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国際特許分類[B01L3/02]の内容

国際特許分類[B01L3/02]に分類される特許

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【課題】ピペットポイントまたはシリンジの取り外し後のさらなる計量の操作を容易にする、液体用の計量装置および液体の計量方法を提供する。
【解決手段】本体2と、上方の開口部が本体の通路開口部15と密閉的に接続し少なくとも1つのピペットポイント6を保持するために配置される保持手段5と、変位室13とその中に可動に配置される変位部材14と通路開口部15への連通部とを有し本体2に配置される変位装置12と、作動部材7.4を備える取り外し手段7と、取り外し手段7の作動またはピペットポイント6の取り外しが行われたことを検知するためのセンサと、変位部材14に作動接続する制御可能である駆動装置と、駆動装置を制御するための入力手段3と、センサが取り外し手段7の作動を検知した場合に、駆動装置が変位部材14を基本位置へ移動させるよう設けられている電気制御手段と、を有する液体用の計量装置。 (もっと読む)


【課題】採取量の調整を短時間で行なえるピペット装置を提供する。
【解決手段】プッシュロッド5を回転させることによりプランジャ3を軸方向に移動させてシリンダ部aの容積を調節するピペット装置1であって、入力された回転を増速させて前記プッシュロッド5に伝達する増速機構35をピペット本体2と前記プッシュロッド5との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】ビュレットまたはピペットに簡単に取り付けることができ、軽量で且つ単純構造の目盛読み取り用ルーペを提供する。
【解決手段】ビュレットまたはピペットを通すことができる孔が両端に一つずつ設けられた湾曲率可変の弾性体からなる湾曲した基部と、基部中央から基部長手方向に直交して設けられ基部の湾曲方向と同じ方向に湾曲した二つのアーム部と、二つのアーム部の先端間を橋渡すように取り付けられた拡大レンズとを有し、基部の湾曲率を大きくすると基部の両端に一つずつ設けられた孔を見通したときに観える孔の大きさがビュレットまたはピペットの外径よりも大きくなり、且つ基部の湾曲率を小さくすると基部の両端に一つずつ設けられた孔を見通したときに観える孔の大きさがビュレットまたはピペットの外径よりも小さくなる、ビュレットまたはピペットの目盛読み取り用ルーペ。 (もっと読む)


【目的】 感熱応答性ポリマー溶液の体積変化を駆動源として用いることにより、作製が容易でディスポーザブルに使用でき、微少量の溶液の噴出及び吸引が可能であるプローブ型装置を提供する。
【構成】 温度応答性のゾル−ゲル相変化を示す感熱応答性ポリマー溶液をマイクロピペット内に封入し、ヒータによる温度制御を用いることにより、感熱応答性ポリマー溶液の相変化時に伴う体積変化を駆動源として、マイクロピペット先端部分に封入した液体の微少量の噴出及び吸引を行うことができる技術及び装置である。 (もっと読む)


吸引液体の容積値を調節可能な機械式ピペットは、ハンドル(1)およびノズル(3)から構成され、以下と連結される:ピペット交換可能チップ(8)の放出機構、ピペットノズル(3)に取り付けられたプランジャ(33)による吸上げおよび排出機構、プランジャ作用ストローク調節機構、プランジャ作用ストロークの調節ネジの駆動アセンブリの手動ロック機構、機械式カウンタ、機械式カウンタの駆動機構、およびピペット精度偏差の修正のための校正機構。校正機構は、機械式カウンタ中に取り付けられた、校正モードにおいて機械式カウンタ駆動機構からリボルバアセンブリを完全に取り外すための解除可能連結手段を有し、さらに、それに係合して、校正モードへピペットを切り替えるための切替え手段および校正モードにおけるカウンタ上の液体容積値の表示のリセット手段を有する。ピペットに適用される放出機構は、好ましくは、回転軸がピペット軸に垂直であり、中間手段を介してイジェクタ(2)に作動する力を押しボタン(4)上にユーザが与える点とピペットの反対側に位置する、手動セカンドクラスレバーを構成する。押しボタン(4)の角度移動中に押しボタン(4)から中間手段上へ力が伝わる点が、押しボタン(4)の直線的な接触面(4c)に沿って移動する。
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【課題】液体の吸引,吐出に時間をかけることなく、止水性能を向上できる止水フィルタを提供する。
【解決手段】止水フィルタ2を、所定のポアサイズを有する多孔質マトリックス3と、該多孔質マトリックス3のポア3a内に配置された撥水性粒子4とで構成する。 (もっと読む)


【課題】押しボタンを押し下げたときに液体を吸引し得るピペットを提供する。
【解決手段】ピペットは、下端にチップ6を着脱自在に取付けられるノズル部5を下方に一体的に有する筒形ボデー2と、該ボデーに対して上下動自在に配された押ボタン11と、該ボデーの内部で該ボデーに対して固着されたプランジャ7と、上部の第1筒形部13a及び下部の第2筒形部13bを有し、該押ボタンと一体的に上下動可能に配された筒形部材13であって、該第1筒形部が該プランジャ外周にシール的に且つ軸方向可動に嵌合され且つ該第2筒形部が前記ノズル部内周にシール的に且つ軸方向可動に嵌合され、これにより該筒形部材の内部に第1の室41を画定し、且つ該ノズル部の内部に第2の室42を画定する前記筒形部材と、押ボタン及び前記筒形部材を上方へ付勢する弾性手段9、14とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、ノズル(3)およびホルダ(2)、ピペットハンドル(16)中に配置されるピペット吸上げおよび排出機構のピペッティングロッド(18)と係合手段により協働するプランジャ(1)、およびノズルアセンブリ中でプランジャ(1)を密閉する密閉手段を有する、機械または電動ピペットに取り付けるためのノズルアセンブリに関する。ノズル(3)は、下部でピペット交換可能チップ(1)を受け取るように形成され、上部でホルダ(2)と着脱可能に接続される。ホルダ(2)において、圧力スリーブ(6)がホルダ(2)中でスライド可能に支えられるように配置される。圧力スリーブ(6)は、ホルダ(2)中に配置される圧力サブアセンブリを介して、圧力スリーブ(6)とノズル(3)との間に配置される密閉手段に押し付けられる。プランジャ(1)は、圧力スリーブ(6)中でおよび圧力サブアセンブリ中でスライド可能に支えられる。これにより、正しく信頼できるピペット操作に不可欠である、ノズル(3)におけるプランジャ(1)の密封性が、ピペットのピペッティング、調整または校正モードにおいて提供される。同時に、ピペットのメンテナンスモードにおいて、密閉手段がホルダ(2)の突合せ面(2c)から自動的に抜け出す。
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【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂製ピペットに比較して、液体吸引時の空気の巻き込みが少ない操作性に優れた樹脂製ピペットを提供すること。
【解決手段】液体の吸引及び排出を行う先端部と、前記吸引された液体を保持する本体部と、ピペット装置に接続される接続部と、から構成される樹脂製ピペットであって、
前記先端部の内壁面に複数の隆起部を有し、前記隆起部は前記先端部内壁面の円周方向にリング状に形成されたもの、軸線方向に帯状に形成されたもの、あるいは略半球状に形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


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