgO:SrOのモル%比が1:2〜1:1であってMgO+SrOが0.2〜8モル%であり、実質的にPbOおよびSiOを含まない。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして組み立て作業を容易にすると共に、空気漏れの不良品の発生が少ない真空排気治具の製造方法を開発する。
【解決手段】ガラスびん又はガラス管を成形し、該ガラスびんの胴部又はガラス管をリング状に切断して側枠部材を形成し、これに底面部材を接着し箱状に形成する。側枠部材がリング状に一体成形されているので、従来の製造方法に比べて部品点数が少なく、組み立て作業が容易になり、従来のように側面部材の継目がないので、空気漏れが発生する可能性も極めて少なくなる。 (もっと読む)


【課題】気泡を含むシールガラスを用いて気密容器を封着する場合に、当該気泡の潰れによるリーク不良が生じないようにすること。
【解決手段】ガラス製の前面板と背面板と側面板からなる箱型の気密容器は、各ガラス板を封着するシールガラス中に、直径が50〜200μmのビーズが混入されている。シールガラス中に最大外径200μm程度の気泡が含まれているような場合であっても、ガラス板同士の間隔はシールガラス中のビーズによって決まり、概ね50〜200μm程度となるので、前記サイズの気泡は潰されても高々300μm程度のサイズまでにしか成長せず、一般的な気密容器の封着部のガラス板の厚さを考慮するとリーク不良の発生確率は著しく低下する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空容器及びその製造方法に関し、特にゲッター素子を含む真空容器に関する。
【解決手段】本発明に係る真空容器は、陽極が配置された基板を含む。前記基板に少なくとも一つのゲッター素子を設置する。前記ゲッター素子は少なくとも一つの固持部で前記基板に固定される。本発明は真空容器の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光表示管に対し同時にフィラメント活性化のための通電処理を行うこと。
【解決手段】複数の蛍光表示管を取り出せるサイズの二枚の共通基板1,2に蛍光表示管Aとなる小領域を設定し、各小領域ごとに、陰極側の共通基板1にフィラメント5及びこれと接続される一対の配線パターンを設け、この各配線パターンを共通に接続する一対の共通配線4を各小領域外の共通基板1上に設ける。陽極側の共通基板には小領域に対応して陽極を設ける。製造時、両共通基板をシール材3を介して小領域が対応するように対面させ、両基板がずれた部分に露出した共通配線のターミナル4aに高真空雰囲気内で移動式電極40を接触させて通電し、各フィラメント5を一括して活性化する。 (もっと読む)


【課題】真空パネルの両基板を正確に位置決めして高気密性で封着できる製法を提供する。
【解決手段】アノード基板3の内面に、軟化点が高い第1シール材料で第1パターン6及び台座7を同一高さで形成する。軟化点が低い第2シール材料で第1パターンの上に第2パターン8を形成する。第2パターンの上にカソード基板5を載せ、表示部2と電界放出素子4が所定の位置関係となるように両基板を位置決めする。第2パターンの部分でカソード基板の上面を押圧し、台座に相対する部分でカソード基板の周囲を押圧して撓ませて台座に当接させ、レーザで台座を溶融して両基板を仮固定する。封着炉で第2パターンを溶融させ、排気しながら両基板を封着した後、仮固定した部分を切断除去する。 (もっと読む)


2枚のガラスシート(101,102)により画成されたチャンバ(104)を排気する排気ヘッドアセンブリ(20)のガスケット(10)が設けられている。このガスケット(10)は、アルミニウムのような金属箔から作製することができると共に、一連の溝(17)を備えて型出しされる対向する封止表面(14,15,19)を有しており、封止表面間の厚さの変動は1μm未満である。
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【課題】2枚の基板を封着して形成される表示パネルの製造方法において、封着工程にてフリットガラスからバインダー成分の残渣及び気泡に起因するガスが発生することを抑制し、特性及び均一性が高い表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】背面基板にフリットガラスペースト塗布し(ステップS1)、これを乾燥させる(ステップS2)。次に、大気中においてバインダー成分が燃焼・分解して消失する温度以上でありフリットガラスが軟化する温度未満の温度に加熱する。このとき、ペースト中のバインダーが除去されるが、フリットガラスは軟化しない(ステップS3)。次に、真空雰囲気中でフリットガラスペーストをフリットガラスの軟化温度以上の温度に加熱して焼成する(ステップS4)。次に、この背面基板と前面基板とをフリットガラスを介して重ね合わせ、加熱して封着する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】流動性の高いガラスタブレット、その製造方法およびガラスタブレット一体型排気管を提供することである。
【解決手段】本発明のガラスタブレットは、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるリング状のガラスタブレットであって、PbOを実質的に含有しないことを特徴とし、本発明のガラスタブレットの製造方法は、PbOを実質的に含有しないガラス粉末とフィラー粉末とを均一に混合する工程、前記混合粉末に熱分解性の良好なビークルを添加して顆粒とする工程、前記顆粒をプレス成形する工程、および、仮焼成する工程を含むことを特徴とする。また、本発明のタブレット一体型排気管は、ガラスからなる排気管の先端部の外周面に、PbOを実質的に含有しない、ガラス粉末とフィラー粉末とからなるガラスタブレットが固着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な枠体の保管が可能な収納装置を提供する。
【解決手段】収納装置10は、支持台11と、立設部12と、複数の突出部13と、を備えている。立設部12は、支持台11上に立設されている。突出部13は、支持台11と離間し、立設部12から突出し、側壁1の内縁部1bを懸垂支持可能である。 (もっと読む)


【課題】開発期間を短縮する。
【解決手段】基本的な断面構造と二次元平面形状とをシミュレーションし、ディスプレイの各構成要素を形成するためにそれぞれ必要な複数のプロセスについて、シミュレーションし、ディスプレイの電気特性と光学的な特性をシミュレーションし、次に基本設計シミュレーションデータ、プロセスシミュレーションデータ、電気特性シミュレーションデータおよび光学特性シミュレーションデータの間でファイル変換ソフトにより交換を行ない、構築されたディスプレイを統括的に評価する。 (もっと読む)


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