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Fターム[5H613GA11]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 対象部材、対象部分 (1,444) | 刷子片 (279) | 接続部分、取付部分 (54)

Fターム[5H613GA11]に分類される特許

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【課題】導電線の直径寸法を小さくせずに電動モータの小型化や高出力化に対応でき、かつ電動モータの騒音を抑制しつつブラシの長寿命化を図る。
【解決手段】ブラシ55を、基端部55aと先端部55bとから形成し、基端部55aの一側面にピグテールPGを電気的に接続し、先端部55bを基端部55aのアーマチュア軸24の回転方向に沿う両側面から幅狭となるよう形成した。また、アーマチュア軸24の径方向に沿う先端部55bの長さ寸法を、基端部55aの長さ寸法よりも長くした。ブラシホルダ54には、基端部55aを支持する一対の基端側支持部54eと、先端部55bを支持する一対の先端側支持部54fとを設け、アーマチュア軸24の径方向に沿う基端側支持部54eの長さ寸法を、先端側支持部54fの長さ寸法よりも長くした。 (もっと読む)


【課題】小型直流モータにおけるブラシ部材のエンドカバーへの組込を正確かつスピーディに行うことができるようにすること。
【解決手段】帯状保持フレーム4を治具2上に下降させ、前者のブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の二つのブラシ取付部1a、1bの一方に装入し、その直上の分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、ブラシ取付部1a(1b)に装入したブラシ部材5a(又は5b)を帯状支持フレーム4から分離する。その後その帯状支持フレーム4を除去し、新たな帯状保持フレーム4を、治具2上に下降させ、ブラシ部材5a、5b…を各エンドカバー1、1…の未装入の各対応するブラシ取付部1a(1b)に装入し、分離操作棒6のブレード片6a、6b…で、エンドカバー1、1…のブラシ取付部1a、1b…に装入したブラシ部材5a、5b…を帯状支持フレーム4から分離する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルの残留磁気エネルギーを回収可能な金属板ブラシ付き直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ構造は、上の副ブラシ53、下の副ブラシ54、上のリカバリーダイオード61及び下のリカバリーダイオード62を有している。それぞれ金属板で作られた副ブラシ53、54は、軸方向において主ブラシ51、52に隣接する位置に配置されている。上のリカバリーダイオード61は、正の主ブラシ51を上の副ブラシ53に接続する。下のリカバリーダイオード62は、負の主ブラシ52を下の副ブラシ54に接続する。相巻線の残留磁気エネルギーにより発電されたリカバリ電流は、リカバリーダイオード61、62を通じてバッテリセルを充電する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ要素と、ポンプ要素に取り付けられてポンプ要素の回転を駆動する電気モータと、ブラシを収容するブラシ空洞を構成するブラシハウジングとを備えた液体ポンプを提供する。
【解決手段】電気モータ14は、整流子20と、整流子20と係合されて整流子20に電力を供給するブラシ44と、整流子20と係合するようにブラシ44を付勢する1以上の付勢部材とを有する。ブラシ44を収容するブラシ空洞36はブラシハウジング28によって構成される。ブラシ44は、整流子20と係合される第1の表面46と、第1の表面46から離れて配置された1以上の付勢部材が作用する第2の表面48とを有する。第2の表面48は、第1の表面46に対して鋭角で傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】高回転・低トルク化を図る際、コイルの焼損を抑制できると共に、製造コストの増大を防止でき、さらに、マグネットの形状の変更を防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】複数のマグネットが配置されているヨークと、ヨークの内側に回転自在に支持されているアーマチュア軸と、アーマチュア軸に固定されているティース12と、各ティース12間に形成される複数のスロット13とを有するアーマチュアコア8と、所定のスロット13間に巻回されるアーマチュアコイル9と、アーマチュア軸に固定され、複数のセグメント片15を有するコンミテータ10と、このコンミテータ10のセグメント片15に摺接するブラシとを備え、アーマチュアコイル9は、同一のスロット13間に正方向、及び逆方向の両方向に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】多極化されても回転速度の切り替えが可能なワイパモータを提供することである。
【解決手段】ワイパモータ18のモータヨークの内面に4つのマグネット22を装着し、アマチュアコア27に16のスロット27a〜27pを形成し、これらのスロット27a〜27pに重ね巻により巻線28を装着する。16の整流子片31a〜31pを備えた整流子31をアマチュアシャフトに固定し、これらの整流子片31a〜31pに巻線28を接続するとともに、同電位となるべき整流子片同士を接続線41a〜41hにより電気的に接続する。それぞれ整流子31に摺接する共通ブラシ32と低速運転用ブラシ33とを回転方向にずらして設けるとともに、整流子31に摺接する高速運転用ブラシ36を低速運転用ブラシ33と共通ブラシ32との間であって角度の広い方に設ける。 (もっと読む)


【課題】巻線を集中巻き方式にて巻装した場合であっても、4つのブラシの通電パターンを変えることで回転速度の切替えを行うことができる電動モータを提供する。
【解決手段】セグメント14を回転軸を中心にして互いに点対称位置に存在する2つのセグメント群41,42で構成し、各セグメント群41,42の同電位となるセグメント14同士を接続線25a,25bで短絡し、セグメント群41,42毎に、同相同士のティース9全てに直列に巻装された各相の巻線12で構成される回路K1,K2を形成し、第一回路K1のW相のアーマチュアコイルWの巻き終わり端40と、第二回路K2のU相のアーマチュアコイルU’の巻き始め端30とを接続すると共に、第一回路K1のU相のアーマチュアコイルUの巻き始め端30と、第二回路K2のW相の巻き終わり端40とを接続した。 (もっと読む)


【課題】
ブラシと整流子との間に発生する火花を抑制した従来の整流子モータとして、例えば整流開始側に配置した比抵抗の小さい第1のカーボンブラシ要素と、整流終了側に配置した比抵抗の大きい第2のカーボンブラシ要素とを備えたものが提案されているが、第1のブラシと第2のブラシは接着あるいは面接触している構造であるため、整流子の銅片表面に形成されるカーボン皮膜や酸化皮膜に片方のブラシが乗り上げると、第1のブラシと第2のブラシは同時にジャンプすることとなり、このときに火花が発生する課題があった。
【解決手段】
一対のブラシを整流子の回転軸方向に配置し、かつ一対のブラシ同士が線接触をしているためブラシ間に働く摩擦力が小さく、一対のブラシのうちの片方がジャンプしてももう片方のブラシは整流子に接触しているので、火花の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制することと、製造コストの増加を抑制することと、のうち少なくとも一方を実現しつつ、作動音及び振動を低減すること。
【解決手段】ブラシモータは、回転子と、ブラシ19と、ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)とを含む。回転子は、整流子15とコアとを含む。ブラシ19は、整流子15の径方向で対向し整流子15と接触して設けられる。ブラシ保持手段(ブラシケース21、凸部22、スプリング23)は、整流子15の回転軸と交差する面内で回動可能にブラシ19を保持し、かつ、ブラシ19をブラシケース21に対して回動させる力をブラシ19に与える。これにより、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する回数を低減できる。または、ブラシモータ10は、ブラシ19とブラシケース21とが衝突する際の衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】小型直流モータに組み込んだ際に、整流子に点接触させることで、より安定した接触状態を確保し、火花発生及び異常摩耗を減少させ、ブラシの接触部の摩耗が若干進んでも適切な電流の供給状態を維持できる、長寿命の直流モータ用ブラシを提供すること。
【解決手段】導電性かつ弾性の帯状金属板で構成した、側面から見て、全体としてほぼV字形の部材であり、V字を構成する屈曲部2の一方側が、直流モータの整流子5と接触する接触片3aとなり、他方側が端子片3bとなり、かつ接触片3aは、そのうち、整流子5と接触する部位を、丸め加工し、整流子5側に膨らむ接触片3aの長さ方向に長い半円筒状の膨出部3axに構成する。屈曲部2は、このブラシ1の長さ方向のほぼ中間部に位置し、その内側を向いた内角β1、β2を有する二つの順屈曲部2a、2bとその間に位置し、これらと逆向きの内角αを有する逆屈曲部2cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができるとともに、大きな振動を抑えることができ、又、製造が容易な直流モータを提供すること。
【解決手段】直流モータは、周方向に6個のマグネット105,106を有した固定子102と、周方向に22個のティースT1〜T22を有した電機子コアと、22個のセグメント1〜22を有する整流子113と、重ね巻にて巻回された巻線Mと、セグメント1〜22に押圧接触され周方向に交互に3個ずつ設けられる陽極側ブラシ121a〜121c及び陰極側ブラシ122a〜122cとを備える。陽極側ブラシ121a〜121c及び陰極側ブラシ122a〜122cは、セグメント1〜22に摺接される各幅角度WBが、セグメント1〜22のピッチの幅角度をWP(WP=360°/セグメントの数)、周方向に隣り合うセグメント1〜22同士の間の隙間の幅角度をWUとして、WB=(2/3)×WP+WUを満たすように設定された。 (もっと読む)


【課題】少なく簡単な工程で得ることができると共に、カーボンブラシとブラシスプリングを安定して固着し、品質を高めることができる。
【解決手段】摺接面211側の前部21と、前部21より後方の後部22とを有するカーボンブラシ20と、後部22に係合して設けられ、カーボンブラシ20の摺接面211より奥まった位置に設置される取付具30と、取付具30のスプリング挿入孔321と、カーボンブラシ20の摺接面211と逆側に位置する後部22の端面に形成されてスプリング挿入孔321と略連続する凹溝22とに、一方端側を収容して配置されているブラシスプリング40とを備え、ブラシスプリング40と取付具30とが接着材若しくは溶接で固着されていることを特徴とするブラシ装置10。 (もっと読む)


【課題】ブラシ本体とリード線との固着力低下や接触抵抗増大を生ずることなく、ブラシ本体の破損を防止しつつ、導電性の粉体止めでブラシ本体にリード線を確実に取り付けることができる。
【解決手段】ブラシ本体20と、ブラシ本体20のリード線取付穴21に嵌合され、リード線取付穴21の周縁に沿って配置され、且つブラシ本体20側と逆側の端部がブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面と面一となるように配置若しくはブラシ本体20のリード線取付穴21周辺の端面から突出するように配置される筒体30と、筒体30内を通すようにしてリード線取付穴21に配置されているリード線40と、リード線40とリード線取付穴21との間に充填して加圧されている導電性の粉体50とを備えるカーボンブラシ10。 (もっと読む)


【課題】整流子ノイズを低減可能なDCモータが提供される。
【解決手段】ブラシ付きDCモータのロータコアに巻かれた電機子巻線は、相コイル31、32及び33及び二次コイル31A、32A及び33Aをもつ。相コイル31、32及び33はΔ接続され、二次コイル31A、32A及び33AはΔ接続されている。相コイル31、32及び33及び二次コイル31A、32A及び33Aの間のトランス作用により、整流火花を低減することができる。更に、整流子5のセグメント51、52及び53及びブラシの少なくとも一方の前端部又は後端部は、鋸歯状に形成されている。これにより、セグメント51、52及び53がブラシから離れる直前の電気抵抗が増大するので、整流火花を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一層の小型化を図ることができるワイパモータを提供する。
【解決手段】モータ部13において、4磁極のマグネットが用いられ、また電機子がそのマグネットの磁極数に応じて4個のティースに跨る分布巻きにてコイルが巻回されるとともに、所定のもの同士が短絡された16個のセグメントを有する整流子にコイルが接続されて構成される。ブラシ装置40においては、低速駆動用ブラシ43a、高速駆動用ブラシ43b、及び共通ブラシ43cを有し、モータ部13の回転軸24の軸中心を通りワイパモータ10の出力軸11の直交線よりもクランクアーム12の固定される先端部11aとは反対側にずらして3個のブラシ43a〜43cがマグネットの磁極数に応じた角度間隔を以て配置される。 (もっと読む)


【課題】低ノイズであると共に電磁適合性(EMC)を改善したモータを提供する。
【解決手段】HVAC用途のためのモータは、固定子と、固定子の一部分を形成するモータハウジング(300)と、モータハウジングに固定されたエンドキャップ(100)と、固定子に直面して回転可能に装着された回転子(200)とを備えている。エンドキャップ(100)は、リング状カラー(120)により形成された開口を有し、カラーは、モータハウジング内に少なくとも一部分配置される。カラーの外周面にある複数の突起(121-125)は、モータハウジングの複数の受け入れ切欠部(301-305)に受け入れられる。各受け入れ切欠部の開口に形成された2つのフィンガーは、各受け入れ切欠部内に受け入れられた突起をロックするように変形される。突起の少なくとも3つは、各受け入れ切欠部の軸方向内端に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】ブラシを安定した状態で整流子に付勢することができるモータブラシ保持構造及びモータを得る。
【解決手段】ブラシスプリング54の突出部60を押圧部材62に当接させ、ブラシスプリング54の付勢力を押圧部材62と面接触するブラシ32の後端部68に作用させてブラシ32を整流子26に付勢する。このように、ブラシ32の後端部68にブラシスプリング54の付勢力を面圧として作用させることで、押圧部材62の押圧力が偏ることなくブラシ32の後端部68に作用し、一点で作用させる場合と比較して、ブラシ32を安定した状態で整流子26に付勢することができる。 (もっと読む)


【課題】コンミテータの製造における歩留まりを向上する。
【解決手段】コンミテータの帯状導電部分及びライザ部分を形成するための半製品8が、複数の帯状導電部分4となる矩形部分8aと、矩形部分における帯状導電部分の長手方向一端側から突出して形成された突出部分5、及び突出部分から側方に所定長延出されてから矩形部分側に直角に折り曲げられたL字状アーム部分8bとからなる。突出部分からその突出方向にさらに延ばした部分が無くなるため、帯状導電部分における長手方向に対する素材の長さを短縮できる。さらに、その突出部分の長さの範囲内で突出部分から帯状導電部分の幅方向に延出された部分が設けられており、素材から打ち抜く場合にはその延出された部分を残して打ち抜くことから、打ち抜かれて無駄となる部分がより一層減少し、歩留まりを向上し得る。 (もっと読む)


【課題】電動送風機のカーボンブラシ寿命末期に発生するスパークを低減すること。
【解決手段】一対のカーボンブラシの内、一方のカーボンブラシの反整流子側端面から余り代(整流子と接触しない部分)15より整流子側の範囲かつ整流子4の回転方向進入側側面に、カーボンブラシ断面積が小さくなるよう切り欠き部16を設けることで、カーボンブラシ寿命末期時に、カーボンブラシの切り欠き部を設けた範囲と整流子が当接することで、擬似的に電気角が減少したこととなり、電動送風機の入力を低下させることができ、カーボンブラシ9と整流子間で発生するスパークの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化と低コスト化を図りつつ、コイルばねの共振によるブラシの振動を回避するブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るブラシ保持装置は、コンミテータ20に摺接するブラシ22と、ブラシ22をコンミテータ20側に付勢するコイルばね28と、ブラシ22及びコイルばね28を収納するブラシホルダ24と、を備え、ブラシ22は、コイルばね28の一方側に押圧される押圧面22aを有し、ブラシホルダ24は、コイルばね28の他方側に押圧される底面24aを有し、押圧面22aと底面24aは、コンミテータ20の回転方向に対してそれぞれ傾斜させることで、ブラシ22をブラシホルダ24の一側面側に押圧してコンミテータ20の回転方向へのブラシ22の振動を抑制すると共に、コイルばね28の湾曲方向を規制して固有振動数の変動を回避することでブラシ22の押圧方向への振動を抑制することができる。 (もっと読む)


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