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国際特許分類[B28B11/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 粘土または他のセラミック組成物,スラグまたはセメント含有混合物,例.プラスター,の成形 (3,411) | 成形物品の処理または加工のための装置または方法 (848) | 表面の再成形,例.なめらかにすること,ざらざらすること,波形にすること,ねじ山を作ること,のためのもの (109)

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【課題】セラミックス成形体の吸湿による変質の可能性の低減させることにより、その加工精度の向上及びセラミックス焼結体の加工コストの低下を図りうる方法等を提供する。
【解決手段】セラミックス成形体におけるバインダー含有量及び水分含有量が制御されることにより、強度及び硬度を高精度の加工に適した範囲に制御することができる。これにより、加工時に生じる成形体の粉末の掃け具合が良好になり、かつ、クラック等の発生が回避されるので、加工によって良好な表面性状が実現される。また、加工工具にかかる負荷が軽減される。このため、成形体が焼成されることにより製造される焼結体は、仕上げ加工が施されなくても良好な表面性状が実現される。その結果、仕上げ加工コストの低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】凝結遅延剤を塗布したシートを張り付けた型枠にコンクリートを打設、適宜養生期間を置いた後、脱型し、凝結遅延剤により脆弱となった部分を高圧水で洗い流し、露出させた平滑面と凹面部分で図形のエッジング、または写真等画像の転写をなす転写技術に使用されるコンクリートは、一般的にレディミックス普通ポルトランドセメントが用いられるが、打ち込み時の状況によっては、コンクリート転写面にジャンカ等不具合が生じる可能性がある。このような不具合が発生した場合、その補修はほとんど不可能なため、該転写技術を採用するには慎重にならざるを得ないことが指摘されている。そこで本発明は、従来技術のマイナス誘因であるコンクリート打設技術の改善を提供し、前記のジャンカ等の不具合を解消することを課題とする。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は、標準的な配合の普通ポルトランドセメントの代わりに、高流度コンクリートを用いたコンクリート打設技術を提供した。高流度コンクリートを採用することにより、該コンクリートの特徴である自己充填性と、材料分離抵抗性が、ジャンカ、エアーによるピンホール等の発生を大幅に抑えることに寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 化粧コンクリートの製造工程において、コンクリート表面に粗骨材が顕れたり、気泡が残ったりしないようにして、コンクリート表面に繊細な意匠を表現する。
【解決手段】 打設するコンクリート10の下面に型枠20を設置して化粧面40を形成する場合に、構造用軽量コンクリート骨材を用いた軽量コンクリートを使用することにより、粗骨材を型枠20の定盤面まで沈めさせない。あるいは、型枠20の上面にモルタル50を打設し、当該モルタル50の上部に粗骨材を含むコンクリート10を打設することにより、粗骨材を型枠20の定盤面まで沈めさせない。また、打設するコンクリート10の側面に型枠20を設置して化粧面40を形成する場合に、高流動コンクリートを使用することにより、コンクリート10内における気泡の残留を抑制する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材料のシートに凹凸を設ける加工を行うことによって該シートに欠陥が生じることを抑制する。
【解決手段】セラミックス構造体の製造方法は、スラリーから平板状のシート1を成形する工程と、シート1を乾燥する工程と、乾燥する工程の後でスプレー液を塗布する工程と、スプレー液を塗布する工程の後、シート1に凹凸を形成する工程と、凹凸が形成されたシート1に対して焼結を行ってセラミックス構造体を得る工程とを具備する。スラリーは、セラミックス粉末とバインダーと可塑剤と溶剤とを含む。一方、スプレー液は、スラリーと同じバインダーと可塑剤と溶剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】固化後のコンクリート表面の脆化や剥離が発生せず、極めて強度が高く耐久性にも優れたコンクリート床面を形成することができる床面施工技術を提供する。
【解決手段】固化前に床面施工装置10の粗化部材52で引き掻いて複数の溝53を形成したコンクリート表面C2にコンクリート強化剤、コンクリート改質剤を散布した後、ローラ式の転圧装置を用いてコンクリート表面を転動加圧することによって締め固め、コンクリート表面が適度に硬化した時点で床面仕上げ装置を用いて加圧均し及び表面平滑化を行うことによってコンクリートの表層部分に硬化層を形成する。コンクリート表面のレイタンスがコンクリート強化剤、コンクリート改質剤と共にコンクリート中へ拡散浸透して埋没し、コンクリート中のカルシウムと改質剤との化学反応により生成した緻密な硬化層がコンクリートの表層部分に形成される。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、脱脂時の有機物の熱分解および分解したガスの拡散を促進し、有機物残渣や脱脂割れの発生を防止できる積層セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】積層したグリーンシートを脱脂、焼成して行う積層セラミックスの製造方法であって、セラミックス粉体と樹脂系組成物とを混合し、相対密度75%以下のグリーンシートを作製する工程と、前記グリーンシートを15MPa以下の圧力で圧着し、積層成形体を作製する工程と、前記積層成形体を脱脂し、焼成する工程とを含む。このようにグリーンシートの密度および圧着圧力を制御することで、生産性を低下させることなく、脱脂時の有機物の熱分解および分解したガスの拡散を促進し、有機物残渣や脱脂割れの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高強度で、剥離、割れの生じにくい曲面部を有するC/C複合材を提供する。
【解決手段】C/C複合材101の前記曲面部の内側面101S1と外側面101S2とが相対向し、前記C/C複合材の前記外側面101S2は、頂部が前記回転体の中心軸方向に延びた波板状の周期的な起伏を有し、前記C/C複合材の前記内側面101S1側では前記炭素繊維が前記内側面101S1に沿って配向し、かつ前記C/C複合材の外側面101S2側では前記炭素繊維は、前記外側面の前記起伏の傾斜に沿って配向したC/C複合材。この構成によれば、あらかじめプリフォームのしわが外周面全体に分散するように起伏を形成した後、プリフォームを圧縮して製造するため、C/C複合材の外周面にしわが広く浅く分散し、しわが集中した欠陥箇所が生じることなく剥離あるいは、割れの生じにくい高密度で高強度のC/C複合材。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成加工せずに、無害化してエコロジー資源材に成生し、環境に全く負荷を与えることなく大容量の汚染水域等の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと窯業用に用いる磁器土と窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用焼却窯等で、胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土を形成し、前記素焼質胎土に特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を浸透させ、再び所定の温度で所定時間燃焼させてガラス質の濾材を形成させ、有害物質含有の未利用スラグを無害化して、汚染水浄化蘇生等のエコロジー質源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】 タイル素地に対して安価で且つ同一の模様を安定的に施すことができる新規なタイル素地への加飾装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 押出成形機から順次押し出されてくるタイル素地Tの左右両側面に先端で模様を施す左側の加飾部材(加飾工具)11,13と右側の加飾部材(加飾工具)12,14とからなる少なくとも一対の加飾部材と、これら一対の加飾部材を構成する左側加飾部材11,13を昇降動作させる左側昇降機構5と、上記一対の加飾部材を構成する右側加飾部材12,14を昇降動作させる右側昇降機構6と、を備え、上記左側昇降機構5と右側昇降機構6とは、上記左側加飾部材11,13又は右側加飾部材12,14の昇降ストローク長さ又は昇降速さの少なくとも何れか一方を互いに独立して変更可能とされてなるものである。 (もっと読む)


【課題】溶融改質硫黄に骨材を混ぜて固化させた改質硫黄固化体によって薄板状に形成される改質硫黄固化体パネルにおいて、セメントコンクリートなどの他の材料との接合力を向上させる。
【解決手段】改質硫黄固化体パネル1は、溶融改質硫黄に骨材を混ぜて固化させた改質硫黄固化体によって薄板状に形成される。改質硫黄固化体パネル1は、その一方のパネル面1aにシート状部材3が埋設されている。シート状部材3は、例えば、地組織部31と、該地組織部31から立ち上がった複数の立毛部33とを有する繊維シートであり、複数の立毛部33を露出させた状態でパネル面1aに埋設されている。 (もっと読む)


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