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国際特許分類[B23B29/03]の内容

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国際特許分類[B23B29/03]に分類される特許

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【課題】シリンダボアの内周面を精度よく加工できる切削工具を提供すること。
【解決手段】シリンダブロックWに形成されたシリンダボアBの内周面を切削加工する切削工具1であって、先端に突出した軸部40を有する本体部2と、本体部2の軸部40に嵌合する穴部23を有するカッター部20と、カッター部20が軸部40に嵌合した状態でカッター部20を締結するボルト30と、を備え、カッター部20には、複数の刃(12個の刃22)が周方向に直接ロウ付けによって取り付けられる取付部21が形成されており、取付部21に取り付けられた複数の刃22の各々には、ランド面221が形成されている。 (もっと読む)


【課題】交換可能な切削部とホルダーを接続する際に、最適な振れの調節を実現する工具を提供する。
【解決手段】工具1は、交換可能な切削部5と、該交換可能な切削部5が取り換え可能に設置されるように適合されたホルダー3とを備える。交換可能な切削部5は、少なくとも1つの切削縁部25を備える第1部分と、ホルダー3に接続するための第2部分を備えており、この第2部分には、円錐形の外側の当接面と外側の円筒形のねじ山が備わっている。ホルダー3には、内側の円筒形のねじ山と、外側のねじ山が取り外し可能にねじ込まれる円錐形の内側の当接面とが備わっており、該円錐形の外側の当接面および該円錐形の内側の当接面は、切削部5とホルダー3を互いに対して位置決めするように相互に係合可能である。 (もっと読む)


【課題】穴内面の回転加工具による中ぐり加工上、加工具を巧みに利用して穴の周方向および長手方向双方に滑らかに繰り返す油保持および耐摩耗性に有利な微細な凹凸を簡単かつ安価に形成する。
【解決手段】摺動する部材を受ける穴1の内面を加工具2が回転しながら穴1の長手方向に進み切削することで、穴1の内面を加工する穴1の内面の加工方法であって、加工具2の回転により穴1内面の周方向に発生する切削深さの増減変化が、複数あり、かつ、加工具2の1回転による加工始点Sと加工終点Bとで穴1内面の周方向にずれるように規制して加工を行い、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デフケースの1個の穴から内部に加工工具を出し入れできるようにすることで、デフケース内での加工工具と取り付け具との固定作業を省略し、かつデフケースの内面を加工するための加工装置を小型化することができるデフケース内面加工方法及びデフケース内面加工手段を提供することを目的とする。
【解決手段】デフケース内面加工手段10は、主軸部12とその主軸部12から横に突出する突出先端部14とその突出先端部14に固定されるザグリ加工具16とから成る加工工具18と、主軸部12に対して移動自在に嵌合されるガイドブッシュ22とから成る。ザグリ加工具16をデフケース34のピニオン穴44から内部空間38内に挿入し、ガイドブッシュ22をピニオン穴44に嵌合さる。その後、加工工具18を回転させた状態でザグリ加工具16をデフケース34の球面座46に接触させて、球面座46を加工する。 (もっと読む)


切削インサートは、長手インサート軸Aと、切削ヘッドと、切削ヘッドから後方に延びるインサートシャンクとを有する。インサートシャンクはインサートクランプ部を含み、インサートクランプ部は、インサート軸Aに垂直に取られる非対称の断面を有する。インサートシャンクは、インサートシャンクの全長の少なくとも一部に沿って延びる外周面を有する。切削インサートは第1分割面P1を有する。第1分割面P1の一側において、外周面は、長手方向に延びる第1および第2凹部を備える。第1分割面P1の他側において、外周面は、第3凹部によって分離される第1および第2隣接面を備え、第1および第2凹部が第3隣接面によって分離される。
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工具締め付け機構(10)は、第1部材(12)を第2部材(14)に連結する。第1部材(12)は、円筒形のステム(20)を有し、ステム(20)から連結用歯(28)が突出している。第2部材(14)は締め付け空洞(50)を有し、その締め付け空洞(50)は、把持内腔(54)とアクセス穴(52)とを合体させることで形成される。アクセス穴(52)は、ステム(20)および連結用歯(28)をそれぞれ収容するように形成されたアクセス内腔(62)および歯用アクセス穴(64)を有する。ステム(20)のステム直径(D3)は、把持内腔(54)の把持内腔直径(D2)よりも大きい。締め付け空洞(50)はさらに、連結用歯(28)を収容するための連結用凹所(66)を有する。連結用凹所(66)は、被動表面(38)に係合するための駆動表面(68)を有し、その被動表面(38)は、ステム(20)をアクセス内腔(62)から把持内腔(54)内に押し込み、2つの部材(12、14)の分離の防止を助ける力を生み出すように連結用歯(28)上に位置する。
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【課題】安価かつコンパクトに構築することが可能なボーリングバー装置を提供する。
【解決手段】ボーリングバー装置6は、先端に工具を設けた長尺なボーリングバー本体21と、そのボーリングバー本体21を主軸頭に配置させた状態で刃物台1の主軸2の周囲にクランプさせるためのハウジング22と、主軸2のテーパ部11にクランプ可能なホルダ8とによって構成されている。そして、ハウジング22を主軸2の周囲にクランプさせると、ハウジング22の基端のカプラ9−2とホルダ8の軸心先端のカプラ9−1とが係合し、ボーリングバー本体21およびハウジング22内の配管23と、ホルダ8の配管26と、主軸2内の供給管15とが連通するようになっている。 (もっと読む)


切削工具(10)は、切削インサート(14)と保持具(12)を有する。切削インサート(14)は、切削部分(16)と円筒状部分および非円筒状部分(30)を有するインサート用シャンク(18)を有する。保持具(12)は、締め付け用スリーブ(42)とその中に配置されるケージ(40)を有する締め付け部分を有する。ケージは、負荷部材(62)を有する負荷部材用ハウジング(48)を含む。ケージは、小さな当接壁に接続される大きな当接壁を有する。締め付け用スリーブ(42)は、点P1および点P2により規定される第1および第2の内側区画を有する。点P3が、第2の内側区画を第1および第2の部分に分ける。締め付け用スリーブ(42)は、切削工具の解放位置と固定位置との間で回転可能である。固定位置において、非円筒状部分は、大きな当接壁に当接し、円筒状部分は、小さな当接壁および負荷部材の両方に当接し、負荷部材は、第1の部分に当接する。
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【課題】 粗面加工用工具の高寿命化を図るとともに、粗面化する加工面を均一化する。
【解決手段】 シリンダボア部5に対し、その軸線方向に切削工具3を送りつつ回転させて、シリンダボア内面7をねじ状に切削加工して粗面化する。このとき、粗面化加工に使用する粗面加工用工具13を、粗面化加工の前加工に使用するファインボーリング用工具11とともに同一の工具本体9に保持させ、この工具本体9の一方向の移動によって、ファインボーリング用工具11によるファインボーリング加工に追随するようにして粗面加工用工具13による粗面化加工を行う。 (もっと読む)


穴あけおよび内部溝切り操作用の切削工具組立品は、係合突起または切削ホルダーを受容するポケットの形態の雄または雌型の工具ホルダー連結器を備える、前部挿入物受容端および後部嵌合端で取り外し可能に固定される切削挿入物を有する工具ヘッドを含む。工具ヘッドは、工具ヘッドを受容するポケットまたは係合突起の形態の雌または雄型工具ヘッド連結器を有する前部嵌合端を備える工具ホルダーに固定される。組立後、工具ホルダー連結器の少なくとも3つのアバッティング壁面および隣接サポート面は、それぞれ、工具ヘッド連結器の少なくとも3つの非共平面的なアバットメント面および隣接サポーティング面と接触を形成し、および固定するねじ部材は、工具ホルダー連結器の貫通穴を通って延び、工具ヘッド連結器のねじ穴と係合する。
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