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Fターム[5H006BB02]の内容

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Fターム[5H006BB02]に分類される特許

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【課題】本発明は、交流電力をいったん直流電力に変換し、一方の交流系統から他方の交流系統へ送電する電力変換器、または直流送電システムにおいて、直流コンデンサ(エネルギー蓄積素子)から直流ラインへの放電する過電流を防止する機能を備えることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、交流系統の交流電力を直流電力に変換する電力変換装置において、直流ラインと電力変換装置のエネルギー蓄積素子とを電気的に絶縁する機能を有する電力変換装置によって該電力変換装置の直流ラインに流れる電流を制御する機能を備えたことを特徴とするものである。
【効果】本発明の電力変換装置、および直流送電システムによれば、直流ラインが短絡した時に、電力変換装置のエネルギー蓄積素子の電荷を放電せず、直流ラインに過大な電流が流れることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイリスタやスイッチなどを制御する機構なしに、MMCの単位変換器の上側のIGBTが故障した時でも該単位変換器の出力を短絡して、電流経路を確保して、運転継続可能な電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的は、MMCの単位変換器の出力端子間に少なくともPMPの三層構造を有するプレスパック素子を配置して且つ、該プレスパック素子の逆耐圧は、単位変換器に並列に接続されたIGBTの耐圧よりも高く、単位変換器を構成する直流コンデンサの耐圧よりも低いことを特徴とする電力変換装置により達成できる。
【効果】サイリスタやスイッチなどを制御する機構が不要であるため、電力変換装置を小形・簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】 複数のサイリスタが直列に接続されたサイリスタ直列回路において、サイリスタがある程度のインピーダンスを保持して短絡した場合でも、故障として検出することができる故障検出回路を提供することにある。
【解決手段】 サイリスタTH1〜THNが直列に接続されたサイリスタ直列回路のサイリスタの故障を検出するゲート制御装置2において、サイリスタTH1〜THNのそれぞれの順電圧信号FV1〜FVNを検出する電圧検出器DV1〜DVNを備え、電圧検出器DV1〜DVNのうち3つの電圧検出器DV1〜DV3は、逆電圧信号RV1〜RV3を検出し、逆電圧信号RV1〜RV3が検出されている期間に、順電圧信号FV1〜FVNを検出した場合、順電圧信号を検出したサイリスタを故障と判断する。 (もっと読む)


本発明は、一群の相レグと、相レグを送電要素へと接続するための少なくとも3つの接続端子(AC1、AC2、AC3、DC+、DC−)と、各々の相レグのセル(C1p1、C2p1、C1n1、C2n1、C1p2、C2p2、C1n2、C2n2、C1p3、C2p3、C1n3、C2n3)の第1のグループと、セル(C3p1、C3n1、C3p2、C3n2、C3p3、C3n3)の第2のグループとを備える電圧形コンバータ(26)に関する。第1のグループのセル(C1p1、C2p1、C1n1、C2n1、C1p2、C2p2、C1n2、C2n2、C1p3、C2p3、C1n3、C2n3)が、コンバータに単極性の電圧寄与だけをもたらすことができ、そのような単極性の電圧寄与だけが可能であるように接続される一方で、第2のグループのセル(C3p1、C3n1、C3p2、C3n2、C3p3、C3n3)は、第1のグループの対応するセルへと接続され、両極性の電圧寄与能力を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カスケード接続された複数のセルから構成される電力変換装置において、制御・通信に用いる光ファイバのうち、複数セルの出力電圧に対する絶縁耐力を備えた高耐圧光ファイバケーブルの少なくとも大部分を削減し、1つのセルの出力電圧に対する絶縁耐力を備えた低耐圧光ファイバケーブルの使用を可能とする。また、光ファイバケーブルの必要な長さを短縮する。
【解決手段】カスケード接続された複数のセルから構成される電力変換装置103であって、該電力変換装置103の制御装置は、中央制御装置107と、各セルと同電位の近傍に設置したセル制御装置204とから構成されており、前記中央制御装置107と各セル制御装置204は光ファイバケーブル111〜114でデイジーチェーン接続されていることを特徴とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変圧器を介して電力系統に連系する,単位変換器をカスケード接続して構成される電力変換装置において、リアクトルを不要とし、体積・重量を低減できる電力変換装置を提供するものである。
【解決手段】変圧器を介して三相電力系統に連系し、該三相電力系統と有効または無効電力を授受する電力変換装置であって、該変圧器の二次巻線をオープン巻線として6端子とし、該二次巻線の3つの端子に3台の変換器アームをスター結線した回路からなる第1の変換器グループを接続し、該二次巻線の3つの端子に別の3台の変換器アームをスター結線した回路からなる第2の変換器グループを接続し、第1の変換器グループの中性点(スター結線した点)と第2の変換器グループの中性点(スター結線した点)を、それぞれ該電力変換装置の出力端子とすることを特徴とする電力変換装置。 (もっと読む)


【課題】システムコスト及び複雑さを小さく、システムの信頼度/保全性を高く、効率及びパワー密度を大きくする。
【解決手段】海面下パワー伝達システム(10)は、パワーソース(20)側と海面下負荷側(30)の各々に、サイト拡張要件及び電気負荷トポロジーを満たすように積重ねられかつ相互接続された複数のモジュール型パワー変換器ビルディングブロック(12)、(13)を含み、オンショア公益ソースまたはトップ側パワーソース(20)から複数の海面下負荷モジュール(18)までHVDCまたはMVDCパワーを伝達するように構成されたシステムDC送電リンク/バス(14)を備える。海面下パワー伝達システム(10)の海面下側の積重ねモジュール型パワー変換器トポロジーは、海面下パワー伝達システム(10)のオンショア/トップ側の積重ねモジュール型パワー変換器トポロジーと対称である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの容量を小さくしながらも、負荷への印加電圧の安定化を図ることができる配電システムを提供する。
【解決手段】混合部7は、交流電力供給源3からの交流電力を整流変換部6にて整流することで脈流電力に変換し、直流電力供給源Eからの直流電力を前記脈流電力と混合させることにより、脈流電力と混合電力とのうちで電圧値が高い方の電力を後段の電力変換部15に出力する。電力変換部15では、脈流電力と直流電力との混合電力を直流電力に変換し、混合配電路L20を通して直流負荷に出力する。 (もっと読む)


【課題】地絡の検出が確実に行われ、高抵抗地絡時にも確実な地絡検出が可能となる遮断器における地絡事故の検出装置を提供する。
【解決手段】接地された配電盤1と、
配電盤1と絶縁するように配電盤1内に配設され、外筺を有した直流高速度遮断器4と、
直流高速度遮断器4の外筺と大地との間を結ぶ専用接地線21と、
専用接地線21を流れる地絡電流を検知する地絡電流検出用CT14と、を備えた直流機器における地絡事故の検出装置。 (もっと読む)


【課題】 本質的位相平衡直流(DC)無停電電源措置(UPS)を提供する。
【解決手段】 DC UPSは、第1、第2、および第3の交流(AC)位相入力を含む。第1、第2、および第3のAC位相入力に、第1、第2、第3の整流器が結合されている。第1、第2、および第3の整流器に、共通ノードが結合されている。共通ノードに、少なくとも1つのDC出力が結合されている。少なくとも1つのDC出力は、少なくとも1つの電気的負荷に接続するために適合されている。共通ノードにはバッテリが結合されている。バッテリと共通ノードとの間に、阻止ダイオードが結合されている。 (もっと読む)


【課題】共通制御部を用いず、且つ安定な制御性能が得られる交直変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】順変換器1Aを第1の制御手段10Aの出力によって定電圧制御し、逆変換器を1B第2の制御手段10Bの出力によって定電流制御して運転することにより直流回路を介して直流電力を送電するようにした交直変換器の制御装置において、第2の制御手段10Bは、定電流制御に与える電流基準の変化速度を制限する電流基準変化抑制手段13Bを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電圧分担コンデンサを必要としない高電圧直流送電設備の電力変換器(2)のサイリスタバルブを提供する。
【解決手段】電気的に直列に接続された多数のサイリスタ(46)を各々有する多数のバルブセクション(38)と、バルブ(4)に電気的に並列に接続された過電圧アレスタ(32)とを備えた高電圧直流送電設備の電力変換器(2)のバルブ(4)において、本発明によれば、各バルブセクション(38)に電気的に並列に過電圧アレスタ(58)が接続される。 (もっと読む)


【課題】設備容量を増大させることなく交流系統への高調波の流出を抑制でき健全な変換器群で運転を継続できる多段変換器の運転制御装置を提供することである。
【解決手段】多段変換器11の各変換器群12のいずれかの変換器13の故障を変換器故障検出装置19が検出したときは、変換器制御装置20は、その変換器が属する変換器群12の変換器13を停止させるとともに、残りの健全な変換器群12を運転継続させる。その際には、残りの健全な変換器群12から発生する高調波がハイパスフィルタ15により交流系統側に流出するのを防止できるスイッチング周波数で運転継続する。また、冷却器制御装置21は、運転継続される残りの健全な変換器群12の発熱量に見合った冷却水を健全な変換器群12に供給するように冷却器17を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の電力変換回路の制御装置では、電力系統の電圧が不平衡となり、電力変換回路に過大な電流が流れて停止し、すみやかに再起動する際に再度過電流となり、運転の再開が遅れる問題があった。
【解決手段】各相の電圧振幅、位相を高速に検出して、平均電圧振幅と、平均位相で電流制御器の出力を補正するとともに、パルス幅変調に与える電圧振幅指令と電圧位相指令を各相の電圧振幅、位相に基づき補正するように構成し、交流電圧が不平衡になった場合でも過電流を抑制するとともに、再起動する場合でも過電流とならずに運転を再開することができる電力変換回路の制御装置を提供する。 (もっと読む)


電力用半導体ユニットからなる直列接続回路を持った少なくとも1つの電力変換器弁(2a,2b)と、電力用半導体ユニットの冷却のための冷却手段(3,4,5,7)とを有する高電圧配電および高電圧送電の分野における電流変換のための装置(1)において、電力用半導体ユニットの温度行程を低コストにて減少させ得る装置(1)を提供するために、冷却手段(3,4,5,7)が電力用半導体ユニットを介する電流の流れに依存した冷却をもたらす制御手段を持つことを提案する。
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【課題】 直流側が直列接続された電圧型自励式変換器を制御するに当たり、有効電力や無効電力の運転点にかかわらず、各変換器ごとの直流電圧を均等に維持しながら、かつシステム全体として直流電圧を一定に保ちつつ必要な有効、無効電力を出力することのできる自励式変換器の制御装置を提供する。
【解決手段】 複数の変換器1、1’が直流側で直列に接続されている場合、各変換器ごとの直流電圧の大きさEdnを規格化した値をPとし、各有効電力運転点をP乗した値Edn、又は、各変換器ごとの直流電圧Ednを平均電圧Edtで割った値をP乗した値(Edn/Edt)によって、当該変換器の交流出力電圧の振幅を乗算あるいは除算して補正する。 (もっと読む)


それぞれ複数の6パルス電力変換器ブリッジ19、20、21、22を有し直流電流線路8a、8b、9a、9bを介して互いに結合された変換装置6、7を備え、交流電圧網2、3間に電力を伝送するための装置29であって、同じ変換装置6、7の6パルス電力変換器ブリッジ19、20、21、22は異なる移相を持ったインダクタンス4、5を介してそれぞれ変換装置6、7に所属する交流電圧網2、3に接続可能であり、また6パルス電力変換器ブリッジ19、20、21、22の電力変換器素子28をトリガするため制御ユニットが設けられた装置をより安いコストで提供するため、変換装置6、7は複数の直流電流回路30、31を介して互いに結合され、その際各直流電流回路は少なくとも交流電圧網2、3から直流的に分離されていることが提案される。
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【課題】 多直列接続された自己消弧型素子に過大な電流が流れた際に、通常のゲート駆動電源以外の電源を使用せず、過電流及び過電圧保護を簡単に且つ確実に行うことのできるゲート制御方法及びこれを用いた電力変換装置を提供する。
【解決手段】 多直列接続された自己消弧型素子11a乃至14cと、この自己消弧型素子夫々の主電極間の電圧を検出する電圧検出手段2と、この自己消弧型素子夫々のゲート端子に任意の電圧を印加するゲート制御部3と、夫々の自己消弧型素子11a乃至14cに過大な電流が流れたことを検出する過電流検出手段34とを備え、前記ゲート制御部3は、前記過電流検出手段34が過電流を検出したとき、オン動作中の前記自己消弧型素子のゲート電圧を低減させるとともに、前記電圧検出手段2の検出値が前記自己消弧型素子の耐電圧以下の所定値以上になったとき、前記自己消弧型素子のゲート電圧を上昇させるようにする。 (もっと読む)


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