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Fターム[5J062DD01]の内容

無線による位置決定 (18,435) | GPS受信機 (3,112) | 受信波 (506)

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【課題】本発明は、衛星航法系において、誤差の要因となる電離層遅延を求める電離層遅延評価装置と、その電離層遅延評価装置またはこれに代わる装置との連係に必要なインタフェースの機能を有する航法装置とに関し、ハードウェアの規模が大幅に増加することなく、電離層遅延の補正を精度よく安定に実現できることを目的とする。
【解決手段】航行衛星から電離層を介して到来した受信波の占有帯域に含まれ、かつ帯域幅が異なる第一の帯域および第二の帯域における前記受信波の成分に基づいてそれぞれ求められた前記航行衛星の距離d1、d2の差Δdと、前記第一の帯域内の周波数f1および第二の帯域内の周波数f2とに基づいて、前記電離層の状態を推定する電離層状態推定手段と、前記航行衛星から前記受信波として到来し得る無線信号の周波数Fと前記電離層の状態とに基づいて、前記無線信号に前記電離層で生じた遅延を求める遅延算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力損失が少ない通信装置および通信方法を提供する。
【解決手段】通信装置は、N個の周波数帯域の無線信号を送受信可能な第1アンテナと、N個の周波数帯域以外の特定周波数帯域の無線信号を送受信可能な第2アンテナと、外部アンテナ端子と、N個の周波数帯域に個別に対応し、自己に対応する周波数帯域の信号の送受信を制御するN個の送受信部と、特定周波数帯域の信号の送受信を制御する特定送受信部と、一端が第1アンテナに接続された第1スイッチと、一端が第2アンテナに接続され他端が特定送受信部に接続された第2スイッチと、一端が外部アンテナ端子に接続された第3スイッチと、一端が特定送受信部と第2スイッチの他端に接続された第4スイッチと、自己に対応する送受信部に接続されたN個の送受信用スイッチとを含み、第1、第3および第4スイッチの他端と送受信用スイッチの他端とが互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】
WLANアクセスポイントの特性推定品質に従ってWLANアクセスポイントを分類する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
WLANアクセスポイントの特性推定品質に従ってWLANアクセスポイントを分類する方法およびシステムを提供する。この分類を使用して基準データベースをスケールし、アクセスポイント特性の期待推定誤差を定量化することができる。WLANアクセスポイントは、WLAN測位システムにおけるユーザの位置、移動速度、および移動方向の推定精度に対するWLANアクセスポイントの影響に基づいて分類される。Wi−Fiアクセスポイントの特性推定品質を割り出す方法は、Wi−Fiアクセスポイントによって送信されるWi−Fi信号のいくつかの受信信号強度(RSS)サンプルをWi−Fi対応スキャン装置で受信し、測定することを含む。そのいくつかのRSSサンプルを測定しているときにWi−Fi対応スキャン装置による総移動距離が推定され、その推定値を用いてWi−Fiアクセスポイントの特性推定品質が推定される。 (もっと読む)


【課題】姿勢角の標定処理において、少なくとも1本の基線ベクトルに対する二重位相差の観測値が得られる場合に姿勢角の誤差の拡大を抑えることを可能にする。
【解決手段】二重位相差算出部120は複数のGPS受信機952が観測した搬送波位相に基づいて二重位相差の観測値を算出する。また、二重位相差推定部130は姿勢角の標定値に基づいて二重位相差の推定値を算出する。次に、二重位相差残差計算部140は二重位相差の観測値と二重位相差の推定値との差分を算出する。そして、カルマンフィルタ150は二重位相差の観測値と推定値との差分に基づいて補正量を算出し、姿勢角計算部110はジャイロ953が測定したレートを積分して算出した姿勢角の計算値を補正量で補正して姿勢角の標定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】位置精度を向上し、落雷と雲間放電の判別が可能な雷放電位置標定システムを提供する。
【解決手段】雷放電による電磁波がアンテナ2で受信された時刻(雷放電受信時刻という)を検出するための受信局1を所定半径円内に3局以上設置し、各受信局1はVLF−MF帯の電磁界をアンテナ2で受信し、その受信信号から振幅が所定値以上のピークを検出し、そのピークの時刻を雷放電受信時刻とし、少なくとも3局の受信局1における雷放電受信時刻を二次元の到達時間差法に適用して雷放電が発生した二次元位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで検出精度の高い位置検出システムを提供すること。
【解決手段】 基準局101、無線ノード102及び検出局103a、bは、xy平面上に位置し、無線ノード102を除く各局は固定位置に設けられている。基準局101は原点に、検出局103a、bはそれぞれx軸及びy軸に位置している。干渉波W13の干渉パターンは、無線ノード102の位置により変化する。例えば無線ノード102が座標(x1,y1)にある場合と、座標(x2,y2)にある場合とでは、干渉パターンが変化する。そのため、検出局103が検出する干渉パターン、例えば干渉波の粗密間隔PPは、無線ノード102の位置により変化する。位置特定局104は、検出局103から取得する干渉パターンに基づいて、そのときの無線ノード102の位置をxy座標で特定する。 (もっと読む)


【課題】 高い位置精度の位置特定を行うことができるAM波等の地上波を利用した位置特定装置を提供する
【解決手段】 各発信局の位置に関する情報と各発信局の搬送波周波数の情報とを対応付けて記憶する発信局情報記憶部42と、全発信局から同時送信される同期送信波を受信する受信部43と、受信した各同期送信波の搬送波周波数を抽出し各同期送信波の送信元の発信局を識別する発信局識別部44と、受信した各同期送信波に重畳されている信号波の位相を検出する位相検出部45と、検出された信号波間の位相差および発信局情報記憶部に記憶された各発信局の位置情報に基づいて現在の位置を算出する位置算出部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2周波に限定せず多周波を用いたGPS信号に関する擬似距離の算出において、電離層の影響を簡単かつ精度良く補正し、ノイズに対する耐力も有するGPS電離層遅延補正機構を提供する。
【解決手段】 多周波の観測量としての擬似レンジデータに基づいて電離層遅延係数を推定し、その推定した電離層遅延係数を用いて、電離層遅延補正を行った擬似レンジデータを生成する電離層遅延補正部9を有する構成として構築する。GPS受信機或いは測位ツールで計測した多周波の観測量として測定した擬似レンジデータを収得し、その擬似レンジデータに基づいて電離層遅延係数を推定する。次に、前記推定した電離層遅延係数を用いて、電離層遅延補正を行った擬似レンジデータを生成する。 (もっと読む)


発射体には、その本体の直交座標系があることを特徴とする、ジャイロを持たない発射体誘導システム。この発射体には、3軸の加速度計があり、x、y、およびz軸に沿って測定したx、y、およびz加速度データを提供する。GPSアンテナおよび受信機手段は、機内に搭載したGPSからの位置および速度データを、地球の基準航行座標系で提供する。コンピュータおよびプログラム手段は、時間インデックス付きのGPS位置データおよびGPS速度データを記憶し、またそれにアクセスし、さらに、x、y、およびz軸加速度データを、本体座標系から航行座標系へと変換する。プログラム手段は、対応する時間インデックス付き加速度データと、GPS速度データおよび位置データとに応答し、推定した発射体のロール角、ピッチ角、およびヨー角を、最適なスムージング技術を用いて、現在位置の時間インデックスが繰り返されるたびに、その局所レベルに関して計算し、発射体を所定の位置に誘導する飛行制御システムに出力する。
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本発明は、ユーザの位置を決定するために、衛星(SAT−GPSEE1〜ASAT−GPSEEn)から送信される、異なる3つの周波数の三搬送波電波信号を用いて移動体(SUR)の位置を特定するリアルタイムナビゲーションの方法に関する。方法は、エクストラワイドレーン搬送波位相曖昧さを決定する第1のステップと、長経路位相曖昧さを推定する第2のステップと、複数の周波数のうちの1つの位相曖昧さを決定する第3のステップとを含む。追加ステップの1つでは、第3のステップの間に電離層補正をリアルタイムで適用する。前記電離層補正は、地上固定基準局(REF−REF)によって計算される前記電離層の常時更新される電離層モデルに基づき、いわゆるマスタ地上固定基準局(REF−REFME)によって計算される測地データと組み合わせられる。本発明は、前記方法を実施するためのシステムにも関する。
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