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Fターム[5K052EE19]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音除去のための検出手段 (1,892) | レベル検出 (1,068) | 検波器出力 (131) | FM復調、PM復調 (35)

Fターム[5K052EE19]に分類される特許

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【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】復調信号に含まれるノイズ成分を正確に検出し、音声信号の歪み成分をノイズ成分として誤検出することのない通信機を提供する。
【解決手段】通信機は、音声信号を含む中間周波の受信信号を低周波の受信信号に変換するミキサ部16と、ミキサ部16によって変換された受信信号を検波して音声信号を再生する検波部17と、検波部17から供給される音声信号を出力する音声出力部19と、ミキサ部16によって変換された受信信号に対して2乗演算を施してその受信信号の振幅要素の情報及びノイズ成分の情報を含む情報信号を生成するノイズ検出部20と、ノイズ検出部20によって生成された情報信号に基づいて、音声出力部19に対して音声信号の出力の許可又は停止を制御するスケルチ制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、AM受信時のノイズを効果的に低減する。
【解決手段】AM受信機100は、AM検波器101とFM検波器102と適応フィルタ105とを備える。AM検波器101は、AM信号を含む受信信号をAM検波する。FM検波器102は、受信信号をFM検波する。適応フィルタ105は、FM検波器102により検波された信号に基づいた参照信号によって、AM検波器101により検波された入力信号を処理して、その処理後の信号をオーディオ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】過変調信号であってもマルチパス妨害を精度良く検出することを可能とし、FM復調障害に伴う白色性ノイズの発生を比較的簡易なアルゴリズムで検出し、抑圧すること。
【解決手段】FM受信信号の検波を行うFM検波器(14)と、検波信号をステレオ復調するステレオ復調部(16)と、検波信号に基づいてステレオ復調部(16)を制御する制御部(15)とを備えるFMラジオ復調システムであって、制御部(15)は、検波信号に含まれるパイロット信号の信号強度を検出するパイロット信号強度検出部(HC22)と、パイロット信号の近傍周波数帯の信号であるサイドバンド信号の信号強度を検出するサイドバンド信号強度検出部(HL21、HH23)とを備え、パイロット信号の信号強度と、サイドバンド信号の信号強度との比の値に基づき、ステレオ復調部(16)を制御する。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチとディジタルコードスケルチを併用した場合に、ノイズ出力を抑制するといったスケルチ本来の機能を維持しつつ、不自然な音声の途切れを防止でき、安定した音声出力を行うことができる、受信装置を提供すること。
【解決手段】トーンスケルチ判断部411は、トーン信号の検出結果に基づいて、トーンスケルチの要否を判断する。DCS判断部412は、システム毎に割り当てられたディジタルコードの検出結果に基づいて、ディジタルコードスケルチの要否を判断する。スケルチ制御部406は、トーンスケルチ判断部411及びDCS判断部412において、トーンスケルチ又はディジタルコードスケルチの一方がスケルチ要で、かつ、他方がスケルチ不要の判断結果が得られ、かつ、スケルチ要と判断された信号が検出されなかった時間が閾値以下の場合に、スケルチを行わない。 (もっと読む)


【課題】パルスノイズの除去性能を高める。
【解決手段】受信信号中のパルスノイズを検出してパルスノイズを低減するAM/FM受信機であって、受信対象局に周波数で隣接する隣接局の受信信号レベルと受信対象局の受信信号レベルとのレベル差に基づいて複数のノイズ除去手段のうちの一つを選択するための選択信号を出力するノイズ除去手法選択部31と、受信信号の検波信号に対して、複数のそれぞれ処理の異なるノイズ除去手段によるノイズ除去をそれぞれ行うノイズゲート33、34と、ノイズ除去手法選択部31が出力する選択信号によってノイズゲート33、34から一つのノイズ除去手段を選択して出力信号を得るノイズ除去結果切り替え部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを備えるFMラジオ受信機において、隣接局からの隣接チャンネル電波の妨害による悪影響を抑制すること。
【解決手段】妨害検知部11が隣接チャンネル電波の妨害を検知したとき、信号変形部10において、その妨害電波に対して、適応制御部9で用いているCMAアルゴリズムにおける振幅一定基準に反するような変形をノッチフィルタで施すことによって、そのような変形を施さない場合CMAの適応制御が希望波を抑圧しかえって隣接チャンネル電波の妨害の方を受信してしまう状態を防止出来る。 (もっと読む)


【課題】低コストでAM信号に重畳したノイズを検出可能なラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、AM帯域制限フィルタ10、FM帯域制限フィルタ14、AM検波器11、FM検波器15、ノイズ判定部12、ノイズ処理部13を備える。AM帯域制限フィルタ10は、受信したAM信号から生成されるIF信号のうち、AM帯域信号を通過させる。FM帯域制限フィルタ14は、IF信号のうち、FM帯域信号を通過させる。AM検波器11は、AM帯域信号の振幅変化量を検出する。FM検波器15は、FM帯域信号の周波数変化量を検出する。ノイズ判定部12は、FM検波器が検出した周波数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ処理部13は、ノイズ判定部12がIF信号にノイズが重畳していると判定した場合、当該ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】複数系統のアンテナブランチを用いて受信した放送信号からインパルスノイズを除去する場合に、インパルスノイズの除去性能を維持しつつ、回路規模の増大を抑えること。
【解決手段】MRC部が、複数のアンテナによってそれぞれ受信された放送信号を周波数領域上で合成し、ノイズ除去処理部が、合成された合成後信号を時間領域における信号へ変換し、変換後の合成後信号に基づいてインパルスノイズの波形を推定し、推定された波形を平滑化したうえで、平滑化された波形に基づいて合成後信号に含まれるインパルスノイズを検出するように受信装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】マルチパスノイズが、直接波よりも間接波のレベルが低い場合に生じる後ゴーストであるか、直接波よりも間接波のレベルが高い場合に生じる前ゴーストであるかを区別すること。
【解決手段】検波回路が、パイロット信号、主チャンネル信号および副チャンネル信号を含んだコンポジット信号をFM放送信号から生成し、下側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および主チャンネル信号間の信号を下側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、上側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および副チャンネル間の信号を上側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、前後ゴースト検知回路が、下側帯域信号の位相が上側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを後ゴーストと判別し、上側帯域信号の位相が下側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを前ゴーストと判別するように受信機を構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制すること。
【解決手段】本願に係るノイズ除去方法では、信号を複数の帯域へ分割し、分割した信号毎にノイズ除去処理を実行する。ここで、ノイズ除去処理を実行するに際して、ノイズ除去処理における信号の抑圧量や抑圧期間等の調整量を帯域毎に個別に設定する。これにより、帯域の特性に合わせてノイズ除去を実行することが可能となり、ノイズ除去を効果的に実行できるとともに、ノイズ除去の誤動作の発生とその悪影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
聴取者における聴感上の違和感の発生の抑制と、良質な再生音声の出力との調和を図る。
【解決手段】
適応フィルタユニット130による中間周波信号IFDに対する適応フィルタリング処理結果を検波した検波信号DTD1と、遅延ユニット140による中間周波信号IFDに対する遅延処理結果を検波した検波信号DTD2とを、制御ユニット190が比較する。引き続き、制御ユニット190は、中間周波信号IFDにおける妨害信号の混入率を評価する。そして、制御ユニット190は、評価された混入率に基づいて、適応フィルタユニット130の動作を制御する。ここで、制御ユニット190は、混入率が大きくなるにつれて、適応フィルタリング処理の収束速度が遅くなるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】受信環境に応じた放送信号の雑音有無を高精度に認識できる放送受信装置を提供することにある。
【解決手段】到来する放送電波を受信する受信アンテナによって、受信された放送電波の放送信号をAM検波してAM検波信号を取得するAM検波部31と、AM検波信号がAMノイズ閾値Vthaを超えた信号部位をAMノイズ成分として検出するAMノイズ検出部32とを有する放送受信装置1であって、放送信号をFM検波してFM検波信号を取得するFM検波部33と、FM検波信号のFMノイズレベルを検出するFMノイズレベル検出部34と、FMノイズレベル検出部34にてFM検波信号のFMノイズレベルを検出すると、当該FM検波信号のFMノイズレベルに基づき、AMノイズ検出部32のAMノイズ閾値Vthaを設定変更する閾値制御部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ抑制機能を効率的に発揮させることができる移動体用放送受信機を提供する。
【解決手段】放送信号を受信する受信回路部と、前記受信回路部が出力する出力信号に含まれるノイズ成分を抑制するノイズ抑制回路と、前記受信回路部が出力する出力信号に含まれるノイズ成分のノイズレベルを検出するノイズレベル検出部と、前記ノイズレベル検出部が検出したノイズレベルが閾値以上であるか否かに応じて前記ノイズ抑制回路を作動させるか否かを切替える切替部と、を備えた移動体用放送受信機において、受信環境に応じて前記閾値を可変に決定する閾値決定部を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】受信環境に応じた放送信号の雑音有無を高精度に判断できる放送受信装置を提供する。
【解決手段】到来する放送電波を受信する受信アンテナによって受信された放送電波のIF信号をAM検波してAM検波信号を取得するAM検波部31と、AM検波信号のノイズ成分を検出するAMノイズ検出部32とを有する放送受信装置1であって、IF信号をFM検波してFM検波信号を取得するFM検波部33と、FM検波信号のノイズ成分を検出するFMノイズ検出部34と、AMノイズ検出部32の検出結果及びFMノイズ検出部34の検出結果に基づき、放送信号のノイズ状況を判断するノイズ判断部35とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズに応じて補間の必要性を判断しかつ歪みを最小限にする機能を備えたFM検波器、信号補間方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】FM放送の受信信号を直交検波してベースバンドI、Q信号を生成する直交検波部と、生成されたベースバンドI、Q信号を位相情報に変換する位相変換部と、変換された位相情報の2つの連続したサンプル間の偏移量に基づいてFM検波信号を生成する検波信号生成部と、生成されたベースバンドI、Q信号の電力を算出する電力計算部と、算出された電力の値と少なくとも一の閾値とを参照して前記ベースバンドI、Q信号が無効であるか否かを判定する閾値判定部と、無効と判定されたベースバンドI、Q信号に基づいて生成されたFM検波信号に対して補間処理を行う信号補間部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載されるノイズ除去装置やラジオ受信機などノイズ環境の異なる状況において、パルス性ノイズを好適に除去すること。
【解決手段】 FM変調されたFM信号からFM復調信号および振幅情報を出力するFM復調部と、FM復調信号を補正し、パルス性ノイズを除去したFM復調信号を出力するノイズ除去部と、振幅情報とパルス性ノイズを除去したFM復調信号から、ノイズ除去部のパラメータを求めるパラメータ調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】帰還ループでスレッショルドレベルを改善するFM復調装置において、回路の遅延による不具合を解消する。
【解決手段】FM変調信号の搬送波成分を除去する第1ミキサと第1信号発生器、第1ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅と同程度で帯域制限する第1フィルタ、第1フィルタ通過後のFM信号を復調する第1FM復調器と共に、FM変調信号を一定時間遅延させる遅延バッファ、バッファ通過後のFM信号の所定周波数成分を除去する第2ミキサと第2信号発生器、第2ミキサの出力信号をFM変調信号の占有周波数帯域幅より狭い帯域幅で帯域制限する第2フィルタ、第2フィルタ通過後のFM信号を復調する第2FM復調器を設け、第2信号発生器で生成する周波数信号を第1FM復調器で復調された信号によりFM変調する構成とし、かつ第1,2ミキサ・信号発生器・フィルタ・FM復調器を同一のデジタル信号処理回路で構成する。 (もっと読む)


【課題】復調された信号の信号強度を正確に測定する通信機を提供する。
【解決手段】2つの局部発振器を備え、局部発振器22を用いて復調信号を求める復調処理をし、局部発振器33を用いて信号レベル検出処理をする。信号レベル検出処理は、LPF27で、受信信号の搬送波の周波数fc’と第1の局部発振器22の第1局部発振信号の周波数fcとの差がDC成分Δとして含まれる復調信号からDC成分Δを取り出す。AFC32は、DC成分Δに応じて周波数の差を検出し、局部発振器33に周波数の相殺する補正周波数δfの制御信号を出力する。混合器34は、局部発振器33から出力される補正後の第2局部発振信号と受信信号とを混合し、BPF35に供給する。信号レベル検出器37は、受信信号と同一又は狭い帯域幅の通過帯域のBPF35で選択された信号の信号強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】希望波の受信強度が妨害波の受信強度に比べて小さくなるような受信条件下においても、希望波の受信感度の抑圧回避とIM妨害の抑制とを共に達成する。
【解決手段】無線受信装置1は、IM妨害検出部17及び係数更新部14を有する。IM妨害検出部17は、希望信号に対するIM妨害の発生を検出する。ここで、希望信号は、アンテナ素子10A及びBの各々に誘起される複数の受信信号をデジタルフィルタ13A及びBによって合成することにより得られる合成信号から復調される。また、係数更新部14は、アンテナ素子10A及びBの指向性パターンを変更するための構成要素である。係数更新部14は、IM妨害検出部17によるIM妨害の発生検出を契機として、アンテナ素子10A及びBの指向性パターンを変更前とは異なる方向にヌル点を有する他のパターンに変更する。 (もっと読む)


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