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Fターム[5C015QQ24]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 封入発光物 (1,284) | 希土類金属(3A族) (435) | ランタノイド (341) | ジスプロシウム(Dy) (59)

Fターム[5C015QQ24]に分類される特許

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【課題】色彩制御のためのハロゲン化物添加量増加にかかわらず、発光出力の低下及びランプ短寿命を抑制する。
【解決手段】0.40〜0.77(好ましくは0.53〜0.68)のハロゲン化物添加重量対水銀重量を有する。ハロゲン化物添加量は、モル/cm3の単位で以下の成分範囲、NaI 1.84E−05〜2.33E−05、LnI3 5.20E−06〜6.60E−06、TlI 1.76E−07〜2.23E−07(Lnはランタニド元素)で達せられる。 (もっと読む)


【課題】3800〜4500Kの高色温度のセラミックメタルハライドランプにおいて、高演色かつ高効率なランプを提供する。
【解決手段】セラミックス製発光管における壁面負荷を20〜30W/cmとして、発光管に発光物質としてハロゲン添加物のヨウ化物を封入する。ハロゲン添加物のヨウ化物は(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)、(2)ヨウ化ツリウム(TmI)、(3)ヨウ化セリウム(CeI)、(4)ヨウ化ナトリウム(NaI)、(5)ヨウ化カルシウム(CaI)、及び(6)ヨウ化タリウム(TlI)からなり、上記(1)〜(6)の総量に対して(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)を7mol%以上12mol%以下とし、かつ、(1)ヨウ化ディスプロシウム(DyI)に対する(3)ヨウ化セリウム(CeI)の封入mol比(CeI/DyI)を0.2以上0.6以下とした。 (もっと読む)


【課題】パルス発生器が無い安定器で点灯可能で、高圧水銀ランプ及び高圧ナトリウムランプよりも高効率、高演色、且つ自然な色合いのセラミックメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】発光管4を備え、パルス発生器が無い安定器で点灯可能なセラミックメタルハライドランプ10であって、前記発光管の添加物組成は、所定量の水銀に加えて、少なくとも、ヨウ化ツリウム(TmI3)と、ヨウ化セリウム(CeI3)と、ヨウ化タリウム(TlI)と、ヨウ化ナトリウム(NaI)とを含み、(TmI3)、ヨウ化ジシプロシウム(DyI3)及びヨウ化ホルミウム(HoI3)の合計量を100wt%としたときの相対量で規定する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い植物栽培が可能なメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】透光性のセラミックから成る発光管3に添加物を封入し、少なくとも赤色、青色及び緑色の光成分を放射するメタルハライドランプ1において、赤色の光成分のエネルギー比を55〜75%、青色の光成分のエネルギー比を15〜25%とした。 (もっと読む)


低コストのHID照明システム100は、6よりも小さいアスペクト比を持つHIDランプ1と、HIDランプを駆動する共鳴電子ドライバ10とを有し、ドライバは、ランプに交流電流を与えるように設計され、電流周波数を決定する制御デバイス30を含んでいる。ランプは、少なくとも1つのアークを形成する音響共鳴周波数及び好ましくない音響共鳴周波数を含む周波数スペクトルを有する。正常動作中、ランプは、ランプ電流が10kHzから200kHzの間の範囲内に比較的広いパワースペクトルを持つように周波数変調ランプ電流を与えられ、その結果、ランプの向きとは無関係に、上記アークを形成する音響共鳴が引き起こされ、上記好ましくない音響共鳴が回避される。
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【課題】100Wクラス以下のメタルハライドランプにおいて、高演色かつ高効率のランプを提供する。
【解決手段】セラミックス製の発光管を備え、定格電力が35〜100Wであり、色温度が2800〜3700Kであるメタルハライドランプにおいて、発光管に発光物質としてハロゲン添加物が封入され、ハロゲン添加物が、(1)セリウム(Ce)、(2)ナトリウム(Na)、(3)カルシウム(Ca)、(4)タリウム(Tl)、並びに(5)ジスプロシウム(Dy)、ツリウム(Tm)及びホルミウム(Ho)のうちの少なくとも1以上からなる希土類金属からなり、ハロゲン添加物がヨウ化物であり、ハロゲン添加物の各組成比率について、ヨウ化セリウムを1.5mol%以上3mol%以下、ヨウ化ナトリウムを45mol%以上90mol%以下、ヨウ化カルシウムを5mol%以上15mol%以下、ヨウ化タリウムを2mol%以上7mol%以下とした。 (もっと読む)


【課題】減光誘発の色度ドリフトの影響を受けやすい他の放電ランプと同様に、減光用途においてメタルハライドランプを使用することを可能にするための技術が記載される。
【解決手段】そのようなランプの試験は、減光中に色度ドリフトを引き起こす複数のスペクトル変化がスペクトルの狭周波数帯域に局在化し、これらの領域におけるランプ発光が、残りのスペクトルに比べて増強される(又は増加されるか又は減少される)ことを明らかにする。減光により発生する増強発光の選択的フィルタリングが、色度シフトを低減させるために用いられることができる。ランプ構成物品(例えばアーク管、隔壁及び/又は外側ジャケット等)に蒸着及び/又は統合されたフィルターが、スペクトルのそれらの領域の送信をブロックするために動作する。 (もっと読む)


本発明は高輝度放電ランプを提供するものであり、該高輝度放電ランプは、封止された第1及び第2端部プラグと外部電気アンテナとを備えるセラミック放電容器を有する。上記外部電気アンテナは当該高輝度放電ランプの点弧を容易化するための"能動"アンテナとして使用される。上記放電容器は、放電容積を囲むと共に、2つの電極を有し、且つ、充填物を含む。
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ランプが放電容器と放電容器内に延びる電極とを備えている。ランプはさらに、容器内に密閉されたイオン化可能な充填物を備えている。充填物は不活性ガスとハロゲン化物成分とを含んでいる。ハロゲン化物成分は、ハロゲン化ナトリウムと、ハロゲン化タリウムと、ハロゲン化カルシウムおよびハロゲン化ストロンチウムのうちの少なくとも1種と、ハロゲン化希土類の中の少なくとも1種とを含んでいる。ハロゲン化希土類(RE)は、ランタン、セリウム、プラセオジム、サマリウム、ネオジウム、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される。充填物は、Na/RE比として8≦Na/RE≦48を定める。 (もっと読む)


【課題】
メタルハライドランプの高演色性、高発光効率を実現させ、さらに、再始動時間を短縮することを可能にする。
【解決手段】
略楕円面状発光部(2)の両端側にキャピラリ(3A、3B)が連続的に形成された発光管(1)を透光性外管(10)に収容配設し、発光部の平均肉厚を0.85〜1.1mm、発光部の肉厚分布を平均肉厚の±20%以内、発光部の内側寸法を1.8≦L/D≦2.2(L:有効長さ、D:有効内径)とし、発光部が点灯時最冷温度800℃以上、最高温度1200℃以下となる大きさに形成し、発光部に、少なくともヨウ化ツリウム、ヨウ化タリウム、ヨウ化ナトリウム及びヨウ化カルシウムを封入し、ヨウ化ナトリウム及びヨウ化カルシウムを全ハロゲン化金属に対して夫々40〜80%及び30%未満のモル比率で封入し、透光性外管に5.3〜7.6×10Paの圧力で不活性ガスを封入した。 (もっと読む)


【課題】
メタルハライドランプにおいて相反する効果である高演色性(Ra≧80)及び高効率(η≧100(lm/W))を達成する。
【解決手段】
透光性セラミックでなる発光管(1)は、略楕円面状に形成された発光部(2)の長軸方向両端側にキャピラリ(3A、3B)が角隅部のない遷移曲面(4)を介して連続的に形成され、有効長さL/有効内径Dを1.8〜2.2に設計すると共に、点灯時の発光部最冷温度が800℃以上で且つ発光部最高温度が1200℃以下となる大きさに形成されており、ハロゲン化金属として、少なくともヨウ化ツリウム、ヨウ化タリウム、ヨウ化ナトリウム及びヨウ化カルシウムが封入されると共に、ヨウ化ナトリウム及びヨウ化カルシウムを、全ハロゲン化金属に対して夫々40〜80%及び30%未満のモル比率で封入した。 (もっと読む)


本発明の高輝度ガス放電ランプ(1)は:放電チャンバ(2)内に充填ガスを封止する放電容器(5、5’)を含み、及び前記放電チャンバ(2)内に突き出た電極(3、3’、4、4’)の組、及び前記充填ガスが、ナトリウムのハロゲン化物、及び場合によりヨウ化スカンジウムを少なくとも30重量%及びテルビウム及び/又はガドリニウムのハロゲン化物を少なくとも5重量%の比率で含む、ランプ。
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【課題】可視光および/または近赤外光硬化性樹脂組成物を効率良く、且つ均一に光硬化させる方法およびそのための光照射装置を提供すること。
【解決手段】可視光硬化性樹脂を含浸したガラスロービングをマンドレルに巻き取り、該マンドレルを回転させながら、メタルハライドランプ及び水銀灯より選ばれる1種以上のランプを2個以上装備した可視光を放射する光照射装置により、380〜450nmの波長領域の強度5mW/cm2以上、20cm×1mの照射範囲内における均斉度70%以上で光を照射する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で高電力用に設計された安定器での点弧が可能である金属ハロゲン化物の封入物及びHg並びに希ガスを有する高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】この高圧放電ランプは、金属ハロゲン化物の封入物を有し、ハロゲンとしてヨウ素又は臭素が使用される。それに加えて、希ガス及びHgが使用される。希ガスの冷間封入圧は4bar〜8barの範囲にある。この種のランプは、5msまでの持続時間中、電流零位相から保護されている。 (もっと読む)


【課題】
ユーザーが購入した自動車前照灯用メタルハライドランプの発光色がイメージと異なった場合でも、複数の異なる発光色を有するランプを必要とせず、また、複雑な制御回路を必要としないで、ユーザー自身で発光色を予め変更することができるランプを提供する。
【解決手段】
発光管の点灯時の最冷部温度を予め変更することができる構造を備えおり、該構造は、発光管の外周に直径が異なるアウターバルブを着脱自在に装着する構造である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点灯直後から光束の立ち上がりが早く、点灯直後から安定発光時に至るまで色度が顕著に変化しない自動車用水銀フリー放電バルブの提供
【解決手段】セラミック管である発光部14aの両端に細管部(14b,14c)を備え、該細管部に固定された電極(13a、13b)が発光部14aの内部で対設され、発光部14aに発光物質と封入圧が6atm〜18atmである始動用のキセノンガスを封入した発光管を有する極めて小型の自動車用水銀フリー放電バルブにおいて、前記発光物質には、Scを含まず、少なくともNaハロゲン化物と、略1000℃環境下においてNaハロゲン化物との蒸気圧差が略10kPaを超えない希土類金属ハロゲン化物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】
6000K以上の色温度を有し、発光効率が改善され、雨天等の悪天候時の視認性を向上させたメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】
石英ガラスからなり一対の電極を具えた発光管内に、水銀及びバッファーガスと共にガドリニウムハロゲン化物を重量にて金属ハロゲン化物の総量に対して5%以上60%以下含み、かつセリウム、ネオジウム、プラセオジウム、ディスプロシウム、ホルミウム、ツリウム、ルテチウムからなる希土類金属のハロゲン化物を少なくとも1種以上含み、かつナトリウムハロゲン化物を前記金属ハロゲン化物の総量に対して25%未満含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】
主としてナトリウム、タリウム、インジウムのハロゲン化物を含む自動車前照灯用メタルハライドランプにおいて、初期使用時に生じる発光色の変化を減少させるとともに、発光色維持率を改善する事
【解決手段】
石英ガラスからなり一対の電極を具えた発光管内に、水銀及びバッファーガスと共に金属ハロゲン化物を封入してなる自動車前照灯用メタルハライドランプにおいて、前記金属ハロゲン化物として、ナトリウム、タリウム及びインジウムのハロゲン化物を含み、ハロゲン化物総量に対してインジウムハロゲン化物を重量比にて10%以上55%以下含み、かつランタン、ネオジウム、ガドリニウム、ディスプロシウム、ホルミウム、ツリウム、ルテチウムからなる希土類金属のハロゲン化物を少なくとも1種以上含み、さらにセシウムのハロゲン化物を重量比にて前記金属ハロゲン化物の総量に対して5%以上含む。 (もっと読む)


【課題】メタルハライドランプにおいて、容囲器が多結晶アルミナのセラミックからなり、このセラミックがランタンを含む場合であっても特別な処理を施すことなく短寿命化を防止する。
【解決手段】容囲器12が多結晶アルミナのセラミックからなり、その内部に電極体21が配置され、かつ発光物質としてジスプロシウム(Dy)、ツリウム(Tm)およびホルミウム(Ho)のうちの少なくとも一種の希土類金属を含む発光管4を備えている。発光物質全体(ただし、水銀を除く)に対する希土類金属全体の組成比率は5[mol%]以上35[mol%]以下の範囲内であり、容囲器12を構成するセラミックに含まれるランタン(La)の含有量が100[ppm]以上300[ppm]以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】色の見え方、演色性が良好であり、明るさの低下を抑制しつつ、色温度を例えば色温度3200〜3700K等に調整すること課題とする。
【解決手段】発光管2と;この発光管2を覆うように設けられた透光性の保護管3と;600nm以下の光を吸収しそれ以上を透過する金属酸化物からなる粒子を主体として、前記保護管3の外面に形成され,光学特性として波長450nmの光のカット率が20〜50%である光カット膜4と;を具備することを特徴とする高圧放電ランプ1。 (もっと読む)


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