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国際特許分類[A61M39/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 人体の中へ,または表面に媒体を導入する装置;眠りまたは無感覚を生起または終らせるための装置 (22,038) | 医療用に特に適する管,管接続具,管継ぎ手,弁,接続部材または類似のもの (922)

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【課題】体表面側に設置される体外固定部材への供給用チューブの接続が容易であり、また、患者に与える侵襲も少ない瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】腹壁と消化管壁とに形成された瘻孔に挿入されるチューブ本体11と、チューブ本体11の一端側に連結され、瘻孔における腹壁の表面側に設置される体外固定部12と、チューブ本体11の他端側に連結され、消化管壁の内部側に設置される体内固定部13と、を備え、体外固定部12と体内固定部13とで腹壁と消化管壁とを保持し、流体物が流通可能な流路を有する瘻孔カテーテル10であって、体外固定部12は、可撓性のあるチューブ1で構成されてチューブ本体11の軸方向に対してほぼ直角に接続されており、チューブ本体11及び体外固定部12の少なくとも一部に、チューブ本体11への体外固定部材12の接続方向とは異なる方向に延びる引込み抑止部材2を備えた。 (もっと読む)


【課題】プレフィルドシリンジから患者に必要な投与量を計量する際に、計算をする手間や計算ミスの発生を防止することができる医療用注入具およびそれを用いた投与システムを提供すること。
【解決手段】第1のシリンジ2aは、薬液Lが予め収納された例えば第2のシリンジ2bに接続される。第1のシリンジ2aは、口部211が形成された外筒21と、第2のシリンジ2bに接続される第2のポート6を有するコネクタ3とを備える。第2のポート6は、針管61と、針管61の周囲を覆う弾性部材で構成された被覆部材62と、筒状をなして被覆部材62の周囲を覆う保護部材63とを備え、第2のポート6が第2のシリンジ2bに装着されていない初期状態において、被覆部材62は、針管61をシールしており、第2のポート6が第2のシリンジ2bに装着された装着状態においては、針管61が被覆部材62を貫通して、第2のシリンジ2bと外筒21とが連通する。 (もっと読む)


【課題】線材が収納された渦巻状のホルダチューブの端部、又は、該ホルダチューブ内に収容された前記線材としてのカテーテルの基端部に注入具を容易且つ確実に接続するができる接続補助具及びそれを備えたカテーテル装置を提供する。
【解決手段】カテーテル装置10は、可撓性を有するシャフト部28を有するカテーテル16と、カテーテル16が収納された渦巻状のホルダチューブ12と、ホルダチューブ12の端部に設けられたホルダハブ14と、板状の接続補助具36とを備える。接続補助具36は、カテーテル16の基端部に位置するカテーテルハブ32又はホルダハブ14にシリンジ26を接続する際に用いられ、その保持面46には、谷折状に屈曲された折目部42、44a、44bが形成されている。これにより、接続補助具36は、保持面46が凸面となるように反り変形可能であって、且つ、その反り形状が維持可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上して手技時間を短縮することができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル40は、可撓性を有して内部にルーメンが形成されたカテーテルシャフト3と、カテーテルシャフトの先端側に配されてルーメンと連通されたバルーン5と、カテーテルシャフトの基端側と接続される接続口、及びバルーンを膨張させるための流体を供給する流体供給源と接続される取付口が配された弁部41とを備え、弁部が、接続口と取付口とを連通させる管路が配された弁部本体と、管路に配され、弾性変形して管路を遮断する栓部と、栓部を押圧して変形させる押圧操作部とを備え、雄ねじ部又は雌ねじ部の一方が弁部本体に、他方が押圧操作部に配されて、弁部本体と押圧操作部とが螺合可能とされ、押圧操作部を弁部本体に対して螺合する際に弁部本体の供回りを規制する規制部がカテーテルシャフトに配されている。 (もっと読む)


【課題】薬液などの液体の滞留を防止するとともに、薬液の流路で陰圧が生じることを防止するコネクタを提供する。
【解決手段】弁体6が第3通路19に挿入されたときに、第1通路17と第2通路18とを連通する貫通孔29が設けられている。第4通路32を有する挿入管31を第3通路19に挿通して弁体6の端面25aを押圧したときには、弁体6が弾性体24の弾発力に抗じて第3通路19から外れて、弁体6の側壁6aによって第1通路17と第2通路18との連通が絶たれる。この場合、開かれた溝30を介して第2通路18と第4通路32とが連通する。一方、挿入管31を第3通路19から外すと、弁体6が弾性体24により延びて、弁体6が第3通路19に挿入して第3通路19を塞ぐ。この場合、第2通路18と第3通路19との連通が絶たれ、貫通孔29を介して第1通路17と第2通路18とが連通される。 (もっと読む)


【課題】生体組織内に搬送する物質の種類および搬送条件を柔軟に変更可能である生体内物質搬送システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる生体内物質搬送システムは、内部にルーメンを有し、物質を吐出する二つの吐出口2a,2bが側面に形成され、吐出口2a,2bが形成された部分が生体組織3内に位置し、両方の端部7,8が生体組織3外に位置する態様で配設されるカテーテル1と、カテーテル1の生体組織3外に位置する部分に取り付けられ、該取り付け部分においてルーメンを閉塞する閉塞部材15と、カテーテル1の少なくとも一端に連通した物質送出装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アダプタ部材の内部空間を十分に滅菌処理することが可能で、かつ、包装材から開封したとき又は開封後においても雑菌汚染の発生を抑制することが可能な混注部材を提供する。
【解決手段】ジョイント部材と、第1接続部及び第2接続部140を有するアダプタ部材100と、第2接続部140に着脱自在に構成されたキャップ部材60とを備える混注部材50。第1及び第2接続部の間には対向部132が設けられており、アダプタ部材100とキャップ部材60とは、キャップ部材60を第2接続部140に装着したときに、キャップ部材60の開口端面65と対向部132とが直接接しないよう距離L3だけ離間するように構成されている。対向部132から第2接続部の端面144までの長さをL1とし、キャップ部材60の開口端面65から天面部66までの長さをL2としたとき、「L1<L2+L3」の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】カテーテルにトルクデバイスを接続したままでガイドワイヤーを抜き取ることなくフラッシングができるトルクデバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル2の後端部に接続するカテーテル接続体10に着脱可能なシリンジ接続体30にシリンジを接続でき、カテーテル接続体10およびシリンジ接続体30それぞれの内部にはガイドワイヤー3を通し、かつ、カテーテル2内に送るフラッシング液を流通させるための内部空間路11,32が貫通形成され、シリンジ接続体30の先端部にはガイドワイヤー3を締め込んで固定するガイドワイヤーチャック31を有し、ガイドワイヤーチャック31は、カテーテル接続体10にシリンジ接続体30を挿着すると閉じるようにしてガイドワイヤー3を締め込み、この状態で、内部空間路32を送られてきたフラッシング液をカテーテル接続体10側の内部空間路11へ隙間31bを通して送ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スパウト付きパウチのスパウトに取付けた後、それから緩まないアダプタを提供することである。
【解決手段】 本発明のアダプタ1は、スパウト付きパウチ10のスパウト7とチューブ部材とを接続するアダプタであって、チューブ部材を接続する接続部2と、締方向に回転させることによりスパウト7に螺合する取付部3と、を有し、前記取付部3に、緩方向の回転を規制する回止め手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】心臓組織を治療するように構成されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】一実施例は、ユーザが(心臓手術又は経皮的冠状動脈インターベンションの前、その間、及びその後に)心臓治療処置を実施できるようにするカテーテル装置を含むことができる。一実施例では、そのカテーテル装置を、(i)心臓を循環器系から切り離す前に心筋細胞を予め調整し、(ii)心臓手術中に心臓を循環器系から切り離すときに心筋保護液を冠状静脈洞に搬送し、(iii)心臓が循環器系と再接続された後で心臓を通る血流を制御するために使用することができる。一実施例では、そのカテーテル装置は、(i)冠状静脈洞を間欠的に閉塞すること、(ii)治療用流体を冠状静脈洞に搬送すること、及び(iii)冠状静脈洞から右心房に通る血液の流量をモニタリングすることのうちの一部又は全てを実行することができる。 (もっと読む)


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