説明

Fターム[5D090FF14]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 高密度記録再生、高容量記録再生 (1,029) | 別異信号の多重的記録 (190)

Fターム[5D090FF14]に分類される特許

1 - 20 / 190


【課題】ホログラムの再生品質を向上可能な波面収差検出方法および補償方法を得る。
【解決手段】参照光と信号光とを干渉させ、得られた干渉縞がホログラムとして記録されたホログラム記録媒体を再生する光情報再生装置において、記録されたホログラムに前記参照光を照射し得られた再生光を検出する光検出器と、前記参照光を分岐し第1の参照光と第2の参照光を生成する光学素子と、前記第1の参照光と前記第2の参照光を干渉させることで波面収差を検出する波面検出器と、前記参照光の波面を補償する波面補償器を具備し、前記波面検出器の出力に基づいて前記波面補償器を調整することを特徴とする光情報再生装置で解決できる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記録材料として用いた場合に高いM#、高い感度が得られ、スケジューリングが不要で、予備露光を行う必要がない感光性材料、それを用いた大容量(高密度)、高転送レートを実現可能なホログラフィック記録媒体及びホログラフィック記録方法を提供する。
【解決手段】ポリマーマトリックス、ラジカル重合性モノマー及び光ラジカル重合開始剤を含む感光性材料であって、前記ポリマーマトリックスが側鎖に安定ニトロキシルラジカルを有し、前記安定ニトロキシルラジカルの前記ラジカル重合性モノマーに対するモル比が0.03〜0.25の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ページデータ情報が多重記録されたホログラム記録媒体の収縮や膨張、あるいは可換型の記録媒体を設置したとき等に生じるホログラムの位置ずれを補償する、あるいは補償に要する時間の短縮化を図り得るホログラム再生装置および再生時参照光入射角度の最適値探索方法を提供する。
【解決手段】ページデータ情報が角度多重記録されたホログラム記録媒体11に再生時参照光を照射してページデータ情報を再生する情報再生部を有し、この情報再生部により、ページデータ情報を担持した光波が得られるように調整するホログラム再生装置であって、各ページデータ情報の再生時に、信号光入射角度Θs、記録時参照光入射角度Θr、光の波長λ、記録媒体の屈折率nおよび記録媒体の収縮率αを要素とする演算式に基づいて所望の再生時参照光入射角度Φreadを求める演算手段40を備えている。 (もっと読む)


【課題】
各画素に多値の位相情報を付加したページデータにおいて、各画素に付加された位相情報を検出するために、前記ページデータの各画素に対して、4つの画素を有する光検出器でオーバーサンプリングをして検出する場合には、再生像と光検出器のピクセルマッチが必要という課題があった。
【解決手段】
再生時に前記ホログラム記録媒体からの回折光と重ね合わせて干渉させるオシレーター光を生成するためのオシレーター光生成手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光との間に所定の位相差を付加するための位相変調手段と、前記オシレーター光と前記ホログラム記録媒体からの回折光とが重ね合わさった干渉光を検出する光検出手段とを備えたホログラフィックメモリにおいて、例えば、データページの各画素に光検出器の9画素を対応させる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録媒体に情報を記録する、またはホログラム記録媒体から情報を再生する光情報記録再生装置において、光量の強度分布が均一でない光ビームを用いて記録再生を行った場合に、記録密度が低下するという課題があった。
【解決手段】
光検出器により信号光の強度分布を検出し、検出した情報を基に強度分布補正素子によりレーザ光の強度分布を制御し、強度分布を制御したレーザ光をホログラム記録媒体に照射することにより情報を記録または再生する。 (もっと読む)


【課題】スケジューリングを行う必要がなく、これによって記録システム上の転送レートの低下を引き起こす恐れのないベクトル波記録媒体及びその多重記録再生方法を提供する。
【解決手段】光誘起複屈折材料からなる情報記録層を有し、第1の偏光状態の記録信号光及び前記第1の偏光状態と異なる第2の偏光状態の記録参照光を照射し、前記情報記録層に対してホログラフィックにベクトル波多重記録を行なうベクトル波記録媒体であって、前記記録信号光及び前記記録参照光の照射エネルギーを一定として、前記情報記録層に対して前記ベクトル波多重記録をホログラフィックに実施した後の、前記情報記録層における各記録情報に相当する各回折格子からの再生信号光の回折効率の最大値をηmax、最小値をηminとしたとき、ηmin /ηmax ≧ 0.1を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】
角度多重記録方式のホログラフィックメモリにおいてはブラッグ選択性を利用しているため、記録媒体に記録したデータを読み出すときには、記録時に使用した参照光の光学的条件を精度良く再現する必要がある。また、熱的・機械的・光学的な外乱要因によって、最適な光学的条件が変化する場合があるため、外乱要因を補償する機構が必要である。
【解決手段】
参照光を光情報記録媒体に照射し、回折された回折光の強度を光検出器により検出し、検出した回折光の強度を参照光角度で微分した値に基づいてエラー信号を生成し、参照光角度制御素子にフィードバック制御をかけることで解決できる。 (もっと読む)


【課題】高密度マイクロホログラフィックデータを記録することができ、それにより材料の記憶容量をさらに拡大するように、回折効率を支持するのに充分な屈折率変化を有する光学データ記憶媒体を提供する。
【解決手段】光学データ記憶媒体は、ポリマーマトリックス、三重項励起の際に変化を受けることにより屈折率の変化を起こすことができる反応体、及び化学線を吸収して前記反応体への上位三重項エネルギー移動を起こすことができる非線形増感剤を含む。媒体の屈折率変化能力は少なくとも約0.005である。非線形増感剤はトリアリールメタン色素からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホログラフィを利用して情報が多重化して記録される記録媒体に対する、情報の記録・再生の効率化を目的とする。
【解決手段】ホログラフィを用いて光情報記録媒体に情報を記録する装置であって、信号光照射手段と、参照光照射手段と、参照光が光情報記録媒体に照射される角度を変動する参照光角度調整手段と、信号光および参照光の光情報記録媒体上への照射位置を位置決めするための位置決め手段を有し、光情報記録媒体はN個(N≧2)の記録領域に分割され、各記憶領域には多重化数M(M≧2)に対応するM個の角度に参照光角度調整手段によって参照光の角度を変動することでM個に多重化した情報を記録可能であり、多重化されたM個の情報の管理情報を同記録領域内のM個の情報のうちのa番目(1≦a≦M)の情報として参照光角度をθaとして多重化して記録し、全N個の領域に対して各領域の管理情報を共通の参照光角度で記録する。 (もっと読む)


【課題】 dc光スポットの光強度を低減することができる。
【解決手段】 光情報記録装置は、光源、空間光変調部、光学系、第1記録媒体、及び第2記録媒体を含む。光源は、可干渉性の光を照射する。空間光変調部は、画素のビットパターンを表示する。光学系は、光を、ビットパターンで示される情報を含む情報光と、情報光と同一波長である参照光とに分割する。第1記録媒体は、情報光と参照光とが干渉することにより生じる干渉縞を情報として記録し、光強度に応じて屈折率が変化する。第2記録媒体は、空間光変調部の共役面に配置され、光強度に応じて屈折率が変化する。装置は、第1記録媒体に情報を記録する前に、ランダムなビットパターンを第2記録媒体に焼き付け処理し第2記録媒体を位相板として生成する。装置は、情報を第1記録媒体に記録する場合は、位相板を生成した位置に位相板を固定し、情報光が位相板を透過した透過光を第1記録媒体へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】クロストークの影響が少ない状態で、3以上の多重記録を可能にする多重記録方法を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率の異方性を生じる光誘起複屈折性を示す材料からなる偏光感応層を有する記録媒体の所定の記録領域に対し、複数の第1の信号光及び複数の第1の参照光を、それぞれの偏光状態を変化させた状態で経時的に連続して照射し、第1のホログラフィック多重記録を行うステップと、前記記録媒体の前記記録領域に対し、前記記録媒体のブラッグ条件を経時的及び連続的に変化させた状態で、複数の第2の信号光及び複数の第2の参照光を、それぞれ前記記録媒体の前記ブラッグ条件の変化と同期させて照射し、第2のホログラフィック多重記録を行うステップと、を具えるようにして光記録を実施する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを明瞭に多重記録する。
【解決手段】第1光151,152および第2光161,162に対して感光する感光性材料層120を形成する層形成工程と、第1光151,152および第2光161,162を同時に同一の入射角度で感光性材料層120に入射させて、第1光151,152による露光時間と第2光161,162による露光時間とを同一にして、第1ホログラムおよび第2ホログラムを含むホログラム130を感光性材料層120に記録する記録工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
良質な再生情報を得ることができる光情報記録装置及び光情報記録方法を提案する。
【解決手段】
複数ページ分のデータをホログラムディスク上の同じ記録領域に角度多重化して記録する光情報記録装置及び方法において、入力データを所定単位で順次分割することにより各ページのデータを順次生成すると共に、角度多重化により隣接して記録されるページ同士が同じページグループに属さないように、同じ記録領域に記録する複数のページを複数のページグループに分け、ページグループごとに、別個にページ間誤り訂正符号を演算して付加するページ間符号化処理を施し、ページ間符号化処理が施された複数ページのデータをホログラムディスクに角度多重化して記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】
ホログラフィックメモリにおいて、再生時と記録時の参照光の波面が大きく異なると、再生される信号光の品質は低下または再生できなくなる。ゆえに再生時と記録時の参照光の波面収差量の差をできる限り小さくする事が求められる。
【解決手段】
再生前に、記録時に用いた信号光と同じ振幅分布および位相分布を有する光ビームを信号光の光学系を通してホログラム記録媒体に照射することで、記録時に用いた参照光の振幅、位相を有する光ビームを回折によって生じさせる。この回折光の波面形状を検出することで、再生するのに最適な参照光の波面を事前に検出する。また装置に波面制御素子を搭載することで、参照光の波面を事前に最適な波面に補正する。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光とを照射して、第1の光と第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態で、第2の光の基準トラックからのずれ量とずれ要因事象発生量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。このような補正係数についてのキャリブレーションを行うことで、実際に記録を行う層位置やドライブ装置(光学系)、ディスクの違いに応じて適正とされる補正係数を求めることができ、第1の光による情報記録位置のずれをより高精度に補正できる。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光を照射し、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態にて第2の光のスポット位置の上記基準トラックからの半径方向におけるずれ量を光ディスク記録媒体の回転角度ごとに取得し、該取得したずれ量(つまり補正量)に基づき、第2の光についてのトラッキングサーボ制御の目標値をオフセットさせて第1の光のスポット位置ずれを補正する。これによりskewやレンズシフトの検出部を不要としつつより高精度な補正を実現できる。 (もっと読む)


【課題】参照光の光記録媒体への入射角度を変え、同じ場所に複数のページデータが重ねて記録された角度多重記録のホログラフィを利用した光情報記録再生装置において、角度多重記録されたホログラフィから所望の記録情報を高速に検索することが可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】角度多重で記録された光情報記録媒体を再生する光情報記録再生装置での検索処理において、所望の情報を信号光として媒体に照射し、媒体との出射角度の異なる複数の回折光の強度を用いて多重記録された情報の中から該当情報を探し出すことで解決する。 (もっと読む)


【課題】簡単な光学系で要素ホログラムを形成するホログラフィック記録装置及び要素ホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射したレーザビームを、そのビーム径を拡大して擬似平行光としてから、ホログラフィック記録媒体14の記録層15に対して、その一方の面側から球面波である参照光として垂直に入射し、記録層15を透過した参照光を擬似平行光とし、これを反射型空間光変調器36R(36G、36B)により空間変調して信号光とし、この信号光を平行光としてから、記録層15と参照光との交差する位置に向けて、ホログラフィック記録媒体14の他方の面側から記録層15に球面波として集光し、垂直に入射して、参照光と干渉させ、要素ホログラムを形成する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】 今後の光ディスクの大容量化、高速化においては多層記録が有効であるが、従来技術では記録層数の増大に伴いS/N比が不足し、このことが大容量化を制限する要因となっていた。S/N比を高めるために光ディスクに照射しない光との干渉光を検出する方式において、簡素な構成で安定に再生信号を取得することが困難であった。また、記録密度の向上が図れないことから、転送速度の向上が困難であった。
【解決手段】 2つの光束を対向させて光情報記録媒体中の同一箇所に集光させ、前記2つの光束の干渉により生じる定在波を記録する光情報記録再生装置において、2つの光束の位相差を多段階に変調して記録する。また再生時には、記録媒体からの再生光と別の再生用参照光との干渉光を再生信号として検出し、再生信号の低周波成分を用いて再生時の干渉の位相を安定化させる位相サーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のネガ型マイクロホログラム方式で必要とされていた初期化処理を不要として、当該初期化処理に係る問題点の解消を図り、ネガ型マイクロホログラム方式の実現性をさらに高める。
【解決手段】透明で且つそれぞれ屈折率が僅かに異なる第1の層と第2の層とが交互に積層されることで所定の格子ピッチを有する回折格子で構成された記録層と、透明で且つ上記記録層よりも厚みが大とされた中間層とが交互に積層された光記録媒体とする。消去マーク形成のために必要な記録層(回折格子)が予め形成されているので初期化処理を不要とすることができ、その結果、記録開始までに要する時間の大幅な短縮化や、従来のネガ型マイクロホログラム方式が抱えていた初期化光のパワーやバルク層の記録感度に関する問題を解消でき、ネガ型マイクロホログラム方式による多層記録媒体(大容量記録媒体)の実現性をさらに高めることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 190