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国際特許分類[B25B25/00]の内容

国際特許分類[B25B25/00]に分類される特許

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【課題】建物フロア等のコンクリート打設に先だって、鉄筋の十字形交差部を針金で結束する作業に適した結束工具において、従来電動式のスクリュードライバを用いて結束ビットを回転させる構成とした場合には、針金を捩るための回転出力の反動によって作業者の手が捩られる場合があり、これを防止するために作業者は大きな力で工具を保持しておく必要があった。本発明では、このような反動が小さく、楽に取り扱うことができる結束工具を提供する。
【解決手段】結束部材の捩り方向に間欠的な打撃を与えることにより結束ビットBを回転させる回転打撃機構10を備えた構成とする。間欠的な打撃であるので手に付加される反動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】精度よく圧着高さを測定管理できる圧着検査機能を有する圧着装置を提供する。
【解決手段】エアーシリンダと,前記エアーシリンダの上部に置かれた,下型ダイスと上型ダイスとを備えるダイス部を有し,前記下型ダイスは,前記エアーシリンダにより前記上型ダイスに対向して押し上げられるように設けられ,且つ前記下型ダイスにセンサープレートが固定されており,さらに,前記ダイスと並列して接触式センサーを有し,前記接触式センサーの接触子の先端が前記センサープレートに接触して移動された接触子の位置を測定値として測定する圧着性能検査機を有することを特徴とする。 (もっと読む)


油圧式圧接工具の圧接ダイスは、油圧式圧接工具のダイス取り付け領域に取り外し自在に接続された第1の部分と、コネクターを導電体上に圧接するよう設けられた圧接表面を形成する第2の部分とを備えている。圧接ダイスは、当該圧接ダイスにアーク放電が発生することを防止するような非導電性の材料を備えている。
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【課題】
プライヤ並びにその操作性、達成できるプレス力、狭めた空間関係の下の使用可能性及び、工作物、例えばプライヤにより圧搾すべき最大直径及び使用可能な材料又はそのいずれか一方を圧搾するプライヤ使用可能性又はそのいずれか一つを含めるこの種のプライヤの使用方法を改良すること。
【解決手段】
この発明は、プレス型、枠、管、電気接点、ケーブルシュー、継手と同様な工作物を手動作動された圧搾するプライヤ(30)に関する。
この発明によると、プレスジョー(5,6)の作業行程は第一部分行程と第二部分行程に分割されていて、挙げられた両部分行程ではプレス力が異なった運動学の使用の下で行われる。これによって例えば作業行程により達成できるプレス力が上昇され得る。好ましくは、特に少なくとも20mmの直径を備える銅製継手用のプライヤ(30)の使用が行われる。 (もっと読む)


【課題】空中に架線された被覆電線等に対するスリーブ圧着作業や切断作業において、専用の油圧操作棒を必要とせず、経済的負担やハンドリング労力を低減することができる遠隔操作油圧工具を提供する。
【解決手段】遠隔操作油圧工具1は、遠隔操作棒2と、この遠隔操作棒2の先端に取り付けられる油圧ヘッド把持部10と、この油圧ヘッド把持部10に着脱可能に装着される油圧ヘッド部20と、を有し、油圧ヘッド部20に油圧を送給する油圧ホース3を遠隔操作棒2の外部に配するものである。 (もっと読む)


【課題】圧着ダイとツールの胴体との間の摩耗を減少させる。
【解決手段】本発明は、少なくとも3つの圧着ダイ12,14,16,18を含む圧着ツール2に関し、圧着ダイ12,14,16,18はそれぞれ圧着面42,44,46,48と摺動面とを有し、共に開口部36を形成し、連結部11が、圧着ダイ12,14,16,18の枢動ポイント29,31,33,35と圧着ツール2の胴体4との間で移動を生じさせる圧着ツール2の胴体4に対する圧着12,14,16,18の枢動ポイント29,31,33,35の移動を案内するために配され、圧着ダイ12,14,16,18が圧着ツール2の胴体4の歯面と協働する歯面を有し、これにより圧着面は、胴体4の表面上で圧着ダイ12,14,16,18が摺動することなく、圧着される加工品19に作用する。 (もっと読む)


【課題】異なるレベルの押圧エネルギーを必要とする押圧動作を、一つの装置により実行することができる押圧装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動押圧装置(1)が、押圧顎部(8,8',8")に対して作用するピストン(5)及びシリンダ(4)を具備し、ピストンシャフト(11)が駆動手段(12)に連結されている。調整可能なストッパー(33)が、油圧ピストン(5)の変位方向において設けられ、これにより、ピストン復帰ストローク中において油圧ピストン(5)が異なる終端位置に停止することができる。管に固定具を圧着する方法も開示された。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クランプバンドを使用する締結において、クランプバンドの変形がなく締結開放し、取り外しが簡単に行なえる工具を提供する。
【手段】 ベースプレート8の一端に固定爪2を設け、他端には稼動支点軸12で平行移動片5に回転揺動が可能な状態で稼動爪3を取り付ける。ベースプレート8、作用レバー9間を縮める方向に引き縮めることで稼動爪3に、引き縮めながらクランプバンド外側重合部分25を外側に引き開く動きを付加する平行移動リンク機構Lや、外径差をカバーするバンドサポート片4を有することを特徴とする。
本発明のクランプバンド締結開放取り外し工具を使用することによって、クランプバンド1の変形がなく、ブーツ23などのワークに損傷を与えず、簡単に取り外しができ修理、移動設置、実験、廃車などが容易にできる効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ラチェットが欠けたり、すり減ったりしてもラチェットのみを簡単に交換することができ、把手ごと取り替えてしまったり、工具自体を廃棄してしまう必要がなく、安価に修理することができる手動工具を提供する。
【解決手段】 枢支軸1に枢支され開閉自在な一対の把手2、3と、これら把手2、3のそれぞれ先端部に回動自在に枢支されると共に連結板4に回動自在に枢支された押圧子5、5とを備え、把手2、3の開閉動作により押圧子5、5が協動して開閉するように構成され、一方の把手2には、枢支軸1を中心とした弧状のラチェット8を形成したラチェット板9が着脱自在に取り付けられ、他方の把手3には、ラチェット8と係合可能な爪10を有する回動体11が枢着され、さらに回動体11には、弾性体14により、爪10がラチェット8と係合する方向に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】固定リングの拡縮径及び固定を確実かつ速やかにできるようにする。
【解決手段】対向する対の開閉片21,21を回転軸31で回動自在に連結し、その先端に、固定リング10の治具用孔16,16に嵌る対の係合子26,26を設ける。その回転軸31をトグル機構40の固定側51のフレーム41に支持し、前記トグル機構40の可動側52のシャフト42に、その進退運動を回転運動に変換するリンク手段30を介して前記対の開閉片21,21を接続する。リンク手段30は、前記回転軸31と、前記対の開閉片21,21の後端32,32及びシャフト42に回転自在に支持される対の連結部材35,35とで構成され、トグル機構40の操作によりシャフト42は常に一定距離進退して開閉片21,21が回動するので、固定リング10の拡径、取付がワンタッチで速やかにできる。また、係合子26,26は、常に一定の距離接離するので、拡縮トルクを一定とし得る。 (もっと読む)


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