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Fターム[5G028FD00]の内容

消弧付高圧スイッチの駆動機構及び操作回路 (1,754) | スイッチの回路装置(制御回路) (102)

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【課題】 変圧器に直流電圧が残留する場合でも、遮断器を三相同時に投入する際に生じる変圧器の励磁突入電流を抑制することのできる突入電流抑制装置を提供することにある。
【解決手段】 Y結線された1次巻線301及び2次巻線302とΔ結線された3次巻線303とを備える変圧器3と電源母線1との接続を開閉する遮断器2を励磁突入電流を抑制するように制御する励磁突入電流抑制装置6であって、電源母線1の三相交流電圧を計測して、3次巻線303の三線間の定常磁束を演算し、変圧器3の3次巻線303の各端子電圧を計測して、3次巻線303の三線間の残留磁束を演算し、三線間の残留磁束のうち絶対値が最小の残留磁束の線間において、定常磁束と残留磁束が一致する位相のうち励磁突入電流を抑制する投入目標位相で遮断器2を三相同時に投入する。 (もっと読む)


【課題】稼働中の遮断器の状態量から、遮断器の開閉動作時間を補正するための設定値を取得する。
【解決手段】本発明のシステムは、遮断器の開閉制御部100、これにネットワーク500を介して接続された設定操作部700とから成る。遮断器の開閉制御部100は信号入力部120が取得した遮断器の状態量を、通信ネットワークを介して、前記設定操作部700の設定値算出処理部740に送信する。設定操作部の設定値算出処理部740は、送信された遮断器の状態量を用いて遮断器の開閉制御部100に設定する設定値を算出する。設定操作部700は、通信ネットワークを介して、設定値算出処理部730が算出した設定値を遮断器の開閉制御部に送信する。遮断器の開閉制御部に設けられた開閉制御演算処理部140は、この設定値に基づいて遮断器の開閉動作時間を補正し、この補正された開閉動作時間と系統周期に基づいて零クロス点に対する遅延時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池などの直流電源を備え、たとえば500Aあるいは1000Aを超えるような大電流が流れる給電設備において、1)アーク対策が不要で耐久性を向上し、2)低コスト化が図れ、3)開閉時に電極間でのアークの発生をなくし、アークの発生に起因していた従来の弊害を解消でき、大電流が流れる直流電源との接続および接続の解除を行うための、直流電源の開閉装置を提供する。
【解決手段】 給電線を流れる電流を測定するための電流計Aと、給電線または負荷側の電圧を測定するための第1電圧計V1と、蓄電池8側の電圧を測定するための第2電圧計V2とを備え、電流計Aによる電流が0のときに開閉装置1を開路にして遮断状態とし、かつ第1電圧計V1による電圧値と第2電圧計V2による電圧値が等しくなったときに開閉装置1を閉路にして接続状態とする制御手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】単相用と多相用との切り替えが可能な電気開閉器を提供する。
【解決手段】接点4bを介して受信するマスタースレーブ指示信号により1つの制御装置4がマスター状態になり、他の2つの制御装置がスレーブ状態となっている。マスター状態の制御装置4は、接点4aを介してオン状態の制御信号が入力されると、接点部4d、4eを介して他の2つの制御装置にオン状態の動作信号を送信する。スレーブ状態の制御装置4は、過電流が流れると接点4fを介して過電流検知信号を送信する。この過電流検知信号の送信によりマスター状態の制御装置4は過電流停止信号を受信する。マスター状態の制御装置4は、接点4aを介してオフ状態の制御信号が入力されたとき、過電流が流れたとき、又は、接点4gを介して過電流停止信号を受信したときに、接点部4d、4eを介して他の2つの制御装置4にオフ状態の動作信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】 真空遮断装置を閉極し、直ちに電磁反発により開極した後の再閉極を防止する。
【解決手段】 操作機構を動作させて接離自在の一対の電極を開極にする遮断回路20、22と、前記操作機構を動作させて前記一対の電極を閉極にする投入回路21、23と、前記投入回路23に直列に接続された接点44と、電磁反発により、前記操作機構よりも短時間で前記一対の電極を開極にする反発コイル54を有する電磁反発回路24とを備え、前記接点44は、前記電磁反発回路24が動作したとき、閉路から開路になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧波形の歪みやノイズの影響を受けることなく精度の高い位相制御が行える開閉装置を提供することにある。
【解決手段】信号処理回路14は、位相検出回路10から出力される位相検出信号S2の平均の周期を求める位相検出信号周期算出部14bと、この平均周期の整数倍を限時時間とし、位相検出信号S2の入力毎に順次限時動作を開始するとともに夫々の限時終了時に限時動作を再開する複数のタイマT1〜T4とを備え、操作信号S1の入力後に最初に入力する位相検出信号S2の入力タイミングに対応した各タイマT1〜T4の限時時間のずれから求まったタイミングを遅延タイマ14aの限時動作の開始タイミングとする。 (もっと読む)


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