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国際特許分類[B29C47/78]の内容

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国際特許分類[B29C47/78]に分類される特許

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【課題】生産効率の低下を抑制しつつ、品質不良を抑制することが可能な樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機内で発泡剤を含んだ樹脂組成物を溶融混練しつつ前記押出機の先端部に装着されたダイから押出発泡させて発泡シートを連続的に形成させる押出工程を備えた樹脂発泡シートの製造方法であって、前記ダイの温度を前記押出工程での温度よりも高くして前記樹脂組成物を前記ダイから吐出させる予備吐出工程と、前記予備吐出工程の後、前記ダイに霧状の水を噴霧することにより前記ダイの温度を前記押出工程での温度まで低くする予備冷却工程とをさらに備え、前記予備吐出工程及び前記予備冷却工程の後、前記押出工程を実施することを特徴とする樹脂発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造ラインの占有面積が比較的小さくて済み、製造ラインの製造能力を高める際にも、占有面積を余り大型化する必要のない粘弾性樹脂成形品の成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】粘弾性樹脂材料Aを所定の断面形状に押出し成形するダイス部7と、装入された粘弾性樹脂材料Aをダイス部7に向けて一定速度で送り出す定量搬送装置5と、定量搬送装置5によって送り出された粘弾性樹脂材料Aを温度調整しつつダイス部7に搬送する温調搬送部6とを備え、温調搬送部6が、内部で搬送される粘弾性樹脂材料Aを外周に配置された加熱手段14によって加熱する加熱温調部6Aと、加熱された粘弾性樹脂材料Aを放冷するべく加熱温調部6Aの下流側に配置された放冷温調部6Bとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】押出機から押し出される長尺ゴム部材の収縮内部応力を除去して、経時的な形状変化の少ないゴム部材を提供する。
【解決手段】押出機11から長尺ゴム部材21を押出した直後、またはその後方(下流)にシュリンキングコンベヤー装置12,13を上下に設置する。シュリンキングコンベヤー装置12,13には複数のローラーが備わっていて、上下のシュリンキングコンベヤー装置に取り付けられた上下のローラー16が、押出機11から押し出された長尺ゴム部材21を挟みこんで適度に圧接する。上下のローラー16は個別に駆動機構19がついているので、ローラー16速度を適宜変更でき、長尺ゴム部材21の収縮度を制御できる。上側シュリンキングコンベヤー12には昇降機構22がついているので、上下のローラー16に挟まれた長尺ゴム部材21の圧接度を適宜調整でき、長尺ゴム部材の収縮度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】発泡の均一性に優れ、かつ粘着性に優れた発泡粘着シートおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー(A)、粘着付与剤(B)および熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)の各成分を含み、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)が10〜90重量%、粘着剤付与剤(B)が90〜10重量%(但し、成分(A)と成分(B)の合計を100重量%とする。)であり、かつ成分(A)および成分(B)の合計100重量部に対し熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤(C)が1〜5重量部である組成物をTダイ2を有する押出機1により170〜250℃で発泡成形してなることを特徴とする発泡粘着シート6の製造方法。及び発泡粘着シート6と基材5をプレスロール3と冷却ロール4にてラミネートしてなる積層粘着シート7の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータの取り付け、取り外しが容易で周囲の気流の影響を低減した取り付け構造を提供する。
【解決手段】複数のヒータ12を保持する保持体13の取付け面に保持溝16を形成し、複数のヒータ12を、その位置が保持体13の長手方向に異ならるように前記保持溝16内に保持し、ヒータ12が加熱対象であるTダイに接触するように、保持体13をTダイに取り付けている。 (もっと読む)


カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】環状オレフィン樹脂の柔軟性を制御し、140℃を超える環境で成形可能な環状オレフィン樹脂組成物、これを用いた環状オレフィン樹脂フィルム、環状オレフィン樹脂プリフォーム等を提供する。
【解決手段】Tgが10℃以上異なる2種類以上の環状オレフィン共重合体樹脂を含有する環状オレフィン樹脂組成物であって、50℃における貯蔵弾性率(E’50)に対する120℃における貯蔵弾性率(E’120)の比(E’120/E’50)を0.15〜0.65の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】内部の発泡倍率のばらつきが少な、厚みが大きく高発泡倍率の発泡シートを成形することができるTダイを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を成形して発泡シートを製造するためのTダイ1は、内部に熱可塑性樹脂が供給されるマニホールド部2と、内部に熱可塑性樹脂が流れる第1樹脂流路6を有してマニホールド部2の下流側に取付けられ、第1樹脂流路6の周囲の壁面に第1樹脂流路6を加熱する熱媒用の流路3Cを有する加熱部3と、加熱部3の第1樹脂流路6内に、発泡シートの厚さ方向に直交するように固定された板状のトーピード7A、7B、7Cと、内部に熱可塑性樹脂の成形空間である第2樹脂流路8を有して加熱部3の下流側に取付けられ、第2樹脂流路8の周囲の壁面に第2樹脂流路8を冷却する冷媒用の流路4Cを有する冷却成形部4と、加熱部3と冷却成形部4との間に配置された断熱部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】PVA原反フィルムなどの製膜に際してフィルム幅方向の加熱ムラを無くし、厚さムラが無いフィルムを製造する。
【解決手段】Tダイ内部の流路およびマニホールドの両側において、縦方向カートリッジヒーター孔16を幅方向に適当間隔で複数形成すると共に、Tダイ内部の流路およびマニホールドの両側に幅方向に延長する幅方向カートリッジヒーター孔17を少なくとも一対形成し、これら縦方向カートリッジヒーター孔および幅方向カートリッジヒーター孔に各々カートリッジヒーターを挿入して、Tダイ内部を流れる溶融樹脂を幅方向に均等に加熱するようにした。幅方向カートリッジヒーター孔は締付ボルト28と干渉しないように該締付ボルトの上方または下方において幅方向に延長している。幅方向カートリッジヒーター孔に代えてTダイを幅方向に貫通する熱媒体流路を形成して、該流路に熱媒体を流動させるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ、スジ故障、レターデーション発現を抑制する課題と、着色及び強度低下を抑制する課題との相反する課題を一度に解決し、製品品質の向上と生産得率の向上とを図ることができるセルロース系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】押出機22で溶融した熱可塑性樹脂を、ダイ24から回転する冷却ローラ28上にシート状に押し出して冷却固化することでフィルムを製膜する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、前記熱可塑性樹脂を窒素雰囲気中に1時間放置した場合において、その熱減量が0.3wt%となる温度をTとしたとき、溶融した前記熱可塑性樹脂を前記押出機22から押し出すときの押出温度TをT−40℃〜T+30℃として押し出す押出工程と、押し出された熱可塑性樹脂が冷却ローラ28に着地するまでの間に、押出温度と同じか又は押出温度よりも高い着地温度になるように加熱する加熱工程とを含むことを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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