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Fターム[5H613KK17]の内容

電動機、発電機の集電 (7,555) | 製造・組立て、取付け・接続の工程 (668) | 製造装置、組立装置 (52)

Fターム[5H613KK17]に分類される特許

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【課題】従来と比較して整流子ディスクの基板面積(内径と外径の差)を小さくすることの可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機を提供する。
【解決手段】整流子ディスク100は、表面に、複数の整流子セグメントを成す複数の電極パターン110を有する。整流子ディスク100は、裏面に、複数の第1連絡パターン111を有する。各々の第1連絡パターン111は、間に7つの電極パターン110を挟んだ第1群(奇数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する。整流子ディスク100と同形状の接続用ディスクを設け、間に7つの電極パターン110を挟んだ第2群(偶数番目)の電極パターン110同士を相互に接続する第2連絡パターンを前記接続用ディスクに設ける。 (もっと読む)


【課題】整流子の絶縁体を金型で樹脂成形する際、成形樹脂が外側にはみ出てしまうことを抑制することができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒素材22の軸方向端部は、軸方向に突出する複数の突出部(各ライザ14の折り曲げ端部14a、第1及び第2中爪15,16の折り曲げ端部15a,16a)を有する段差状に形成される。そして、第1及び第2金型32a,32bにそれぞれ円環状に設けられた食い込み突起34a,34bを円筒素材22の軸方向端部に軸方向から押し当てて、該軸方向端部の折り曲げ端部14a,15a,16aを含む周方向全体に亘って食い込み突起34a,34bを軸方向に食い込ませ、その状態で円筒素材22の内側に樹脂材料を封入する。 (もっと読む)


【課題】主電極及び副電極の双方に対して回転電機の軸方向から容易にアプローチでき、主電極及び副電極の交換や調整、確認等の各種作業を容易にできる結線装置及び結線方法を得る。
【解決手段】スライダ122と共に主電極保持ブロック24が上昇すると、揺動レバー132の被押上ピン144が主電極保持ブロック24に押し上げられて揺動レバー132が回動し、押上ピン138が副電極保持ブロック44を押し上げる。被押上ピン144は押上ピン138よりもシャフト134から離間しているので、主電極保持ブロック24の上昇量は副電極保持ブロック44よりも大きく、これにより、主電極を副電極よりも上方へオフセットさせることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付け工数を低減するとともに、組付け誤差の累積を抑制することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料よりなる筒状のハウジング本体12の内部には、その内周面に一対の磁石31が固定された筒状のヨーク21が収容されている。磁石31間には整流子45を有する電機子41が配置されている。ブラシ装置51は、ホルダベース52と、ホルダベース52の一側面に配置され整流子45に摺接するブラシと、ホルダベース52の他側面に配置された電気ノイズ抑制装置71と、ホルダベース52に固定され電気ノイズ抑制装置71を介してブラシに接続された給電端子64とを有する。ホルダベース52は、ヨーク21の内部空間を軸方向に分割するように同ヨーク21に固定されてヨーク21の内部空間を電機子41を収容するモータ室R1と電気ノイズ抑制装置71を収容するノイズ抑制室R2とに区画している。 (もっと読む)


【課題】 電極の加圧調整を不要とし、且つヒュージングの条件設定が容易であり、そして高品質な接合状態を安定して得ることを可能とする。
【解決手段】 リード線104を、電機子100の端子101に接合するためのヒュージング装置であり、端子101と予め電気的に導通された副電極20と、端子101のフック部103に押し当て当該フック部103を介して副電極20との間で電流供給する主電極10を有する。さらに、主電極10を押し当て方向へ移動させる主電極前後駆動装置11と、主電極10と副電極20の間に電流を流す電源装置30と、主電極前後駆動装置11および電源装置30を制御する制御装置40とを備える。制御装置40は、主電極10への電流供給時間と、主電極10の押し当て方向への移動時間とを同期させて、主電極前後駆動装置11と電源装置30を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、スリップリングに対しブラシを安定的に接触させ、ブラシが摩耗しても押付力を確保できるようにすることである。
【解決手段】回転電機は、回転軸22に設けられるスリップリング30と、スリップリング30に押付機構40によって押付力が与えられるブラシ34とを備える。押付機構40は、ブラシ34の質量mに比べ大きな質量Mを有する中間部材44と、ブラシ34と中間部材44との間に取り付けられる押付バネ42と、中間部材44に一方端が取り付けられるバネであって、押付バネ42のバネ定数Kに比べ小さなバネ定数kを有する緩衝バネ46と、緩衝バネ46の他方端に取り付けられ、緩衝バネ46の付勢力についての原点位置を調整する調整部48とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ブラシが摩耗するときでも安定した押付力を確保でき、また、ブラシの不必要な摩耗を抑制することである。
【解決手段】回転電機は、スリップリング30に対するブラシ34の押付力を与える押付機構40として、ブラシ34を押付方向に付勢力を与える付勢手段としての板バネ42および案内ピン44,46と、ブラシ34の摩耗量に応じて予め定めた移動プロファイル溝を有し案内ピン44,46を案内する案内溝部材50,70と、案内溝部材50,70を回転軸22に対し周方向に回転させる移動機構80を含んで構成される。移動機構80は、回転電機の要素または回転電機が搭載されるシステムの要素の温度サイクルに基いて移動駆動を行うものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができるとともに、整流子片が絶縁体から剥離し難い構造とすることができ、更に真円度を容易に高くすることができる整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】凸部11を有する板材Tを円筒形状にする丸め工程と、充填した樹脂の硬化後、アンダーカット予定部Aを切削する整流子形成工程とを有する。そして、丸め工程の前に、円弧凹部20aが凸部11毎に対応して並設されたダイ20に板材Tを当接させ分割パンチ21にてプレスすることで凸部11に分割溝12を形成するとともに、凸部11を分割した一対の分割凸部9とし、更に板材Tの平面側を円弧凸部Tbが複数並設された形状とする凸部分割工程と、その後、斜め溝形成パンチにてプレスすることで分割凸部9に平行方向に対して傾斜した斜め溝を形成するとともに、斜め溝を形成することで同時に分割凸部の凸設方向の直交方向に突出する突出部を形成する突出部形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上し、ブラシホルダ本体の位置精度や寸法精度も安定させ、さらに、ブラシホルダ本体のガタツキも防止したブラシホルダと、電動モータを提供する。
【解決手段】整流子に摺接するブラシを収容するためのブラシホルダ21である。基板体20とブラシホルダ本体21aとからなる。ブラシホルダ本体21a内にブラシの収容部50が形成され、基板体20には保持孔56bと貫通孔56aとが設けられ、ブラシホルダ本体21aには、保持孔56bに挟着保持される防振片94と、貫通孔56aを通って基板体20の裏面側に係合する係合片90とが設けられている。防振片94は弾性復帰することで保持孔56bの内壁面に圧接し、保持孔56bに挟着され保持されるよう、弾性変形した状態に形成されている。係合片90は貫通孔56aを通って基板体20の裏面側に所定角度で折曲させられたことにより、裏面側に係合させられている。 (もっと読む)


【課題】コンミテータの製造における歩留まりを向上する。
【解決手段】コンミテータの帯状導電部分及びライザ部分を形成するための半製品8が、複数の帯状導電部分4となる矩形部分8aと、矩形部分における帯状導電部分の長手方向一端側から突出して形成された突出部分5、及び突出部分から側方に所定長延出されてから矩形部分側に直角に折り曲げられたL字状アーム部分8bとからなる。突出部分からその突出方向にさらに延ばした部分が無くなるため、帯状導電部分における長手方向に対する素材の長さを短縮できる。さらに、その突出部分の長さの範囲内で突出部分から帯状導電部分の幅方向に延出された部分が設けられており、素材から打ち抜く場合にはその延出された部分を残して打ち抜くことから、打ち抜かれて無駄となる部分がより一層減少し、歩留まりを向上し得る。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、且つ整流子片の配置精度の高い回転電機用の整流子の製造方法を提供する。
【解決手段】回転電機に用いられる整流子の製造方法において、一般の成型温度以下(例えば150℃)に加熱した熱硬化性樹脂を第1の金型20に射出することにより、回転軸5が挿入される貫通孔11aが形成され、貫通孔11aと平行な保持溝11bおよび嵌合溝11cを外周部に複数備えた略円筒状の樹脂胴体11を成形する(ステップ2)。嵌合溝11cに嵌合する嵌合突起12cおよびブラシ8が摺接する断面円弧状の摺接面12aを備えた複数の整流子片12を樹脂胴体11の外周部に配置する(ステップ3)。これを第2の金型30にセットし、熱硬化性樹脂のガラス転移温度以上の温度(例えば200℃)で樹脂胴体11を圧縮することにより、整流子片12の摺接面12aを樹脂胴体11の貫通孔11aと同軸の円筒面上に配置する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】整流子セグメントとバリスタとを半田付け等によって接続するのではなく、安全かつ確実に導通接続させることができるバリスタ付き整流子ユニットを提供することである。
【解決手段】細径円筒体部と大径円板部とが連続して形成された円筒状の絶縁体である基台と、整流子片部とライザ部とからなる整流子セグメントと、円環状のバリスタと、を備え、複数の前記整流子セグメントが基台の外周面に整列配置される整流子付きモータの整流子ユニットにおいて、前記バリスタが前記ライザ部に対応する位置に突起部を有し、アーマチュアコイルの端末部分により前記ライザ部と前記突起部とをからげてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整流子セグメントとバリスタとを半田付け等によって接続するのではなく、安全かつ確実に導通接続させることができるバリスタ付き整流子ユニットを提供することである。
【解決手段】細径円筒体部と大径円板部とが連続して形成された円筒状の絶縁体である基台と、整流子片部とライザ部とからなる整流子セグメントと、円環状のバリスタと、を備え、複数の前記整流子セグメントが基台の外周面に整列配置される整流子付きモータの整流子ユニットにおいて、前記バリスタの電極と前記ライザ部とを弾性的に圧接する圧接手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き加工における配線パターンのクラック、箔浮き、剥がれ等の損傷の発生や、突起部の折れ、割れ等の損傷の発生を軽減又は解消可能な小型プリント配線板の製造方法、及び、小型プリント配線板を提供する。
【解決手段】小型プリント配線板からなるプリント配線整流子10の突起部14の整流子面側には、ソルダーレジストにより付加パターン18が形成される。付加パターン18は、最高面18aが、整流子セグメント16の表面16aの絶縁基材11からの高さよりも高く、最低面18bが、整流子セグメント16の表面16aの絶縁基材11からの高さよりも低くなるように形成されており、付加パターン18の最高面18aと最低面18bとの段差d1は、整流子セグメント16の表面の絶縁基材11からの高さ(すなわち、整流子セグメント16の厚み)tよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、また、所望の強度を確保することができるブラシホルダの製造方法、ブラシホルダおよびモータを提供する。
【解決手段】接続端子31を備えたコネクタ接続部と、接続端子35,36を備えたモータ内部接続部と、コネクタ接続部とモータ内部接続部とを連結する連結部と、を有し、接続端子35,36が、連結部からそれぞれ異なる方向に屈曲して形成されているブラシホルダの製造方法において、接続部71を有するインサート端子連結体62を形成する工程と、接続端子35,36を保持する第一中子部材73および第二中子部材81、並びに接続端子31を保持する第三中子部材91を組み付けてインサート端子一体品95を形成する工程と、第一〜第三中子部材が組み付けられた状態で、インサート端子一体品の接続部を切断する工程と、各接続端子における端子接続部以外を樹脂材料にて覆う工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 導電性および耐久性に優れた回転電機用ブラシを提供すること。
【解決手段】 本発明の回転電機用ブラシ1は、摺動面を形成する銅が分散した摺動本体部2と、摺動本体部2と電気的に接続される導線4の外周部に形成され導線4を保持する銅が分散した導線保持部3と、を有する回転電機用ブラシ1であって、導線保持部3全体を100mass%としたときに、導線保持部3の銅の含有率が40mass%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性および耐久性に優れた回転電機用ブラシを提供すること。
【解決手段】 本発明の回転電機用ブラシ1は、銅粉を含む第一の混合粉末と、第一の混合粉末よりも高い含有率で銅粉を備えた第二の混合粉末とを、非圧縮の集積状態で第一の混合粉末上に第二の混合粉末を保持する工程と、第二の混合粉末上から撚り線よりなる導線を差し込む工程と、導線が差し込まれた状態の各混合粉末を圧縮して成形する工程と、成形体に熱処理を施す工程と、が施されてなる回転電機用ブラシであって、導線が差し込まれる方向で、第二の混合粉末の厚さが導線が差し込まれる長さの15〜50%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴部の樹脂成形時における樹脂材料の漏れを防止することにより、樹脂除去のための後工程を不要として、コミュテータの製造コストを低減することである。
【解決手段】セグメント素材形成工程P1により円筒状の本体部と軸方向に突出する複数のライザ部と一対の傾斜面を備えた切り欠き部とを備えたセグメント素材を形成し、曲折部形成工程P2により各ライザ部を本体部に対して径方向外側に折り曲げて曲折部を形成する。胴部成形工程P3により成形型に設けられる係合片を切り欠き部に軸方向から填め合わせて当該部分を閉塞するとともに成形型に設けられる当接部を軸方向から曲折部に当接させて当該部分を閉塞した状態で成形室内に樹脂材料を射出し、セグメント素材の内側に胴部を形成する。そして、セグメント片形成工程P4により内側に胴部が形成されたセグメント素材を周方向に等間隔に切断して複数のセグメント片を形成する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させる。
【解決手段】本発明の整流子の製造方法は、荒削り用切削バイト36と仕上げ用切削バイト38とを一体に有する切削工具16を整流子素材56に対し整流子素材56の周方向に相対移動させながら整流子素材56の軸方向一方側(Z1側)から他方側(Z2側)へ相対移動させて整流子素材56の外周面の荒削り切削加工及び仕上げ切削加工を切削工具16により行う切削工程を含む。荒削り切削加工と仕上げ切削加工とを別々の工程で行う場合に比して、切削回数を減らすことができるので、生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラシが摺接するカーボン材9、ライザ7が形成される金属材、そして内周面部にコア軸2が組込まれる樹脂材10からなり、スリット6を介してセグメント8が絶縁状に隣接して構成されるカーボンコンミテータ5を製造するにあたり、スリット6が樹脂材10にまで至らないようにする。
【解決手段】カーボンコンミテータ5を、カーボン材9および金属材7が各セグメント毎に分割形成されたものとし、これを、スリット6相当部位に樹脂材が入らないように型面11bを有した第一治具11に組込んでから樹脂材10を射出するようにしてスリットが樹脂材10に至らないようにする。 (もっと読む)


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