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国際特許分類[A01D57/03]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 収穫;草刈り (6,752) | 収穫機または刈取機の送込機構 (435) | 作物を刈取装置へと導く装置 (75) | リールを用いるもの (71) | 作物係合部材,例.歯杆,の動きを補足的に制御するもの (15)

国際特許分類[A01D57/03]に分類される特許

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【課題】タインを支柱フレームに容易に組み付けることができるタイン取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】タイン22は、上下向きの姿勢で作物に作用する作用部32と、作用部32の上部に備えられるコイル部33と、コイル部33から側面視にて上方に延出される延出部34と、延出部34から前後方向に延出されて支持フレーム20に連結される取付部35と、を備え、取付部35とコイル部33との間に支持フレーム20が入り込むように、取付部35が支持フレーム20の上部に置かれて、タイン22が取付部35により支持フレーム20に支持された状態で、取付部35が支持フレーム20に連結されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、コンバインで大豆刈り等を行う場合に、穀稈が掻込リール15等に当たった際に大豆の莢が割れて穀粒が飛び散ると、リールフレーム20の穴部Sを通過して穀粒が圃場に零れ落ちてしまう課題があった。
【解決手段】刈取部4に左右一対の揺動アーム16によって昇降自在に支持された掻込リール15を備えるコンバインにおいて、前記掻込リール15は、左右一対の揺動アーム16で両端部を回転自在に支持される回転軸18と、回転軸18の左右両側に設けられて複数のタイン支持杆19を支持するリールフレーム20とを備え、該リールフレーム20は、回転軸18に取付けられるハブ部21と、ハブ部21から放射状に延びる複数のスポーク部22と、隣接するスポーク部22の先端同士を連結する複数の連結部23から構成されると共に、ハブ部21とスポーク部22と連結部23との間に形成される穴部Sを塞ぐカバー体Cを着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】リール回転自動制御を制御部に設けた汎用コンバインにおいて、低速走行時でも、稈こぼれが発生することなく、迅速且つ効率的な刈取作業を行うことが可能な汎用コンバインを提供する。
【解決手段】作物を掻込むように回転駆動されるリールの回転速度を変速するリール変速装置と、変速操作するリール変速手動操作手段81と、車速検出手段97とを備え、車速に連動してリールの回転速度を制御する汎用コンバインであって、車速に関係無くリールを所定速度で回転させる強制掻込制御を制御部83に設け、強制掻込制御を実行する強制掻込操作手段69を備え、制御部83は、強制掻込操作手段69によって強制掻込制御が行われている最中は、リール回転自動制御を解除して強制掻込制御を実行する一方で、強制掻込操作手段69による強制掻込制御が解除された際には、強制掻込制御を解除してリール回転自動制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】取付け孔を上下に貫通形成した丸パイプ材とノッチを切欠き形成した支持部の溶接位置を正確に合わさないと、樹脂成形されたタインが着脱しにくくなるという課題があった。
【解決手段】タイン(33)をタイン取付杆(32)に装着時は、抜け止め部(43)が取付孔(41)の孔径より径大の状態でタイン取付杆(32)の上部に突出することで、タイン(33)の下方への脱落を阻止し、挟持部(44)の開放部(49)がタイン取付杆(32)の前後幅より小さい間隔を維持した状態で、前側挟持片(44a)及び後側挟持片(44b)によりタイン取付杆(32)を挟持することで、タイン(33)の左右への回転を阻止した。 (もっと読む)


【課題】タイン取付部材に対するタインの組付けを能率よく行うと共に、タインの交換等のメンテナンス作業を行い易くすることができる収穫機用の掻込みリールを提供する。
【解決手段】左右一対のリール外枠の外周に横設される複数のタイン取付部材19に、上部をU字状に屈曲させた取付部20cとその先端を折り曲げて形成した係止部20dを有するタイン20を、左右方向の掻き込み間隔を有して着脱自在に取付ける収穫機用の掻込みリールであって、前記タイン取付部材19を前取付片26と後取付片27とにより構成し、前記前取付片26と後取付片27の間にタイン20の取付部20cを下方から挿脱自在に挿入する取付溝28を形成し、後取付片27又は前取付片26にタイン20の係止部20dを下方からタイン挿脱方向にスライド自在に挿入する係合溝27aを穿設した。 (もっと読む)


【課題】立毛状態の作物から必要部分を分離して収穫を行う収穫機において、分離作業を効率的に行う構成を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、分離部と、走行速度検出部と、制御部と、を備える。分離部は、立毛状態の穀稈と接触した状態で回転することにより、当該穀稈から穀粒を分離する。走行速度検出部は、走行速度を検出する。制御部は、走行速度検出部が検出した走行速度に基づいて、分離部(詳細には分離部本体)の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】経済性が高く、タインの着脱に手間がかからないようにする。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って設けられたタイン支持バー42に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、ネジ部材73によってタイン支持バー42に取り付けられる被取付部80Aを、上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、且つ、垂下棒状部81の曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを、被取付部80Aと垂下棒状部81との間に設けて構成してあり、タイン45は、コイルばね部80Bがタイン支持バー42の下方に当接する状態に配置してあり、タイン45に作用する突き上げ力を、コイルばね部80Bを介してタイン支持バー42で受け止められるように取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】タインの耐久性の向上を図れると共に、タインの交換手間の軽減を図る。
【解決手段】タイン支持バー本体42Aの下方に、チャンネル部材42Bの上フランジ70を沿わせて取り付けてあり、チャンネル部材42Bのウェブ71に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、被取付部80Aを上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを被取付部80Aに隣接させて設けて構成してあり、各タイン45は、被取付部80Aをチャンネル部材42Bのウェブ71に固定するネジ部材73の部材軸芯jが、コイルばね部80Bの螺旋最高部80Baと螺旋最低部80Bbとの高さ範囲内に位置する状態で、個別のネジ部材73で取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】複数の回転モードの中から最適な回転モードに簡易な操作で切り替えることができ、刈取作業を効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記走行機体の走行速度を検出する車速センサ51と、前記掻込リール13の回転数を検出する回転数センサ48と、前記掻込リール13の回転数を変更可能な無段変速装置49と、前記無段変速装置49を作動させるサーボモータ47と、前記走行速度に同調して前記掻込リール13の回転数が前記無段変速装置49で変更されるように前記サーボモータ47を制御する制御装置64と、を備え、前記制御装置64は、複数の回転モードを記憶するとともに、モード切替スイッチ55と接続され、前記回転モードとして有する標準モードと向刈モードと追刈モードとを前記モード切替スイッチ55の操作に応じて切り替えて、前記掻込リール13の回転数を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】不整列状態や絡み合いが著しい茎稈でも、脱粒や引きちぎれを回避しやすい状態で刈取対象と非刈取対象に分草でき、かつ穀粒損失を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】植立茎稈を刈取対象の植立茎稈と非刈取対象の植立茎稈とに切断して分草するように刈取部フレーム23の横側枠23cの横外側に設けた切断装置40を備えてある。切断装置40に動力伝達する伝動機構における刈取部フレーム23の横側枠23cから走行機体上方側に突出した部位51の刈取部フレーム内方側を覆うカバー70を設けてある。刈取部フレーム23の横側枠23cの上方に走行機体下方側ほど刈取部フレーム内方側に位置する傾斜姿勢で位置して、切断装置40から落下した茎稈片を横側枠23cよりも刈取部フレーム内方側に落下するように案内する傾斜ガイド部81を設けてある。 (もっと読む)


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