説明

国際特許分類[B32B27/34]の内容

国際特許分類[B32B27/34]に分類される特許

21 - 30 / 1,093


【課題】
本発明は、該接着剤付きポリイミドフィルムをシワの発生なく巻き取ることが出来、ラミネート直前のTD方向への延伸工程を必要とせず、作製した金属積層板はシワ・欠点のない該接着剤付きポリイミドフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
厚み1〜12μmの耐熱性ポリイミドフィルムにポリアミック酸および溶媒を含有する溶液を塗布した後、前記溶媒の沸点以上の温度で処理し、得られたフィルムをロールにより幅方向に伸ばし、その直後に巻き取ることを特徴とする接着剤付きポリイミドフィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シワ・欠点のない金属積層板を作製するための残溶媒量の少ない接着剤付きポリイミドフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
耐熱性ポリイミドフィルムにポリアミック酸および溶媒を含有する溶液を塗布した後、前記溶媒の沸点以上の温度で処理する接着剤付きポリイミドフィルムの製造方法であって、前記処理の工程が耐熱性ポリイミドフィルムを加熱ロールに0.2〜10秒接触させる工程を有することを特徴とする接着剤付きポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルム基材と多層カーボンナノチューブ塗工層と良好な密着性を有し、電磁波ノイズ抑制性能が十分であり、薄く、難燃性でかつ簡単に作製することが出来るシートを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の課題は、厚さが12.5〜30μmのポリイミドフィルムにエポキシ樹脂でアンカーコートした後、多層カーボンナノチューブ分散液樹脂水分散液とを混合してなる塗工液を、多層カーボンナノチューブとして1g/m以上、且つ、可燃性有機物であるエポキシ樹脂、多層カーボンナノチューブの分散剤及び樹脂水分散液の固形分総量が15g/m以下となるように塗工して得られる電磁波吸収シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】寸法変化の発生が抑制された接着フィルム、および金属箔を張り合わせて得られるフレキシブル金属張積層板を提供する。
【解決手段】厚みが3〜10μmのポリイミドフィルムの少なくとも片面に厚みが1〜5μmの熱可塑性ポリイミドを含有する接着層を有する接着フィルムであって、該接着フィルムの分子配向度が1.3以下であることを特徴とする接着フィルムであり、ポリイミドフィルムの引張弾性率が4〜7GPa、100〜200℃の線膨張係数が5〜25ppmである接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性、耐薬品性、柔軟性および接続加工性に優れた燃料ホースを提供する。
【解決手段】燃料と接する管状の樹脂層を有する燃料ホースであって、上記樹脂層が、下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量混合比が(A)成分/(B)成分=95/5〜60/40であり、(A)成分と(B)成分とが相溶状態である樹脂組成物からなる。
(A)脂肪族ポリアミド。
(B)半芳香族ポリアミド。
(C)エラストマー。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性の改善されたポリアミドから作られた中空体、例えば、液体燃料放出および燃料蒸気回収両者用の燃料ライン用ホース等を提供する。
【解決手段】(1)芳香族ポリアミドおよび耐衝撃性改良剤を含有する少なくとも一つの層L1、および(2)脂肪族ポリアミドを含有する少なくとも一つの層L2を含み、該層L1に耐衝撃性改良剤が層L1の全質量に基づいて5〜40質量%含まれる中空体である。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収の効率が良好な酸素吸収性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる酸素吸収性樹脂組成物は、末端アミノ基濃度が40eq/106g以下のポリアミド系樹脂にジエン系樹脂を反応させた反応生成物と、遷移金属触媒と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】長期に使用しても表面抵抗値、体積抵抗値の変動が少なく、発熱層の亀裂、破断を防止した発熱定着ベルト及びこの発熱定着ベルトを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも発熱層と、弾性層と、離形層とが積層された発熱定着ベルトであって、前記発熱層の両端には一対の給電用電極を有し、前記発熱層は、ポリイミド樹脂で被覆されたカーボン繊維糸を使用した布から構成されていることを特徴とする発熱定着ベルト。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、共押出法による多層ポリイミドフィルムの製造にあたって、生産時の多層ゲルフィルムの層間の剥離を回避する技術を提供することにある。
【解決手段】 共押出で少なくとも2種以上のポリイミド前駆体溶液を支持体上に流延し多層ポリイミドフィルムを製造する方法であって、該多層ポリイミドフィルムの厚みが25μ以上であり、該少なくとも2種以上の各ポリイミド前駆体溶液のポットライフにおいて、ポットライフ比=最長のポットライフ/最短のポットライフが1以上4以下であり、該少なくとも2種以上のポリイミド前駆体溶液の中の少なくとも一つのポリイミド前駆体溶液に、化学脱水剤及びイミド化触媒を含有せしめることを特徴とする多層ポリイミドフィルムの製造方法により、上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 外力を加えて所望する形状に変形させた後、外力を取り除いた際にも所望する変形状態を容易に維持することができる。
【解決手段】 電気絶縁性を有するシート材から構成された電気絶縁性シートであって、23℃で5%伸長して10分間保持した際の応力緩和率が35%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 1,093