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Fターム[5C072HB20]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | ビーム走査の調整、制御 (4,031) | その他 (100)

Fターム[5C072HB20]に分類される特許

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【課題】光線を走査する光走査装置において生じた異常内容を、より詳細に判定することができる光走査装置、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置42は、レーザーダイオードLDと、レーザー光LBを一定領域内で走査するポリゴンミラー22と、その一定領域内におけるレーザー光LBの光路中に配設され、レーザー光LBの光量を示す第1検出信号SP1を出力するフォトダイオードPD1と、第1検出信号SP1が第1閾値電圧Vth1に満たず、かつ第1閾値電圧Vth1より少ない光量を示す第2閾値電圧Vth2を超える場合、レーザー光LBの光量不足と判定し、第1検出信号SP1が第2閾値電圧Vth2に満たない場合、ポリゴンミラー22による走査動作の異常又はレーザーダイオードLDの異常であると判定する判定部111とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光走査装置が配設される位置やサイズの制約を受けることなく、各光走査装置間の温度差に起因して発生する走査位置のずれを抑制する。
【解決手段】感光体をレーザー光で走査する光走査装置を複数備えた画像形成装置であって、光走査装置は回転多面鏡と回転多面鏡を回転させるモーターと回転多面鏡で反射されたレーザー光を偏向して感光体を走査させる走査レンズと光走査装置に関する温度を検出する温度検出部とを備え、画像形成装置は、検出された複数の温度のうち最も高い温度を基準温度とし、基準温度より予め定められた温度分低い温度から基準温度までを所定温度範囲として定める温度範囲設定部と、検出された温度のうちの何れかが所定温度範囲外となったとき、その温度を検出した温度検出部を備える光走査装置のモーターを、その温度が所定温度範囲内になるまで駆動させる温度調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】走査線の間隔の調整を行う際の調整の自由度を高めること。
【解決手段】2行17列の二次元に配置された個別に制御可能な34個の発光点m1〜m17、n1〜n17を有するマルチビーム光源101と、マルチビーム光源101から出射された光ビームが感光ドラム上を主走査方向に走査するように偏向する回転多面鏡2と、マルチビーム光源101と回転多面鏡2の間に設けられるコリメータレンズ群1cと、回転多面鏡2により偏向された光ビームを感光ドラム上に結像させる結像光学系とを備え、感光ドラム上における副走査方向の走査線の間隔が所定の解像度に応じた所定の間隔となるように、光源1dをコリメータレンズ群1cの光軸と平行な軸を中心に回転させることにより調整を行う光走査装置Eであって、発光点m17とn1の走査線の間隔が、調整により所定の間隔からずれることに応じて、34個の発光点の中から発光させる発光点を選択する。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置で使用する光源の総点灯時間の精度を向上させる。
【解決手段】 GAVD310又はCPU320は、スキャナ部302からの画像データに基づいて作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。また、半導体レーザ素子200から射出されるレーザビームLの主走査方向への走査回数を算出し、その走査回数および予め設定された1走査当たりの作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間に基づいて、上記算出した走査回数分の作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。そして、上記算出した作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間と上記算出した作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間とを加算して半導体レーザ素子200の総点灯時間を取得する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡易であり、容易に良否検査が可能なビーム走査検査装置およびビーム走査検査方法を提供する。
【解決手段】主走査方向においてスポット径よりも幅の狭い領域で受光し、主走査方向における複数の像高位置で走査光学系から射出されたビームのピーク光量をビーム走査している状態で算出し、主走査方向における各像高位置に対するピーク光量を基に良否を検査する。 (もっと読む)


【課題】二次元配列された複数の発光点から発せられた複数の光線を主走査方向に拡大する拡大手段の位置が調整された場合でも、複数の光線の走査開始点の配列にズレが生じるのを抑制する。
【解決手段】二次元配列された複数の発光点から発せられた複数の光線のビーム径を主走査方向に拡大する拡大手段(58、60)と、複数の光線を主走査方向において偏向しつつ被走査面(50)に照射することで、被走査面(50)に対して複数の光線を走査する走査手段(44,46)と、被走査面(50)において複数の光線の走査開始点が副走査方向に一列に並ぶように、複数の発光点の発光時期を制御する制御手段(48)と、拡大手段の位置を調整する調整手段(63)と、調整手段(63)によって拡大手段(58、60)の位置が調整された場合、拡大手段(58、60)の位置の調整量に応じて複数の発光点の発光時期を補正する補正手段と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 光偏向器への光束の入射角を所望の入射角とすることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 各光源は、対応するカップリングレンズ及び開口板とともにモジュール化され、射出される光束をAs方向に平行移動可能とされている。この場合、光源モジュール11とポリゴンミラーとの間に配置されているシリンドリカルレンズをAs方向に位置調整し、且つ、光源モジュール11をAs方向に位置調整することで、斜入射角だけではなく偏向反射面上のZ軸方向に関する光束の入射位置も調整可能となる。その結果、光学特性の劣化を抑制するのみではなく、偏向反射面のZ軸方向に関する寸法を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を走査する時間の検知精度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム9の表面をレーザ光で走査して画像を形成する際に、感光ドラム9の両端にそれぞれレーザ光を検出する光学センサ7,8を設け、光学センサ7,8の間をレーザ光が通過する区間通過時間を測定し、区間通過時間に基づいて主走査倍率を補正するための補正値を算出、記憶すると共に、レーザ光の波長変動を検出する。光学センサ7,8がレーザ光を受光しているときに波長変動が検出されない場合には記憶された最新の補正値を用いて、レーザ光の波長変動が検出された場合には記憶された1つ前の補正値を用いて、レーザ光の次の走査に対する主走査倍率を補正する。 (もっと読む)


【課題】走査角が大きくなっても、走査対象とビームウエストの位置とのずれを抑制すること。
【解決手段】レーザ光を出力する光源と、該光源からのレーザ光を反射して周期的に走査させる走査手段と、を備えた光走査装置であって、前記走査手段が、レーザ光を反射するミラー部と、一走査中、仮想平面上を前記レーザ光のビームウエスト位置が移動するよう、前記ミラー部の曲率を走査周期の1/2周期で変化させる駆動手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、バッファ容量を確保し、LEDアレイによる副走査倍率の補正を行う。
【解決手段】LEDアレイ11と、画像データを保存するメモリを有し、画像データの画像補正を行う画像補正部34と、画像補正後のデータが入力される入力バッファ51と画像データを出力してLEDアレイ11を発光させる出力バッファ52とを有するLEDアレイ発光制御部35と、画像補正部34のメモリ及び入力バッファ51の空き領域を監視し、画像補正部34のメモリから入力バッファ51へ画像データの転送を行うバッファ制御部33と、を有する光走査装置であって、副走査倍率補正の実施により入力バッファ51に空き領域が無くなった場合に、バッファ制御部33が、画像補正部34のメモリの空き領域に画像データを一時保存し、入力バッファ51に空き領域ができたときに、メモリに一時保存された画像データを入力バッファ51に転送する。 (もっと読む)


【課題】偏向走査手段とプリンタコントローラ間での信号のやりとりを簡素な構成で実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置において、モータ制御信号線が、少なくとも1つ以上の信号線から構成され、そのうちの1つの信号線が回転駆動の開始時において、Facet信号を通信するために用いられており、Facet信号を検知した後、モータ制御信号線のうち1つの信号線における信号の通信を、Facet信号の通信からモータ制御信号の通信へと切り替えるスイッチ手段を有し、Facet信号とBD信号の同期をとった後、前記同期状態は保持され、レーザ制御部110が、同期状態における前記Facet信号と前記BD信号に基づき、回転多面鏡102の各鏡面に対応した周波数の光束を出射するように周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザから出射したレーザ光で被走査体を走査する光走査ユニットを備えた画像形成装置において、余計な部品を追加することなく、光走査ユニットが搭載された最終状態での半導体レーザの検査を実施できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、ユーザ操作により、若しくは設定されたタイミングで、光走査ユニットに設けられたポリゴンミラー10の反射面の方向を、その反射面で反射したレーザ光が非印字エリアに照射するような所定の方向になるように調整してから、半導体レーザ20からレーザ光を強制的に出射させて発光検査を実施する検査実施部と、レーザ光の被走査体上での走査を開始する基準信号を発生させるためにレーザ光を検知する検知センサ27とを備える。検査実施部は、反射面で反射したレーザ光が検知センサ27で検知されるように反射面の方向の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の交換が必要となった場合でも色ズレの小さい状態で簡単に交換できるようにする。
【解決手段】光走査装置4Aの光学ハウジング102Aと蓋部材101Aには鍔部103Aと鍔部104Aが突設される。鍔部103A,104Aには穴120A〜123A及び110A〜113Aが設けられる。各穴には軽微な力で貫通(破る)ことのできる封止部材が設けられている。光走査装置における走査線の曲がり・傾きの特性とそれに対応して封止を解除する穴の位置とがあらかじめ設定されている。この光走査装置4Aでは下2つの穴の封止が解除されている。鍔部103A,104Aの穴の状態を見ることで、光走査装置4Aのもつ傾き・曲がりの特性を容易に確認できるので、交換する(新しく取り付ける)光走査装置の走査線を上記傾向に従って調整しておくことにより、色ズレの小さい状態で簡単に交換できる。 (もっと読む)


【課題】反射面への異物の付着を防止することができる光偏向器を提供する。
【解決手段】 回転部材10、軸部材15、保持系、モータ、駆動系、及び樹脂フィルム60などを備えている。樹脂フィルム60は、ポリゴンミラー12aの+Z側に取り付けられ、その直径は、該ポリゴンミラーの外接円の直径より大きい。また、樹脂フィルム60は、延伸加工された樹脂フィルムであり、熱硬化型の接着剤で回転部材10に接着されている。回転部材10が回転すると、流入した外気は、樹脂フィルム60の表面でその流れが屈曲され、樹脂フィルム60の表面に沿って圧力低下部(負圧部)に向かう。このとき、外気に含まれる塵埃は、樹脂フィルム60の表面に吸着される。 (もっと読む)


【課題】光書き込み装置における走査速度むらの補正に際して、低コストで且つ画像品質の低下を防ぐ。
【解決手段】感光体上に静電潜像を形成する光書き込み装置であって、走査速度むらを補正するための情報である位相シフト情報を取得し、画素クロックの一部を位相シフトさせると共に、画素クロックの位相シフト状態を示す位相シフト状態信号を出力し、画像を構成する画素の情報である画素情報を取得し、画素情報に基づいて光源の点灯状態を制御するための第一の点灯信号を出力し、位相シフト状態信号及び基本クロックのカウント数に基づき、位相シフトされた画素クロックの点灯期間がその他の画素クロックの点灯期間と同一になる様に第一の点灯信号を調整する点灯調整信号を出力し、点灯調整信号に基づき、前記第一の点灯信号の一部が反転された第2の点灯信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーモータの回転数に起因する騒音を低減するとともに、解像度及び生産性に影響を及ぼすことを少なくする。
【解決手段】露光制御装置は、複数の発光点を有する光源201と、発光点から出射された光ビームを偏向して走査光とするポリゴンミラーと、ポリゴンミラーを回転駆動するモータ204とを有し、走査光によって被露光面を走査する。露光制御装置には、発光点のうち点灯すべき発光点の数を点灯数として、この点灯数に対応してポリゴンミラーの回転数が規定された複数の動作モードが複数備えられ、複数の動作モードの間において点灯数と回転数とは点灯数が減少すると回転数は増加する関係にある。そして、露光制御装置は、複数の動作モードのうち1つが設定動作モードとして設定されると、設定動作モード応じて光源の点灯制御とモータの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力及び騒音の増大を招くことなく、安定した光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 ポリゴンミラー2104の近傍に設けられ、ポリゴンミラー2104の反射面の回転により発生した気流を該反射面に向かう方向に反転させる2つの制流壁2403を有している。これにより、ポリゴンミラー2104の反射面の汚れを回避するとともに、走査レンズ等に熱風が吹き付けられるのを抑制することができる。また、風損が小さくなり、ポリゴンミラー2104の高速回転に要する電力を低減させることができる。さらに、空冷用ファンが不要であり、消費電力及び騒音が大きくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のビームによる飛び越し走査で解像度を変更する制御において、複数の発光点それぞれの使用頻度を均一なものとして結果的に光源の寿命を延ばすことのできる光ビーム走査光学装置を得る。
【解決手段】複数の発光点から放射されたビームa〜dをポリゴンミラーの回転にて主走査方向に偏向し、感光体上を副走査方向に飛び越し走査する光ビーム走査光学装置。光源部で使用する発光点の数を変更することなく出力対象である画像の解像度を変更する場合、低解像度の飛び越し走査周期をi1(i1≧2)、高解像度の飛び越し走査周期をi2(i2≧2)、解像度比(高解像度/低解像度)をS(S>1)としたとき、S2≧i2/i1>1を満たす関係にある飛び越し走査周期i1,i2を選択する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材を設けた光書込装置において、光射出窓の開閉を迅速に行えるようにする。
【解決手段】光学ハウジング25が、光ビーム発生手段によって発生した光ビームを射出させる光射出窓25y,25c,25m,25kを有し、その光射出窓を透過して射出する光ビームによって像担持体上に光書込みを行う光書込装置であり、光射出窓25y等を開放する位置と遮蔽する位置とに移動可能なシャッタ板30を設け、それを回転カム部材であるウォームホイール64及びカムコロ66を有するシャッタ駆動機構で移動させ、ウォームホイール64の周囲に間隔を置いて設けた周方向の長さが異なる複数の遮光部材6の通過を、シャッタセンサ7で検知し、そのシャッタセンサ7が予め複数の遮光部材6のうちの特定の遮光部材の通過を検知することで、シャッタ板30の初期位置を認識して記憶し、以後はその記憶した初期位置の情報とシャッタセンサ7による実際の遮光部材6の検知情報とによって、シャッタ板30による光射出窓25y等の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ビームを周期的に往復走査して像担持体を露光する光走査装置において、主走査書き込みにおける主走査倍率補正をリアルタイムで行えるようにする。
【解決手段】光源21の発光によって発生する光ビームをマイクロスキャナ23によって周期的に往復走査して像担持体である感光体ドラム6を露光する。そのマイクロスキャナ23による光ビームの走査領域中における画像領域外の所定位置で、その光ビームを先端同期センサ41によって検知する。CLK補正回路53は、先端同期センサ41によって光ビームを連続して2回検知する時間間隔を予め定めた時間間隔と比較し、その大小関係と差の大きさに応じて、書込クロック生成回路52が生成する基準の書込クロックCLK1の周波数を変化させ、レーザ駆動回路54がその補正された書込クロックCLK2に同期して、光源21yの発光を画像データに応じて制御することによって、主走査倍率の変動を補正する。 (もっと読む)


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