説明

国際特許分類[B01J31/04]の内容

国際特許分類[B01J31/04]に分類される特許

11 - 20 / 117


【課題】ヘミクリプトファン・金属錯体による多様な触媒反応の開発、及び、より安価な触媒調整法に基づく工業的に実施可能な触媒反応形態の開発。
【解決手段】(1)生体基本反応の1つである加水分解反応の促進に有効なヘミクリプトファン・金属錯体触媒反応の提供、ならびに、(2)ヘミクリプトファン及び金属塩を含有する触媒を用いる加水分解および酸化反応等による有用有機化合物の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】官能基選択的接触還元への適用が可能であり、回収・再使用時における操作性が良好な、新規の接触還元用パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】チオール基で表面修飾したシリカゲルに酢酸パラジウムを担持させた。或いは、チオール基で表面修飾したシリカゲルに1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムテトラフルオロボレートに溶解した酢酸パラジウムを担持させた。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい極性溶媒、特に水系の溶媒を用いて簡易な工程で製造することができる金属微粒子担持体とその製造方法、および有機化合物の水和反応、酸化反応、還元反応、およびクロスカップリング反応等について、高効率に目的化合物を得ることができる金属微粒子担持体による触媒を提供する。
【解決手段】下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。Mは第9族、第10族、および第11族の遷移金属から選ばれる少なくとも1種の金属を示す。)で表される、金属Mとフェニル骨格との結合を有する金属微粒子を無機材料または炭素材料からなる担体に担持して得られる金属微粒子担持体。 (もっと読む)


【課題】短工程かつ高立体選択的なサンショール類の製造方法および該製造方法に有用な中間体であるアルキン誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、


(式中、Aはハロゲン原子を表し、Rは水素原子、ヒドロキシ基またはメチル基を表す。)で表されることを特徴とするアルキン誘導体、およびこれを用いるサンショール類の製造方法であって、アルキン誘導体と、ボロン酸誘導体とをクロスカップリング反応させる工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒の性能の測定手段を無光の下で極めて迅速に測定する手段を確立するとともに、その測定手段を利用して測定したとき、特に紫外線照射を受けない状態において優れた機能を発揮する基材―酸化触媒被膜複合体の効率的・経済的な製造方法を提案する。
【解決手段】 チタンのカルボン酸塩、ジルコニウムのカルボン酸塩、チタン酸化物のカルボン酸塩並びにジルコニウム酸化物からなるカルボン酸塩群から選んだ1種又は2種以上のカルボン酸塩及びシリカゾルを有効成分とする塗布剤を基材に塗布・加熱処理してメチレンブルー分解迅速試験値が50%以上の基材―酸化触媒被膜とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一価アルコールを用いてグリセリドをエステル交換するための、改善及び簡易化した方法を提供することであった。
【解決手段】この課題は、アルカリ金属−又はアルカリ土類金属アルカノラート又はアルカリ金属水酸化物の群から選択されるエステル交換触媒、及び、塩状化合物、チタナート又は少なくとも0.9g/mLの密度を有する塩状でない化合物を含む群から選択されるエステル交換触媒とは異なる少なくとも1種の活性化剤を含む触媒系の使用、少なくとも1種の一価アルコールの存在下での少なくとも1種のモノグリセリド、ジグリセリド又はトリグリセリドのエステル交換を含む脂肪酸アルキルエステルの製造方法において上述の触媒系を使用することを特徴とする製造方法により解決された。
さらに、この方法により得られた脂肪酸アルキルエステルのバイオディーゼルの成分としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】触媒を作成する工程が煩雑な従来技術の欠点を解消し、結晶性のよいカーボンナノチューブを効率的に、かつ大量に製造するためのカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】比較的入手が容易なカルボン酸パラジウムを担体に担持することなしに触媒として使用し、500〜1200℃の反応温度でメタンなどの気体状態の炭素含有化合物と接触させることにより、多層カーボンナノチューブを効率的に、かつ大量に製造できる。 (もっと読む)


【課題】車載用に取扱いが容易で且つ比較的安く供給できる水素エネルギー生成技術を提供することを課題とする。
【解決手段】キャップ26を外して水道水を供給し、キャップ27を外してアルミ粉を供給する。水道水は活性水素水生成部22で活性水素水となる。この活性水素水とアルミ粉とが水素発生部25で反応し水素が発生する。この水素を燃料として車両10が走行する。
【効果】燃料として、アルミ粉と水を、車両へ供給すればよい。水は車上で活性水素水に変換される。活性水素水はアルミニウムと反応して、水素を発生させる。アルミ粉は、通常のアルミ缶を粉砕した物で差し支えない。車両にアルミ粉と水を供給するだけで済むため、燃料材料のコストは比較的安価となる。また、アルミ粉や水は、安定しているため、取扱いは容易である。 (もっと読む)


【課題】高沸点不純物の副生を良好に抑制して3−メチルチオプロパナールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アリルアミン類(I)及びトリアリルアミン類(II)の存在下、アクロレインとメチルメルカプタンとを反応させることを特徴とする3−メチルチオプロパナールの製造方法。前記反応は、さらに有機酸の存在下で行われるのが好ましい。アリルアミン類(I)の使用量は、トリアリルアミン類(II)1モルに対して0.001〜0.50モルであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機酸化物を製造するに際し、特に反応後半における有機酸化物の生成速度を良好なものとし、収率を良好なものとし、簡便でかつ高効率な有機酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和有機化合物を基質に用いた酸化反応によって有機酸化物を製造する方法であって、該製造方法は、金属元素含有触媒の存在下で、生成する水を除去しながら酸化反応を行う工程を含み、反応開始時から反応終了時までの金属元素含有触媒の平均価数が1.1〜1.8であることを特徴とする有機酸化物の製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 117