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Fターム[5G405CA17]の内容

火災警報装置 (11,018) | 目的、機能 (3,069) | 消費電流、消費電力 (87)

Fターム[5G405CA17]に分類される特許

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【課題】出荷時から設置時までの間における警報器の電力消費を抑制することができる警報器を提供すること。
【解決手段】異常発生を検出して警報を行う警報器1であって、煙検出部20と、筐体10と、点検スイッチ54と、煙検出部20による検出動作を制御するための制御部59であって、点検スイッチ54が押圧された状態においては、煙検出部20を、監視領域における異常発生を検出する通常監視モードとし、点検スイッチ54の押圧が解除された状態においては、煙検出部20を、通常監視モードよりも電力消費を低減させた低電力モードとする、制御部59と、点検スイッチ54を当該点検スイッチ54が押圧された状態で保持するための保持体80と、点検スイッチ54を操作するための操作ヒモ70を備える。保持体80と操作ヒモ70とを、筐体10に設けた共通の取付孔120を介して、当該筐体10に取り付け可能とした。 (もっと読む)


【課題】出荷時から設置時までの間における警報器の電力消費を抑制することができる警報器を提供すること。
【解決手段】監視領域における異常発生を検出して警報を行う警報器1であって、煙検出部20と、この煙検出部20による検出動作を制御するための制御部59であって、煙検出部20を、監視領域における異常発生を検出する通常監視モードと、当該通常監視モードよりも電力消費を低減させた低電力モードとに切り替える制御部59と、通常監視モードにおいて実行可能な所定機能の開始指示をユーザから受け付けるための点検スイッチ54と、当該警報器に取り外し可能に取り付けられる保持体80であって、点検スイッチ54を当該点検スイッチ54が押圧された状態で保持するための保持体80とを備える。制御部59は、点検スイッチ54が押圧された状態においては、煙検出部20を低電力モードとし、点検スイッチ54の押圧が解除された状態においては、煙検出部20を通常監視モードとする。 (もっと読む)


【課題】演算処理等の各種処理を行っていない状態の消費電流を低減することができる端末機器35およびその端末機器35を用いた火災報知設備を提供する。
【解決手段】火災受信機10からパルス間隔が異なる信号を組み合わせた制御命令を受信する端末機器35において、低速クロックを発生する低速クロック発生部35fと、高速クロックを発生する高速クロック発生部35eと、タイマ35bと、火災の検出や故障の判断などの各種処理を行う場合には高速クロックで動作し、各種処理を行っていない待機状態では低速クロックで動作する制御部35cとを備え、制御部35cは、火災受信機10から受信したパルスによる通信割り込みが発生すると、高速クロックにより動作してタイマのタイマ値に基づいて前回受信したパルスとのパルス間隔を判断した後に、低速クロックでタイマを動作させて待機状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】電池寿命を延ばしつつ無線信号の衝突による情報伝送の遅延を減らす。
【解決手段】何れの火災警報器TRでも火災が感知されていないときは各火災警報器TRが非同期で無線信号を伝送し、何れかの火災警報器TRで火災が感知されて他の火災警報器TRに火災発生が通知されると特定の火災警報器(親局)TR1が少なくとも1回の同期信号を送信し、当該同期信号によって規定されるタイムスロットに各火災警報器(子局)TR2,…が割り当てられて同期通信する。さらに、非同期通信と同期通信との切り換え時に特定の火災警報器(親局)TR1を除く他の火災警報器(子局)TR2,…から特定の火災警報器(親局)TR1に対して無線信号の受信を確認するための応答メッセージを返信しているため、全ての火災警報器TRにおいて確実に非同期通信と同期通信との切り換えが行われるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】電池切れ判定処理時に、警報部が鳴動する際に相当する電流を電圧検出回路に流して、電圧を検出し閾値と比較することで、電池残量が警報器を正常に動作させることが可能であるか確認する。
【解決手段】物理現象に基づく状態変化を検出する状態検出部40,50と、状態検出部の出力信号に基づいて警報部に警報を出力させる制御部10とを備え、電池1を電源とする警報器100において、火災時に正常な動作を行うことができるだけの電池残量があるかを確認する電池切れ判定を行い、電池切れ判定は、電池に試験用抵抗を接続し、警報部60が鳴動する際に相当する電流を流して、電池の電圧を検出し閾値と比較する。 (もっと読む)


【課題】避難経路として適切な方向を、二次電池の電力を無駄に消費することなく長時間照明できる非常用照明装置を提供する。
【解決手段】非常用照明装置Aは、点灯部(発光ダイオード11、12、13、14)と、二次電池32と、充電回路部31と、点灯回路部33と、火災を感知する火災感知部21、22とを備える。充電回路部31は、外部電源5からの電力供給により二次電池32を充電する。点灯回路部33は、外部電源5からの電力供給が遮断されると二次電池32からの電力供給により点灯部を点灯させる。そして、火災感知部21又は22が火災を感知すると、点灯部が、火災感知部21又は22によって火災が感知された方向と異なる方向を照明光L2又はL1にて照明する。 (もっと読む)


【課題】電源装置に接続する外部機器によっては、ヒューズによる保護が適切であるのか、過電流保護素子による保護が適切なのかが異なる。そのため、外部機器に合わせて電源装置からの電源の出力(供給)の保護を決定して機器を手配する必要がある。特に電源装置から複数の電源の出力をする場合には、生産部門では、ヒューズによる保護と過電流保護素子による保護の組合せの種類分の生産および管理を行わなければならなかった。
【解決手段】商用電源から供給された電圧を所定の電圧に変換して出力する火災報知設備の電源装置において、前記火災報知設備の電源装置は、ヒューズと、過電流保護素子と、スイッチとを備え、前記スイッチにより前記ヒューズまたは前記過電流保護素子のどちらか一方を経由して所定の電圧に変換した電圧を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤って火災警報が報知される誤報を低減しつつ複数の火災警報器が連動して火災警報を報知するまでの時間を短縮する。
【解決手段】センサ制御部42は火災発生の確率が第1の確率以上になったと判断すると火災予備信号を出力し、火災発生の確率が第2の確率以上になったと判断したら火災確定信号を出力する。火災感知部4から火災予備信号を受け取った制御部1は起動メッセージを含む無線信号を無線送受信部2より送信させ、起動メッセージを受け取った他の火災警報器TRの制御部1は警報部5から警報音を鳴動させずに無線送受信部2を常時受信可能な状態とする。故に、火災発生の確率が高くなった段階で火災警報メッセージを含む無線信号を送信すると他の火災警報器TRが直ちに無線信号を受信することが可能であり、複数の火災警報器TRが連動して火災警報を報知するまでの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】通信中は感知器回線の電流を多く流すことで制御信号の劣化を抑制できる火災報知設備を提供する。
【解決手段】火災を感知した際にスイッチングして感知器回線1に発報電流を流すオンオフ型の火災感知器30と、火災感知器30に感知器回線1を介して接続され、感知器回線1に制御信号を出力して火災感知器30に所定の動作を行わせる火災受信機10または感知器用中継器と、を備える火災報知設備において、通信中には、通信中ではないときよりも電流制限量を低減させて感知器回線1に流す電流を多くする受信抵抗20を備えた。 (もっと読む)


【課題】電池電圧の正常状態で火災等の異状を検知した場合、連動信号の送信機能を高めて連動動作を迅速且つ確実にし、また電池電圧の低下状態で異状を検知した場合、自己の異状監視や警報出力の機能維持を優先させ、それ以外の機能に係る電池消耗を極力抑制する。
【解決手段】警報処理部60により電源電圧が正常な状態で火災が検知された場合、送信制御部62は火災以外の事象の連動信号送信する第1送信モードよりも消費電力の大きい第2送信モード(高消費電力送信モード)を設定して他の警報器に火災連動信号を送信して迅速且つ確実に連動警報を出力させる。警報処理部60により電源電圧の低下によるローバッテリー障害の検知状態で火災が検知された場合、送信制御部62は火災以外の事象の連動信号送信する第3送信モードよりも消費電力の小さい第4送信モード(省電力送信モード)を設定して他の警報器に火災連動信号を送信して電池消耗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電池電圧が正常で且つ火災等の異状を検知した場合に、連動信号の送信能力を高めて連動動作を迅速且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】警報器10−1は電池電源40で動作し、警報処理部60で火災を検知した場合に連動元を示す警報を報知部36から出力すると共に送信制御部62が他の警報器に火災連動信号を送信して連動先を示す警報を出力させる。警報処理部60により電源電圧が正常な状態で火災を検知した場合、送信制御部62は火災以外の事象の連動信号送信する第1送信モードよりも消費電力の大きい第2送信モード(高消費電力送信モード)を設定して他の警報器に火災連動信号を送信して迅速且つ確実に連動警報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】電池電圧の低下状態では自己の警報出力機能維持を優先させ、それ以外の機能に係る電池消耗を極力抑制する。
【解決手段】警報器10−1は電池電源40で動作し、警報処理部60で火災を検知した場合に連動元を示す警報を報知部36から出力すると共に送信制御部62が他の警報器に火災連動信号を送信して連動先を示す警報を出力させる。警報処理部60が電源電圧の低下によるローバッテリー障害を検知している状態で火災を検知した場合、送信制御部62は火災以外の事象の連動信号送信する第1送信モードよりも消費電力の小さい第2送信モード(省電力送信モード)を設定して他の警報器に火災連動信号を送信して電池消耗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】発信機の設置コスト及び設置の手間を低減することができる、発信機及び火災報知システムを提供すること。
【解決手段】火災を報知する火災信号を送信する発信機20であって、ユーザによる火災信号の送信指示を受け付ける押しボタン部と、押しボタン部がユーザから火災信号の送信指示を受け付けた場合には、火災信号を無線で送信し、かつ発信機から火災信号を受信したことを確認する受信機50から受信装置40を介して送信される確認信号であって、受信機50が火災信号の受信を確認したことを通知するための確認信号を無線で受信する無線通信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ローバッテリー警報が出されても、電池が切れるまでの残り期間を可能な限り延ばして信頼性を高める。
【解決手段】ローバッテリー監視部60は、電池電源の電圧低下からローバッテリーを検出したときに、間欠的に連動元を示すローバッテリー警報を出力すると共に、他の警報器にローバッテリーを示すイベント信号を送信し、一方、他の警報器からローバッテリーを示すイベント信号を受信した時に、間欠的に連動先を示すローバッテリー警報を出力する。送受信時間制御部62は、ローバッテリーを検出した時に、受信回路44の受信周期を長い周期に変更し、一方、他の警報器からローバッテリーを示すイベント信号を受信した時に、送信回路42の送信時間を変更後の長い受信周期以上の送信時間に変更する。 (もっと読む)


【課題】点検操作によりスピーカから障害警報音の出力中に火災が発生した場合の対応を適切且つ迅速に行うことを可能とする。
【解決手段】点検処理部74は、イベント検出部58で通常状態での警報停止スイッチ20による点検指示操作を検知した場合、メモリ32に記憶している障害情報であるローバッテリー障害フラグ78やセンサ障害フラグ80に基づき、報知部36のスピーカ56から障害元を示す障害警報音を出力させる。障害警報中断部76は、点検処理部74による障害警報の出力中にイベント検出部58で他の警報器からの異状を示すイベント信号の有効受信を検知した場合に、スピーカ56からの障害警報音を中断して連動先を示す火災警報音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる電池のセットや交換を不要とするために、メーカー側で電池を接続した状態で出荷し、設置時に簡単な操作で監視動作の開始を可能とする。
【解決手段】警報器は、動作電源を供給する電池28を筐体体内に組付け固定し、火災を検出するセンサ部と、警報動作を確認する点検スイッチ52を備える。CPU36は、センサ部の検出信号から火災を判断して警報を出力させると共に、点検スイッチ52からの操作信号に基づいて警報動作を確認する監視制御部62の機能を備える。出荷時に、CPU36のモード設定部64は、電池28からの電源供給を受けた状態で低消費電力モードを設定し、設置時に、低消費電力モードの設定中に点検スイッチ52による所定の操作信号を判別した場合、又は外部接続された他の警報器からの移報連動信号を受信した場合に、監視モードに切替える。 (もっと読む)


【課題】定期送信における消費電力を低減することのできる警報システムを得る。
【解決手段】設置環境の異常を検出する火災検出回路7と、信号を送受信する送受信回路5と、送受信回路5を制御する制御回路1とを有する複数の火災警報器100を備え、複数の火災警報器100のうちの一台を親器とし、他の火災警報器100を子器として、複数の火災警報器100の間で信号を送受信する警報システムにおいて、親器の制御回路1は、第1の時間毎に、電波状態を確認するための無線信号である状態信号を親器の送受信回路5より子器に対して送信し、子器の制御回路1は、第1の時間よりも長い第2の時間に亘って、子器の送受信回路5で状態信号を受信できないときは、通信異常確定と判断する。 (もっと読む)


【課題】信号の転送処理における消費電力を低減し、設定したタイミング通りに信号の転送を開始することのできる警報システムを得る。
【解決手段】複数の火災警報器100のうちの一台を親器とし、他の火災警報器100を子器として、複数の火災警報器100の間で信号を送受信する警報システム200において、子器の制御回路は、火災検出回路が異常を検出すると、信号を繰り返し送信する送信期間を含む所定の送信パターンにより、異常の発生を通知する連動信号を、送受信回路から他のすべての火災警報器100に対して送信させ、親器の制御回路は、子器から送信された連動信号を受信すると、連動信号に基づいて予め設定された複数の転送待機期間のうちのいずれかを選択し、選択した転送待機期間が経過すると、受信した連動信号を他のすべての子警報器に対して転送する。 (もっと読む)


【課題】無線局の消費電力をさらに低減した無線信号の間欠受信方法及びそれを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】火災警報器TRの制御部10は、タイマ4によってスリープ状態から間欠的に起動されると、受信レベル検出部1を起動した後、スリープ状態に移行する。受信レベル検出部1は、起動されると、アンテナ7を介して受波した信号をダイオード検波回路12で検波し、その検波出力と所定のしきい値の高低を判定部13で比較する。判定部13は、検波出力がしきい値よりも高ければ起動トリガを制御部10に出力する。制御部10は、判定部13から起動トリガが入力されれば、受信回路部2に起動トリガを出力し、起動トリガが入力されなければ、次回の間欠起動時までスリープ状態を維持する。受信回路部2は、制御部10から起動トリガが入力されると、アンテナ7を介して受信した無線信号を復調し、復調して得た信号を制御部10に出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の災検知システムや火災監視装置は、炎検知センサーとその検知信号を受ける制御盤が電線ケーブルで接続されているために、接続ケーブルの配線と設置に難点があった。特に、鉄筋コンクリート構造の建物内や工場内又は機械装置内の狭い空間への炎検知センサーの設置に於いてその電気配線が困難であった。また、神社仏閣、国宝や重要文化財の建築物など景観と美観が重要視される場所での電気配線は嫌われ問題があった。
【解決手段】炎センサーに電源用電池と無線送信機及びアンテナを組み込んだ無線式炎検知センサーとし、制御盤に無線受信機を組み込むことにより、炎検知センサーと制御盤間の電気配線を不要とした。また、電波障害が発生する場所では無線式炎検知センサーの送信アンテナ或いは、制御盤の受信アンテナを電波障害が解消される見通しの良い場所に移動設置できるよう外付け脱着式にした。 (もっと読む)


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