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国際特許分類[A21D2/14]の内容

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【課題】 パン・ケーキ類の製造に使用でき、且つ冷やして食べる時に硬くなく、ぱさつき感もないパン・ケーキ類を作製するための可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 チルドパン・ケーキ類用可塑性油脂組成物全体中、油脂を50〜100重量%含み、該油脂中液油を65〜85重量%含有し且つパームステアリンを非選択的エステル交換して得られた油脂を15〜35重量%含有するチルドパン・ケーキ類用可塑性油脂組成物を適量用いて、チルドパンやケーキ類を作製すること。 (もっと読む)


【課題】従来の泡盛もろみ酢から、簡易な方法で不快な臭気成分、苦味成分及び褐色成分などを除去して、健康食品素材及び飲料素材として好ましいアミノ酸類、クエン酸などの有機酸、ミネラル、ビタミン類、GABAを含む精製もろみ酢の製造及びその濃縮方法を実現する。
【解決手段】泡盛もろみ酢を合成吸着剤で処理し、メイラード関連化合物である不快な臭気成分、苦味成分及び褐色成分を不要成分として吸着除去し、効能成分として知られるアミノ酸類、ペプチド類、クエン酸、リンゴ酸などの有機酸類、ミネラル、ビタミン類、GABAなどを含む精製もろみ酢を製造する。合成吸着剤として、スチレン・ビニルベンゼン系又はメタクリル酸エステル系多孔性合成吸着樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】
作業性の良いペストリー食品用穀粉生地及び該ペストリー食品用穀粉生地を用いて製造したペストリー生地を提供することである。また、生地浮き及び食感の良いペストリー食品を提供することである。
【解決手段】
本発明のペストリー食品用穀粉生地は、穀粉に下記アミラーゼ含有油脂組成物を練り込んだペストリー食品用穀粉生地であって、下記(a)及び(b)を満たすことを特徴とする。
アミラーゼ含有油脂組成物:αアミラーゼ及びマルトース生成αアミラーゼを含む油脂組成物
(a)穀粉100g対してαアミラーゼの酵素活性が4〜53単位となるように、アミラーゼ含有油脂組成物を練り込んだペストリー食品用穀粉生地
(b)穀粉100gに対してマルトース生成αアミラーゼの酵素活性が25〜400単位となるように、アミラーゼ含有油脂組成物を練り込んだペストリー食品用穀粉生地 (もっと読む)


【課題】食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物の提供
【解決手段】構成脂肪酸が
a)パルミチン酸、ステアリン酸、及びアラキン酸残基40〜70重量%と、
b)最大15重量%がC18−トランス不飽和脂肪酸残基であるオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、及びC18−トランス不飽和脂肪酸残基25〜60重量%と、
c)最大3重量%がベヘン酸残基である他の脂肪酸残基0〜5重量%とから構成され、
Uタイプのトリグリセリドの全含有量が35〜90重量%であり、SSU/SUSタイプのトリグリセリドの比が>1かつ≦2であり、Sタイプのトリグリセリドの全含有量が最大15重量%である(S=飽和脂肪酸及びU=不飽和脂肪酸)トリグリセリド混合物を含み、
i)C18−トランス不飽和脂肪酸残基を含む1つ又は複数のトリグリセリド
ii)Sタイプのトリグリセリド又は
iii)ソルビタントリステアレート
からなる群から選択される1つ又は複数の高融点脂肪成分を最小1重量%含有する脂肪組成物であって、該脂肪組成物は、前記高融点脂肪成分を含まない対応する組成物と比較して、35℃での固体脂肪含有量(SFC)の増加の2倍より大きい20℃でのSFCの増加を示し、即ちΔSFC20℃/ΔSFC35℃比が最小2であり、
SFCがIUPAC 2.150aによって決定される、上記脂肪組成物。 (もっと読む)


【課題】生地物性が良好であり、且つ、焼成後の内生地部分からの剥がれ落ちが防止されたベーカリー用上掛け生地、及び、該特徴を有する複合ベーカリー製品を提供すること。
【解決手段】主要構成脂肪酸が不飽和脂肪酸で且つHLB5.5〜8.5のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油脂組成物を練りこんだことを特徴とするベーカリー用上掛け生地、及び、該ベーカリー用上掛け生地を使用した複合ベーカリー製品。 (もっと読む)


【課題】 グルテンを含まないか又はグルテン含量の少ない、米粉やその他の澱粉質粉体を多割合で用いてなる、小麦粉のみを用いたパン類に匹敵する高品質のパン類の提供及び当該パン類の製造方法の提供。
【解決手段】 小麦粉以外の澱粉質粉体と小麦粉を原料粉として用い、それに甘酒を添加して製造したパン類によって上記課題が解決され、当該パン類は、甘酒とイースト及び場合によりアミラーゼ及びオキシダーゼから選ばれる酵素を小麦粉以外の澱粉質粉体に添加し混捏して第1段目の生地を最初に調製するか、或いは甘酒とイースト及び場合によりアミラーゼ及びオキシダーゼから選ばれる酵素を小麦粉以外の澱粉質粉体および小麦粉の一部に添加して第1段目の生地を最初に調製し、それにより得られた第1段目の生地に小麦粉の全量又は残りの小麦粉を混合して更に混捏して第2段目の生地を調製してパン類を製造する方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】焼成後のベーカリー用上掛け生地が、低油分であるにも係らず、歯切れの良い食感、口どけが良好で、深い明確な割れ目を有する外観であり、さらに伸展性が良好なベーカリー用上掛け生地を提供する。
【解決手段】油分が30質量%以上である水中油型乳化組成物を含有すること、かつ該水中油型乳化組成物のみを油分として含有するベーカリー用上掛け生地。 (もっと読む)


【課題】油脂分解酵素を油脂中に分散させても、遊離脂肪酸の生成や異臭の発生の少ない、油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油脂分解酵素、アルコール類及び油脂を含有することを特徴とする、油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のシューパフよりも油っぽさが軽減され、噛み出しがソフトであり、さらに口残りがしない新たなシューパフを提供する。
【解決手段】植物性油脂を含有し、無脂乳固形分が10〜20重量%及び油脂分が5〜30重量%であり、20℃におけるpHが5.5〜6.4となるように乳酸発酵された水中油型乳化物。 (もっと読む)


【課題】高甘味度甘味料特有の不快な苦味、エグ味および収斂味を少ない添加量で焼成食品本来の香味を変えることなく効果的に抑制でき、また高甘味度甘味料を用いても、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様のメイラード風味、呈味強度およびフレーバープロファイルを再現する甘味料組成物を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)、さらに(F).および/ または(G).を含むことを特徴とする高甘味度甘味料の甘味料組成物を、高甘味度甘味料を含有する焼成食品に添加することにより、高甘味度甘味料の不快な後味を改善し、またショ糖などを使用した場合と同様のメイラード風味、呈味強度およびフレーバープロファイルが再現することができる。
(A)d−キシロース、および/ またはl−アラビノース
(B)感覚刺激物質
(C)キナ酸又はキナ酸を含有する組成物
(D)バニラポリフェノール又はバニラポリフェノールを含有する組成物
(F)緑茶ポリフェノール又は緑茶ポリフェノールを含有する組成物
(G)バラ科植物ポリフェノール又はバラ科植物ポリフェノールを含有する組成物 (もっと読む)


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