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Fターム[5G028FD01]の内容

Fターム[5G028FD01]に分類される特許

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【課題】従来の制御装置内に設けられていた機能を簡単な構成で実現して内蔵することで、高い信頼性を図ることができる負荷開閉器を提供する。
【解決手段】負荷開閉器100は、高圧配電線に流れる負荷電流が過電流であるときに、引込配電線210の投入・開放を行う開閉部40に対して開放を指示する制御装置300へ、過電流を検出したときに過電流検出信号を出力するものである。負荷開閉器100は、引込配電線210の相電圧を検出する電圧検出部31と、負荷電流を検出する電流検出部32と、相電圧に応じた磁気と負荷電流に応じた磁気とが磁気結合によりベクトル合成されることで、負荷電流が過電流であっても逆方向潮流であれば過電流検出の既定以下を示す電流が流れる合成出力用巻線が設けられた信号合成回路33と、合成出力用巻線に流れる電流に基づいて制御装置300への過電流検出信号を出力する過電流検出回路34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】真空インタラプタが投入状態に切り替えられる際に可動電極と固定電極との衝撃量を低減すると共に、可動電極の投入時にプレアーク地域での全通過時間が短縮されて電極の焼損を防止することのできる、真空インタラプタの動力伝達装置及びそれを備えた真空遮断器を提供する。
【解決手段】本発明による真空インタラプタの動力伝達装置は、操作器に結合される駆動リンク(10)と、真空インタラプタの可動電極(5)に結合される従動リンク(20)と、駆動リンク(10)と従動リンク(20)とを連結し、駆動リンク(10)と従動リンク(20)との間隔を変化させるように結合される折畳リンク(31、35)と、折畳リンク(31、35)に直交する方向に結合されるカム(41、45)と、カム(41、45)が摺動可能に結合され、駆動リンク(10)と従動リンク(20)との間隔を変化させるようにガイドするカムガイド(51、55)とを含む。 (もっと読む)


【課題】遮断用コイルと開放バネとにより遮断動作が行われ投入コイルによって開放バネの蓄勢及び投入動作が行われる開閉装置の電磁操作装置及び駆動回路において投入コイルを小型小容量とする。
【解決手段】投入専用コイル1及び投入・遮断共用コイル2が開閉装置投入時に付勢され投入専用コイル1及び投入・遮断共用コイル2の双方の電磁力により、可動子102が吸引されて当該可動子102が投入専用コイル1及び投入・遮断共用コイル2内を移動して永久磁石105に吸着され、開閉装置遮断時に投入・遮断共用コイル2が開閉装置投入時と逆極性に付勢されて生じる電磁力と投入時に圧縮された開放バネ104の蓄勢放出力とにより可動子102が投入時と逆方向に移動し可動コンタクト103mが固定コンタクト103sから離れる遮断動作をする。 (もっと読む)


【課題】スナバ回路や波形発生回路等を用いずに、回路面積が大型になったり、生産コストを高くなったりするのを抑えることのできる半導体遮断回路を提供する。
【解決手段】制御部11が、短絡や過電流が発生したと判断して半導体遮断器12が電流を遮断するとき、スイッチS,Sの電気的接続状態を切り替える。これによって、電圧調整用コンデンサCに半導体遮断器12のゲート端子から電荷が充電されるようにして、半導体遮断器12のゲート電圧Vを急激に減少させる。そして、電圧調整用コンデンサCの充電が完了すると、比較的大きな抵抗値を有する抵抗Rを通じて、半導体遮断器12のゲート端子から蓄えられていた残りの電荷が少しずつ流出させて、ゲート電圧Vを緩やかに減少させる。 (もっと読む)


【課題】コイル動作に加えて任意のシステム電力制限を考慮する回路遮断器制御の方法を提供する。
【解決手段】中央処理装置1(101)は、各回路遮断器106、107、108に対するステータスを決定する。トリップ信号を各回路遮断器106、107、108に、対応する回路遮断器のステータスに基づいて送信する。各回路遮断器106、107、108の優先度を、対応する回路遮断器のトリップ信号に応じて設定する。シャント・トリップ信号を各回路遮断器106、107、108に、対応する回路遮断器の優先度に基づいて送信する。 (もっと読む)


【課題】 複数の遮断器を精度良く監視可能な低コストの遮断器監視装置を提供する。
【解決手段】 投入指令に応じて閉じるとともに引外し指令に応じて開く主接点と、主接点の開閉動作に連動して開閉する補助接点と、をそれぞれが有する複数の遮断器のための遮断器監視装置において、複数の遮断器それぞれの補助接点の入口端に電圧を常時印加する電源回路と、複数の遮断器それぞれの補助接点の出口端の電圧を監視し、複数の遮断器のうち、補助接点の出口端の電圧が所定の変化をする遮断器を動作している遮断器として特定する監視装置と、を備えた遮断器監視装置。 (もっと読む)


【課題】1台の同期検定装置700で複数の遮断器を投入制御することで、高い信頼性と高い経済性を有する遮断器の同期検定システムを提供する。
【解決手段】同期検定システムは、それぞれで複数の交流電力系統を分離・接続可能な複数の遮断器110と、複数の遮断器110のうちの一つを投入する際に、遮断器110に対する投入指令信号と、当該遮断器110の両側の電圧と、同期検定起動信号とを入力して、当該遮断器110両側電圧の周波数と、位相と、電圧とが所定の設定範囲となったタイミングで遮断器投入信号を出力する1台の同期検定装置700と、を有する。1台の同期検定装置700で、最も早いタイミングで投入指令信号が入力された遮断器の同期検定を行ない、対象遮断器の投入動作が終了するまで他の回線からの遮断器投入信号の入力による同期検定装置700の起動をブロックする。 (もっと読む)


【課題】遮断器の投入により3相交流変圧器を接続する際に発生する励磁突入電流を抑制する。
【解決手段】3相交流変圧器を遮断する際の残留磁束を測定し、その残留磁束から励磁突入電流が最小となる制御相及び制御位相角を検出し、その制御相及び制御位相角で3相交流変圧器の投入制御を行なうことで、高調波を含む電力系統に3相交流変圧器を接続して使用する際に発生する励磁突入電流を抑制制御することが出来る。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを充電する回路構成を簡素化し、操作回路の直流電源を小容量とする。
【解決手段】直列接続した制限抵抗41とコンデンサ42とを操作電源の正極性と負極性間に直列接続し、コンデンサ42に電圧監視用補助リレー44を並列接続し、制限抵抗41に電圧監視用補助リレー44の電圧監視用補助リレーa接点43を並列接続し、コンデンサ42に直列接続した閉路操作する閉路コイル11と閉路操作で動作する閉路用制御リレーa接点36とを並列接続し、コンデンサ42に直列接続した開路操作する開路コイル12と開路操作で動作する開路用制御リレーa接点37とを並列接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉器の開閉制御装置と電気的に接続することなく開閉器の状態を適切に測定する。
【解決手段】電源線104aに流れる直流電流Irを計測するクランプ式交流変流器CT1と、電源線104bに流れる直流電流Igを計測するクランプ式交流変流器CT2と、クランプ式交流変流器CT1により計測される直流電流Irの変化と、クランプ式交流変流器CT2により計測される直流電流Igの変化と、を検出し、直流電流Irの変化の検出結果である遮断器閉検出信号Daと直流電流Igの変化の検出結果である遮断器開検出信号Dbとを生成する状態信号生成部220と、状態信号生成部220により生成された遮断器閉検出信号Daと遮断器開検出信号Dbとを記憶する記憶部240と、記憶部240に記憶された遮断器閉検出信号Daと遮断器開検出信号Dbとに基づいて、補助接点52a2と補助接点52b2との開閉特性を判定する判定部260と、を有する開閉器状態測定装置。 (もっと読む)


【課題】作業用電気機器を用いた工事作業が終了し,作業が行われていないと判断した後は,自動的に電源供給を停止する回路遮断装置を提供する。
【解決手段】工事作業に伴い電路に接続されて使用される作業用電気機器の使用状態を検出し該電気負荷の使用状態に応じて信号を出力する機器使用状態検出手段3と,前記機器使用状態検出手段から出力された信号に基づいて,作業が行われているか否かを判定し作業が行われていないと判定した場合には信号を出力する判定手段4と,前記判定手段から出力された信号に基づいて動作する引外し手段5と,該引外し手段が作用することにより電路を切にする接点開閉手段6と,を備えた。 (もっと読む)


【課題】動作回数の計数を、入り切り何れの動作で行うかを容易に選択,変更することができるとともに、動作確認が容易な開閉器を得る。
【解決手段】主接点1と、主接点1を開閉操作する操作機構2と、第1のリレー接点3,投入コイル4,第1の補助接点5aが直列接続され、外部からの入り指令により操作機構2を駆動して主接点1を投入動作させる入り動作回路6と、第2のリレー接点7,引き外しコイル8,第2の補助接点5bが直列接続され、外部からの切り指令により操作機構2を駆動して主接点1を遮断動作させる切り動作回路9と、入り動作回路6又は切り動作回路9に電気的に接続され、接続された回路の動作に連動して操作機構2の動作回数を計数するカウンタ11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】開閉器の動作速度を、適宜、最適な値に調整することが可能な電磁操作式開閉装置を得る。
【解決手段】開閉器と電磁操作装置と操作回路とを備えた電磁操作式開閉装置において、操作回路20は、開極操作用コイル8bに通電するための電荷を蓄積するコンデンサ21と、充電制御回路22と、コンデンサ21から開極操作用コイル8bへ通電する回路に挿入したパラメータ変更手段である抵抗セット24とを有し、開閉器の状態を監視する状態監視装置28からの状態信号に基づき、切替手段26を制御して開極操作用コイル8bに流す電流を制御し、開閉器の動作速度を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の小型の開閉器を用いながら比較的大きな直流電流を遮断できる耐久性に優れた小型の直流遮断装置を提供する。
【解決手段】 直流電源1と負荷2に対して第1開閉器3と第2開閉器4を直列に接続し、コンデンサ5と抵抗器6を第1開閉器3に対して並列に接続し、バリスタ7を第1開閉器3及び第2開閉器4に対して並列に接続し、第1開閉器3と第2開閉器4を時間差をおいて順に開閉させる開閉駆動回路8を設ける。第1開閉器3を開路するとコンデンサ5は第1開閉器3のアークエネルギーを吸収し、電流はコンデンサ5と抵抗器6とバリスタ7に転流して、抵抗器6とバリスタ7で限流され、バリスタ7はコンデンサ5を過電圧から保護し、所定時間経過後に第2開閉器4を開路すると、限流された小電流が第2開閉器4で遮断される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その目的は、変電機器用制御盤内に配設する回路として、安価で信頼性の高い条件判別回路を提供する。
【解決手段】M個の接点入力のうち、ONとなる接点数がN個となる場合に出力端子をONとする条件判別回路は、切換接点18を中継リレー17の接点入力数に応じてM個直列に、ONとなる接点数に応じてN+1個並列に接続することにより、M段・N+1列のマトリックス状の切換接点群を形成し、この切換接点群から下記の関係式に基づいて算出された不要な切換接点18を排除することで構成される。なお、M段・N+1列の切換接点群から排除する切換接点18を示す以下の関係式は、電流ルートの推移列であるn列目に対するものである。
[数2]
M+1−(N−n)段目以上の段に属する切換接点 ∧ n−1段目以下の段に属する切換接点 (もっと読む)


【課題】遮断器の投入により高調波を含む電力系統に3相交流変圧器を接続する際に発生する励磁突入電流を抑制することが出来る変圧器励磁突入電流抑制制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】3相交流変圧器2の遮断時の残留磁束を測定し、3相のうちで残留磁束の絶対値の最小の相を制御相として、その制御相の残留磁束を与える2つの位相角θを演算し、さらに第1の位相角θの時の各相の仮想突入電流、第2の位相角θの時の各相の仮想突入電流を求め、それらの仮想突入電流の絶対値が1以下になる位相角θを投入位相角として変圧器1次側遮断器6の投入を制御する。 (もっと読む)


【課題】遮断器の同期開閉制御装置とBCUなどの上位制御装置、現場の開閉装置制御回路の動作や協調を十分に考慮した遮断器制御回路を構成することにより、高い信頼性と高い経済性を有する遮断器の同期開閉制御システムを提供する。
【解決手段】遮断器に対して開極指令信号や閉極指令信号を出力する遮断器の制御指令出力手段300と、系統電圧または主回路電流、遮断器の状態量、遮断器の開極指令信号または閉極指令信号を入力し、系統電圧または主回路電流の所望の位相で、遮断器を遮断または投入させるように開極指令信号または閉極指令信号を制御出力する遮断器の同期開閉制御手段100と、遮断器の同期開閉制御手段100の開極指令信号または閉極指令信号の入出力回路101の少なくとも一方に対して並列に接続されたバイパス回路ABPS、43CSSと、同期開閉制御手段100の閉極入出力回路101および開極入出力回路102とバイパス回路との切換えを、制御指令出力手段300が制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の自動開閉器に対し、地絡事故を検知して高速遮断させる機能を付加させた常時励磁式の自動開閉器を提供することにある。
【解決手段】開閉器1は開閉器本体10と、短絡事故時から所定時間経過後に開閉器本体の開放を遅延させる遅延開放回路11と、開閉器本体の操作回路12とからなる。開閉器子局2は配電線から電力が供給される制御電源21が備えられ、制御電源21から得られる制御電圧が開閉器1及び開閉器子局2に供給される。開閉器1に、開閉器側手動開閉手段13と、零相電流・零相電圧検出器15とをさらに設ける。開閉器子局2に、子局側遅延開放回路22と、第1の子局側開閉手段23と、第2の子局側開閉手段24と、零相電流・零相電圧検出器15の各出力が入力されて地絡事故判定時に第1及び第2の子局側開閉手段23,24を開路する地絡事故判定回路25とをさらに設ける。開閉器側手動開閉手段13を開路状態にする。 (もっと読む)


【課題】作業員の誤操作によって通電状態が生じないようにして、作業の安全性の向上を図った。
【解決手段】配電盤内の電気設備の点検時に、導体11に接地線12を有する第1フック13を係止させて、導体11を接地する。次に、第2フック14を導体11に係止させ、その第2フック14を、直流電源15を介してフォトカプラ16の入力端の一方に接続し、フォトカプラ16の入力端の他方は接地する。フォトカプラ16の出力端間には、第1補助継電器17と直流電源18の直列回路が接続され、第1補助継電器17の接点17aを遮断器の投入防止用インターロック回路1に設け、導体11から接地線12を取り外すまで、第1補助継電器17の接点17aは閉成されていて、遮断器2は投入できない状態にある。電気設備の点検が終了した後は、第1フック13と第2フック14を導体11から取り外すことにより、遮断器2の投入は可能になる。
(もっと読む)


【課題】使用するリミットスイッチなどの接点数を減らし、投入制御回路の信頼性を向上させることができる引出形遮断器装置の制御回路装置を得る。
【解決手段】投入制御回路に挿入するリミットスイッチを、引出形遮断器装置の投入遮断可能位置又は試験位置とそれ以外の位置とを識別するように前記位置に連動して開閉させると共に、同一の前記リミットスイッチを、前記投入指令スイッチの投入操作により前記投入コイルへ流れる電流を前記遮断器の投入動作と連動して遮断させるように開にする。 (もっと読む)


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