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国際特許分類[B01D33/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836) | ろ過のため浸透しない円筒上に支持されたろ過帯または類似物を有するもの (113)

国際特許分類[B01D33/04]に分類される特許

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【課題】ろ過体での目詰まりを低減し、メンテナンス性を向上させることができる脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置10は、無端状に構成されたろ過体16、18を走行させることにより、このろ過体16、18で処理対象物を搬送しながら脱水する脱水装置であって、ろ過体16、18は、その走行方向と直交する方向の回転軸32によって軸支された状態で該走行方向に沿って配列された複数のプレート24によって形成されると共に、隣接する各プレート24の一部が前記走行方向で順に積層するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】複数段の脱水部によって処理対象物を順に脱水する場合に、後段の脱水部での脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に設けられ、1次脱水部12から排出される処理対象物の高さを増加させてから2次脱水部14へと搬出する形状変更部18とを備え、2次脱水部14に十分な高さ寸法を持った処理対象物を投入する。 (もっと読む)


【課題】1次脱水部で脱水処理された処理対象物を十分に攪拌してから2次脱水部に投入することで、脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に、ろ布ベルト16よりも小さい幅寸法で設けられ、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を攪拌した後、2次脱水部14へと搬出する攪拌槽18と、1次脱水部12の出口と攪拌槽18の入口18aとの間を接続し、該1次脱水部12の出口側よりも該攪拌槽18の入口18a側が狭幅に設定されることで、1次脱水部12から搬出される処理対象物を幅方向で集合させながら攪拌槽18内へと投入する集合路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】切削油等の循環液体の濾過能力および冷却能力を高め、大型の機械類、あるいは複数の機械類における切削油等の循環液体の濾過および温度制御を可能にする。もしくは、同程度の濾過能力を得ながら、単位濾過部材面積あたりの設置面積を小さくして小型化を図る。
【解決手段】切削油循環装置1(循環液体濾過装置)は、切削油3(循環液体)が貯留される濾過タンク6と、濾過タンク6に切削油3が流入する流入部8と、濾過タンク6から切削油3が流出する流出部9と、濾過タンク6の内部空間を上下に区画し、その上方の空間を流入部8に繋がるダーティーサイドDS、下方の空間を流出部9に繋がるクリーンサイドCSとするロールシート状の濾過部材11と、濾過部材11を濾過タンク6の水平方向一端側から送り出し、濾過タンク6の内部を上下に蛇行させながら通過させ、濾過タンク6の水平方向他端側で回収する濾過部材送給機構12とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線照射手段の数量を増やさず、短時間で大量の水を処理できる水処理装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のバラスト水処理装置12は、バラスト水流入口13および、バラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内のバラスト水流入口13側からバラスト水流出口14側に向けて順次設けた紫外線照射手段の一例である紫外線ランプ16とプランクトンを捕捉するフィルタ17とを備え、フィルタ17は、一枚の帯状フィルタ素材の端面どうしを接着して筒(ベルト)状に形成し、バラスト水流入口13から流入した水が全てフィルタ17の筒の外から内を経由して筒外に出るように回転可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】粒子凝集体分散液から粒子凝集体を、品質を損なうことなく低コストで且つ短時間で高濃度ケークとして回収できる。
【解決手段】粒子の凝集体が溶媒に分散した粒子凝集体分散液を固液分離する粒子凝集体分散液の固液分離装置40において、走行する長尺状の濾材42と、濾材42の表面に粒子凝集体分散液を薄層状に付与して分散液層を形成する塗布装置46と、濾材42を介して分散液層中の溶媒を吸い取って濾材42表面に分散液の濃縮ケーク層を形成する吸液材47と、濃縮ケーク層に対する濡れ性が前記濾材よりも大きい材質でローラ表面が形成され、濾材42上の濃縮ケーク層をバックアップローラ56Cとの間で挟み込むことで濃縮ケーク層を濾材42表面からローラ表面に転写させる転写ローラ48と、転写ローラ48に転写された濃縮ケークをローラ表面から剥離して回収するスクレーパ50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スクリーン表面で捕捉分離した篩渣を、最小限の装置で連続的に除去移送する。
【解決手段】ゆっくり回転または走行するスクリーン1を通過させて流体2を流し、スクリーン表側で捕捉分離した篩渣3を、スクリーン裏側に設けた高圧水噴射口4から高圧水5を噴射して篩渣をスクリーン面から剥離させながら逆流洗浄するとともに、ポンプ6で吸引して、スクリーン表側に設けた樋状の篩渣排出口7に流入させ、さらに、それに接続する篩渣移送管8によって篩渣9を連続的に除去・移送する。篩渣除去後の流体10はスクリーンを通過して流出する。 (もっと読む)


【課題】
長大な濾過布であっても、簡便に接合することができて、しかも接合部の目開きによるケーキの漏れが少ない無端濾過布の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
濾過布の両端の接合部21に設けたループ状の継手を交互に噛み合わせて形成した共通穴に、芯線13を挿し入れることにより濾過布の両端を接合して無端濾過布2を形成する継手構造において、継手構造は、3〜10mm幅の複数の小幅継手111を接合部21に連設してなる小ピッチ部11と、20〜100mm幅の複数の大幅継手121を接合部21に連設してなる大ピッチ部12とを有し、前記小ピッチ部11を、芯線13を挿し入れる始端側と終端側の接合部21に配し、前記大ピッチ部12を小ピッチ部11の間に配することを特徴とする無端濾過布の継手構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】含水率が十分に低減された脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥に凝集剤を供給し、この凝集剤の供給によりフロックを形成し、このフロックを含有したフロック含有汚泥を脱水機に供給する前に、一旦形成されたフロックを細分化手段により適度に細かくし細分化汚泥Sとする。脱水機としては、所定の周回軌道を移動する濾布5V及び当該濾布5V上に供給された汚泥を、対向するプレスロール5e,5e間で圧搾し薄膜の脱水ケーキMを得る濾布走行式脱水機5を用い、当該脱水機5の濾布5V上に上記細分化汚泥Sを供給する。この濾布走行式脱水機5では、処理する際の汚泥の厚さが非常に薄いため、細かいフロックのままでも力を十分に伝えることができると共に、この十分な力により細かいフロック同士間から間隙水を容易に抜くことができ、その結果、含水率を十分低減できる。 (もっと読む)


【課題】容易に複数の濃縮促進部材を水平方向へ変移させることができるベルト式ろ過装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト6の搬送面11に上方から摺接して汚泥を掻き分ける複数のスクレーパ12が、搬送ベルト6の搬送軌道上において、搬送ベルト6の幅方向に間隔をあけて配設され、各スクレーパ12は、保持部材15に、個々に搬送ベルト6の幅方向へ回動自在に保持されており、複数のスクレーパ12をまとめて一斉に搬送ベルト6の幅方向へ回動させる連動フレーム21が設けられている。 (もっと読む)


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