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国際特許分類[B61L25/04]の内容

国際特許分類[B61L25/04]に分類される特許

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【課題】移動体で発生した異常を即座に検知し、異常原因を特定することが可能な異常原因特定装置、異常原因特定システム、および異常原因特定方法を得る。
【解決手段】列車に適用され、車両1に搭載される複数の機器から測定値10を入力として、機器にて発生した異常原因を特定する異常原因特定装置4であって、基準値20と測定値10とを照合し、機器毎に測定値10が正常であるか否かを判定する異常判定部12と、車両1毎に、測定値10が異常と判定された異常機器の車両1における取付位置の分布状態に応じて、異常発生原因が、機器固有の要因に起因するか他の要因に起因するかを特定し、異常原因を示す情報14として出力する異常原因特定部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両故障が発生した際における運転整理に要する時間の短縮化を図ることができる列車運行管理システムを得る。
【解決手段】列車運行管理装置1は、重篤度fが格納された重篤度データベース15と、故障コードdを受信した際、列車で発生した故障の度合に対応した重篤度fを出力する重篤度出力部14と、列車の運行計画変更指示である運転整理情報が格納された運転整理情報データベース16と、重篤度出力部14からの重篤度fに対応した運転整理情報gを運転整理情報データベース16から読み出してダイヤ監視・変更卓3へ通知する運転整理情報通知部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】電車制御装置が故障に近い状態かどうかを判定可能な制御データ収集評価装置を得ること。
【解決手段】シミュレーションデータを取得するシミュレーションデータ取得部11と、実車データを取得する実車データ取得部14と、シミュレーションデータおよび実車データを蓄積するためのデータ蓄積部15と、シミュレーションデータを特異値分解して第1の特徴量を求め、また、実車データを特異値分解して第2の特徴量を求めるSVD処理部16と、第1の特徴量を第1のマハラノビス距離に変換し、第1のマハラノビス距離に基づいて電車制御装置の状態を判定するための異常判定閾値を設定し、また、第2の特徴量を第2のマハラノビス距離に変換し、第2のマハラノビス距離と異常判定閾値とを比較した結果に基づいて、電車制御装置の状態を判定するマハラノビス距離変換処理部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
アラームが発生するとそれを原因としたアラームが連鎖的に発生し対処が難しい。
【解決手段】
監視制御装置は、進路制御装置から受信したアラームのアラーム名称、アラームが生じた閉そくの名称、閉そくに在線する列車の識別情報を記録するアラーム発生状況格納部と、線路を構成する複数の閉そくの間の幾何的な接続関係を記録する閉そく関係格納部と、アラームが生じた第一の閉そくの名称をアラーム発生状況格納部から取得して、閉そく関係格納部を参照して当該第一の閉そくに接続する第二の閉そくを特定し、当該第二の閉そくにアラームが生じていることをアラーム発生状況格納部を参照して確認し、当該第二の閉そくを前記第一の閉そくに生じたアラームの原因閉そくと特定するアラーム関係生成部と、アラームが生じた閉そくの名称と当該アラームの原因閉そくの名称とを記録するアラーム原因関係格納部とを有する。 (もっと読む)


【課題】列車運行中に画面の故障により情報が制限される場合、他の正常に稼動している画面において画面切換制御を行うことで、運行に必要な情報のみを別の画面に表示させ、運行に必要な情報を運転手に知らせる装置を提供する。
【解決手段】列車の運転台に情報処理装置11に繋がった左側表示器10−1と右側表示器10−2が設置され、中央局情報処理装置11は他の車両の端末局情報処理装置12に制御信号を周期的に送信して各車両の各装置13を制御し、各装置13からの入出力信号等が表示器10の左側表示器10−1と右側表示器10−2に表示される。各表示器には左右切替キー23が設定され、表示器の一方が故障で必要な運行制御情報を表示できなくなった緊急事態の場合に、正常に作動している残った表示器10の画面内に左右切換キー23を表示し、左右切換キー23を押圧して切換え表示する。 (もっと読む)


【課題】運転士の状態を把握することのできる運転状況記録装置を提供する。
【解決手段】車両前方の情景を撮影した映像情報を時刻と対応付けて取得する映像入力部15aと、車両内の音声を記録した音声情報を時刻と対応付けて取得する音声入力部15bと、車両の運転に関わる操作量と、車両の走行状態を表す物理量とを含む操作情報を時刻と対応付けて取得する操作情報入力部15cと、運転士の状態を表す物理量を含む運転士状態情報を時刻と対応付けて取得する運転士状態情報入力部15dと、前記それぞれの情報と前記それぞれの情報を処理した情報とから選択した少なくとも2種類の情報を時刻に対応付けて結合した表示画像を生成する表示画像生成部16、17とを備えた車両の運転状況記録装置である。 (もっと読む)


【課題】実装仕様に対応した出力情報処理が実際に実装されているのか否かを短時間で確実に判断することが可能な列車情報管理装置の検証装置及び検証方法を提供すること。
【解決手段】列車情報管理装置は、自車両に搭載された機器群に対してそれらの動作に必要な出力データを演算処理する出力情報演算処理部を有する。列車情報管理装置の制御プログラム56のソースコードでは、出力情報演算処理関数が定義され、この関数の出力として前記出力データが与えられ、出力データはその出力対象の機器の名称を含む変数名の変数に代入される。実装機器データ57には、実装機器の名称が記載される。検証装置50は、実装機器データ57を参照し、実装機器の名称がソースコード内に記載されているか否かを検索し、検索結果に応じて、当該実装機器に対する演算処理が実装されているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】監視システムで、列車の車内などを効果的に監視する。
【解決手段】監視カメラ111〜114によって撮像された映像データ或いは記録装置に記録されている映像データを基に、車両内に存在する人物を検出し、その人物が車両をどれくらい占める割合で検出されたかにより、乗車率Aを判定する。また、監視カメラ111〜114によって撮像された映像データ或いは記録装置に記録されている映像データを基に、乗降車する人数を計測し、最大乗車可能人数に対する現在乗車している人数により、乗車率Bを判定する。そして、これら2通りの方法で算出された乗車率から、平均値を取る等して精度の高い乗車率を判定する。 (もっと読む)


【課題】移動体100の混雑状況を把握すること。
【解決手段】移動体100内に複数のアクティブタグATを配置する。各アクティブタグATは、移動体100の現在位置を示す位置情報を保持しておく。また、移動体100の移動に伴って、アクティブタグATの保持する位置情報は更新される。そして、各アクティブタグATは、通信圏内にある携帯端末MTを介して、サーバSにアクティブタグATが有する位置情報を送信する。サーバSは、アクティブタグATから携帯端末MTを介して受信した位置情報の個数を、位置情報が示す位置における移動体100内の携帯端末MT数として計測する。これにより、移動体100の通過した各位置における携帯端末MT数を計測して、移動体100内の人数を計測し、移動体100の混雑状況を把握する。 (もっと読む)


【課題】
利用者に、日々乗車する通勤列車等の混雑情報とその前後の時間帯に走行している列車の混雑情報と、別ルートを走行する列車の混雑情報を提供する。
【解決手段】
自動改札装置から取得される利用者毎の入出札情報と、運行管理システムの列車ダイヤ情報および列車走行実績情報と、車両管理装置および列車編成割当装置が有する車両編成両数情報および車両定員情報から、利用者毎に当該利用者の利用列車の混雑情報、利用列車の前後の時間帯に走行している列車の混雑情報、利用列車と同じ駅間を別ルートで走行している列車の混雑情報を算出し、出力する。 (もっと読む)


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