説明

Fターム[5D789JA01]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | コリメータ (966)

Fターム[5D789JA01]の下位に属するFターム

レンズ (869)
回折格子 (70)
反射鏡 (6)

Fターム[5D789JA01]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】樹脂基材や複雑な面形状を有する基材等に対しても密着力の高い誘電体層を形成する方法、及びこの誘電体層の形成されたエレクトロウェッティング装置や液体レンズを提供することを目的とする。
【解決手段】基材上に亜酸化タングステン膜を形成し、その亜酸化タングステン膜上に金属膜を形成する。そしてその金属膜表面を陽極酸化することによって誘電体層の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいて、チルトによるコマ収差を抑制し、チルトトレランスの向上を図る。
【解決手段】ホログラム記録媒体の表面と記録/再生光の焦点位置との離間距離(t)が上記表面とホログラムの記録層の下層側面との離間距離よりも小となるようにする。従来の記録再生システムでは、記録/再生光の焦点位置は記録層の下層側面に一致させており、上記tの値は比較的大きかった。コマ収差の発生量は、上記tの値に比例するので、上記のようにtの値を従来の「表面−記録層下層側面」の距離よりも小とする(つまり従来よりもtの値を小とする)ことで、コマ収差を抑制することができる。つまりこれにより、チルトトレランスの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 追加の温度測定装置を設けることなく、温度変化による球面収差を補正することができる光ピックアップ装置、光ディスク装置、およびその球面収差補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源21からの光を光ディスクの信号記録面に集光させる光学系10と、コイル68を有し、コイル68に通電することで光学系10を構成する光学素子37を駆動させる駆動部200と、光学素子のうち、第1の光学素子37の温度変化に伴う球面収差を補正するため、光学素子のうち第2の光学素子32を所定量移動するように駆動部200を制御する球面収差補正部300と、を備え、球面収差補正部300は、コイル68の電気特性に基づいて、第2の光学素子32の移動量を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂組成物を用いて形成される成形体であって、405nm付近の短波長光に対する耐久性および熱安定性に優れる光学部材用成形体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される単量体から導かれる構造単位を有する環状オレフィン系樹脂100重量部と、下記式(2)〜(5)で表される硫黄系安定剤なる群から選択される少なくとも1種の硫黄系安定剤0.05〜3重量部とを含有する環状オレフィン系樹脂組成物を用いて形成され、波長395〜420nmの光を使用する光学部材に用いる成形体。


R−S−H・・・(2)R−S−R・・・(3)R−S−S−R・・・(4)−(−R−S−R)・・・(5) (もっと読む)


【課題】
動作音が静粛で、可動レンズの横ぶれが少ないレンズ移動機構を搭載した光ピックアップの提供。
【解決手段】
モータの回転軸に形成したリードスクリューに、フライホイールを取り付けて慣性力を増加したナットを係合する。これにより、リードスクリューとナットの摺動部で滑りが引き起こされ、ナットに大きな回転力がかかることを防止し、回転規制部材への衝突力を低減する。レンズ移動機構は、ナットの衝突による動作音と、衝突の反力によるレンズ横ぶれを低減することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長のレーザ光及び多層ディスクに対して、所望の焦点誤差信号を得ることができる光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、複数の波長のレーザ光を発振するレーザ光源10と、レーザ光を光ディスク31に集光させる対物レンズ24と、ビームスプリッタ21と、光ディスクで反射し、対物レンズ及びビームスプリッタを介して伝搬するレーザ光を検出する光検知器43と、光ディスクから光検知器までの光路中に配置され、光軸に垂直な平面内における第1の方向にレーザ光を屈折させるレンズ作用を有し、このレンズ作用が可変である液晶素子41と、光ディスクから光検知器までの光路中に配置され、光軸に垂直な平面内の少なくとも第1の方向とは異なる方向にレーザ光を屈折させるレンズ作用を有し、このレンズ作用が可変である液晶素子42とを有する。 (もっと読む)


【課題】 特に、ホログラム記録媒体の構造を改良することで、簡単なホログラフィックシステムにて記録層の略同一領域に多重記録を可能としたホログラム記録媒体等を提供することを目的としている。
【解決手段】 光軸が同一で且つ開口数が異なる複数の記録光R1、R2が照射されることで、略同一領域に多重記録が可能な記録層8と、記録層8の記録光の入射側と反対側に膜厚方向に間隔を空けて設けられ、各開口数における記録光の膜厚方向に異なる焦点A,Bに対応した複数の反射面4a,6aと、を有している。反射面4aは、反射面4aから見て焦点Bが前記記録層8から離れた側に位置する記録光R2を透過させる半透過の反射面で形成される。これにより、コリニア式のホログラフィック技術において、適切且つ容易に記録層の略同一領域に多重記録が可能になり、従来に比べて記録容量を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正を発散光や収束光を対物レンズに入射する事で行う光ヘッドにおいて球面収差補正時にコマ収差を発生させることがなく記録再生性能が良好な光ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】光記録媒体に対して信号の記録または再生を行う光ヘッドであって、前記光ヘッドは光源と、前記光源から出射された光を前記光記録媒体に集光する対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの間に配置され、前記対物レンズに対し光の発散度合いを変換して入射させることで球面収差を補正する球面収差補正手段と、前記光源と前記対物レンズとの間に配置され、コマ収差を補正するコマ収差補正手段とを有し、前記対物レンズの光軸は前記光源から出射される前記光の光軸に対し平行に配置され、前記光ヘッドのコマ収差が前記コマ収差補正手段で補正されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の光ディスクを使用可能であるにもかかわらず、簡素且つ低コストである光ピックアップ装置用レンズユニット並びにそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】回折板DPは、入射した波長λ1の光束に対して0次回折光と1次回折光とを出射するようになっているので、第1の対物レンズOBJ1は0次回折光を入射したときは、BDの情報記録面に集光させることができ、1次回折光を入射したときは、HDの情報記録面に集光させることができ、これにより第1の光源を単一とし、且つ可動ミラーなどを用いることなく、簡素且つ低コストな構成でBDとHDの互換使用を実現できる。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体に設けられた複数の情報記録面のそれぞれに対して好適なレーザ光の合焦を可能にする。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、基準位置から光軸AX上を変位してレーザ光の形状を変化させるコリメータレンズ13を備えている。対物レンズ15は、コリメータレンズ13が基準位置に位置する場合に,対物レンズ15により形成されるスポットの大きさが情報記録媒体20の光源10側の表面から下記数式(1)により規定される設計中心厚だけ離れた位置において最小となるように構成されている。
=(L+L)/2 ・・・・・ (1)
ただし、
:設計中心厚、
:情報記録媒体の光源側の表面と、その表面から最も近い位置に位置する情報記録面との間の距離、
:情報記録媒体の光源側の表面と、その表面から最も離れた位置に位置する情報記録面との間の距離、
である。 (もっと読む)


【課題】3波長対応の光ピックアップ装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3の波長の光源を備えた光ピックアップ装置であって、第1及び第2の光源の出射光路を第1のプリズムで合成した後で、第3の光源の出射光路を倍率変換レンズを介して合成する際、それぞれの光を第2のプリズムで合成する。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号を参照して光記録媒体の記録層の層間ジャンプを行うことにより、迅速且つ安定に層間ジャンプを行うことが可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク12からの反射光束からフォーカスエラー信号を検出し、フォーカスエラー信号に基づいて光ディスク12の複数の記録層にフォーカス合わせを行う。また、フォーカスエラー信号を参照して光ディスクの複数の記録層間の層間ジャンプを行う。フォーカスエラー信号を検出する場合には、瞳内の対物レンズ10とSIL11による実効開口数NAeff<1の光束を用いて、フォーカスエラー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに光学素子本体と位相差フィルムとを一体化することによって、光学特性および量産性を向上させることができ、あわせてコストを削減することができる光学素子を提供すること。
【解決手段】光学素子本体2のホルダ12と嵌合され、かつ、ホルダ12と嵌合された状態において、ホルダ12との間に位相差フィルム5を保持する空間16を形成する嵌合部材3を備え、位相差フィルム5が、空間16内に保持されていること。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させるとともに、当該特性を長時間に亘って維持することが可能な光学素子用樹脂組成物、光学素子、集光装置及び光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも脂環式炭化水素系重合体を含む光学素子用樹脂組成物であって、
ラジカル数が1014スピン/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビームエキスパンダのようなレンズユニットを備える光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】
第1レンズ11の外周に対応する長円形の輪郭が第2レンズ21の外周に対応する円形の輪郭よりも大きくなっている。この結果、ビームエキスパンダ10±Y方向の寸法を小さくすることができ、ビームエキスパンダ10を±Y方向に関して狭い空間に収納することができる。また、第2レンズ21が第1レンズ11よりも小さく、システム光軸AX上に回転対称に配置された円板状であるので、第2レンズ21が結像に関して僅かな非点収差成分を有する場合、ビームエキスパンダ10全体としての非点収差の調整が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを、適切かつ迅速に調整できるようにする。
【解決手段】
本発明は、球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の組み合わせでなる複数の測定点それぞれにおいて評価値を測定し、当該評価値に対して球面収差補正値及びフォーカスバイアス値を変数とする2変数関数を近似する。そして、当該近似した2変数関数に基づいて、評価値が最良となるような球面収差補正値及びフォーカスバイアス値の最適値を算出することにより、光ピックアップの球面収差及びフォーカスバイアスを適切かつ迅速に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】
設計上の自由度を向上させながら、高温での記録/再生特性に優れた光ピックアップの設計を容易化し得る合焦制御装置及び方法並びに光ディスク装置を提案する。
【解決手段】
光源から発射された光ビームを光ディスクの記録面上に集光すると共に、当該光ビームの光ディスクにおける反射光を受光素子の受光面上に集光する光学系の周囲の温度を検出し、検出した光学系の周囲の温度及び反射光に応じた受光素子の出力に基づいて、温度変化に依存して発生するデフォーカスをキャンセルするように、光ビーム又は反射光の位相を変化させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、フォトニクス回折メモリから情報を読み出すための固体システムを含んでいる。音響光学デフレクタは、収束光ビームをマイクロミラーアレイへと向け、マイクロミラーアレイは、続いて情報パケットにアクセスするために、光ビームをフォトニクス回折メモリの所定ポイントに所定の角度で反射させる。本発明によるこの回折光学系のコンパクトな構造は、幾つかの部材をコンパクトなパッケージに組み込むものであり、音響光学デフレクタおよびマイクロ光エレクトロメカニカル・システム(MOEMS)ミラーアレイを備えている。MOEMSの素子は、音響光学デフレクタの周波数に合った同期周波数で振動する。この構造によって、フォトニクス回折メモリ用の読出しシステムのアドレス指定用の部材がマッチ箱サイズまで縮小される。
(もっと読む)


【課題】複数の情報記録層が設けられる光情報記録媒体に適用される光学ヘッドが大型化するのを抑制する。
【解決手段】コリメータレンズ30は、光源側に配置される凹レンズ30aと、対物レンズ側に配置される凸レンズ30bとで構成される。コリメータレンズ用アクチュエータ31は、光情報記録媒体の情報記録層までの光透過層の厚みに応じて発生する球面収差を打ち消す方向に凸レンズ30bを移動させる。対物レンズ50のコリメータレンズ側に開口絞り25が設けられており、開口絞り52は、凸レンズ30bの対物レンズ側焦点位置の近傍に配置されている。 (もっと読む)


光学データ記憶アプリケーション、例えば、ホログラフィック記憶アプリケーションのためには、フラットな強度プロファイルを有する放射線ビーム(12)が必要である。本発明の放射線源装置(1)は、ビーム整形要素(5)と、半導体レーザ(3)と出力カプラ(9)との間のコリメート要素(7)とを有し、改善された効率を有する放射線ビーム(12)を与える。外部の共振器を、それにより、備えている。更に、出力放射線ビーム(12)の波長の比較的高速の調節を備えている。
(もっと読む)


1 - 20 / 21