説明

国際特許分類[B32B29/06]の内容

国際特許分類[B32B29/06]に分類される特許

1 - 10 / 48


【課題】外部と接触しても剥がれ難く、且つ、外縁に沿ってきれいに剥がし易くすることのできる剥離片付きの積層材を提供する。
【解決手段】少なくとも外面側から、印刷層1、紙層2、熱可塑性樹脂層3が順次積層された積層材10であって、紙層2と熱可塑性樹脂層3の間に易剥離層4がパターンコートされ、易剥離層4がパターンコートされた領域4Xに点線からなる第1のハーフカット線70aが形成され、易剥離層4がパターンコートされていない領域に連続した線からなる第2のハーフカット線70bが形成され、第1のハーフカット線70aと第2のハーフカット線70bで囲まれた部分を切り取って剥離片70とする。 (もっと読む)


【課題】高ガスバリア性を有し、ガスバリア性の湿度依存性が小さいガスバリア紙状体及びそれを用いた包装体の提供。
【解決手段】紙状体1の少なくとも片面に、少なくとも1種以上の水分散性又は水溶性の樹脂を乾燥後の樹脂固形分が0.5から20g/m2となるようにプレコートして、べック平滑度が200,000秒以上であり、水滴100mgを滴下した後、5秒間放置後に、紙上体を垂直角度にした場合には該水滴が移動又は落下し、60秒放置後に、傾斜角度が25度以下では落下しない表面特性を有し、コッブ吸水度が0.03から15g/m2であって、且つ水滴接触角が5から60度である表面特性を兼備する紙状体のプレコート層2上に、コーティング法で結晶性ポリビニルアルコール系樹脂を75重量%以上含有するガスバリア性樹脂層3を設け、酸素ガス透過度が23℃、65%RHにおいて20cc/m2・24hr・atm以下であるガスバリア紙状体。 (もっと読む)


【課題】含浸時に硬化性組成物の化粧紙への浸透性を向上させ、仕上がった製品の紙間強度を向上させるとともに、成形時の樹脂フロー性を抑制し成形品外観および耐汚染性を向上させる。
【解決手段】ラジカル重合性結晶性オリゴマーを主成分とする常温にて固体の硬化性組成物を化粧板用化粧紙に加熱溶融含浸し、得られた含浸紙に、活性エネルギー線を照射する。活性エネルギー線としては、電子線を用いる。更にプリプレグを表層としてコア材とともに積層し、熱圧硬化成形する。 (もっと読む)


【課題】保温性を有し、低コストで安全な、紙を主原料とする食品用包装材料を提供する。
【解決手段】鱗片状アルミニウム粉末を含有する製剤をアルミニウム成分が2〜20重量%となるよう配合した水性インキを、アルミニウム濃度が0.04〜3g/mの塗布量となるよう印刷してなることを特徴とする紙を主原料とする食品用包装材料3。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の種類に依存することなく、該記録媒体に対して光沢またはつやが良好で傷つきにくい画像を、容易に形成することができる画像形成方法、記録物、およびそれらによって形成される記録物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる記録物100は、浸透層10と、浸透層10に対して形成され、樹脂の粒子22が堆積された樹脂層20aと、樹脂層20aに対してインクジェット方式により形成された顔料層40と、顔料層40に対して形成された、接着性を有する接着層50と、を含み、浸透層10に、顔料層40を形成するための顔料32を含有するインク30の分散媒31が、樹脂層20aを介して浸透している。 (もっと読む)


【課題】コート紙等の浸透性の低い紙基材を対象としたときに、水性被覆剤組成物中に含まれる低級アルコールの量を極力少なくして、印刷適性、乾燥性が良好な紙器用水性グラビア印刷インキ、乾燥性、レベリング性が良好な紙器用水性オーバープリントニスとして適用できる紙器用水性被覆剤を提供する。
【解決手段】水性媒体及びエマルジョン型の水性樹脂を含有する紙器用水性被覆剤組成物であって、上記水性媒体は、水及び2−エチル−1,3−ヘキサンジオールからなるか、又は、水、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール及び炭素数1〜4の低級アルコールからなるものであり、上記炭素数1〜4の低級アルコールの含有量が30質量%以下であり、上記2−エチル−1,3−ヘキサンジオールの含有量が0.1〜2.5質量%である紙器用水性被覆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】搬送装置非当接面側に折り重ねられているシートを安定して搬送する。
【解決手段】本発明に係るウェットワイプスの製造方法は、複数のシート71、72の各々を、上方折り板52〜55と下方折り板51との間を通過させて、複数回折り重ねることによって、搬送方向MDに沿って隆起する隆起領域PA、PBを形成する工程と、隆起領域PA、PBが形成されたシート71、72の各々に対して所定薬液を含浸させる工程と、所定薬液を含浸させたシート71、72の各々を積層する工程とを有し、シート71、72の各々は、上方折り板52〜55と下方折り板51との間を通過した後、下方折り板51の表面の延長面Sに対して、隆起領域PA、PBが形成された面の反対面側で、搬送ロール2に接触する。 (もっと読む)


平滑又は超平滑な印刷可能シートの製造方法であって、該方法は、少なくとも一つの底面プラスチックフィルム(14)、一つの接着防止中間層(16)、及び一つの印刷可能な上面層(18)を有する多層構造(12)を調製し、基材(24)の一つの界面(30)、又は該印刷可能層の上面の界面(28)に接着剤を塗布し、及びこれらを積層するために、該基材を該印刷可能層に当接させ、次いで、該印刷可能層から該プラスチックフィルムを剥がすことを含み、該印刷可能層(18)は、該シートに平滑面又は超平滑面(22)を定める、ことを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】台紙に設けられた剥離紙片を簡単に切り取ることができ、更に、その剥離紙片の裏面を記入部として用いることができ、剥離紙片の裏面を有効利用できるようにした剥離紙片付き台紙を提供する。
【解決手段】台紙上の所定部分に剥離紙片が設けられ、前記剥離紙片は、該剥離紙片の外周縁部に沿って第1の切り取りミシンが所定の形状で形成され、第1の切り取りミシンが形成された部分から外側の裏面領域と、台紙の表面と、が剥離可能に擬似接着され、前記剥離紙片を略2等分する位置であって、第1の切り取りミシンが形成された部分から外周縁部に対して、それぞれ第2の切り取りミシンまたは切り込みが形成され、前記剥離紙片の裏面領域において、第1の切り取りミシンが形成された形状の内側部分であって、剥離紙片を略2等分した位置に対して直角方向となる両側端部近傍と、台紙の表面と、が剥離可能に擬似接着されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 48