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Fターム[5K101TT08]の内容

他装置と結合した電話通信 (8,054) | 伝送制御手順 (157) | トレーニング、信号レベル制御 (13)

Fターム[5K101TT08]に分類される特許

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【課題】 回線上のインパルス応答がパイロットトーンに与える影響を低減し、データ通信を確実に行うこと。
【解決手段】 データ通信前に交換される特定信号に基づいて通信回線上のインパルス応答のうちサイクリックプレフィクスの長さを越える部分のエネルギE1を算出し(ST705)、このサイクリックプレフィクスの長さを越える部分のエネルギE1に応じてパイロットトーンとして利用されるサブキャリアに隣接するサブキャリアのうち送信電力をオフするサブキャリアの本数を選択し(ST710等)、この送信電力をオフするサブキャリアの本数を相手側ADSLモデム装置に通知し(ST712等)、この送信電力をオフする本数のサブキャリアを除くサブキャリアを用いて相手側ADSLモデム装置との間のデータ通信を行う(ST709)。
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【課題】
公衆回線用モデムは、専用回線用に比べて安価で入手性が良く、通信速度の高いものが知られている。そこで、専用回線において、公衆回線用のモデム装置を用いて通信を行うシステムを構築すると都合のよいことがある。
しかし、専用回線と公衆回線とでは、ダイヤルトーン信号の有無や、選択信号による発呼動作の有無など多くの相違点があるので、これらの問題を解決する必要がある。
【解決手段】
専用回線において、お互いに通信を行う公衆回線用モデムをソフトウェア制御することによって、通信上問題無い様に、専用回線と公衆回線との通信制御の相違を吸収させることとした。 (もっと読む)


【課題】 所定の入力端子に所定の信号が入力されない場合であっても、BER測定を実施可能にするための装置を提供する。
【解決手段】 BER測定に用いられるシリアル信号の種類を自動的に検出する装置(40)は、入力手段(41)と、検出手段(42)と、セレクタ(43)とを備える。入力手段(41)は、少なくとも2つの信号を入力する。前記少なくとも2つの信号は、データ信号と、前記データ信号の1ビットに相当する周期を持つクロック信号と、を含む。検出手段(42)は、前記少なくとも2つの信号の種類を検出し、前記少なくとも2つの信号のどの信号が、クロック信号又はデータ信号であるのかを判定する。セレクタ(43)は、クロック信号及びデータ信号であると判定された信号を、それぞれ、クロック信号及びデータ信号用の端子から出力する。 (もっと読む)


【課題】 2.4GHz帯や5GHz帯等の既存の普及型TDDモデムをそのまま有効活用して,有線又は無線による長距離の或いは通信障害物が存在する場合の双方向通信を安定した通信品質で行うことができること。
【解決手段】 2つのサーキュレータ11,12によって,一方のTDDモデム1から他方のTDDモデム2へ向かう通信信号を第1の信号経路R1により伝送するとともに,他方のTDDモデム2から一方のTDDモデム1へ向かう通信信号を前記第2の信号経路R2により伝送する。また,第1の信号経路R1でバースト信号の有無をバースト信号検出器65により検出し,その検出結果に基づいて,信号強度調節回路67,68により,信号伝送中でない経路の信号を減衰させるとともに信号伝送中の経路の信号を増幅させる。 (もっと読む)


【課題】 回線状態に応じて、データ通信を開始するまでに要する時間が短縮可能な通信装置および通信制御方法を提供する。
【解決手段】 この通信装置では、まず漏話雑音のレベルを測定するタイミングを抽出する(S11)。次に漏話雑音のレベルを測定する(S12)。ステップS13において、漏話雑音のレベル差がしきい値Nthよりも大きい場合(YES)は、隣接回線でTTRに同期したサービス(たとえばTCM−ISDN)が使用されていると判断し、「Annex C」方式を用いてトレーニングを行なう(S14)。一方、漏話雑音のレベル差がしきい値Nthよりも小さい場合(NO)は、隣接回線でTTRに同期したサービスが使用されていないと判断し、「Annex A」方式を用いてトレーニングを行なう(S15)。これにより、回線状態に応じて、データ通信を開始するまでに要する時間が短縮可能となる。 (もっと読む)


【課題】 周波数帯域を効率良く使用して電話信号およびxDSL信号を伝送することができる光ファイバ通信システムを提供する
【解決手段】 この光ファイバ通信システムでは、電話サービスのみの加入者3−1〜3−3に対応した光ファイバOFC1の系統では、電話信号に対応した狭い周波数帯域を使用し、電話サービスおよびADSLサービスの加入者3−4〜3−6に対応した光ファイバOFC2の系統では、電話信号およびADSL信号に対応した広い周波数帯域を使用する。これにより、各系統において周波数帯域を効率良く使用することが可能になる。また、設備コストが低く、配線の接続作業の手間が少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】 通信開始時に瞬時にリンクを確立させてデータ通信を行なうことができる通信方法および通信装置を提供する。
【解決手段】 ADSLの上り方向の伝送周波数帯域を帯域B1(f1〜f2)と帯域B2(f0〜f1)とに分離し、下り方向の伝送周波数帯域を帯域B1(f3〜f4)と帯域B2(f2〜f3)とに分離する。通信開始時(ADSLモデムの電源投入後など)に、帯域B1では、従来通り回線状態をチェックするトレーニングを行なう。一方、帯域B2では、十分に低い通信速度を実現する変調方式(たとえば、4QAM)を用いて、トレーニングを行なわずにリンクを確立させる。これにより、通信開始時に瞬時に帯域B2でリンクが確立されて、低速データ通信が可能となる。このため、リンクが確立されてデータ通信が可能となるまでの時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】遠端話者の音声の欠落及び収束信号音による不快感を防止して、遠端話者エコーを除去する。
【解決手段】 上記疑似回路が、信号の位相を反転させる位相反転器10と、真のエコーと特性が同じ又はほぼ同じ疑似エコーを作成する擬似ハイブリッド11及び擬似電話機5−2とを備え、真のエコーと位相が反対で特性が同じ又はほぼ同じ疑似エコーを作成して真のエコーを相殺する。電話機と呼が接続されたとき又は内線転送の発生があったときに、あらかじめ定めた一定時間で、かつ、遠端話者信号が「音声なし」のときだけ、適応フィルタ収束用信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 モデムの電源が切られている場合や、モデムがDSL回線に接続されていない場合にでも、DSL回線を検出できるDSL回線検出器を提供する。
【解決手段】 キャリア検出部13が、受信されたハンドシェーク信号(C−TONES)のキャリア(複数)を検出する(ステップS11)。また、キャリア復調部14が、検出されたキャリアに変調された情報を復調する。また、分析表示制御部15は、検出された複数のキャリア周波数に対し、回線種別情報テーブル12で対応づけられた回線種別情報を検索する(ステップS11)。そして、分析表示制御部15は、回線種別情報を検索できたか否かに応じて、回線100がDSL回線か否かを表示装置11に表示させる(S13)。 (もっと読む)


【課題】回線が接続された状態で通信用途に合わせてビットマップ情報の最適化を図ることのできるADSLモデムおよびADSLモデム間におけるビットマップ最適化方法を得ること。
【解決手段】加入者側に設置されるADSLモデムとしてのATU−Rは、電話局側のATU−Cと回線が接続された状態で、端末からVoIP通信要求があると(ステップS201)、ビットマップ情報の切り替えをATU−Cに要求し(ステップS202)、切替準備の後に切替認証が返されると(ステップS204)、移行状態の後にATU−Cに切替通知を行って(ステップS206)、予めトレーニングの終了した所望のビットマップ情報を用いた通信に切り替える。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラが最適な動作パラメータ値を学習するまでの効果遅延を解消する。
【解決手段】エコーキャンセラ手段12で最適化した動作パラメータ値を、通話経路を特定する通報先電話番号などをキーとして学習値記憶部19に記憶しておき、新たな通話開始時に記憶した動作パラメータ値を初期値としてエコーキャンセラ手段12の制御を始めるので、最適な動作パラメータ値が得られるまでの学習期間中に通話品質が低下するといった危惧がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 隣接回線の使用状況に応じて、最適な電力スペクトルを用いてデータ通信を行なう通信装置および通信方法を提供する。
【解決手段】 センサ16は、隣接回線から電話回線3が受ける漏話雑音のスペクトルを測定する。制御回路13は、センサ16によって測定された漏話雑音スペクトルと、記憶回路15に予め格納された漏話雑音のパターンとを比較して、隣接回線において使用されている伝送方式を推定する。次いで、制御回路13は、記憶回路15に予め格納された干渉テーブルに基づいて、局側装置1と加入者側装置2との間でのデータ通信に用いる伝送方式を自動的に選択する。したがって、隣接回線の使用状況に応じて、最適な電力スペクトルを用いてデータ通信を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 設置した状態で機能変更が行える、また、空き帯域を利用して自装置のメンテナンスを行える網終端装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、ISDN回線を終端し、ISDN回線とユーザ端末との間で信号の受け渡しを行う網終端装置において、ISDN回線を終端する回線手段部1と端末に対しインタフェースを行う端末側インタフェース部2とを分離し、回線手段部1及び端末側インタフェース部2が授受する信号を制御プロセッサ3を経由させるか否かを切り替える切り替え回路4と、端末の通信とは独自に自装置の通信を行い、回線がP−P回線であっても、端末設置後にBチャネルが空いている状態であれば、Iフレームの番号を修正することによって、回線を通しての本装置のメンテナンスおよびメモリ5に格納した装置の機能を記述するプログラムを書き換えを行う制御プロセッサ3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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