説明

国際特許分類[B23D39/00]の内容

国際特許分類[B23D39/00]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】本発明は、ワーク載置部から確実に切粉を除去することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】治具12は、治具本体15と、この治具本体15に係合されるリング状部材16とからなる。治具本体15は、複数のワーク載置部24と、これらのワーク載置部24の中心に開けられるブローチ挿通穴22と、このブローチ挿通穴22へ延ばされ流体が通る流体供給路37とを有する。リング状部材16は、複数のワーク載置部の先端24bとの間に設けられ流体を通す複数の溝41と、これらの溝41の上方に設けられリング状部材16の径方向外方に延ばされ流体をワーク載置部の上面23へ導く庇部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワーク受金の中央または内部に切屑除去装置を設けることにより、テーブル上の切屑を確実に除去できるブローチ盤切屑除去装置を提供する。
【解決手段】切屑除去装置は受金に下方内部の開口部に設けられた軸受の内輪に回転自在に支持されブローチの外周部に遊挿すると共に、該ブローチの外周部の円周方向に複数個設けられたブラシ固定治具を設けている。ブラシ固定治具には先端がブローチの外周部に接触するように設けられ、該ブローチの直径方向に移動可能に設けられたブラシを設けている。ブラシ固定治具は、ブローチの外周部に遊挿して設けられた第1のプーリーと、受金に取り付けられた減速機付モータと、モータの出力軸に取り付けられベルト介して前記第1のプーリーに連結された第2のプーリーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシをブローチの刃溝の奥まで進入させることにより、刃溝内に付着した切屑を効率的に除去することができるブローチ切屑除去装置及びブローチ切屑除去方法を提供する。
【解決手段】切れ刃12がその軸方向に等間隔に多段に設けられるブローチ11から切屑を除去するブローチ切屑除去装置において、ブローチ11をその軸方向に移動させるブローチ移動用モータ22と、切れ刃12間のピッチと同じリードでねじ状に植設され、その切れ刃12間に形成される刃溝13と噛み合い可能なブラシ33と、ブラシ33をその軸心周りに回転させるブラシ回転用モータ41と、刃溝13とブラシ33とが噛み合うように、ブローチ移動用モータ22及びブラシ回転用モータ41を制御するNC装置51とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた潤滑状態が得られ、刃具の寿命を向上させることができるブローチ加工方法及びブローチ加工装置を提供すること。
【解決手段】棒状形状を有し、その外周側面に刃形成部23を設けてなると共に軸方向両端に刃を設けていない柄部21、22を有するブローチ刃具2を用いて、ブローチ刃具2を貫通させた状態のワーク8を相対的に移動させてその内周面を加工するブローチ加工方法において、ブローチ刃具2の軸方向上方側に配置される柄部21に設けられた上方に向いた受け面部25上にクーラント7を供給し、受け面部25の外周端から溢れ出たクーラント7をブローチ刃具2の側面を伝わせて刃形成部23に供給しながらブローチ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】ブローチカッターを起立又は傾倒させる際に、ブローチカッターが所望の起立傾倒方向とは異なる方向に不意に揺動してしまうことを規制できるブローチカッター起立傾倒装置を提供すること。
【解決手段】ブローチカッター起立傾倒装置1は、縦型ブローチ盤6に用いるブローチカッター8を、水平状態801と垂直状態802との間で起立又は傾倒させる際に使用する。ブローチカッター起立傾倒装置1は、ブローチカッター8における一方のシャンク部82Aに係合し、他方のシャンク部82Bを支点にしてブローチカッター8を起立又は傾倒させる昇降手段2と、ブローチカッター8を起立又は傾倒させる際に、ブローチカッター8が起立傾倒方向Rとは異なる方向に揺動することを規制する揺動規制ガイド3とを有している。揺動規制ガイド3は、ブローチカッター8における一方のシャンク部82Aをガイドする円弧形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】被加工物に形成した下孔にブローチ加工を施す際に、ブローチ22に付着した異物が下方に落下乃至は滴下して上記被加工物に付着する事を防止できる方法及び装置を実現する。
【解決手段】支持台23の上面に載置された上記被加工物に、上記ブローチ22を挿通可能な通孔を形成したカバー32を被せる。又、上記ブローチ22が上昇した状態で、上記支持台23の上方でこのブローチ22の下側に、受部材31を進入させる。これらにより、このブローチ22に付着して下方に落下する等の異物が、上記支持台23の上面及びこの支持台23の上面に載置された上記被加工物に付着する事を防止する。 (もっと読む)


【課題】 ブローチ盤による加工工程が終わった被加工物を異なる加工機に取付ける際、正規の位置で支持することが出来るブローチ盤を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブローチ盤に支持された被加工物(W)の次加工での支持予定部(W1)よりも被加工物の穴部側で、上治具(11)に、被加工物(W)まで周状に延接されたクーラント飛散防止壁(91)を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの着脱作業を容易に行うことができるブローチ盤を提供する。
【解決手段】ベースプレート7上に配設されたワーク取付治具8によりワークWを固定支持し、該ワークWに対してブローチカッタ3を上下方向に相対移動させることにより該ワークWにブローチ加工を施すようにしたブローチ盤において、上記ワークWより下側に上記ブローチカッタ3の刃面3aに向けて潤滑油ミストを噴射するオイルノズル13を設けるとともに、上記ワークWより下側にブローチカッタ3の刃面3aに向けて圧縮空気を噴射し該刃面に付着している切り屑を除去するエアノズル14を設ける。 (もっと読む)


1 - 8 / 8